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Fターム[3H111AA01]の内容

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Fターム[3H111AA01]に分類される特許

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【課題】外層管の傷つきや破れが少なく、断熱性能に優れるとともに、より施工性に優れた複合管を提供することを目的としている。
【解決手段】内層管と、この内層管を外側から囲繞するように押出成形された弾性樹脂材料からなる外層管とからなり、前記外層管が、周方向に間隔を隔てて放射状に設けられた複数条の間隔保持リブによって隣り合う管状部との間に空気層を形成するように支持された複数層の管状部を有するとともに、最も内側の管状部に内壁面から周方向に間隔を隔てて放射状に延出し、内層管の外壁に受けられて、最も内側の管状部と内層管との間に空気層を形成する複数条の脚部リブを備える複合管であって、手で切り裂き可能な部分が、最も外側の管状層以外の管状層に管軸方向に連続して設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐水素脆化性および耐応力腐食割れ性に優れ、大幅な厚肉化に頼ることなく例えば70MPa以上といった高圧水素ガスに適用可能な圧力容器および配管用パイプを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.08%以下、Si:1.3〜3.5%、Mn:3.5%以下、P:0.05%以下、S:0.03%以下、Ni:8〜17%、Cr:15〜20%、N:0.2%以下、必要に応じてさらに、Mo:3%以下、Cu:3.5%以下の1種以上、V、Wの1種以上:合計4%以下、Nb、Ti、Alの1種以上:合計0.4%以下、B:0.01%以下を含有する鋼組成を有し、少なくとも水素ガスに曝される側の表面に、金属元素中に占めるSi量が1.0質量%以上の不動態皮膜を有するステンレス鋼製の高圧水素ガス貯留用圧力容器、および高圧水素ガス輸送用パイプ。 (もっと読む)


【課題】平板を巻きまわしたままの素管にベローズ成形を施す、フェライト系ステンレス鋼を素材とする自動車排気管用ベローズ管の成形方法を提供する。
【解決手段】1枚の金属板の始端と終端が重なるように複数回巻きまわして、管壁を多層とした素管に波付け成形を施す多層ベローズ管を製造する際、前記金属板は板厚0.2〜0.5mm、降伏点が310〜410MPa,引張り強さが420〜550MPa,且つYRが80%以下のフェライト系ステンレス鋼で、前記素管を、外径が28〜80mmΦで、前記フェライト系ステンレス鋼平板の始端と終端の重ねしろが0°超え20°以内となるように複数回巻きまわして形成する。 (もっと読む)


【課題】100メガパルス高圧用途の繊維強化プラスチック(FRP)管成形材料における、強化繊維の形態及び積層構造と適用樹脂を提供する。
【解決手段】理想状態を理論的に解明して、より高い繊維強度は繊維を細くするほど強度が高くなる、繊維は直線方向強度が最も強い。この基本理論にもとづき、必要な材料選択を可能にする繊維の集合体(特殊布)を考案し、均一な理想的な繊維配列を行う繊維集合構造体(特殊布)を開発、管の内圧破壊(防水層の亀裂)を防止する材料のひずみを基本とする積層構造と最適材料条件を解明して、同一材料で同一形状の従来製品に比べて、2倍以上の強度が得られ、理想強度(理論)にほぼ等しい製品を作り出した。 (もっと読む)


【課題】低温時にアスファルト混合物にクラックが発生することを抑制できる水路用のアスファルト被覆波付け鋼板を提供する。
【解決手段】湾曲させた波付け鋼板2の内面にアスファルト混合物3を平滑内面が形成されるように被覆した水路用のアスファルト被覆波付け鋼板1において、前記アスファルト混合物3として、骨材は実質的に含まずブローンアスファルトが75±2重量%で残りが充填材であるアスファルト混合材料に、その1m当たり短繊維を2〜6kgを混合させたアスファルト混合物3を用いる。 (もっと読む)


【課題】製造過程での部材の変形がなく、加工時間の短縮が図れ、また、管軸方向の位置によって管径が異なるレジューサ(異径管)や絞り管等の様々な管状体に対応することができる管状体の製造方法及びその製造方法によって製造される管状体を提供する。
【解決手段】管状体本体21を断面円形状に形成し、間仕切り部材31を、管状体本体21とほぼ同じ長さで、管状体本体21の内径に応じた幅の板状体に形成する。次に、管状体本体21の、管壁の相対向する位置で、間仕切り部材31の側端部が当接する箇所に、貫通孔41を、列状に穿設する。間仕切り部材31を、その側端部が貫通孔41の列の位置と一致するように挿入し、管状体本体21の外側から貫通孔41を埋めるように溶接して、間仕切り部材31を固着する。 (もっと読む)


