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Fターム[3H111DA11]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 特定目的 (1,613) | 耐熱、耐火 (175)

Fターム[3H111DA11]に分類される特許

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【課題】 耐熱性に優れる無機繊維からなる可撓性条帯を用いた可撓性ダクトにおいて、そのダクト壁の強度を向上させて、耐熱性と強度に優れる可撓性ダクトを提供する。
【解決手段】 所定幅に形成された可撓性条帯1をらせん状に捲回し、互いに隣接する前記可撓性条帯1の側縁部を折り曲げて、金属条帯2によりかしめ連結してなる可撓ダクトであって、前記可撓性条帯1は主として無機繊維からなる織布製の条帯であって、織布を構成する経糸が可撓性条帯の長手方向に沿って配置されて、経糸は比較的太い無機繊維を主として紡糸した糸からなるとともに、織布を構成する緯糸が可撓性条帯の幅方向に沿って配置されて、緯糸は比較的細い無機繊維を主として紡糸した糸からなるようにして可撓性ダクトを構成する。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安価で、外側からの熱に対する耐熱性に優れる耐熱エアーホースを提供する。
【解決手段】管状のゴム内層1と、上記ゴム内層1の外周に設けられる補強糸層2と、上記補強糸層2の外周に、接着剤層を介して設けられるゴム外層3とを備えた耐熱エアーホースであって、上記ゴム内層1がアクリロニトリル−ブタジエン系ゴム組成物からなり、上記補強糸層2が起毛糸の編組からなり、上記ゴム外層3がブチル系ゴム組成物からなる。 (もっと読む)


開示されているのは、(a)ヘキサフルオロプロピレンから生じる繰り返し単位を約2〜約20重量パーセント、(b)カルボキシル基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有する炭化水素モノマーから生じる繰り返し単位を約0.001〜約1重量パーセント、および(c)テトラフルオロエチレンから生じる繰り返し単位を残りの重量パーセント含む溶融処理可能な半結晶フルオロポリマーである。この溶融処理可能な半結晶フルオロポリマーは燃料不透性であり、石油燃料管のライニングとして、ならびにフルオロポリマーと他のポリマー、金属および無機物と間の耐化学性コーティングまたは接着剤として有用である。
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(a)ポリアミド樹脂;(b)少なくとも2000の数平均分子量を有する1種または複数種のポリヒドロキシポリマー0.25〜20重量%;(c)第2級アリールアミン、ヒンダードアミン光安定剤、ヒンダードフェノール、およびその混合物からなる群から選択される、1種または複数種の補助安定剤0.1〜3重量%;(d)1種または複数種の補強剤0〜10重量%未満;(f)ポリマー強化剤0〜20重量%;を含む熱可塑性ポリアミド組成物を含む、高い熱安定性を有する成形または押出し成形熱可塑性物品であって、前記ポリアミド組成物から作製され、少なくとも500時間の試験期間、大気中で少なくとも150℃の試験温度でオーブン内で暴露され、ISO527−2/1Aに従って試験された4mm成形試験片が、同一組成および同一形状の非暴露対照と比較して、平均で少なくとも50%の破断点伸び保持率を有する、成形または押出し成形熱可塑性物品が開示される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、難燃性ポリエステルエラストマー樹脂チューブが有する、難燃性や耐摩耗性の性質を大きく損なうことなく、柔軟性を有する複層樹脂チューブを得ることを課題とする。
【解決手段】外層2に難燃性ポリエステルエラストマー樹脂を用い、内層3に柔軟性を有する樹脂を用い、外層2と内層3とを接着したことを特徴とする複層樹脂チューブ1とする。
このような複層樹脂チューブであると、前述の課題を解決すると共に、最適の難燃性、耐摩耗性、柔軟性、を有するものとなり、スパッタ又は火炎が発生する装置の如何なる箇所にも設置可能な複層樹脂チューブとなる。 (もっと読む)


