説明

Fターム[3H106EE29]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の構造に関するもの (1,173)

Fターム[3H106EE29]の下位に属するFターム

Fターム[3H106EE29]に分類される特許

1 - 20 / 22



【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構のロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁のスプール弁体を、ポンプ吐出通路と進角通路及び遅角通路の両方に連通させる共に、ロック通路とドレン通路を連通させる第1ポジションと、吐出通路に進角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、遅角通路とドレン通路を連通させる第2ポジションと、吐出通路に遅角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、進角通路とドレン通路を連通させる第3ポジションと、吐出通路とロック通路を連通させる一方、進角通路と遅角通路の両方を遮断する第4ポジションと、進角通路と遅角通路及びロック通路の全てと吐出通路を連通させる第6ポジションに切り換え可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】リフトから大リフトまでの位置で弁エレメントの変形及び/又は損傷が発生し、部分リフト位置で弁エレメントが弁ボディーと接触してしまうのを防止する。
【解決手段】アーマチュア2、半球形の端部30を持ち、且つアーマチュア2と結合されていてこのアーマチュア2と共に動くことが出来、その際アーマチュア2の周りに第一のガイド領域20が備えられている弁要素3、及び弁ボディー4を含み;弁ボディ4ーが弁座6、弁座6の上の弁要素3によって開閉される貫通穴5、及びガイド要素40を備えており;ガイド要素40が弁要素3の案内のための第二のガイド領域を画定し又このガイド要素40は電磁弁1が開かれている時に弁要素3をガイドし、その際ガイド要素40が弁ボディー4と一体的に作られている。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動入力があっても流路面積の変化を抑制することができるソレノイドバルブおよび緩衝器を提供する。
【解決手段】ハウジング6と、ハウジング6内に軸方向に移動自在に挿入されるスプール弁7と、スプール弁7を附勢するスプールばね35と、スプール弁7を上記スプールばね35の附勢力に抗して軸方向へ軸方向に駆動するソレノイド8とを備えたソレノイドバルブ1において、スプール弁7とハウジング6との間に摺動自在に挿入される可動スリーブ9と、可動スリーブ9の軸方向両端を挟んで弾性支持する一対のスリーブばね25,26とを設け、スプール弁7の質量Mb、スプールばね35のばね乗数Kb、可動スリーブ9の質量Msおよびスリーブばね25,26の合成ばね定数KsがMb/Kb=Ms/Ksの関係を満たすように設定した。 (もっと読む)


【課題】 主弁体が押されて弁口が開けられる時に、連結ピンに剪断力が作用しない電磁式開閉弁を提供する。
【解決手段】 電磁式開閉弁1に備わるハウジング3内には、主弁体10が設けられている。主弁体10には、パイロット通路18が形成されており、その中には、パイロット通路18を開閉すべくパイロット弁体11が挿入されている。これらパイロット弁体11及び主弁体10は、開方向に移動可能なプランジャ12の動きに連動するようになっている。プランジャ12とパイロット弁体11と、それらに挿通される連結ピン28によって連結されており、連結ピン28は、パイロット弁体11に対して相対変位可能に設けられている。また、プランジャ12は、主弁体10が開方向に押された時に、パイロット弁体11に連結ピン28が接触する前に、プランジャ12に対する主弁体10の開方向の相対的な動きを止めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性、低作動力性、素早い応答性、及び信頼性と経済性を備えたベローズバルブを提供する。
【解決手段】ベローズバルブは、弁体3が弁座面から直角方向に移動して弁座口8を開閉するバルブにおいて、弁体3は、弁座9に当接する当接部材、弁体3の中心軸に沿って配置された突き当てシャフト13、及び、突き当てシャフト13を包囲するように設けられ一端が当接部材の裏面に接続され他端が突き当てシャフトの後部に接続されたベローズ12を具備し、弁座口8の中心に位置して突き当てシャフト受け部材19を設け、当接部材が弁座9に当接する前の半開状態において突き当てシャフト13と突き当てシャフト受け部材19とが当接するように設定し、弁体3の当接部材を開閉方向に駆動するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】支持プレートが弁体の突部と接触して折損することを防止する。
【解決手段】支持プレート127は、外周部がバルブボディ101の内壁に止着され、内周部に相当するプレートゴム203が移動ストローク域内で移動することにより、片振りとなって動作する。支持プレート127の外周部における前記止着位置P1は、上記移動ストローク域よりも、弁体129の移動方向においてガス噴射孔137側となっている。このために、止着位置P1から弁体129のフランジ部129bまでの距離Lが大きく設定できる。 (もっと読む)


