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Fターム[3H089DC06]の内容

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Fターム[3H089DC06]に分類される特許

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【課題】ダンパシステムとして、ダンパの小型化を可能とし、ダンパの応答性を改善することである。
【解決手段】ダンパシステム10は、ダンパ装置20と、バッファタンク30と、増圧装置40を備える。増圧装置40は、増圧シリンダ42と動作軸44を含む。動作軸44は、ダンパ装置20の前方空気室26から入力気体圧を受ける前方気体受面と後方空気室26から入力気体圧を受ける後方気体受面と、前方気体受面の受面積よりも狭い押面積の前方気体押面と後方気体受面の受面積よりも狭い押面積の後方気体押面を有する。増圧装置40は、動作軸44の前方揺動または後方揺動によって受面積と押面積の比に応じて入力気体圧を増圧した出力気体圧について逆止弁60,62を介してバッファタンク30に出力し、バッファタンク30を経てダンパ装置20の前方空気室26、後方空気室28に供給する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータによって内燃機関の弁装置を駆動する場合に、エネルギー消費を抑制すること。
【解決手段】油圧アクチュエータシステム10は、作動油Lによってシリンダ21内をピストン22が往復運動する油圧アクチュエータ20と、油圧アクチュエータ20への作動油Lの供給を制御する切替弁16と、切替弁16の戻りポート16Rから戻される油圧アクチュエータ20から戻される作動油Lを、切替弁16又は油圧アクチュエータ20に戻す戻し配管17と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液圧エネルギーを蓄積するためのアキュムレータを備えた液圧回路において、アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1の吐出圧を増圧する増圧器13を設け、該増圧器13で増圧された圧油をアキュムレータ10に蓄積すると共に、アキュムレータライン18の回路圧を、ポンプライン5の回路圧を設定する第一リリーフ弁9の設定圧よりも高く設定する第二リリーフ弁20を設けて、アキュムレータ10に油圧ポンプ1の吐出圧よりも高圧の圧油を蓄積する構成にした。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】 現在、自動車用エンジン、船舶用エンジン、船外機、発電機等、エアー冷凍サイクル等の動力は化石燃料が主に使用されている。このため、COの増加による地球温暖化およびNOによる健康への影響などが問題視されている。これら問題の解決のため、化石燃料を必要としない動力として、エアー循環回路を開発するにあたり、従来のエアー循環回路では、回路内のコンプレッサ、ブローワの動力にエアーモータの出力を使用しているため、これらが作動状態になると、エアーモータの出力が不安定になることがあった。
【解決手段】 エアー循環回路に、蓄電池とオルテネェータとエアーコンプレッサを中心とした電装回路を設置する。蓄電池の電力でブローワの駆動を行い。又、エアーモータに負荷が掛かっている場合には、従来のコンプレッサの代わりに、蓄電池の電力を使い電動モータを回転させて、エアーコンプレッサを駆動することでエアーの補充をすることで、エアーモータの出力の安定化を行う。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動とは異なる目的に用いられる流体をアクチュエータの駆動にも利用する場合において、駆動圧力の低下を確実に防止して安定した駆動を実現し、さらに装置のコスト低下、小型化および省エネルギー化に貢献する工作機械を提供する。
【解決手段】クーラント液を所定の流路に供給するクーラントポンプ61と、流路に供給されたクーラント液を外部に吐出する吐出口64と、流路から枝分かれした第二流路L5の先端部に装着され、第二流路L5を介して供給されたクーラント液の圧力によって駆動するアクチュエータ20aと、第二流路L5において設けられた、クーラント液の逆流を防止するためのチェック弁67と、第二流路L5においてチェック弁67とアクチュエータ20aとの間に設けられた増圧器68とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】高精度の機械加工を行うため、静圧軸受等に供給する圧油に脈動を生じることなく圧送することができる精密加工機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】本願発明の油圧供給装置は、コンプレッサ(第一圧縮空気供給機)30と、このコンプレッサ30で得られた圧縮空気を増圧する増圧弁(ブースターシリンダ)31と、増圧弁31で得られた圧縮空気を第二圧縮空気として供給装置貯蔵するレシーバタンク(第二圧縮空気供給機)32と、レシーバタンク32で得られた圧縮空気を介して圧力を有する油圧に変換して圧力変動を吸収するアキュムレータ33と、静圧軸受に使用された作動油を回収する圧油タンク35と、を備えて構成し、油圧の脈動や変動を防止・減少させている。また、さらに湯の温度を安定にするための油温調節ユニットを備え、油温についても安定に供給している。 (もっと読む)


