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Fターム[3H089AA61]の内容

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【課題】双方向油圧ポンプの回転初動時の流量及び圧力の立ち上がり特性を改善可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、第一管路C1及び第二管路C2のそれぞれに配置されるリリーフ弁20L、20Rと、リリーフ弁20L、20Rのそれぞれに対し並列に接続されるチェック弁21L、21Rであり、油圧ポンプ1から油圧シリンダ3への作動油の流れを止めるチェック弁21L、21Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の損傷抑制とラジエータファンの迅速な反転とを可能とするラジエータファンの制御装置、その制御装置を備える建設機械及びラジエータファンの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第1時間間隔ΔPが経過した場合に、切換え弁60の位置を、正位置A(「第1位置」の一例)から中立位置Bへ切換え開始する。また、制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第2時間間隔ΔQが経過した場合に、切換え弁60の位置を、中立位置Bから逆位置C(「第2位置」の一例)へ切換え開始する。 (もっと読む)


【課題】作業時における周囲への環境負荷の低減と省エネルギー化とを確実に実現ならしめる車両運搬車を提供する。
【解決手段】走行用のエンジンEと、エンジンEにPTO装置10を介して接続可能な第1油圧ポンプP1と、電動モータMと、電動モータMに連結された第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1および第2油圧ポンプP2の双方がコントロールバルブCVを介して接続可能な作業アクチュエータ22〜24と、作業アクチュエータ22〜24に対する操作を受け付ける操作部30と、操作部30から入力する操作信号に基づいてコントロールバルブCVを切り換えて、作業アクチュエータ22〜24への作動油の給排を制御するコントローラCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐用寿命を短縮しかねない機械的磨耗を受けにくい、ソレノイド駆動空気圧弁によって得られる機能が制限されにくい、さらに、ソレノイド駆動空気圧弁が、電力の損失の場合に通電位置を維持することができる弁アセンブリを提供する。
【解決手段】弁チップは、第1および第2の面および第1および第2の面との間にある開口119を有する基板101と、開口の少なくとも1つに関連付けられた、基板の面の一方にある複数の可撓性弁フラップ117とを含みうる。弁チップは、開口を有するフレームを形成し、フレームの開口に弁チップを固定することによってパッケージングされていてもよい。特に、弁チップは、基板の第1および第2の面の中央部分が、フレームにある開口を通って露出され、フレームと基板の縁部との間に流体シールが設けられるように、開口に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】2つのシェルが固有のシリンダ機構にて姿勢制御されるハンマーグラブの制御システムに関し、簡易な構造で、各シェルのスムースで継続的な姿勢制御を保障することのできる、ハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム200は、第1、第2、第3のシリンダ機構10、20、30と、これらの機構を構成するシリンダ内でピストン12,22,32にて分割された各第1の領域を流体連通する第1の流路系40、各第2の領域を流体連通する第2の流路系50と、第1、第2のロッド13,23に装着されたシェル61,62から構成されたハンマーグラブ60と、からなり、さらに、第2の流路系50に流体連通する第3の流路系90を介して第4のシリンダ機構80を備え、ハンマーグラブ60の姿勢制御の際に各ピストン12,22,32を進退させる際に不足する量の流体が第4のシリンダ機構80から提供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 外部から圧力油を供給する1流路の油圧管路を備える油圧シリンダにおいて、あたかも2流路の如く圧力油を供給して確実な伸縮駆動を行わせる油圧シリンダの駆動回路を提供する。
【解決手段】 油圧シリンダにより駆動される作業機器において、
外部から圧力油を供給すべく1流路の油圧管路を上記油圧シリンダがわへ延長し、延長端から、流路切換弁を介して、上記油圧シリンダのロッド側スペースと、ピストン側スペースとにそれぞれ接続された管路を分岐し、
上記1流路に外部から供給される圧力油の圧力変化により、上記流路切換弁を切換えて、圧力油を上記油圧シリンダのロッド側スペース及びピストン側スペースの一方へ選択的に供給可能とした、
1流路型油圧シリンダの駆動回路。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、且つコスト低減と燃費低減を図る。
【解決手段】ホイール式クレーンの油圧回路は、伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11と、前軸走行モータ8と、油圧ポンプ3と、切換弁12とを備える。当該切換弁12は、油圧ポンプ3と作業用油圧シリンダ(伸縮用シリンダ10、起伏用シリンダ11)との間であって、且つ油圧ポンプ3と前軸走行モータ8との間に配置されている。そして、切換弁12は、油圧ポンプ3からの圧油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第1切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給可能な第2切換位置と、油圧ポンプ3からの圧油を前軸走行モータ8に供給し、且つ前軸走行モータ8から切換弁12に戻る作動油を伸縮用シリンダ10及び起伏用シリンダ11に供給可能な第3切換位置とに切換可能である。 (もっと読む)


