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Fターム[3H106DB12]の内容

Fターム[3H106DB12]に分類される特許

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【課題】電磁弁において、ピストン弁2の開状態を安定させる。
【解決手段】本体部1に入口ポート11、出口ポート12、シリンダ13、主弁ポート14、導通路15、ガイド孔16を形成する。ガイド孔16とシリンダ13内にピストン弁2を挿通する。ピストン弁2を開弁ばね3で開弁方向に付勢する。ピストン弁2にパイロット弁4を配設する。電磁駆動部5のプランジャ51の下端にパイロット弁4を係止させ、電磁駆動部5によりパイロット弁4を駆動し、ピストン弁2により主弁ポート14を開閉する。逆方向の流体の流れで、出口ポート12を高圧、入口ポート11を低圧とするとき、入口ポート11に導通する導通路15によりピストン弁2の背空間である弁上方室13Aを低圧にし、弁下方室11Aの高圧との差圧と開弁ばね3で弁開状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの外形を大きくしないでその巻数を増やし、プランジャがその磁力により吸引面に吸引される吸引力を増大させながらコイルボビンに必要とされる強度を確保できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルボビン3の第2外径部322は第1外径部321に連続してコイルボビン3の外周面として設けられており、コイルボビン3及びプランジャ2の中心軸Oに平行な方向に摺動面Aから離間して第2外径部322が始まっている。したがって、第2外径部322が第1外径部321の外径より小さい外径、例えば1mm程度小さい外径であっても流体としての油7による圧力は掛からず、当該油7による圧力によって、コイルボビン3が損傷することもソレノイド1を大きくすること無く防げる。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻回するときの積層精度を安定化するソレノイドバルブ、ソレノイドおよび可変容量ポンプを提供すること。
【解決手段】コイル2を内周面および外周面が軸方向全域に亘って軸方向とほぼ平行となるように筒状に形成し、スリーブ7をフロントコア3のコア小径部3aとコイル2の間に設けられ筒状に形成されるスリーブ大径部7aと、リアコア4とアーマチュア6の間に設けられスリーブ大径部7aよりも小径の筒状に形成されたスリーブ小径部7bとから構成した。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の作動に伴う異音の発生を抑制するための消音機構を低コストに実現するとともに、その消音機能を安定に維持する。
【解決手段】ある態様の制御弁101は、スリーブ132のコア130とは反対側に設けられた縮径部からなる係止部148と、プランジャ134の側面に嵌着される可撓性を有する環状体からなり、ソレノイド104が非通電となりプランジャ134がコア130から離間する方向に変位したときに係止部148に係止されることにより、プランジャ134の軸線方向の変位を規制するOリング152と、を含む。Oリング152が係止部148から受ける反力がプランジャ134の軸線と直角方向の成分を有するよう係止部148とOリング152との当接位置が設定されることにより、Oリング152が係止部148に係止される際にプランジャ134の軸線方向のみならず半径方向内向きにも変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異物進入を抑制できる電磁弁を提供すること。
【解決手段】電磁弁の流路Rの内壁に当接する外縁枠体60aとその内側に張られたメッシュ60bとを備えるフィルタ部材60の上流側に近接して流路Rの内壁に配置され、外縁枠体60aに向かう流体をメッシュ60bに向かわせる縁堰部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動応答性及び耐久性を向上可能な電磁駆動装置を用いた電磁弁の提供。
【解決手段】吸引部34の径方向厚さは、それよりも絞られた収容部32の径方向厚さに比して厚くなるため、コイル70への通電による発生磁束MFは、可動コア22から収容部32よりも吸引部34へ流れ易くなる。故に、可動コア22と固定コア30とが互いに偏芯する場合においても、可動コア22からの磁束MFを、外周側の収容部32には受け渡し難くして、当該収容部32と往方向Dgにて接続の吸引部34に集中させて受け渡すことができ、可動コア22を外周側の収容部32に押し付けるサイドフォースを減らし、その結果、電磁駆動装置10の駆動応答性と耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱用のフィンを簡単に形成してコイルの温度上昇を低減し、コイル吸引力の低減を抑えることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】流体を制御する電磁弁1において、コイルボビン21と、コイルボビン21に巻線を巻き付けて形成される巻線部22と、少なくとも巻線部22を樹脂でモールドした樹脂モールド層24を有するモールドコイル23を有し、樹脂モールド層24にフィン24aを形成し、コイル表面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 複雑な圧力制御を行うことなく且つ簡易なシステム構成で、小流量から大流量までの広範囲において燃料ガス消費器への供給圧力を高精度で制御できる燃料ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料ガス供給システム1は、供給通路4を介して高圧タンク3の燃料ガスを燃料ガス消費器2に供給するように構成されており、供給通路4は、第1及び第2流路11,12に分岐し、その後1つの合流流路14に合流している。第1流路11には、そこを開閉する電磁式開閉弁6が設けられており、第2流路12には、そこを流れる燃料ガスを調圧する電磁式調圧弁7が設けられている。そして、電磁式調圧弁7は、そのCv値が電磁式開閉弁6のCv値よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロック機構のロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁のスプール弁体を、ポンプ吐出通路と進角通路及び遅角通路の両方に連通させる共に、ロック通路とドレン通路を連通させる第1ポジションと、吐出通路に進角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、遅角通路とドレン通路を連通させる第2ポジションと、吐出通路に遅角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、進角通路とドレン通路を連通させる第3ポジションと、吐出通路とロック通路を連通させる一方、進角通路と遅角通路の両方を遮断する第4ポジションと、進角通路と遅角通路及びロック通路の全てと吐出通路を連通させる第6ポジションに切り換え可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】電動弁と正圧リリーフ弁と負圧リリーフ弁の3つを1つに設けても、圧力損失を抑えることができる正逆リリーフ付電動開閉弁を提供する。
【解決手段】バルブハウジング6の内部に、第1ポート1と第2ポート2の両方に連通するバルブ内空間αを設ける。また、バルブ内空間αを、第1ポート1に連通する空間と、第2ポート2に連通する空間とに区画する仕切り板7を設ける。さらに、仕切り板7に、電動弁の電動弁開口8、正圧リリーフ弁4の正圧リリーフ開口9、負圧リリーフ弁5の負圧リリーフ開口10を設ける。仕切り板7によって区画されたバルブ内空間αが、電動弁、正圧リリーフ弁4および負圧リリーフ弁5の共通流路として機能するため、圧力損失を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも作動初期において大きな推力を得ることができるソレノイドおよび電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ11は、コア12に対向するプランジャ突出部11aを有し、コア12は、プランジャ11に対向するコア突出部12cを有し、プランジャ11には、電磁コイル13の通電時にコア突出部12cが収容されるコア収容部11bが形成され、コア12には、電磁コイル13の通電時にプランジャ突出部11aが収容されるプランジャ収容部12dが形成され、プランジャ突出部11aの先端11a1およびコア突出部12cの先端12c1が軸方向Gの断面視において鋭角に形成され、電磁コイル13の非通電時に、コア12とプランジャ11の各部位のうち、プランジャ突出部11aの先端11a1とコア突出部12cの先端12c1とが軸方向Gにおいて最も近接する部位となる。 (もっと読む)