【課題】作動ロッドの伸縮を増速する増速機能付アクチュエータを提供する。
【解決手段】作動ロッド(14)に挿入した減容ロッド(111)分だけ作動ボトム側区画(11)の断面積を小さくした作動シリンダ(1)、反転ボトム側区画(21)と反転ロッド側区画と(22)の油の給排割合を作動ボトム側区画(11)と作動ロッド側区画(12)との断面積比に等しくした反転シリンダ(2)、そして作動ロッド(14)の無負荷伸長時に作動ボトム側区画(11)と反転ボトム側区画(21)とを連通させる無負荷伸長時経路(32)と、作動ロッド(14)の負荷伸長時にポンプと作動ボトム側区画(11)とを連通させ、かつタンクと反転ボトム側区画(21)とを連通させる負荷伸長時経路(33)とを切り換える伸長時切換バルブ(3)から構成され、ポンプとロッド内区画(141)とをロッド内区画用ボトム側ライン(53)で接続する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを動作させるために用いた圧縮空気の再利用の有効性または再利用効率を高める。
【解決手段】空気圧シリンダ装置13、17から流出する圧縮空気を選択的にタンク32に供給し、タンク32により圧縮空気の脈動を除去し、脈動が除去された圧縮空気をタンク32から真空発生装置21におけるエジェクタ22の供給ポート22Aに供給する。エジェクタ22はタンク32から供給された圧縮空気を利用して真空を形成し、吸着パッド28に吸引力を発生させ、吸着パッド28による被工作物29の把持・搬送を可能にする。 (もっと読む)


【課題】切断機の切断アームを閉じる方向および開放する方向の2方向に確実に揺動させることができるようにした増圧式シリンダ装置を提供することである。
【解決手段】切断機の可動切断アーム76を開閉させる油圧シリンダ1に負荷が作用した際にブースタシリンダ20を作動させて増圧油を形成し、その増圧油を油圧シリンダ1に送り込んで油圧シリンダ1の作動圧を高めるようにする。ブースタシリンダ20により形成される増圧油を油圧シリンダ1のボトム室4とロッド室5とに選択的に切り換えて送り込む出口側切換弁30を設け、油圧シリンダ1の収縮により可動切断アーム76を開放させる際に負荷が作用したとき、その出口側切換弁30の切り換えにより、増圧油をロッド室5に送り込み、また、油圧シリンダ1の伸張により可動切断アーム76を閉じる際に負荷が作用したとき、出口側切換弁30の切り換えにより、増圧油をボトム室4に送り込むようにして、可動切断アーム76を確実に開閉させるようにする。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダを用いる力覚提示装置において、シリンダを交換しなくても伝達の増幅率の変化を可能とする。
【解決手段】力覚提示装置1は、第1圧力室21および第2圧力室22を有する第1シリンダ11と、第3圧力室23および第4圧力室24を有する第2シリンダ12と、第2圧力室22と第3圧力室23とを連通させる第1連通路31と、第1圧力室21と第4圧力室24とを連通させる第2連通路32と、第1容器41および第2容器42と、第1容器41と第1連通路31とを連通させる第3連通路33と、第2容器42と第2連通路32とを連通させる第4連通路34と、第3連通路33に設けられた第1電磁弁51と、第4連通路34に設けられた第2電磁弁52と、第1容器41の内部圧力を制御する第1圧縮機61と、第2容器42の内部圧力を制御する第2圧縮機62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油をブームシリンダ8のヘッド側油室8aに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業用シリンダのキャップ側シリンダ室の作動油の漏れを防止するパイロット操作逆止め弁を不要にし、構成を簡素化し得る増圧器付油圧シリンダを提供する。
【解決手段】 作業用シリンダ本体2の接続孔4へ、増圧シリンダ本体13より突出した増圧ピストンロッド17を挿入して作業用シリンダ本体2と増圧シリンダ本体13とを液密に連結する。接続孔4の内周には増圧ピストンロッド17の外周面と摺接してキャップ側シリンダ室9を密封する環状のシール部材23を配置する。シール部材23と増圧ピストンロッド17の外周面とが離脱した状態で、作動油をシール部材23と増圧ピストンロッド17の外周面との間を通してキャップ側シリンダ室9に供給する給排路22を設ける。このため、キャップ側シリンダ室9の増圧した作動油の漏れ防止をシール部材23で図ることができ、構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを回転駆動する電動機を常時回転駆動せず省エネ化を図りつつ、増圧シリンダからアクチュエータに供給する作動油がなくなるのを防止する。
【解決手段】 電動機6と、電動機6により回転駆動されて作動油を吸入吐出するポンプ7と、内部の作動油を増圧して吐出しアクチュエータに供給する増圧シリンダ50を備え、増圧シリンダ50には、小シリンダ部52内に充填した作動油の減少に伴いピストンロッド63が一方の設定位置に移動したことを検知して検知信号を発する第1検知手段71Aと、小シリンダ部52内に作動油が満たされてピストンロッド63が他方の設定位置に移動したことを検知して検知信号を発する第2検知手段71Bとを設け、第1検知手段71Aからの検知信号でポンプ7を回転駆動してポンプ7より吐出した作動油を小シリンダ部52内に供給し、第2検知手段71Bからの検知信号により電動機6を停止する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータを備えた回転駆動装置の回転出力について、その回転トルクや回転数の可変範囲が広く取れるようにした油圧供給装置を備えた杭打機を提供すること。
【解決手段】油圧モータ121を駆動させて回転を出力する回転駆動装置120に対し、油圧ポンプ1とコントロールバルブ3と、正転側及び逆転側流路25,26と、メインリリーフバルブ5とを有する油圧供給装置を備えたものであって、その油圧供給装置は、正転側流路25に逆転側流路26内の油圧によって開弁するパイロットチェックバルブ5が設けられ、そのパイロットチェックバルブ5を跨ぐように接続された増圧流路27には、メインリリーフバルブ4の設定値で開弁するようにした開閉弁6と、一次側の作動油を減圧して二次側へ送る電磁比例減圧弁8と、作動油の圧力を増圧して二次側に吐出する油圧ブースタ9と、逆流を防止するチェックバルブ10とが設けられた杭打機。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプ、電動機、タンク、増圧器を一体的にして装置全体をコンパクトにし得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 増圧器15はシリンダ23の内部に軸方向へ摺動自在にピストン24を嵌挿し、ピストン24の一端にはシリンダ23の一端を液密に貫通して外部に突出するピストンロッド16を有する。ピストンロッド16は外部に突出する突出端面に有底の凹部16Aを窪み形成し、凹部16Aには油圧ポンプ7を回転駆動する電動機6を収容可能にする。このため、ピストンロッド16の軸方向移動に影響されず電動機6を増圧器15のピストンロッド16と重合して配置できて装置全体をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 増圧器に作動油を充填する油圧ポンプの寿命の到来を予め検知し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 作動油を吸入して吐出する油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3より吐出する作動油を増圧室18に充填し、この充填した作動油を増圧して油圧シリンダ7A、7B、7C側に供給する増圧器6とを備え、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填する時間を計測するタイマ手段を設け、タイマ手段で計測する時間が設定時間を越えると警報を発する。このため、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填するのに要する時間が設定時間を超えることで、油圧ポンプ3からの作動油の洩れが正常値より増加しつつあることを作業者が認識でき、増圧器6に作動油を充填する油圧ポンプ3の寿命の到来を予め検知することができる。 (もっと読む)


