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Fターム[3H106DB12]の内容

Fターム[3H106DB12]に分類される特許

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【課題】樹脂成形の金型構造に制約があっても、ボビンのシール面の平面状態を確保し、気密性を良好に保持する。
【解決手段】外装樹脂部5とコネクタ部6を一体に樹脂成形する際、外装樹脂部5を形成する金型間隙内に流れ込んだ樹脂が、溝部20を形成する凸部で止められてその先のボビン段部1aに張り出さず、Oリング12のシール面となるボビン段部1aの樹脂バリ発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内で必要な透過面積を有して十分なフィルタ性能を得られるとともに、圧力損失の低減を図ることを可能とし、燃料通路内で液化している液化ガス燃料が気化するのを防止できる流体調整装置を提供する。
【解決手段】フィルタ室6に、このフィルタ室6内部を二つに隔離するようにフィルタ5が配置されている。フィルタ室6のフィルタ5を境として一方の側に吸入側接続路3が連通させられる吸入側連通口31が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5を境として他方の側に吐出側接続路4が連通させられる吐出側連通口41が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5に沿った断面の断面積に対して、吐出側接続路4における流体の流れ方向に直交する断面の断面積と、吸入側接続路3における流体の流れ方向に直交する断面の断面積とが狭くされている。 (もっと読む)


【課題】出力ポート部の振動・共振による騒音を抑制した直付け型ソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流路11aを形成するハウジング11と、弁口12aを備え、ソレノイド部13に通電することにより、弁口12aの開閉を行い、入力ポート14と出力ポート12bの連通をする直付け型ソレノイドバルブにおいて、出力ポート部材12の振動を抑制するハウジング11に固定された振動抑制手段15aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドの油圧振動の検出性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】通電量に応じて弁体の位置が変位し、変位に応じて流体の圧力を制御するリニアソレノイド90を制御する制御装置を提供する。本制御装置は、予め設定されているキャリア周波数のパルス幅変調方式においてデューティ比を調整することによって通電量を操作する電流操作部と、キャリア周波数よりも高い周波数で通電量を計測する通電量計測部と、リニアソレノイド90の電流挙動を模擬する規範モデル90rを有し、デューティ比の入力に応じて規範モデル90rから出力される模擬通電量と、通電量計測部で計測される計測通電量とを比較し、模擬通電量と計測通電量の差である通電量差に基づいて振動を検出する油圧振動検出部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルシステムに適した磁気特性を有する個別軟磁性シートを含む合板積層物、及び電磁噴射弁における電磁作動装置と、これらを製造する簡便な方法を提供する。
【解決手段】合板積層物は、略U字形の複数の軟磁性の個別シート18により形成される。個別シート18は,合板積層物において伸開線状に湾曲しており、それぞれが積層され、外区画部14及び内区画部15を形成した後に、合板積層物内に、その脚部としてU字型の領域を有する。それぞれの個別シート18の、非曲線状態にあるときの前記U字型の領域に対応する矩形の凹部は、個別シート18の側面から等距離にある。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、安価に製造することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3と、を備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に支持する筒状の第1ボディ部31と、当該第1ボディ部31とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部32とを有する。第1ボディ部31と第2ボディ部32は、第1ボディ部31の下端部の内側に第2ボディ部32の上端部が入って嵌合することで連結しており、当該嵌合部分において第1ボディ部31と第2ボディ部32の間に弁体部材5の進退方向に延びてボディ部3の内外を連通させる連通路R3を有する。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングの加工工程を少なくし、製造コストを低く抑えることができる電磁式駆動ユニットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、ステータ(1)、ヨーク(2)、円筒状部材(5)を有して成るインナハウジング(H)と、このインナハウジングに収容されるプランジャ(3)と、インナハウジングを囲むように取り付けられるソレノイドアッセンブリ(SA)とを備えている。そして、このインナハウジングは、円筒状部材の一端側を第1段差部(2e)に嵌め込んだ状態で円筒状部材とヨークとを溶接により接合し、円筒状部材の他端側を第2段差部(1g)に嵌め込んだ状態で円筒状部材とステータとを溶接により接合することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することが可能な電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、プランジャ3を内包するインナハウジングHと、プランジャを軸心方向に可動させるソレノイドアッセンブリSAと、このソレノイドアッセンブリを覆うケース6とを備える。インナハウジングとソレノイドアッセンブリとの間に、環状の第1シール部材11を装着するための第1環状空間50aが形成される。この第1環状空間50aは、第1シール部材の外径をOD1としたときに、当該空間の任意の断面が、距離LA1<外径OD1<距離LB1の関係を満たす略矩形形状を成しており、第1表面SF1および第2表面SF2が第1シール部材とそれぞれ密着する位置は、第2表面SF2と第4表面SF4とが交わる交点より軸心方向で第3表面SF3側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における磁束密度を増加させ、可動鉄心の吸引力を向上させると共に、部品点数及び製造工程の削減を図る。
【解決手段】ソレノイドバルブ10を構成するソレノイド部22には、コイル34の巻回されたボビン36の内周側にスリーブ40が設けられる。このスリーブ40は、磁性材料から形成され、円筒部46と、該円筒部46の下端に形成されたフランジ部48とを有し、前記円筒部46の上端には、外周面が半径内方向に窪んだ先細部50が形成されている。そして、先細部50が、固定鉄心38の外周面に臨んで密着するように配置され、ソレノイド部22が励磁された際に、先細部50において磁束密度が増加する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁体とレバー部材を分離し、応力集中が生じないダイアフラム弁体を提供する。
【解決手段】固定鉄心23及び可動鉄心24を有するパイロット弁部2と、パイロット弁部2により駆動される本体弁部8とを備えるパイロット式電磁弁1において、パイロット弁部2は、3方弁であること、外周部が弁本体に狭持されたシート状のシート弁体30を有すること、揺動軸35を中心に軸支され揺動するシーソー式レバー部材40を有すること、シート弁体30は、シーソー式レバー部材40により、第1連通路弁座54又は第2連通路弁座55に当接又は離間する。シート弁体30とシーソー式レバー部材40が分離しているため、シート弁体30がシーソー式レバー部材40から受ける応力集中が生じなくなるため耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁ボディと連結ボディとを連結してなるバルブケーシング上に電磁駆動部が設けられたとしても、電磁駆動部の防水性を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁ボディ12、第1ピストン室形成体21及び第2ピストン室形成体26の上面は略同一平面上に位置するとともに、弁ボディ12、第1ピストン室形成体21及び第2ピストン室形成体26の上面と弁部カバー41の開口縁部との間には、第1ガスケット42が配設されている。さらに、弁ボディ12と第1ピストン室形成体21との第1連結部位、及び弁ボディ12と第2ピストン室形成体26との第2連結部位には、張出シール部51bが第1ガスケット42に密着して設けられている。 (もっと読む)


