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Fターム[3H106DB12]の内容

Fターム[3H106DB12]に分類される特許

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【課題】生産性を向上させることができるとともに、製造コストを抑制することができる電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁体部材5を進退自在に保持し、進退する弁体部材5と摺接する摺接面10bを有する筒状の第1ボディ部10と、第1ボディ部10とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部20とを備え、第1ボディ部10の端部の内側に第2ボディ部20の端部が入って嵌合することで第1ボディ部10と第2ボディ部20が連結するように構成された電磁弁(常開型電磁弁1)の製造方法であり、第1ボディ部10と第2ボディ部20をそれぞれ成形するボディ部成形工程と、第1ボディ部10の摺接面10bにコーティング層を形成するコーティング処理工程と、第1ボディ部10と第2ボディ部20を連結するボディ部連結工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プランジャに作用する偏荷重の発生を抑制する電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10はボディ12、コア13、プランジャ14、コイル21等を有する。プランジャ14のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸心方向に流体通路としての貫通孔17が形成されている。貫通孔17の対向位置にコア13からプランジャ14に磁束が流れ込む範囲に該貫通孔17に並行位置に止まり孔18を設け、貫通孔17に作用する電磁力と止まり孔18に作用する電磁力とがバランスを保つようになっている。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3とを備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に保持する筒状の第1ボディ部10と、当該第1ボディ部10とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部20とを有し、第1ボディ部10と第2ボディ部20は、一方(第1ボディ部10)の端部の内側に他方(第2ボディ部20)の端部が入って嵌合することで連結するように構成されている。他方の端部(連結部22)の壁は、弁座部材4を保持する部分(弁座保持部21)の壁よりも薄く形成され、弁体部材5の進退方向と交差する方向に貫設された貫通孔22aを有する。 (もっと読む)


【課題】配線通路に挿通された配線に対して外部から引張力が作用した場合であっても、気密端子から配線ピンが抜け出ることのない弁装置を提供すること。
【解決手段】弁装置1は、ガスタンクの内部から同ガスタンクの外部に配線16を導出する配線通路20を備えるとともに、同配線通路20内には、配線16の一部を構成する配線ピンの周囲に封止材を充填してなる気密端子が設けられる。また、配線通路20には、気密端子よりも外部側に、複数(二箇所)の折曲部55,56が形成される。そして、配線16に対して外部から引張力が作用した場合には、これらの折曲部55,56において、配線16に応力集中部Pが形成される。 (もっと読む)


【課題】手動操作したとき電磁切換弁のスプールが確実に戻り、電磁操作したとき負圧によって前記手動操作ピンが吸い込まれて変位するのを防止する電磁切換弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁10は弁本体11の両端面に取り付けられ吸引力を発生するソレノイドコイル部12a、12b、これらのコイル部12a、12bの軸心方向の側壁面に係合するプレート37a、37bを、取付ボルト38a、38bにより弁本体11に締結する。ソレノイドコイル部12a、12bのチューブ23a、23bの側壁面の中央部には、プレート37a、37bに穿設された穴41a、41bにチューブ23a、23bの突起部39a、39bを挿入し、工具にて突起部39a、39b押し圧し、可動鉄心24a、24bを移動させてソレノイドコイル部12a、12bを手動により切り換える。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【課題】 オンオフ制御による2段階の流量切替を簡易な構成で実現する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁10は、第1弁座16に当接可能な第1弁部材60と第2弁座17に当接可能な第2弁部材70とを有する。電磁駆動部20に通電オンすると、第1弁部材60は、電磁吸引力により、係合リブ65の端面が第2弁部材70の底部内壁751に当接する切替位置までリフトする。切替位置において、入口流路13の圧力と出口流路14の圧力との差圧が所定値以上の場合、第2弁部材70は受圧力により閉弁し、入口流路13と出口流路14とは連通路77を経由して連通する。差圧による受圧力が所定値より小さくなると、第2弁部材70は、第1弁部材60に作用する電磁吸引力によって第1弁部材60に連動してリフトし、入口流路13と出口流路14とは第2開弁流路82および第1開弁流路81を経由して連通する。 (もっと読む)