【課題】増圧器を使用した圧力制御装置における増圧器の自動復帰回路が作動する際の圧力降下量を最小限に止めることにより連続圧力制御を可能とする圧力制御回路の提供。
【解決手段】本発明の圧力制御性に優れる油圧制御回路によれば、高圧シャットオフ弁8等からの油洩れに起因して、増圧器2の自動復帰回路が作動する場合でも、降圧シャットオフ弁22と油洩れ量設定弁23を装備することにより、増圧器2の圧力制御の再開から高圧シャットオフ弁8が開き増圧器側と圧力容器側の圧油が合流するまでの間に、増圧器側の圧力が圧力容器側の圧力に到達するだけの圧力偏差を与えることができるので、増圧器2の自動復帰回路が作動する際の圧力降下量を最小限に止め、圧力容器の連続圧力制御が可能となる。これにより、圧力容器等の連続圧力制御装置にも広く適用できる。
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【課題】クランプ工具駆動用の油圧アクチュエータを駆動するための油圧ブースター装置に関する。従来の油圧ブースター装置は、油圧アクチュエータを、油圧ブースター機構の超高圧作動油での駆動、低圧駆動、および、復帰作動ができるものであったが、超高圧あるいは低圧駆動中に任意の位置で停止できないものであった。従って、油圧アクチュエータを、超高圧あるいは低圧駆動中に任意の位置で停止できるようにする。
【解決手段】油圧アクチュエータ101の作動を、主切換弁手段103と、この主切換弁手段とは独立して、切換制御可能な補助切換弁手段111を設ける。この補助切換弁手段により制御できるようにした。 (もっと読む)


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