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Fターム[3H089EE13]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 方向制御弁 (739) | 逆止弁 (74)

Fターム[3H089EE13]に分類される特許

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【課題】耐コンタミ性が高く、且つ形状の自由度が高いクッションバルブ装置を提供する。
【解決手段】クッションバルブ装置11は、バルブブロック12を有しており、バルブブロック12は、第1通路と第2通路と第1排出通路31を有している。第1通路は、操作弁8Lの第1給排通路9aと切換弁の第1パイロット通路7aとの間に介在し、第1絞り24aを有している。第2通路は、操作弁8Lの第2給排通路9bと切換弁の第2パイロット通路7bとの間に介在している。第1排出通路31は、第1通路とタンク10とに繋がっており、ここには、第1チェック弁33が設けられている。第1チェック弁33は、弁座部に着座して第1排出通路31を閉じるポペット弁体と、第2給排通路9bのパイロット油の圧力が所定圧力以上になるとポペット弁体を動かして第1排出通路31を開くピストンとを有している。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】構造コストが僅かで、圧送体積制御の動力学的挙動を改善された駆動システムを提供する。
【解決手段】消費機Vに圧力媒体を供給するポンプ2の圧送体積調節装置10が設定信号を用いて圧送体積増大の方向に制御され、ポンプ2の過剰に圧送された体積流を検出する液圧式の戻し信号に関連して、圧送体積減少の方向に制御され、戻し信号を得るために循環圧力補償器31が設けられ、圧送体積調節装置10を制御するための、設定信号によって負荷可能な調節圧弁20は、パイロット制御される調節圧弁であり、圧送体積減少方向に作用する第1の制御位置20aと、圧送体積増大方向に作用する第2の制御位置20bを有し、液圧式の戻し信号によって制御されるパイロット制御弁40によって、設定信号による調節圧弁20の負荷が、液圧式の戻し信号に関連して過制御可能である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、油圧シリンダのストロークエンドにおいて、ピストンに大きな衝撃が加わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】ロッド側バイパス通路36は、ピストン22が移動してロッド側突起部32の先端がロッド側小径部31の小径孔31aに進入するときにヘッド側圧力室40に連通する。これにより、ヘッド側圧力室40内の油の一部がロッド側バイパス通路36から排出されて押し込み圧が低減する。ヘッド側バイパス通路46は、ピストン22が移動してヘッド側突起部42の先端がヘッド側小径部41の小径孔41aに進入するときにロッド側圧力室30に連通する。これにより、ロッド側圧力室30内の油の一部がヘッド側バイパス通路46から排出されて押し込み圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】旋回用操作装置が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に旋回体を停止させるという考え方を維持しながら、旋回モータ駆動回路に含まれる油圧機器の異常によるリリーフ圧の低下の場合も含めて旋回体を速やかに停止させることができる。
【解決手段】旋回用操作装置15とパイロットポンプ12とが連通している状態にあって、旋回用操作装置15が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する第1絞り34と、旋回用操作装置15が中立位置に戻され、しかも旋回用操作装置15とパイロットポンプ12との間が遮断されたときに、所定の遅延時間よりも短い遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する開閉弁36及び第2絞り37とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】安定した調整特性が得られ、かつカウンタバランス弁の制御時における出力損失を回避することができる制御弁装置を提供する。