【課題】配管作業の容易なスプリンクラー用巻き出し管を安価に製造する。
【解決手段】薄肉金属管2の内側に架橋ポリエチレン層3を形成するとともに、前記薄肉金属管2の外側にポリエチレン層4を形成して、スプリンクラー用巻き出し管1を構成する。また、前記薄肉金属管2の外側のポリエチレン層4は難燃性を増大するフィラーを混入したポリエチレンとすることが好ましい。さらに、前記薄肉金属管2の外側のポリエチレン層4の外表面に耐火塗料を塗布することも可能である。このように、スプリンクラー用巻き出し管1を三層構造としたことで、配管の際に必要な可撓性が得られるとともに、湾曲させた際に座屈することなく配管が可能となる。また、従来のフレキシブル管に比べて、フレキシブル部分を成形する工程が不要となった分、コストダウンが可能となるとともに、通水時の圧力損失も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】平板を巻きまわしたままの素管にベローズ成形を施す、フェライト系ステンレス鋼を素材とする自動車排気管用ベローズ管の成形方法を提供する。
【解決手段】1枚の金属板の始端と終端が重なるように複数回巻きまわして、管壁を多層とした素管に波付け成形を施す多層ベローズ管を製造する際、前記金属板は板厚0.2〜0.5mm、降伏点が310〜410MPa,引張り強さが420〜550MPa,且つYRが80%以下のフェライト系ステンレス鋼で、前記素管を、外径が28〜80mmΦで、前記フェライト系ステンレス鋼平板の始端と終端の重ねしろが0°超え20°以内となるように複数回巻きまわして形成する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー配管用管体において、極めて柔軟であって小さい曲率半径で曲げることが可能であり、天井裏の各種配管・配線や設置された各種の物品を迂回して、自由な経路で配線することができる管体を提供する。
【解決手段】天然又は合成繊維よりなる環状に配置された複数のたて糸3と、当該たて糸3に対して螺旋状に織り込まれたよこ糸4とよりなる筒状の織物であって、前記よこ糸4の全部又は一部が剛直な線状材よりなる筒状織布2の少なくとも内面に、水密性の内張り5を施してなる。 (もっと読む)


【課題】建築物の耐火性が要求される箇所の配管に好適な耐火防音排水管を配設する方法、特には、消防法施工令8条に規定される区画(令8区画)に適用可能な耐火防音排水管の配設方法を提供すること。
【解決手段】管、継手又は集合管のいずれか又はその組み合わせからなる管体と、平均繊維径が5〜10μmであり、かつ繊維長が0.2〜75mmのガラス繊維を構成繊維とし、70kg/mを超え、かつ100kg/mを上回らない範囲の繊維密度としたグラスウールまたはグラスファイバーシート、若しくは平均繊維径が5μm以下であり、かつ繊維長さが45mm以下のガラス繊維を構成繊維とし、70kg/m以下の繊維密度としたグラスウール又はグラスファイバーシートから選ばれる1種又は2種からなる吸音層と該吸音層の外側に被覆されてなる遮音層とからなる防音排水管に、区画貫通部にのみ断熱部材を更に被覆して、区画部を貫通して配設する。 (もっと読む)