【課題】特に接着剤バルブ又は接着剤ノズルである配量用バルブの動作信頼性を高め、寿命を延長すること。
【解決手段】特に接着剤である液状の物質の配量用のバルブ又は接着剤用のバルブであって、特に永久磁石である少なくとも1つの磁石22,23によって調整可能な閉鎖部材16を備えて成る前記バルブにおいて、磁石22,23に、前記物質の影響に対して保護し、かつ、磁力に悪影響を及ぼさない保護層及び/又はカバー34を設けた。また、このカバー34を特にチタンである金属で形成した。
(もっと読む)


【課題】応答性と耐圧性を確保するソレノイドを提供する。
【解決手段】プランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させ、母機を駆動するソレノイド1であって、磁性材からなるケース9とベース2とスリーブ3とによってコイル12のまわりに発生する磁界をプランジャ4に導く磁気回路を構成し、コイル12の内側に非磁性材からなる筒状の耐圧チューブ17を介装し、この耐圧チューブ17の内周面18をベース2の外周面25とスリーブ3の外周面31に嵌合し、ベース2と耐圧チューブ17とスリーブ3とによってプランジャ4とシャフト5とを収容する圧力容器90を構成する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャによるシャフトの移動量(駆動距離)を大きくできるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 プランジャ32は、外部プランジャ41と内部プランジャ42とを組み合わせて構成され、外部プランジャ41を後方へ付勢する付勢力Aが、内部プランジャ42を後方へ付勢する付勢力Bより大きく設けられている。コイル31の発生する磁力により、磁気吸引ギャップL1と磁気吸引ギャップL2に磁気吸引力が発生すると、A>Bの関係であるため、先ず内部プランジャ42が前方へ磁気吸引され、次に外部プランジャ41が前方へ磁気吸引される。このように、シャフト6の移動距離が長くなり、ボール弁4およびブリード弁5の最大リフト量La、Lbを大きくできる。これにより、オイル通過面積が増加し、出力ポート22の油圧の上昇、下降速度を向上でき、自動変速機の応答性を向上できる。 (もっと読む)


高速ガスバルブ装置は、ガスで貯蔵器を充填するための充填口および貯蔵器からガスを放出するための出口を有する、ガスを保持するための貯蔵器と、バルブ装置内に摺動するように格納されたロッドであって、前記ロッドは、バルブ室の出口に係合するように作動可能に配置された封止手段を含み、バルブが閉鎖位置にあるときに貯蔵器を封止する、ロッドと、空気圧式アクチュエータであって、そのピストンがロッドに結合される、空気圧式アクチュエータと、前記ロッドに結合された電磁式アクチュエータであって、装置が開放位置にあるとき、ガスが出口を介して貯蔵器から放出され、前記空気圧式アクチュエータおよび電磁式アクチュエータを作動させて、前記ロッドを出口から離れるように動かすことによって、前記バルブが閉鎖位置から開放位置へ移動する、電磁式アクチュエータとを備える。
(もっと読む)


