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Fターム[3H081EE29]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材間の構造 (645) | 適用箇所 (264) | 出力部材とハウジング部材間 (117)

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【課題】ガード部の剛性を高め、ガード部及びガイド部を容易に構成し得るシリンダの保護装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ9から伸縮動するシリンダロッド10に対して配置されるシリンダの保護装置であって、
シリンダロッド10の露出面側に位置し且つシリンダロッド10に沿って延在するガード部11と、
ガード部11をシリンダロッド10側に固定する固定部12と、
シリンダチューブ9に配置されてガード部11の一部をガイドする固定ガイド部13、又は/及び、シリンダチューブ9の外周に沿って位置するようにガード部11に配置されてガイド部11の移動をガイドする移動ガイド部とを備え、
ガード部11は、閉断面の部材で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルを簡便且つ高精度に形成して搬送物を安定的に搬送すると同時に、製造コストの低減を図る。
【解決手段】リニアアクチュエータ10を構成するスライドテーブル14は、テーブル本体56と、該テーブル本体56の他端部に連結されるエンドプレート58とを有し、このテーブル本体56を構成するベース部60には、4個のワーク保持用孔部68a〜68dが形成されると共に、前記ワーク保持用孔部68a〜68dを中心とした半径外側に取付座70a〜70dがそれぞれ設けられる。この取付座70a〜70dは、テーブル本体56をプレス成形する際に、同時に成形によって形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で油圧シリンダにおけるピストンの休止状態の保持や解除を容易かつ確実に行うこと。
【解決手段】油圧シリンダ103のピストン103bの先端からピストン103bの移動方向に沿って延出すると共に、移動方向に交差する外方へ突出した突起2aを有するフック部2と、ピストン103bの移動に伴って移動するフック部2の突起2aに当接する休止位置、またはピストン103bの移動に伴うフック部2の突起2aの移動を許容する解放位置に移動可能に設けられたフック受部3と、油圧シリンダ103の外部からの手動操作によりフック受部3を移動させる操作部4とを備える。ピストンロッド103cを縮動作する位置にピストン103bが移動した形態で、操作部4の手動操作でフック受部3を休止位置に移動させてピストン103bを休止状態で保持する。一方、操作部4の手動操作でフック受部3を解放位置に移動させて休止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダを駆動源とする駆動装置において、簡単でコンパクトな構成でストローク端付近でピストンロッドを減速させてストローク端での衝撃を緩和する。
【解決手段】エアシリンダ12のピストンロッド13のストローク端に衝突する衝撃を緩和する手段として、ピストンロッド13のストローク範囲のうちの該ピストンロッド13の引っ込み方向側の所定範囲でピストンロッド13に突出方向の弾性力を作用させるスプリング16をピストンロッド13に挿着した構成とする。スプリング16がピストンロッド13にばね力を作用させる範囲では、該スプリング16の伸び方向側の端の位置でも該スプリング16の長さが自由長よりも短くなり、該スプリング16の縮み方向側の端の位置でも該スプリング16の縮み量が該スプリング16単独の最大縮み量(線間密着状態になるまでの縮み量)よりも小さくなるように構成している。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前輪操舵シリンダのカバーにおいて、油圧シリンダの操舵ロッドを簡単な構成のカバーにより被覆し、油圧シリンダへの泥水の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】フロントアクスルケース12の左右両側部に左右前輪4,4付きの左右前輪支持ケース14,14を操舵自在に設け、前記フロントアクスルケース12に左右方向に沿うように支持されている前輪操舵シリンダ16の操舵ロッド16aの左右伸縮により前記左右前輪支持ケース14,14を操舵可能に構成し、所定幅の前側板19aと後側板19bとを側面視逆U型に屈曲接続して下部開口部19cの構成されている左右シリンダカバー19,19で前記操舵ロッド16aの外周部を被覆し、該左右シリンダカバー19,19の前記下部開口部19cの開口状態を維持できる取付手段を介して前記フロントアクスルケース12に支持したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルの停止時におけるモーメントの発生を抑制して該スライドテーブルの傾きを抑制すると共に、設計の容易化及び使い勝手の向上を図る。
【解決手段】リニアアクチュエータ10を構成するシリンダ本体12には、上方に設けられたガイド機構16を介してスライドテーブル14が往復自在に設けられている。スライドテーブル14の一端部には、その長手方向と直交する幅方向中央に、ストッパボルト82を有したストッパ機構18が設けられている。そして、スライドテーブル14が、シリンダ本体12に沿って変位した際、ストッパボルト82の端部が、ガイド機構16を構成するカバー96の端部に当接することによって前記スライドテーブル14が係止されて停止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に製作することができ、比較的小さい操作駆動力で容易に動作させることが可能なロック装置を提供する。