【課題】単動シリンダが戻り動作をするときにエネルギーの消費が少ない液圧装置を提供すること。
【解決手段】第1負荷ライン14に第1パイロットチェック弁15を接続し、第2負荷ライン17に第2パイロットチェック弁18を接続し、第1パイロットチェック弁15のパイロットライン21を、第2パイロットチェック弁18と第2負荷ライン17の先端との間に接続する。制御装置32は、単動シリンダ11を戻り動作させるときに、電磁方向切換弁13のポンプポートPと第2負荷ポートBを連通させ、タンクポートTと第1負荷ポートAとを連通させ、瞬時、油圧ポンプ12を駆動し、その後、油圧ポンプ12の駆動を停止し続ける。 (もっと読む)


【課題】 破砕ロータに対するメンテナンス作業の作業性を高める。
【解決手段】一対の主管路36,37間を接続するバイパス管路45を設けると共に、バイパス管路45の途中に方向制御弁46を設け、この方向制御弁46は、バイパス管路45内の流量が設定値以下であるときには、絞り46Bを通じてバイパス管路45を連通させ、バイパス管路45内の流量が設定値を超えたときには、連通位置(a)から遮断位置(b)または(c)に切換る構成とする。これにより、例えば油圧ポンプ33を停止させることにより、バイパス管路45内の流量が設定値以下となったときには、油圧モータ35、主管路36,37、バイパス管路45からなる閉回路が形成され、破砕ロータ18を手動で回転させることができるので、破砕ビット19の交換等の破砕ロータ18に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回生時と非回生時とで戻り油の流路を切り換えて、油圧ポンプの消費動力を削減することである。
【解決手段】油圧ポンプ(32,33)が各シリンダ(35,・・・)に圧油を供給する。各シリンダ(35,・・・)の戻り側には、回生用切換弁(47,・・・)と、回生用油圧モータ(39)及び回生用発電機(40)とが接続されている。回生用切換弁(47,・・・)は、シリンダ(35,・・・)の供給圧と戻り圧がパイロット圧として作用する。回生時は、シリンダ(35,・・・)の戻り圧が供給圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を回生用油圧モータ(39)に流すように切り換わる。非回生時は、シリンダ(35,・・・)の供給圧が戻り圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を作動油タンク(8)に流すように切り換わる。 (もっと読む)


【課題】油がシリンダ内に混入したとしてもこれを効率的に回収し、シリンダ内が油によって過度に汚染されることを防止し、分解清浄化の頻度が少なく、かつ外部を油で汚染しない高圧流体発生装置を実現する。
【解決手段】ピストンロッドを備えたピストンをシリンダ内に設け、ピストンの一方の側に復帰バネを設け、他方の側を圧力室として、圧縮空気を給排気弁を介して圧力室に給排することによってピストンが往復動作し、その往復動作によってプランジャ式ポンプを駆動して、高圧流体を発生する装置において、シリンダ内から外界に接続された油回収用経路と、油回収用経路に設けられた油回収用逆止弁と、を本体に設ける。 (もっと読む)


複動アクチュエータ(1)はロッド(4)に接続されたシリンダー(2)とピストン(3)を有する。前記シリンダーは、動作のために圧力を加えられる前記ピストンのいずれかの面に油圧流体の流れを提供するため、及び他方から油圧流体が戻る流れを提供するための正流/逆流ライン(10、11)の両端にポート(8,9)を設けている。ライン(10、11)は両側に伸びた短いロッド(24、25)を有する複動ピストン(23)を収容するボア(22)のある本体(21)を有するシャトル弁(20)の両端に通じている。各ロッドはシャトルピストンの面と前記本体の端密着部材(28、29)に対して作用する中央のばね(26、27)を動かす。前記バネは比較的堅く、シャトルを中央に動かす。前記密着部材は、前記ピストンの端部で前記ロッドを自由に収容できると同時に油圧流体の流れを許容する各中央貫通孔(30)を有する点を除いて前記ボアを塞いでいる。前記貫通孔の外側において、各密着部材はバネ(33)によってボア(31)に対して固定される逆流防止弁のボール(32)を受けるためのテーパーボア(31)を有する。前記ボアは前記各端密着部材(28、29)の近くに2つのポート(35、36)を有する。前記シャトル弁の本体(21)には2つのポート(61、62)があり、前記端密着部材(28、29)に近接する前記ボア(22)に通じているが、これらは電気モーター(66)によって選択的にいずれの方向にも駆動される可逆なギヤポンプ(65)からの正流および逆流のライン(63、64)に接続されるためのポートである。通常の動作において、前記ポンプは全体として前記アクチュエータに望ましい動作が要求する方向で駆動される。油圧液体の流れは前記シャトル弁の一端へ向かう。液体の圧力は各端密着部材(28、29)内の弁を押し上げる。圧力は前記アクチュエータ装置に供給され、そのピストンを経由して他方の前記密着部材に還流する前記各ラインの液体に供給される。前記弁が開放されるまでいかなる動きも生じない。前記圧力は、シャトルピストンより有効断面積が小さいテーパー(31)に着座されているボール(33)が弁に向かってシャトルを動かし、そのロッド(24、25)を経由して弁を開放するように作用する。この動きはポンプへ戻る液体の還流と、ライン(75)を通じて前記アキュムレータへ、または、前記アキュムレータから、のピストンロッド効果の流れとを発揮する。 (もっと読む)


