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Fターム[3H078BB01]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 制御又は調節 (534)

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【課題】搭載作業や保守点検が容易で、しかも耐久性向上を実現することができる風力発電装置を提供すること。
【解決手段】風力を受けて回転する風車翼110と、界磁回転子と固定電機子とを有し、回転数と発電量の出力との関係が互いに異なる3台の発電機10、20、30と、風車翼110によって発生する回転力を複数台の発電機に伝達する鉛直軸部120、歯車機構140と、3台の発電機10、20、30の回転数を検出する回転数検出部としての発電制御部と、回転数の検出結果に応じて3台の発電機10、20、30のいずれかの発電状態を選択的に有効にする発電機切替制御装置とが備わっている。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムでは、主に揚力活用のプロペラ型が利用されているが、揚力活用型のため、起動が困難であり、また回転空間も大きく、それゆえ設置場所も限定され、その設置コストも多大であり、そのうえ騒音も大きく、問題である。
【解決手段】本装置は、円形筒型の垂直軸風車を水平に設置しそれを反転可能な回転翼をガイド装置により、揚力と抗力とを同時に、且つ交互に活用することで起動を容易にし、風車体に方位変更台を設け、それに揚力活用のためのガイド装置を兼ねた風壁と天井で覆い、風洞状の函にして、その前部に開閉可能な扉を設け受風量を調節することで、高効率運転を可能とし、風車体をコンパクトにすることで設置コストを抑え、ビルの屋上等近隣でも設置することが可能となり、騒音も大幅に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】経済性及び耐風性能に優れた風力発電装置を提供すること。
【解決手段】タワー1の上端には昇降装置3が水平回動可能に設置され、昇降装置3は風力発電ユニット4を昇降させる。これにより、強風時の風力発電ユニット4の安全性を向上でき、保全作業も容易となる。また、タワー1には風により水平回動する魚形断面形回動部材6が取り付けられているため、タワー1の倒壊モーメントを低減できる。 (もっと読む)


【課題】タワーに対するナセルのヨー回転動作を効果的に緩衝する。
【解決手段】ハブ2と少なくとも2枚のブレード1とを有するロータ3と、ロータを軸支
するナセル5と、ナセルをヨー回転自在に支持するタワーと、回転速度の増大に従って増
大する抵抗トルクをナセルのヨー回転に負荷するロータリダンパとを備える。例えば、汎用のオイル粘性方式のロータリダンパ10をギアボックス11及びピニオンギア12を介してタワー上端に固定された旋回ギア13に連結する。他の例としては、ナセルをタワーに対してヨー回転自在に接続するヨー旋回ベアリングを保持する隙間に連続して隙間を形成し、この隙間にシリコンオイルを密閉してオイル粘性方式のロータリダンパを構成する。 (もっと読む)


【課題】風車及び交流発電機に急激なトルク変動を生じさせることなく風車及び交流発電機の回転速度を低下させる。
【解決手段】風力発電装置1においては、回転速度検出部21で検出した三相交流発電機3の回転速度が第1回転速度になると、基準電流生成部43が時間に比例してその電流値が増加するような基準電流を生成する。比例−積分補償器32は基準電流の電流値と電流検知部6が検知した電流値とから時間とともに半導体スイッチング素子13の導通率が増加するように導通率指示電流を生成する。PWM回路33は導通率指示電流からパルス信号を生成し、ゲート駆動回路34がこのパルス信号を半導体スイッチング素子13のゲート端子に印加する。その後、回転速度検出部21が検出した回転速度が第1回転速度よりも小さい第2回転速度になると、短絡回路7が三相交流発電機3の3つの出力端子3aを短絡する。 (もっと読む)


【課題】気流あるいは水流を効率的に利用して、大きな出力が得られる垂直軸駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の回転翼8a、8b、8c、8dを中心軸12の周方向に均等に配置するとともに、中心軸12と一体に周回移動可能に設けた垂直軸駆動装置において、前記各々の回転翼8a、8b、8c、8dが、前記中心軸12を中心とする径方向に対してブレードの面が斜交した配置に設けられ、前記回転翼8a、8b、8c、8dが周回する回転領域であるシリンダー部Aの周囲に、気流または水流を整流して前記回転翼に誘導する案内羽根30を備えた固定翼部Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】三相交流発電機におけるトルク脈動を低減することができる発電制御装置を用いた風力発電装置を提供することである。
【解決手段】発電機100a〜100dにおいては、シャフト400により回転運動エネルギーが伝達される。発電機100a〜100dは、シャフト400に設けられる。発電機100a〜100dのうち一の発電機のロータ110aのロータコア111aがステータ120aのステータコア121aと対向する場合に、他の発電機のロータ110bのロータコア111bがステータ120bのステータコア121bと対向しないように配設される。それにより、発電機100a〜100dのうち少なくとも一つの発電機から出力される三相交流電流と、他の発電機から出力される三相交流電流とに位相差θdがある。 (もっと読む)