【解決手段】複動式の液圧シリンダ7を制御するための制御弁装置1であって、制御弁2がポンプ4の搬送管路3、タンク5に通じるタンク管路6及び液圧シリンダ7に通じる消費機管路8a,8bと接続され、制御液圧P;Pによって制御位置2b;2cに向かって操作され、該制御位置において消費機管路8a;8bが、搬送管路に接続された供給側か流出側を形成し、消費機管路にカウンタバランス弁15a,15bが液圧シリンダ7の遮断のために配置され、該カウンタバランス弁は遮断位置16a,16bと貫流位置18a,18bとを有し、流出側に配置されたカウンタバランス弁は、制御弁の制御液圧P;Pによって貫流位置18b;18aに向かって操作可能である。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】低速での走行動作と作業装置による作業動作とを同時に行う複合動作状態でも、作業装置の動作の遅延を抑制することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】走行用方向切換弁18と油圧モータ16との間を接続する主管路17A,17Bの途中に、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制御する流量制御切換弁20を設ける。この流量制御切換弁20は、主管路17A,17Bを連通状態にする連通位置(a)と主管路17A,17Bを流れる圧油の流量を制限する絞り位置(b)とを有する。そして、流量制御切換弁20は、ブームシリンダ8の駆動圧が上昇すると、一方向絞り弁22により一時的に絞り位置(b)に切換わり、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制限する。これにより、油圧モータ16の速度が急速に増加することを抑制しつつ、ブームシリンダ8に十分な量の圧油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】アウトリガ用油圧シリンダへの過大な負担を与えてしまうことを防止できる作業車両の油圧装置を提供する。
【解決手段】コントローラ101がアウトリガ10で車体をジャッキアップさせた状態であると判断すると、操作レバー26が中立位置にあるときには、ソレノイド38aを励磁して電磁切換弁38を切換位置aに切り換えるように構成した。これにより、オペレートチェック弁12bにパイロット管路32からのパイロット圧が作用するので、ロッド室11bからの圧油の流出が許容される。そのため、作業負荷が変動してボトム室11aに圧油が流入してもロッド室11bから圧油が流出し、ロッド室11bに圧油が流入しても流入した圧油がロッド室11bから流出可能となるので、各油室の圧力が次第に上昇するということがなくなる。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】既存の絞りの径を小さくしたり、シリンダ室の容量を大きくしたりすることなく、ショックレス時間を延ばすことができるショックレスリリーフ弁を提供すること。
【解決手段】本体に形成された第1負荷通路51と第2負荷通路52との間を遮断したり連通させたりする第1弁体10を具備してなる第1連通弁8および第2弁体19を具備してなる第2連通弁6と、第1連通弁8と第2連通弁6との間に設けられたアキュムレータ7とを備えるショックレスリリーフ弁2である。アキュムレータ7のピストン16に、第1シリンダ室17と第2シリンダ室18とを接続する通路24(遅延通路)および第2絞り25を設けている。 (もっと読む)


【課題】J/Sを中立に戻した際の機械停止時のショックを緩和しつつ適切な停止性をもち、切換弁が開弁して機械が始動する際の応答遅れを解消。
【解決手段】油圧ポンプ8からアクチュエータに至る油路にパイロット操作切換弁3を備えた油圧回路において、パイロット操作切換弁3の両側のパイロットライン上に、開状態及び閉状態においてパイロットラインと並列するようにオリフィス付チェック弁とスプリングを備えた開閉弁6,7を設け、パイロット圧の上昇時には、一の開閉弁6に作用するパイロット圧を他の開閉弁7を開く方向に作用させて他の開閉弁7を開弁状態とし、一方、パイロット圧が降圧時にはパイロット操作切換弁3の戻り油は、パイロット圧が一の開閉弁6の設定圧より大きい時は一の開閉弁6が閉弁状態となり、一の開閉弁6のオリフィス付チェック弁のオリフィスを、設定圧より小さい時は一の開閉弁6が開弁状態となり一の開閉弁6を通過させる。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプを電動機で駆動する電動機駆動方式をとりながら、圧力センサを不要としてコストダウンできるとともに制御精度を改善し、かつ、リリーフ作動によるエネルギーロスを解消する。