負荷を駆動するのに用いられる出力などの可変出力をもたらす、互いに対立する作動装置を選択的に起動する流体制御システムまたは作動システム。作動装置は、異なるサイズを有し、起動されていない作動装置の変位をもたらすことのできる1つまたは複数の圧力制御弁(10)を用いて、そのような変位を引き起こす能動的な入力を必要とすることなく、操作可能であるように意図される。負荷を駆動するために異なるサイズの作動装置を選択的に起動できること、および、能動的な入力なくして、起動されていない状態で変位できることによって、流体制御システムにギアの機能を効果的に組み込む。
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【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収、再利用できるようにすると共に、回収された位置エネルギーを再利用する場合に、作業部の速度が遅くなってしまうような不具合を回避する。
【解決手段】油タンク11から油を吸込んで吐出する第一メインポンプ9と、作業部の下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータと、該アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んで吐出する専用ポンプ32とを備える一方、ブームの上昇時に、専用ポンプ32の吐出油をヘッド側油室8aに供給するように構成すると共に、専用ポンプ32からの供給流量が不足する場合に、該不足する流量を第一メインポンプ9がヘッド側油室8aに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】昇降する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧すると共に、該アキュムレータに蓄圧された油を再利用するように構成された作業機械において、作業機械を長期間使用しない場合に、アキュムレータに圧油が蓄圧されたまま長期間放置されてしまうことを防止する。
【解決手段】アキュムレータから油タンクに至る排出油路と、該排出油路を開閉するタンクチェックバルブと、該タンクチェックバルブの開閉制御を行うアキュムレータ排出制御部64とを設ける一方、エンジンキースイッチ62が「OFF」操作された場合に、タンクチェックバルブを開いてアキュムレータの蓄圧油が自動的に油タンクに排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプから走行モータに供給する作動油の流量の制御を実現する構造、および、走行モータと可変容量型ポンプとの間で循環する作動油の流れの方向の制御を実現する構造の両方を簡単にすることができる走行用HSTの提供。
【解決手段】走行モータ4と、この走行モータ4を駆動するための作動油を吐出する片傾転型の可変容量型ポンプ12と、この可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間に介在し、可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間で循環する作動油の流れの方向を制御する方向制御弁40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量なバルブユニットを実現する。
【解決手段】
第1バルブ体24は、バルブハウジング内にスライド可能に収容されており、第2バルブ体26は、第1バルブ体24内にスライド可能に収容されている。バルブユニット20は、バルブハウジングに対する第1バルブ体24の位置と、第1バルブ体24に対する第2バルブ体26の位置の組み合わせによって、ポンプ流路60と第1流路52を接続するとともに第2流路66とタンク流路37を接続する第1状態と、ポンプ流路60と第2流路66を接続するとともに第1流路52とタンク流路37を接続する第2状態と、ポンプ流路60とタンク流路37と第1流路52と第2流路66の全部を閉じる第3状態と、ポンプ流路60とタンク流路37を閉じるとともに第1流路52と第2流路66を接続する第4状態に切換えることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブアクチュエーターにおける結露を防止する。
【解決手段】バルブ1に連係されているピストン5を、ばね16をもって一定方向に付勢するとともに、圧力空気送入口6aより送入した圧力空気をもって、前記ばね16に抗して、逆方向へ摺動させうるようにしてシリンダー4内に設け、ソレノイドバルブ11をもって、シリンダー4における圧力空気送入口4a、6aと加圧空気源18とを連通させているときは、シリンダー4における排気口4b、6bに接続した還流管22を遮断し、かつソレノイドバルブ11をもって、シリンダー4における圧力空気送入口4a、6aと加圧空気源18との連通を遮断したときは、還流管22を、圧力空気送入口4a、6aと導通させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 各アクチュエータに対して、合流流量を供給したり、あるいは一方のポンプの吐出流量のみを供給したりできるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 バルブ本1体に、少なくとも一対の第1,2スプール2,3を組み込むとともに、第1スプール2側のバルブ本体には、第1,2アクチュエータポート4,5とタンク通路18とを形成し、第2スプール3側のバルブ本体には第3,4アクチュエータポート6,7を形成する。そして、第1スプール2側においてポンプと連通する供給通路を、連通路27を介して、上記第3アクチュエータポート6に連通させる。 (もっと読む)


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