【課題】弁体の位置を検出することにともない弁体の移動が妨げられることを抑制することのできる構造のソレノイドバルブ装置、およびこれを備える油圧装置、およびこれを備える油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置には、駆動電流の供給を受けて磁束を発生するソレノイド75と、ソレノイド75から生じる磁束により移動する弁体としてのスプール74とを含むソレノイドバルブ70と、このソレノイドバルブ70を制御する制御装置とが設けられている。制御装置は、駆動電流に交流成分を含めてソレノイド75に供給し、ソレノイド75のインピーダンスを検出する。そして、ソレノイド75に供給している駆動電流と検出したインピーダンスとの関係が基準位置指標と整合していないとき、ソレノイド75への駆動電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、調整特性のバラツキを抑えて、アジャスタスクリュを雌ネジ部材に固定できる電磁スプール弁を提供する。
【解決手段】第1螺合工程ではアジャスタスクリュ5を螺合させる。螺合隙間の存在によりアジャスタスクリュ5を容易に螺合させることができる。第1カシメ工程では雌ネジ2の一部を内径方向へ塑性変形させて、ネジ間の螺合隙間を減らす。第2螺合工程では、アジャスタスクリュ5の螺合量を可変させてバネ荷重の調整を行なう。螺合隙間が減らされてネジの山谷が略一致しているため、調整後にドライバー工具を外してもバラツキが生じない。第2カシメ工程では、雌ネジ2を内径方向へ塑性変形させて、アジャスタスクリュ5をスリーブ3に固定する。第1カシメ工程によってネジの山谷が略一致しているため、調整後にカシメても調整特性にバラツキが生じない。 (もっと読む)


【課題】2つの弁座に対し、1つの弁軸の上下に設けた2つの弁体を、それぞれ当接または離間させて流体の流れを制御する流体制御弁において、生産性が高く、低コストで製造することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】ガス燃焼複合弁は、上側弁体25Uのうち、上側弁座15Uと少なくとも当接する上側弁シートと、下側弁体25Lのうち、下側弁座15Lと少なくとも当接する下側弁シートとが、所定硬度のゴムからなり、上側弁シートでは、上側弁座15Uとの当接面である下面27Uaが平面状に形成されていること、下側弁シートは、軸方向AXと直交する径方向RDの径外側の周縁に、軸方向AX下方側の成分と、径方向RD径外側の成分とを合成した向きに突出した当接変形部29Lを有し、当接変形部29Lが弾性変形して下側弁座15Lと当接する。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク72と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記固定コア20は、前記可動コア22側の外周面に第1縮径部20dが形成され、前記円筒状ヨーク72は、前記固定コア20側の外周面に第2縮径部72aが形成され、前記第1縮径部20dに一端を嵌合するとともに、前記第2縮径部72aに他端を嵌合し、前記固定コア20と前記円筒状ヨーク72とを同軸で連結する非磁性のリング部材80を備え、前記第2縮径部72aと前記軸受部材36とが、径方向において重畳していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記コイル26と前記可動コア22との間に設けられ非磁性の円筒体からなる連結部材80と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記ハウジング70は、径方向に沿った前記可動コア22と前記連結部材80との間に配置されハウジング底部73から前記軸受部材36側に向かって突出する円筒状突部72を有し、前記連結部材80は、前記固定コア20と前記円筒状突部72とを同軸で連結し、前記軸受部材36の内周面は、前記円筒状突部72の内周面から前記可動コア22側に向かう半径内方向へ所定長突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで弁部材の安定性を確保するとともに、低電力で効率良く可動コアを駆動可能な常開型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定コア3と、当該固定コア3に対して進退可能に配置され、励磁されることで駆動される可動コア7と、固定コア3に設けられ漏斗状の弁座面61を有する弁座部材6と、一端が可動コア7と当接して可動コア7と一体に進退するよう配置され、他端が弁座面61に当接・離間して流路を開閉する弁部材5と、弁部材5を弁座面61から離間させるように付勢するリターンスプリング81とを備えた常開型電磁弁1である。固定コア3は、円筒面状の保持穴34を有し、弁部材5は、保持穴34と摺接して進退動作がガイドされており、可動コア7は、固定コア3に向けて突出した凸部72を有し、当該凸部72は、保持穴34に直接入り込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