【課題】残留磁束による残留磁化力によりアーマチュアが吸引部材にはりついてしまうことを抑制することができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが有する弁本体31と、冷媒入口よりも小径で冷媒出口に連通する小径流路341を有する弁座34と、常態においては弁座34前後における冷媒の高低圧力差及び付勢手段により弁座34に当接することで小径流路341の流入口を閉成する略円柱状のアーマチュア32と、磁力が作用する場合にアーマチュア32を吸引することにより冷媒の高低圧力差等に抗して弁座34から離隔する方向に移動させて流入口341aを開成させる吸引部3112を備え、吸引部3112がアーマチュア32を吸引する場合、吸引部3112に当接して吸引部3112とアーマチュア32との間に間隙を形成するリング部材3212を備え、付勢手段は、アーマチュア32の径方向への移動量を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの小型化を図ることで弁全体の小型化を図ることができる電子膨張弁を提供すること。
【解決手段】冷媒入口と冷媒出口とが設けられた弁本体20aと、冷媒入口よりも小径であって冷媒出口に連通する小径流路51を有する弁座50と、常態においては前記弁座前後における冷媒の高低圧力差及び円板バネ60に付勢されて弁座50に当接することで小径流路51の流入口51aを閉成する略円柱状のアーマチュア30と、ソレノイド40の通電により磁力が作用する場合に、アーマチュア30を吸引することにより前記冷媒の高低圧力差による押付力及び円板バネ60の付勢力に抗して移動させて流入口51aを開成させる吸引部212とを備えた電子膨張弁20において、アーマチュア30は、その中心軸L2が小径流路51の中心軸L1と同一直線上になく小径流路51の径外側に位置するものである。 (もっと読む)