【解決手段】ケース1内に第1コイルばね2が、その末端部22をケース1に固定し、先端部21をフリーの状態として配設される。第1コイルばね2の内側に被ロックロッドRが、コイルばねのばね力により締め付けられてロックされる状態で挿通される。第1コイルばね2の他端部を、コイルばねを開く方向に押しまたは引いてロックを解除するロック解除用の第1アクチュエータ4が、ケース1内に配設される。 (もっと読む)


【課題】シール部の摺動抵抗を軽減し、特にロッドやピストンが停止状態から移動を開始する始動時の摺動抵抗を軽減することができるシリンダ装置及びそのシリンダ装置を備えた工作機械を提供するものである。
【解決手段】両端が閉塞された円筒形状のシリンダ本体11と、一端が前記シリンダ本体11内に位置し、他端が前記シリンダ本体11の端面から外部に突出するロッド部材12と、前記ロッド部材12の一端に設けられ、前記シリンダ本体11内を軸方向に沿って往復動可能な受圧部材13とからなり、前記シリンダ本体11に対して前記ロッド部材12及び前記受圧部材13を相対的に回転させる回転駆動機構20を備えたシリンダ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドによる付勢力を増加させることが可能な小型のシリンダ装置、及び、当該シリンダ装置を用いた鉄道車両用ディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ装置2は、シリンダ本体20と、ロッド30と、シリンダ本体20内において、ロッド30の軸回りを囲むように設けられ、ロッド30の進退方向と平行に移動自在であって、空気圧により前記ロッド30の退避方向に移動するピストン40と、ピストン40がロッド30の退避方向に移動すると、ロッド30が進出方向に移動するように、ピストン40に発生する力を増力して前記ロッド30に対して作用させる増力機構(ピストン40の傾斜面42a、本体側受け部材50、回動部材60、ロッド側受け部材70、及び鋼球54、55からなる増力機構)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 サーモエレメントの感温部に対するPTCヒータからの受熱を所要の状態で適切かつ確実に行えるように構成する。
【解決手段】 PTCヒータ20を発熱させ、ワックス式サーモエレメントの感温部13を温めてピストン14を強制的に作動させるが感知する感温アクチュエータ10において、サーモエレメントの感温部とPTCヒータとの間に、接触部材40を介在させて設ける。これにより、サーモエレメントの感温部へのPTCヒータからの受熱量のばらつきを抑え、サーモエレメントの安定した出力(リフト量)を得ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】スライドテーブルの高さを抑制できるスライドテーブル付きリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】雄ネジ20によってピストンロッド17の先端に締め付け固定されているフローティング部材19は、円筒形状の小径部191と、第1大径部192と、第2大径部193とを備えている。第1大径部192の周縁は、ピストン16の移動方向に見て、ガイドブロック12に対するスライドテーブル13の載置方向(矢印Rの方向)と垂直な方向に平坦な平坦縁194,195を有する。第1大径部192は、ピストン16の移動方向Pに見て、ガイドブロック12に対するスライドテーブル13の載置方向(矢印Rの方向)の最大幅T(平坦縁194,195間の距離)が該載置方向Rと垂直な方向の最大幅Yよりも小さくなる形状に形成されている。ピストン16は、シリンダブロック11内で回動不能な偏平形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のロック機構付き油圧ピストン装置を提供する。
【解決手段】油圧ピストン装置9は、電動ソレノイド30と、油圧ピストン7及び電動ソレノイド30に突設された突起部7c,32が係合する第1及び第2係合溝21,22を有した円筒状部材と、からなるロック機構8を有している。第1係合溝21は、油圧ピストン7のストローク方向に沿って形成された直線部21aと、直線部に対して直角に延設された傾斜部21bとから形成される。第2係合溝22は、円筒状部材20の周方向に向って斜めに傾斜して延設されている。油圧ピストン7は直線部21aと傾斜部21bとが曲線的に接続する曲線部Rに当接すると、円筒状部材20を時計回りに回転させて傾斜部に係合し、ロックされる。また、電動ソレノイド30が駆動してプランジャが右方に摺動すると円筒状部材20が反時計周りに回転してロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】スライドテーブルが往復動するときにリニアガイド部にかかる偏荷重を抑制できるとともに、スライドテーブルがシリンダ装置に重ねて配置されたリニアアクチュエータに比べて薄型のリニアアクチュエータにすること。