【課題】どのサイズの電磁弁においても、内部構成を変えずに、電磁弁開弁時の吸着音を低減する。
【解決手段】弁を開閉するプランジャー305と、プランジャー305を吸着する固定コア308と、固定コア308に吸引力を発生させるコイル307と、を備えた電磁弁のコイル307に電流を印加する電磁弁制御であって、電磁弁制御は、コイル307に印加する電流を小電流から大電流に可変させ、前記弁を開弁させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量制御型電磁比例ソレノイドバルブに於いて、出力圧のヒステリシスを抑制すると共に応答性を改善する弁構造を提供する。
【解決手段】調圧バルブ部40に第1のフィードバック室57と第2のフィードバック室58の二つのフィードバック室を形成すると共に排出ポート55を形成し、調圧バルブ部40のフィードバック力を強弱2段階に切り替えが可能なフィードバック力切替機構70をスプール60に内蔵する。これにより、ヒステリシスは第2のフィードバック室58の第2のフィードバック力に起因する分だけに抑えられ、ヒステリシスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ステータコア11に対するステータコア12の部品の嵌合隙間や組み付け変形等により生じる相対的な軸ズレを吸収してプランジャ6の摺動性を確保する。
【解決手段】 ステータコア12に、中心軸線CLと同軸を成す凸球面状の球面凸部51を設けている。球面凸部51は、中心軸線CL上に位置する曲率中心点Oを中心とした曲率半径rを有する球面の一部で構成されている。また、ヨーク13に、中心軸線CLと同軸を成す凹球面状の球面凹部52を設けている。球面凹部52は、球面凸部51と同一の曲率中心点Oで、且つ球面凸部51と略同一曲率半径rを有する球面の一部で構成されている。また、ステータコア12とヨーク13との相対的な角度がずれた場合でも、球面凸部51と球面凹部52との密着状態を維持できるように、ボビン8を介して球面凸部51と球面凹部52とを密着させる方向に付勢するウェーブワッシャ14を設けている。 (もっと読む)


【課題】メインポペットやサブポペットの開弁特性を設定する自由度を大きくするソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて移動するピンポペット60がサブパイロットシート51の開口面積を変えることによってサブパイロット圧力が調節され、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによってメインパイロット圧力が調節され、メインパイロット圧力に応じて移動するメインポペット5がバルブシート11の開口面積を変えるソレノイドバルブ1であって、メインポペット5が収容されるメインケース3と、サブポペット40が摺動可能に嵌合するバルブハウジング16と、を備え、サブポペット40がメインポペット5と独立して変位する構成とした。 (もっと読む)


【課題】弁の安定した動作を維持しながら、弁室の容積を増加させ、圧力損失の小さいパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】弁室6と、流入口8及び流出口9と、弁室内に配置された弁シート7と、パイロット弁体18を備えたプランジャ19と、プランジャの外周に配置されたソレノイド3と、プランジャと弁シートとの間に配置された主弁体22と、主弁体に穿設され、主弁体とプランジャとの間に形成されるパイロット室26と流出口とを選択的に連通・遮断するようにパイロット弁体により開閉されるパイロットオリフィス25と、パイロット室と弁室とを連通させる均圧穴27と、主弁体をプランジャ側に付勢するコイルばね30とを備え、弁室の内壁の内径を、主弁体から離間するに従って大径になるように形成し、コイルばねを、円錐台状のコイルばねとし、円錐台状のコイルばねの内側に、コイルばねを覆う遮蔽手段29を配置したパイロット式電磁弁1。 (もっと読む)


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