【課題】スペースを増加させないで第1入力ポートおよび第1出力ポートの間と第2入力ポートおよび第2出力ポートの間とをそれぞれ独立して切り換えることが可能な切換弁を備えた車両用切換弁装置を提供する。
【解決手段】第2信号圧PSL2が出力されない状態で、第1信号圧PSL1が第1油室68および第2油室70に出力されると、第1スプール弁子62だけが移動するので、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間だけが切り換えられる。第1信号圧PSL1が出力された状態で、第2信号圧PSL2が第3油室72に出力されると、第2スプール弁子64だけが移動するので、第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間だけが切り換えられる。このため、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間と第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間とがそれぞれ独立して切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁は、通常は電磁弁の独立した構成部分内に配置されており、このことは、電磁弁の構成サイズを拡大する。
【解決手段】電磁弁(1)は、弁ケーシング(2)内で軸線方向に変位可能な少なくとも1つの磁気アーマチャ(6)と、該磁気アーマチャ(6)と動作可能に結合しており、磁気アーマチャ(6)によって電磁弁(1)の少なくとも1つの弁座(9)を開閉するように配置可能な弁要素(7)と、電磁弁(1)の第1流体接続部(19)と第2流体接続部(20)との間に設けられた逆止弁(10)とを備える。逆止弁(10)は、少なくとも部分的に磁気アーマチャ(6)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の抑制をすることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】 弁体の一端側に配置され、弁体の軸方向の移動に伴って軸方向に移動し、弁体の一端側と当接する所定口径の第1オリフィスと、第1オリフィスに向かって凹む方向に傾斜し弁体の第1被係合面と係合する第1係合面と、第1係合面の裏面側に形成され半径方向外側から内側へ向かって凹む方向に傾斜した第2係合面を備えた第1部材と、第1オリフィスより大口径の第2オリフィスが形成され第2係合面に係合する第2被係合面を有する第2部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】筒状部材と固定鉄心との溶接の強度を増大できる電磁弁用カートリッジアッシを提供する。
【解決手段】筒状部材20は、非熱処理磁性領域Z1を有する。この非熱処理磁性領域Z1の硬度は、高く、この硬度の高い非熱処理磁性領域Z1が、固定鉄心21に、溶接されている。これによって、筒状部材20と固定鉄心21との溶接の強度を増大できる。 (もっと読む)