【課題】風車の通常運転時の作動効率を向上させる。
【解決手段】可変翼式風力変換機Aは、垂直方向に支持される回転軸11xの上下に一対の保持板10a、10bを設け、保持板10a、10bの半径方向所定位置に、周方向の所定角度間隔で複数個所保持板に対して回転自在に設けた垂直な支持軸13xにそれぞれ風を受ける可変翼14を取り付け、支持軸の延長軸13xeに対してその半径方向に延びる連結部材のアーム17の端に錘18を取り付け、上記支持軸13x又は連結部材のいずれかに弾性部材13bを取り付けてその弾性力で所定風速までは可変翼14を全開状に保持し、所定以上の風速による回転では錘18の遠心力が弾性部材13bの弾性力に打ち勝って可変翼14をその風速の大きさに応じて閉じるように可変翼14を開閉自在に設けて構成している。 (もっと読む)


【課題】回転速度に応じて風力発電プラントのトルクおよびピッチを制御するための方法であって、きわめて高い出力をもたらす方法を提供する。
【解決手段】第1の部位における部分負荷運転において、第1の所定の回転速度まで、トルクが調節され、第2の部位における部分負荷運転において、第1の回転速度から第2の回転速度まで、トルクが調節され、第3の部位における全負荷運転において、第2の回転速度よりも大きい回転速度について、回転子羽根板のピッチが調節され、第4の部位における全負荷運転において、制御がそれまでに第3の部位に従って実行されていた場合に、第2の回転速度よりも小さく第3の回転速度よりも大きい回転速度について、回転子羽根板のピッチが調節され、第5の部位における部分負荷運転において、制御がそれまでに第4の部位に従って実行されていた場合に、第3の回転速度よりも小さい回転速度について、トルクが調節される。 (もっと読む)


【課題】発電に寄与する駆動力が変動しても、現在の駆動力に対して発電効率が最大などとなる発電機の回転速度での制御を行う発電装置を提供する。
【解決手段】発電に寄与する駆動力によって回転して発電する発電機3と、発電機3の回転速度を制御して発電させる発電制御装置4とからなる発電装置において、発電制御装置4は、発電機3の電流を測定する電流測定器6と、電流値に対して発電効率が最大となる周波数を算出できる周波数算出手段7と、周波数を決定する周波数指令器7と、周波数指令器7からの周波数指令値により周波数を生成して発電機3の回転速度を変更する周波数生成器8とを備え、発電効率が最大値付近となる回転速度の回転速度制御方式で制御する。 (もっと読む)


【課題】風速が変化しても鉛直ブレードの断面形状を変化させて最適の形状を選択することができ、発電機のモーターに常にほぼ一定の回転力を与えることができ、波長の均一な高い品質の電力を得ることができる風車の構造を提供する。
【解決手段】鉛直の回転軸と、この回転軸に一方の端を水平に取り付けた水平腕と、水平腕の他端に取り付けた鉛直ブレードより構成する。この鉛直ブレードは、水平断面が翼型の二次元翼である。この鉛直ブレードの表面の一部には、外部に向けて出入り可能な補助翼を設ける。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギを用いた発電設備の出力変動を低コストで効果的に抑制することのできる系統安定化装置を得る。
【解決手段】自然エネルギ発電設備100が接続された系統1にNAS電池6とキャパシタ7とを接続する。自然エネルギ発電設備100の出力変動を、NAS電池6の遅れ時定数で平滑化し、NAS電池6で吸収できない早い変動成分をキャパシタ7で吸収する。 (もっと読む)


【課題】風力タービン(100)とタービン組立体(8)とを含む発電システム(6)を作動させる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、風力タービンを作動させる段階と、風力タービンによって生成されたエネルギーを加圧空気(9)として貯える段階と、必要な時に加圧空気をタービン組立体に送る段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】
発電と電力貯蔵とを行い、地域的にエネルギーを効率的に利用できるようにする発電制御システムを提供する。
【解決手段】
複数の発電手段1,2と電力を消費する複数の負荷手段12,13,14とを含む特定地域の電力供給網11aにおいて発電を制御する発電制御システムであって、各負荷手段12,13,14における電力消費量を監視する監視手段30と、複数の発電手段1,2を制御する制御手段40と、電力を貯蔵する電力貯蔵手段15,4とを備え、制御手段40は、監視手段30から送られてくる各負荷手段12,13,14の電力消費量の情報を受けて、発電手段1,2の発電量の制御を行い、各負荷手段12,13,14にて消費しきれない電力を電力貯蔵手段15,4に一時的に貯蔵する発電制御システムとしている。 (もっと読む)