【課題】製作誤差による弁座及び弁体相互の傾きに影響されずに,良好な全閉状態を確保し得る,構造簡単な電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ21の弁座10側の端部に第1環状段部21a′を介して連なる第1小径軸部21aを,またこの第1小径軸部21aの端部に第2環状段部21b′を介して連なる第2小径軸部21bをそれぞれ連設し,弁体24を,第2小径軸部21bに気密に嵌合,固着されるボス部24aと,このボス部24aを囲繞して弁座10に着座する着座部24cと,これらボス部24a及び着座部24cを相互に傾動可能に接続する可撓部24bとで構成し,第1小径軸部21aには,ボス部24a及び着座部24cに当接してコイルばね28の可動端を支持するばね座板23を傾動可能に遊嵌した。 (もっと読む)


【課題】調圧精度を確保しながら、永久磁石を用いてソレノイド力をアシストすることにより消費電力の低減を図る。
【解決手段】ソレノイドケース31を鉄などの強磁性材料により形成し、ソレノイドケース31の貫通孔31aを貫通してケース外に突出するようプランジャ36の軸中心に連結棒71を連結し、縮径部74aの内周面に螺旋状の溝が設けられたカバー74を外周面に螺旋状に溝が設けられた連結棒71にねじ込むことによりソレノイドケース31のケース外で磁石ユニット70を連結棒71に取り付ける。これにより、リニアソレノイド弁20として組み付けた後でも、比較的簡単に磁石ユニット70と強磁性体であるソレノイドケース31との間隔を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもって,弁ばねに二本の折れ線荷重特性を与え,各部の製作誤差に影響させることなく弁体の開閉応答性を向上させ得るようにした電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座10を有する弁ボディと,これに接合されるソレノイド支持体6と,弁座10に着座し得る弁体24と,この弁体24を支持してソレノイド支持体6に摺動自在に支持されるプランジャ21と,弁体24を弁座10との着座方向に付勢する弁ばね28と,ソレノイド支持体6に取り付けられ,通電時,弁ばね28の付勢力に抗してプランジャ21を弁体24の全開側に作動するソレノイドとよりなる電磁弁において,弁ばね28を,円錐状コイル部29と,この円錐状コイル部29の小径端29bから,それと同径で延出する円筒状コイル部30とを有する単一のコイルばねで構成し,その円筒状コイル部30のばね定数を円錐状コイル部29のそれより大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、流体上流側と下流側とに接続する配管の少なくとも片側の配管での圧力脈動と、外部に聞こえる作動音とを抑制することである。
【解決手段】水素ガス噴射装置50は、ケース56の内部に設けられた流量制御弁58と、ケース56の内部の、ガス流れ方向に関して流量制御弁58の上流側と下流側とのそれぞれに設けられたアキュムレータ室60,62と、ケース56の外側に設けられ、固定部に対し取付可能なブラケット64と、ブラケット64とケース56との間に設けられたゴムマウント66とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁制御されるリニアアクチュエータが急激に初期状態に復帰する際に、プランジャなどの可動部が、初期状態で当該可動部と当接する部位に与える衝撃を簡単な構造で緩和する。
【解決手段】プランジャの端部が当接部材に当接する位置において駆動力と付勢力とが平衡する際の駆動電流に応じて設定された値を補正電流Icとし、補正電流Ic以下の値に設定された値を基準電流Iaとして、駆動電流の目標値Isが基準電流Ia以下となった場合には、補正電流Icを目標電流Itとして設定し、目標電流Itに基づいて駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】流量が少ないときや差圧が小さいときでも圧力制御状態が安定する電磁弁を得る。
【解決手段】第1流路29と第2流路33との間にテーパ状の弁座28を設けると共に、弁座28の縮径側を第1流路29に接続し、弁座28に対向し先端に向かって縮径する閉鎖部38を有する弁体36を摺動させて、閉鎖部38の弁座28への着離により第1流路29と第2流路33とを連通・遮断する。弁体36はコイル42への通電による電磁力により、弁座28への着座方向の作用力を受けると共に、ばね39の付勢力により弁座28からの離間方向の作用力を受ける。閉鎖部38に閉鎖部38を窪ませた溝を流体の流れ方向に対向して形成した。閉鎖部38は半球状に形成され、弁座28に着座した閉鎖部38の第1流路29側に溝を形成し、溝は閉鎖部38に周方向全周にわたって形成した。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16にボール11aを当接させ、ステム部11を介して弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、閉弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁本体に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁本体との当接箇所を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズ16を弁本体との当接箇所を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,346