【解決手段】リニアアクチュエータ11は、ピストンロッド12を有するシリンダ装置13と、ピストンロッド12の軸線方向に沿ってシリンダ装置13と並ぶように配置されたスライドテーブル17とを備えている。ピストンロッド12は、第1及び第2フローティング部材39,40を介してスライドテーブル17と連結されている。スライドテーブル17は、一対のリニアガイド33、及び一対のリニアガイド33それぞれに係合した一対のガイドレール32によって、往復動が案内される。ピストンロッド12は、リニアガイド33と平行で、かつ、一対のリニアガイド33との間の距離が等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】複雑な部品加工や煩雑な組付作業を抑制したシリンダ装置を提供する。
【解決手段】本油圧シリンダ1aは、一端に開口部4を有する外筒2と、該外筒2内に配置される内筒3内に摺動自在に挿入され、内筒3内を2室に画成するピストン14と、外筒2の開口部4に挿入され外筒2内を密封する密封部材6と、外筒2の開口部4に挿入され、密封部材6に対して外筒2の開放側に配置される環状の固定部材10aと、外筒2内に密封部材6及び固定部材10aを介して挿入され、ピストン14と一体的に移動するピストンロッド15とを備え、固定部材10aは、外筒2とカシメ固定されるので、複雑な部品加工による細かい切り屑等の外筒2内への混入を抑制し、組付作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドの偏心量を小さくするとともにピストンロッドの移動を円滑にし、さらに構造を簡素化かつコンパクト化する。
【解決手段】 流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ2と、シリンダチューブ2の貫通孔2aに移動自在に支持されたピストンロッド3とからなる。シリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれにボールブッシュ4が介装されている。ボールブッシュ4は、多数の鋼球21と鋼球21を互いの間隔をおいて回転自在に保持するリテーナ20とからなる。ボールブッシュ4はシリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれに嵌合されているとともに、ボールブッシュ4はピストンロッド3の移動に追従する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、横荷重に対するピストンロッドの偏心量を小さくするとともに、ピストンロッドを円滑かつ確実にガイドする。
【解決手段】流体圧シリンダ1は、シリンダ本体2の内側に順次装着される可動シリンダ3およびピストンロッド4とを備える。ガイド手段30は、円筒状に形成された固定ガイドチューブ31と、固定ガイドチューブ31の内側に順次装着される円筒状に形成された可動ガイドチューブ32および棒状に形成されたガイドロッド33とを備える。固定ガイドチューブ31の内周面と可動ガイドチューブ32の外周面との間および可動ガイドチューブ32の内周面とガイドロッド33の外周面との間に、それぞれ圧接された状態の多数の鋼球36,41からなる第1および第2のボールベアリング36A,41Aが介装されている。これら鋼球36,41は、リテーナ35,40に互いに間隔をおいた状態で回転自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの直進性を向上させるとともに、小型化することが可能なガイド装置付き流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】棒状固定部材20は外周面が筒状ケーシング部材10の内周面との間でシリンダー室110を形成する。筒状可動部材30はシリンダー室110内で軸方向に自在に往復運動ができる。隔壁部材40はシリンダー室110内の空間で第1と第2の流体圧室80、90に区画するために棒状固定部材20に固着されている。第1と第2の流体圧室80と90の各々に流体を流入させ、第1と第2の流体圧室80と90の各々から流体を流出させるための流通路23a、23bが棒状固定部材20に形成されている。ガイド装置50は、筒状可動部材30の軸方向に沿った移動を案内するために筒状ケーシング部材10と筒状可動部材30の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力の高圧化に伴ってシリンダヘッドが大型化することを抑えられる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ストローク端付近でロッド側油圧室2からロッド側給排口43へと流出する作動油の流れを絞る絞り流路と、ロッド側油圧室2の作動油を絞り流路を迂回してロッド側給排口43へと導くバイパス通路7と、ロッド側油圧室2に生じるクッション圧力が所定値以上に上昇するのに伴ってバイパス通路7を開通させるリリーフバルブ70とを備える油圧シリンダ1であって、バイパス通路7をシリンダチューブ10とシリンダヘッド40とに渡って形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、作動時、シリンダ22内のピストンロッド50を前進移動させ、ロック機構Rによりロッド50の後退移動を規制する。ロッド50のピストン部51から延びる支持ロッド部54は、保護対象物を受け止める受止材を支持する。シリンダは、ピストン部を摺動させる本体部23と、支持ロッド部を挿通させる挿通孔32を有した先端壁部31と、先端側に配設されてピストン部を収納可能な拡径収納部27と、を備える。ロック機構Rは、ピストン部の底部側外周縁52と、本体部における拡径収納部側の開口周縁25と、から構成されて、拡径収納部27に収納されたピストン部51の底部側外周縁52を本体部23の開口周縁25に係止させて、ロッド50の後退移動を規制する。 (もっと読む)


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