【課題】プランジャシャフトをプランジャに芯ずれ状態に固定した場合でも、プランジャシャフトがヨーク内に同芯となるように配される弁制御用電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】プランジャシャフト12をプランジャ11に芯ずれ状態に固定したとしても、連結筒部19が支持柱部18に対して強制的に位置調整され、プランジャ11が自動的に調芯されるようになる。このため、プランジャ11がヨーク7の内周面に干渉しないように、ヨーク7の内径を大きく確保しておく必要がなく、プランジャ11とヨーク7との間に存するエアギャップApの厚みが軸方向に沿って均一となり、プランジャ11の往復移動過程での電磁吸引力の差であるヒステリシスが悪化することがない。 (もっと読む)


【課題】 ノーマリークローズ型の電磁弁において、コイルへの通電オフ時の閉弁応答性を向上する。
【解決手段】 高圧ポンプの吸入弁部30Aとして適用される電磁弁は、コイル51への通電時、フランジ55Aと可動コア53との間に電磁吸引力が発生し、可動コア53が吸引方向(図の左方向)へ移動する。コイル51への通電がオフされると、電磁吸引力が消滅し、可動コア53およびステム41は、第2スプリング43Aの付勢力によって反吸引方向(図の右方向)へ一体に移動する。また、弁体32は、第1スプリング33の付勢力によって、シート部材31のシート部316に着座する閉弁方向に移動する。第1スプリング33と第2スプリング43Aとの付勢方向が同一なので、弁体32の閉弁作動に対して、可動コア53およびステム41の重量が負荷とならない。よって、軽量の弁体32が単独で移動することができる。 (もっと読む)


【課題】作動時の吸引子とプランジャーとの当接による衝撃力、振動などで、隈取りコイルのガタツキ、脱落してしまうという不具合を生じることがなく、しかも、煩雑な作業、時間と手間がかかることなく、コストを低減することが可能な隈取りコイルのコイル装着用溝への固定方法を提供する。
【解決手段】吸引子のプランジャーと対峙する下端面に、隈取りコイルを装着するための環状のコイル装着用溝と、コイル装着用溝に装着された環状の隈取りコイルとを備え、コイル装着用溝が、断面において外方または内方に傾斜するように形成され、コイル装着用溝の傾斜角度αが、5°〜25°の範囲に設定した。 (もっと読む)


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