【課題】 パイプ本体の伸びと撓みを防止しながらリサイクルを容易にする。
【解決手段】 複数の層1,2の間に、パイプ本体A′の軸方向へ延びる補強線材3を該パイプ本体A′の軸方向全長に亘って埋設し、これら複数の層1,2及び補強線材3をオレフィン系樹脂で形成することにより、その接続時にパイプ本体A′の軸方向端部を加熱すると、複数の層1,2と補強線材3が一体に溶着し、補強線材3がパイプ本体A′内で移動して抜けることがなく、それによって該パイプ本体A′の使用環境が高温になっても軸方向への伸びと弓状の撓みが抑制され、また複数の層1,2と補強線材3が同一のオレフィン系樹脂であるからパイプ本体A′の全体がそのまま廃棄処理可能になる。
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【課題】管の中のお湯が外部温度の影響を受けて冷めない様にすること。
【解決手段】管の内管、外管の2層にして内管、外管の間を真空にすることでこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】建築物の耐火性が要求される箇所の配管に好適な耐火防音排水管を配設する方法、特には、消防法施工令8条に規定される区画(令8区画)に適用可能な耐火防音排水管の配設方法を提供すること。
【解決手段】管、継手又は集合管のいずれか又はその組み合わせからなる管体と、平均繊維径が5〜10μmであり、かつ繊維長が0.2〜75mmのガラス繊維を構成繊維とし、70kg/mを超え、かつ100kg/mを上回らない範囲の繊維密度としたグラスウールまたはグラスファイバーシート、若しくは平均繊維径が5μm以下であり、かつ繊維長さが45mm以下のガラス繊維を構成繊維とし、70kg/m以下の繊維密度としたグラスウール又はグラスファイバーシートから選ばれる1種又は2種からなる吸音層と該吸音層の外側に被覆されてなる遮音層とからなる防音排水管に、区画貫通部にのみ断熱部材を更に被覆して、区画部を貫通して配設する。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄製の継手と耐火樹脂管とをゴム輪接合を用いて接続した場合において、ゴム輪が焼失しても耐火樹脂管が継手との接続が解除されず、耐火樹脂管による耐火性が維持できる耐火配管構造及びこの耐火配管構造に用いる継手を提供する。
【解決手段】建物の防火区画を上下方向に貫通するように設けられる不燃材料からなる継手の下端に少なくとも火炎による加熱により熱膨張する耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を備える耐火樹脂管が接続されている耐火配管構造であって、前記継手に、前記耐火樹脂管が加熱されて軟化状態となったときにばね付勢力によって付勢部が耐火樹脂管を周囲から押圧付勢して管壁を縮径方向に凹ませて耐火樹脂管が継手から落下することを防止する耐火樹脂管落下防止手段が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水中の酸化剤に対して改善された耐性を有する多層PEXパイプを提供すること。
【解決手段】このパイプは、高密度ポリエチレンの薄い管状コア(内層)および架橋ポリエチレンの外側層を有する。このパイプは、必要に応じて、酸素障壁層(例えば、ポリエチレン−コ−ビニルアルコール(「EVOH」))を有し得、この酸素障壁層は、PEX層から半径方向に外側に連続して配置され得る。このパイプは、飲用水利用および熱水放射加熱システムに適している。 (もっと読む)


【課題】内管と外管とを備え、内管と外管との隙間及び内管の中空に流体を流すことができる、曲部を有する二重管において、二重管の内管と外管の間の隙間に流れる流体の入口と出口での差圧を抑える。
【解決手段】内管10の外周面に円周方向及び軸方向に間隔をあけてスペーサ30を取り付け、スペーサ30を取り付けた内管10を、外管20の中空内に差し込んで二重管100を形成し、二重管100を曲げ加工して湾曲部60を形成する。 (もっと読む)