【課題】水中の酸化剤に対して改善された耐性を有する多層PEXパイプを提供すること。
【解決手段】このパイプは、高密度ポリエチレンの薄い管状コア(内層)および架橋ポリエチレンの外側層を有する。このパイプは、必要に応じて、酸素障壁層(例えば、ポリエチレン−コ−ビニルアルコール(「EVOH」))を有し得、この酸素障壁層は、PEX層から半径方向に外側に連続して配置され得る。このパイプは、飲用水利用および熱水放射加熱システムに適している。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄製の継手と耐火樹脂管とをゴム輪接合を用いて接続した場合において、ゴム輪が焼失しても耐火樹脂管が継手との接続が解除されず、耐火樹脂管による耐火性が維持できる耐火配管構造及びこの耐火配管構造に用いる継手を提供する。
【解決手段】建物の防火区画を上下方向に貫通するように設けられる不燃材料からなる継手の下端に少なくとも火炎による加熱により熱膨張する耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を備える耐火樹脂管が接続されている耐火配管構造であって、前記継手に、前記耐火樹脂管が加熱されて軟化状態となったときにばね付勢力によって付勢部が耐火樹脂管を周囲から押圧付勢して管壁を縮径方向に凹ませて耐火樹脂管が継手から落下することを防止する耐火樹脂管落下防止手段が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させず、低VOC化を図ることができ、アクリル系ゴム層と補強糸層との層間接着性に優れ、加工不具合の低減にも寄与するホースおよびその製法を提供する。
【解決手段】アクリル系ゴム層(ゴム内層1やゴム外層3)と補強糸層2との積層構造を備えたホースであって、このアクリル系ゴム層と補強糸層2とが、下記の一般式(1)に示すメタクリル酸エステルモノマーを主成分とする接着剤を介し、接着してなる。
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【課題】接着性および耐塩素水性を有する管材料を提供すること。
【解決手段】管材料は、内層、中間層、接着層および外層が積層されてなる管材料であり、内層がフルオロエチレン系樹脂(A)を主成分として含む樹脂からなり、中間層がポリアミド系樹脂(B)を主成分として含む樹脂からなり、接着層が接着性樹脂(C)を主成分として含む樹脂からなり、外層がポリオレフィン系樹脂(D)を主成分として含む樹脂からなる。この接着性樹脂(C)は、酢酸ビニル、アクリル酸、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エチル、メチル(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、及び(メタ)アクリル酸グリシジルからなる群から選ばれる少なくとも1種と、エチレンとの共重合体、変性ポリスチレン系樹脂、及び、変性ポリオレフィン系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種類の樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の経路に曲げられて使用され、フッ素ゴムからなる内管ゴム層のシワがなく、耐久性に優れた耐熱性ホース10を提供する。
【解決手段】耐熱性ホース10は、内管ゴム層12と、下ゴム層14と、補強糸層16と、上ゴム層18とを備えている。内管ゴム層12は、フッ素ゴムから形成され、下ゴム層14および上ゴム層18は、シリコーンゴムから形成されている。内管ゴム層12および下ゴム層14は、未加硫の状態における初期引張応力の差が0.5MPa以下のゴム材料を用いている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】螺管と、前記螺管の外周面を被覆するブレードと、前記ブレードの外周面を被覆する樹脂製の外皮とを有する内視鏡用可撓管であって、前記ブレードは、金属繊維からなり、前記螺管の外周面と接する内層として形成される金属繊維層と、第1の樹脂繊維からなり、前記金属繊維層の外側に外層として形成される樹脂繊維層とが結びついてなる2層構造であり、前記ブレードの前記樹脂繊維層は、少なくとも前記外皮に被覆される外周面に接着剤が付着されており、前記樹脂繊維層のみが前記接着剤を介して前記外皮に接着されていることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】自動車のハーネスや電線・ケーブルの接続部分、コンデンサー等の電気絶縁用途の熱収縮チューブに必要充分な強度と剛性と柔軟性を有すると共に、耐熱性、耐熱老化性に優れ、押出成形に適した熱可塑性エラストマー樹脂組成物からなる熱収縮チューブ成形体を提供する。
【解決手段】ポリエステルブロック共重合体(A)65〜5重量%と、動的架橋された熱可塑性エラストマー組成物(B)35〜95重量%とを混合してなる熱可塑性エラストマー100重量部に対して、耐熱剤(C)0.01〜10重量部を配合してなる耐熱熱可塑性エラストマー樹脂組成物からなる熱収縮チューブ (もっと読む)


【課題】 前処理なしで樹脂層とシリコーンゴム層を均一な接着強度で接着する。
【解決手段】 樹脂層1をポリアミド系樹脂で成形し、有機過酸化物からなる加硫剤を添加したシリコーンゴムからなるシリコーンゴム層2を、上記樹脂層1と接するように形成して加硫することにより、これら樹脂層1とシリコーンゴム層2との界面において、該シリコーンゴム層2の過酸化物加硫型シリコーンゴムに含まれる加硫剤によるラジカル反応で、該樹脂層1のポリアミド系樹脂とシリコーンゴム層2の過酸化物加硫型シリコーンゴムが共加硫反応して、両者が強固に接合される。
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【課題】本発明は、層間の密着性に優れ、低コストで生産でき、リサイクル可能な高い耐熱性を持つ多層成形体を提供する。
【解決手段】多層成形体が、ポリアリーレンサルファイド系樹脂95質量%から80質量%及びオレフィン系エラストマー5質量%から20質量%からなる第一ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物を含む最内層と、前記最内層のさらに外側に配置され、第一ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物100質量部に対し強化繊維を5から35質量部配合した第二ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物からなる外層と、を備える。 (もっと読む)


本開示はチューブを対象とする。チューブはシリコーンエラストマーと、実質的にシリコーンエラストマー内に埋め込まれた少なくとも1つの補強材とを含む。本開示はまた、第1の層と、第1の層に隣接する第2の層とを含むチューブを対象とする。第1の層はフルオロポリマーライナーを含み、第2の層はシリコーンエラストマーと、実質的にシリコーンエラストマー内に埋め込まれた少なくとも1つの補強材とを含む。本開示は、前述のチューブを作成する方法もさらに対象とする。
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【課題】本発明は、耐熱性、加]牲および耐圧縮永久歪み性に優れ、有機繊維を劣化させにくいゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロスルホン化ポリエチレンと、酸化マグネシウムと、水酸化カルシウムと、マレイミド化合物とを含有し、前記酸化マグネシウムおよび前記水酸化カルシウムの合計の含有量が、前記クロロスルホン化ポリエチレン100質量部に対して17〜30質量部であり、前記水酸化カルシウムと前記酸化マグネシウムとの質量比が、15/85〜45/55であるゴム組成物。 (もっと読む)


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