【解決手段】リモコン弁25にパイロット一次圧を供給するパイロットポンプ28を電動機27で駆動する。この構成を前提として、リモコン弁25の操作時にコントローラ31及び電動機制御器33によって電動機27のトルクを一定に保つトルク一定制御を行い、パイロットポンプ28の吐出圧を一定に保持する一方、リモコン弁25の中立時には電動機27を停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエネルギー回収のできる油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20と、ポンプ入口52およびポンプ出口54を有し、油圧アクチュエータ20に流体を供給するよう構成されるポンプ44と、第1のアキュムレータ68および第2のアキュムレータ74を含み、油圧アクチュエータ20とポンプ44との間に機能的に連結されるエネルギー回収装置48とを備えた本発明による油圧装置40は、第1のアキュムレータ68が第1の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を貯蔵するよう構成され、貯蔵された流体がポンプ入口52を通じて油圧アクチュエータ20へと誘導され、第2のアキュムレータ74が第1の条件とは異なる第2の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を受け入れるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧状態に応じてシーケンス弁の作動を自動制御し、無駄な圧損、発熱を防止する。
【解決手段】リモコン弁12からのパイロット圧により油圧パイロット式のコントロールバルブ13を作動させて油圧アクチュエータ14の作動を制御する主回路Cと、この主回路Cの油圧源としての油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出された圧油の一部を減圧弁17を介してアキュムレータ18に蓄圧しリモコン弁12にパイロット一次圧として供給するパイロット回路Dと、このパイロット回路Dの油圧源として必要なパイロット源圧力を確保するシーケンス弁19と、このシーケンス弁19を制御するシーケンス弁制御回路21とを備え、このシーケンス弁制御回路21は、アキュムレータ圧力が一定値以下のときにシーケンス弁19を作動させてパイロット源圧力を発生させ、アキュムレータ圧力が一定値以上のときにシーケンス弁19を開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】ウインチ速度の低下、およびウインチ速度のレバー追従応答性の悪化を防止しつつ、ハンチングの発生を防止できる可変容量型油圧モータの制御装置を提供すること。
【解決手段】第1ピストン室2aおよび第2ピストン室2bが両側に設けられ油圧モータ1の斜板の傾転角を変化させるピストン2と、一方の第1パイロット油室5aが巻上側流路6−2に連通されているとともに他方の第2パイロット油室5cが巻下側流路7に連通された圧力補償弁5と、ピストン2と圧力補償弁5との間に配置されたスプール弁3と、を備える可変容量型油圧モータの制御装置101である。巻上側流路6−2と第1ピストン室2aとを接続する流路12に、隙間絞り50および逆止弁51を相互に並列に設けている。逆止弁51は、傾転角が大きくなる方向の圧油の流れは許容し、傾転角が小さくなる方向の圧油の流れは遮断する向きに設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業機用制御弁の切り換え量に応じて走行直進制御弁4の切り換え量を制御する。
【解決手段】 走行直進制御弁4のパイロット室4aを、第1,2パイロット制御弁22,23を介してパイロット流路30に連通する。そして、第1,2パイロット制御弁22,23は、走行用制御弁1,5を切り換えるパイロット圧で切り換わる一方、上記パイロット流路30には、各作業機用制御弁2,3,6,7を切り換えるパイロット圧のうち、最高圧が導かれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧駆動の作業機械の操作感と同一の操作感を実現することのできる電動アクチュエータの制御装置を提供すること。
【解決手段】正逆反転動作が可能な電動アクチュエータを制御する電動アクチュエータの制御装置18は、電動アクチュエータ19の正逆反転動作に応じた、正方向又は逆方向に操作可能な操作手段20、操作手段20と接続され、操作手段20の正方向操作又は逆方向操作に応じた、正方向パイロット圧又は逆方向パイロット圧を生成するパイロット回路25、操作手段20の操作方向に応じたパイロット圧、及び操作方向とは逆方向のパイロット圧の差圧を取得する差圧取得手段、生成された差圧に基づいて、電動アクチュエータ19への制御指令を生成する制御指令生成手段182、生成された制御指令に基づいて、電動アクチュエータ19の駆動制御を行う駆動制御手段183を備える。 (もっと読む)


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