【課題】接着性および耐塩素水性を有する管材料を提供すること。
【解決手段】管材料は、内層、中間層、接着層および外層が積層されてなる管材料であり、内層がフルオロエチレン系樹脂(A)を主成分として含む樹脂からなり、中間層がポリアミド系樹脂(B)を主成分として含む樹脂からなり、接着層が接着性樹脂(C)を主成分として含む樹脂からなり、外層がポリオレフィン系樹脂(D)を主成分として含む樹脂からなる。この接着性樹脂(C)は、酢酸ビニル、アクリル酸、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エチル、メチル(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、及び(メタ)アクリル酸グリシジルからなる群から選ばれる少なくとも1種と、エチレンとの共重合体、変性ポリスチレン系樹脂、及び、変性ポリオレフィン系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種類の樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土中に埋設または共同溝内等に配設した場合でも耐用年数が長く、万一の地震の場合にも安定してガスを供給することのできるヘリウムガス用パイプラインを提供する。
【解決手段】土中あるいは管路内に、ポリエチレン樹脂からなる管を配設し、これらを電気融着継手を用いて繋ぎ合わせることにより、可とう性・柔軟性および密閉性に優れるヘリウムガス用パイプラインを構築することができる。また、本発明のヘリウムガス用パイプラインは、ガス管自身が柔軟性を備えることから、曲部の曲げ加工が容易になるとともに、前記融着工法と相俟って、その施工作業の手間と時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層間の密着性に優れ、低コストで生産でき、リサイクル可能な高い耐熱性を持つ多層成形体を提供する。
【解決手段】多層成形体が、ポリアリーレンサルファイド系樹脂95質量%から80質量%及びオレフィン系エラストマー5質量%から20質量%からなる第一ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物を含む最内層と、前記最内層のさらに外側に配置され、第一ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物100質量部に対し強化繊維を5から35質量部配合した第二ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物からなる外層と、を備える。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】拡管性に優れた油井用鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の両端面側を、好ましくは3%以上の拡管率で拡管加工し、該拡管加工された部位にねじを形成する。これにより、とくにねじ継手部での漏れが防止でき、油井内に挿入された状態での拡管性が向上する。なお、使用する鋼管は、降伏強さ:350MPa以上、n値:0.08以上を有し、かつn値と均一伸びu-Elとが、n>0.007×(25−u-El)(ここで、n:n値、u-El:均一伸び(%))を満足する鋼管とすることが、更なる拡管性の向上に寄与する。また、この鋼管は、質量%で、C:0.35%以下、Si:1.5%以下、Mn:0.10〜3.50%を含み、P、S、Alを適正量含有し、あるいはさらにCr,Cuの群、Niの群、Mo,V,Nb,Ti,Zr,B,Wの群、Caの群のうちの1群または2群以上を含有する組成を有する鋼管に、熱処理として、焼入れ処理および焼戻処理、または焼準処理および焼戻処理、または焼戻処理を施した鋼管とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性もしくは不燃性の外層管の内部に合成樹脂製の内管を挿入し組み合わせた耐火複合管等において、内管が容易に離脱せず、加工に際しては内管の移動が容易で、持ち運びや取り扱い性に優れ、しかも優れた防音性能を有する耐火複合管およびその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性または不燃性の外管の内部に熱可塑性合成樹脂内管を備えた耐火複合管において、内管と外管の間に、弾力性のあるパッキング層を充?し、外管の剛性を利用してパッキング層により内管に圧力を加えて振動を低下させた耐火複合管及び該耐火複合管を、一端部に外管の内径より小なる径のトーピードを有し、他端部にパッキング層を覆うことが可能なカバーを有する挿入用器具に、外管内径よりわずかに大きい外径のパッキング層を設けた内管の外側を前記カバーで覆い、次いでトーピード側から外管内に挿入することからなる製造方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】モルタルライニング層にヘアークラックが生じないようにする。
【解決手段】管体1内に骨材を混ぜた未硬化のモルタルmを供給し、その管体1を回転手段Aにより管軸周りに回転させて、その回転に伴う遠心力により前記モルタルmを締め固めるモルタルライニング管の製造方法において、前記骨材に多孔質砂又は中空シリカ粒を含有させる。モルタルmは、管体1の回転に伴う遠心力により前記管体1の管軸に近い側のセメントペースト層2aと管軸から遠い側のセメントモルタル層2bとに分離した状態に締め固められ、また、前記多孔質砂又は中空シリカ粒はそのモルタルmに含まれる他の骨材よりもカサ密度が低くなっている。このため、多孔質砂又は中空シリカ粒はセメントモルタル層2bよりもセメントペースト層2aに多く介在し、補強材として機能するとともに、その空隙内に水分を保持してモルタルmの乾燥収縮を抑制し、ヘアークラックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド被膜の密着力を従来のものに較べて格段に高めることができる車両配管用鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の表面に形成しためっき被膜と、前記めっき被膜を被覆する化成処理被膜と、前記化成処理被膜を被覆しエポキシ化合物を主体にアミド結合若しくはイミド結合を導入したエポキシ硬化型樹脂組成物からなるプライマー被膜と、前記プライマー被膜を被覆するポリアミド樹脂被膜とから多層の被膜を構成する。 (もっと読む)


【課題】大口径複合管を安価で短期間に製造する方法を提供する。
【解決手段】押出機で押出したポリエチレン管を切断し、切断したポリエチレン管1に端末部材3a、3bおよびギア5を取り付けた端末処理管10を準備する。この端末処理管10を複合管製造装置20にセットし、端末処理管10の端末部材3aにテープフィーダ21から繰り出されるテープ端末を固定し、端末部材3aに取り付けたギア5を介して外部より端末処理管10を回転させるとともに、テープフィーダ21を端末処理管10に沿わせて移動させることによりテープをポリエチレン管1に巻き付け複合管を製造する。 (もっと読む)


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