【課題】 PWMコンバータ無しで風力等より最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機を用いた分散電源用発電装置においては、永久磁石型発電機による交流出力は遅れ電流であるために、永久磁石型発電機のギャップ磁束が減磁し、内部誘起電圧が減少するという問題があった。
【解決手段】 異なる誘起電圧実効値を発生する複数の巻線により構成される永久磁石型発電機の交流出力を個別の整流器により整流する分散電源用発電装置において、前記複数の巻線の中で高い誘起電圧実効値を発生する巻線の交流出力端子と前記個別の整流器との間に直列にコンデンサを接続して、該コンデンサと前記永久磁石型発電機との直列インピーダンスが前記永久磁石型発電機の定格回転数範囲内において容量性となるようにすることを特徴とする分散電源用発電装置の主回路である。 (もっと読む)


【課題】低風速域から比較的高風速域にかけて効率よく発電できるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】発電機構部2に回転トルクを伝達する水平回転軸3と、この水平回転軸3から放射状に配設された回転円柱5と、各々の回転円柱5をこれら回転円柱5の軸周りに回転駆動する駆動モータ15とを備え、各々の回転円柱5の回転と風力との相互作用で生じるマグナス揚力により水平回転軸3を回転させて発電機構部2を駆動するマグナス型風力発電装置Aであって、回転円柱5の外周表面に空気流動を発生させてマグナス揚力を増大させる空気流動手段6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 風車1により得られたエネルギーで、固定子と界磁のギャップ長を調整できる永久磁石同期発電機2を駆動し、得られた交流電気エネルギーをコンバータ装置3で直流エネルギーに変換する風力発電設備に於いて、出力電圧や出力周波数を安定して発電することができ、しかも、より経済的な風力発電設備を提供する。
【解決手段】 風車1が回転するまでは、ギャップ長を広げ、風車1が回転を始め流体エネルギーが所定以上あるときは、発電機2の固定子と界磁のギャップ長を所定以上のエネルギーが得られるように狭め、さらにコンバータ装置3で発電機2の最大エネルギーを取り出す制御を行う風力発電設備10。 (もっと読む)


【課題】 ウインドファームなどの風力発電機について、より簡単に数時間先の風速および発電電力を予測するより安価な発電電力予測装置を提供する。
【解決手段】 入力層1と中間層2と出力層4に加えて一次遅れの中間層2を写像した層をコンテクスト層3としてフィードバックする機構を有するリカレント型ニューラルネットワーク(RNN)を組み込んで、過去の気象データと当日の気象データを入力して、数時間先の風速を予測し、その情報を基にして風力発電設備の発電電力を予測する。 (もっと読む)


【課題】 風力エネルギーのエネルギー量に対応する物理量が少ない場合でも発電を行なうことができる風力発電装置を提供することである。
【解決手段】 風力発電装置500においては、風力エネルギーが風車300により享受され、回転運動エネルギーに変換される。回転運動エネルギーがシャフト400に伝達され、シャフト400に固定されたロータ110が回転運動を行なう。また、駆動装置170によりステータ120がロータ110に対向するように移動されたり、ロータ110から相対的に離間するように移動される。 (もっと読む)


【課題】 ピッチ角制御器を備えた風力発電機を複数有するウインドファームにおいて、全動作領域に対してピッチ角制御を用いて出力電力の平準化を行う発電電力平準化装置と方法を提供する。
【解決手段】 各ピッチ角制御器に設定値を与えるウインドファーム制御装置を備えて、ウインドファーム出力電力指令値*goを生成し、これに基づいて風力発電機ごとの出力電力指令値Pgo-baseを算出し、またウインドファーム出力電力*gを引いてウインドファーム出力電力偏差*eを求め、各風力発電機の出力余裕Pmを算出し、ウインドファーム出力電力偏差*eと各発電機の出力余裕Pmとから風力発電機ごとの出力電力補償値Pgo-comを算定し、これを出力電力指令値Pgo-baseに加えた値を総出力電力指令値Pgoとして各風力発電機のピッチ角制御器に供給する。 (もっと読む)


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