【課題】電磁弁のセンサと電気回路部材とを有線で接続する流体制御装置において、ターミナルと電気回路部材とを接合する作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】コイルターミナル10とコイル用バスバー14が接合されたコイル側接合部16と、センサターミナル12とセンサ用バスバー15が接合されたセンサ側接合部17とを、電磁弁軸方向Xにずらすことにより、ターミナル10、12とバスバー14、15とを接合する際に、接合機の部品と周囲のターミナルとの干渉を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】排出弁座と供給弁座との間隔のバラツキを防止することができ、性能低下を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁11は弁体27の接離により流路を切り換え可能とする主弁部21と、弁体27を供給弁座22dに対して接離する方向に駆動させるソレノイド部41とを備える。ボディ22は合成樹脂材料より有底箱状に形成されるとともに供給弁座22dが一体形成されている。弁室23内には、排出ポートRと弁室23とを連通させる排出通路15aが形成されるとともに排出弁座15cが一体形成された排出部形成部材15が配設されている。排出部形成部材15は排出弁座15cと供給弁座22dとの間隔が弁体27の所定ストロークとなる位置に、弁体27の接離する方向に対し直交する方向から位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】入力圧に起因した脱落等の不具合を防止しつつ、低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】ボール弁63をボール弁室62に保持したホルダ71を、ノズル15の側面52に開口した入力ポート64から当該入力ポート64に沿って横方向に挿入して、ボール弁室62からのボール弁63の離脱を防止する。ホルダ71の先端から基端側へスリット81を設けて可倒片82を形成し、可倒片82の先端部に係止爪83を設ける。この係止爪83が位置する入力ポート64の内側面に、係止爪83と係合する係合凹部84を凹設する。これにより、ホルダ71を入力ポート64に挿入した状態でノズル15に固定するスナップフィット91を形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁石4でアーマチュア33を吸着し、アーマチュア33に連結している弁体3を引き上げることにより弁口23を開弁させるモータ安全弁1では、電源として乾電池を使用する場合、電池の寿命を長くするため、電磁石4の励磁コイル41へは極力小さな電流を流す必要がある。一方、磁極4aとアーマチュア33の上面33aとの間にゴミなどが挟まると、小さな電磁力ではアーマチュア33を電磁石4に吸着できず、開弁不能となる。
【解決手段】開弁に失敗した場合には励磁コイル41への通電電流値を段階的に増加させていき、必要最小限の電流値で開弁を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は改良されたパイロット動作型油圧バルブに関する。
【解決手段】
油圧バルブは流入部と流出部間の流量を制御するためバルブと係合し且つ分離する主ポペット弁を有する。主ポペット弁の動きは主ポペット弁のパイロット通路を開閉するパイロットバルブ素子により制御される。パイロットバルブ素子は電機子内の穿孔部で滑動的に受止められる。電機子は第1バネにより主ポペット弁に向けて偏倚され、第2バネは電機子から外方向に且つ主ポペット弁に向けてパイロットバルブ素子を偏倚する。第2バネは第1バネより小さいバネ率を有する。パイロットバルブ素子が主ポペット弁と係合すると、係合力を継続的に加えることにより第2バネが座屈し、且つパイロットバルブ素子が電機子内を滑動し、バルブに悪影響を与える力の一部を吸収する。 (もっと読む)


【課題】高圧容器からの高圧ガス流量制御のための弁組立体を提供する。
【解決手段】ガス弁組立体は、孔を有する弁箱と、主要弁本体と、その中に搭載されている主要弁棒とを備えている。弁本体は、流入口と弁箱流出口および弁本体流出口のうちの一つと連通させている流路とを備え、弁棒が、弁座を搭載し、流路を通って流れる流体の流れを遮断するために移動可能となっている。二つの実施形態においては、弁箱は、容器の首部に螺合可能となっており、その流入口は、容器の内部に向かって開口している。主要弁本体は、流路を通って流れる流体の流れを選択的に遮断するための、弁本体内に延びている手動操作シャットオフ弁と、流出口に向かって流れる流量が所望の量よりも多いとき、流路を通って流れる流体の流れを遮断するための過剰流量弁とを搭載している。記載した最後の二つの弁は、流路内に、共通のピストンを備えている。 (もっと読む)


【課題】配置上の制約がなく,しかも作動初期にオイルをダンパ油室に迅速に供給することができて,ダンパ油室の作動遅れを生じさせない油圧制御弁を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド部S,このリニアソレノイド部Sの出力により前進駆動されるスプール22,このスプール22を嵌装するバルブボディ20,及びスプール22を後退方向に付勢する戻しばね23を備え,バルブボディ20には,スプール22をリニアソレノイド部Sの出力と対抗すべく押圧する油圧を出力ポート38から導入する反力油室35と,スプール22の制振を行うダンパ油室36とを設けた油圧制御弁において,バルブボディ20に,反力油室36にスプール22の第3ランド部253 を挟んで隣接するダンパ油室36を設け,反力油室36からダンパ油室36にオイルをリーク供給し得る摺動間隙gを第3ランド部253 及びバルブボディ20間に設けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 22