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Fターム[3H130AB22]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 機種 (5,198) | ポンプ (5,086)

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【課題】メカニカルシールを超えてポンプハウジング内部へと侵入した冷却水が軸受に作用してしまう不都合を抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリ4の筒状基部4aにおける軸受6と対向する側壁部4eにポンプハウジング2の内外を連通する排出孔17が設けられると共に、該排出孔17がカバー部材5により覆われてなるウォータポンプ1において、カバー部材5の弾接部5cをプーリ4の第2側壁4fに弾接させて相互間を密接状態に保持することで、排出孔17を通じた気流を遮断させることが可能となる。これにより、メカニカルシール10を超えてポンプハウジング2内に侵入した冷却水を、軸受6側に及ばせることなく、ポンプハウジング2の径方向(鉛直方向)に貫通形成された連通孔15を通じて外部へと排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小流量運転時に流体機械のケーシング内で生じていると予測される、好ましくない流動現象を改善し、性能(Q−H)特性の右上がり不安定領域の低減を図る。
【解決手段】本発明の一実施携帯による流体機械は、回転駆動される羽根車(10)と、羽根車(10)を収容するケーシング(3)と、を有する。ケーシング(3)は、吐出管(5)へ流体を案内する舌部(35)と、羽根車(10)から軸方向に離間して羽根車(10)に面する少なくとも1つの内側壁面(31、32)とを備える。羽根車(10)とケーシング(3)の少なくとも1つの内側壁面(31、32)との間に流体流路(7)が画定される。かかる流体機械はさらに、流体流路(7)において発生し得る、流体機械の不安定動作を引き起こす渦の発生を抑制するために、ケーシング(3)の少なくとも1つの内側壁面(31、32)に、渦発生抑制構造(50、52)を有する。 (もっと読む)


【課題】内部にサイホンを形成するサイホン配管をポンプ吐出側に接続したポンプ設備において、維持管理性、経済性及び信頼性を向上させたポンプ設備を提供する。
【解決手段】内部にサイホンを形成するサイホン配管20をポンプ18の吐出側に接続したポンプ設備において、サイホン配管20の頂部に配置される頂部配管30に設けたサイホンブレーク用配管40を頂部配管30の内部に張出させ、該サイホンブレーク用配管40の下端に空気流出部64を取付けた。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】
設備配管や製品構造に負荷をかけず取り付けることが可能で、圧力一定制御などの可変速運転制御などをポンプ装置単体で行うことができ、安定して自立可能なポンプ装置を提供する
【解決手段】
ポンプケーシング内に設けられ羽根車を有するポンプ部と、前記羽根車を回転駆動する回転電機部と、が一体になったポンプ装置において、前記回転電機部はハウジングを有し、該ハウジングの周囲に、前記回転電機部に駆動電流を供給するためのインバータ本体と、前記回転電機の運転制御を行う制御基板と、インバータの回路の一部を構成するコンデンサと、が配置され、前記ハウジングと、前記インバータと、前記制御基板と、前記コンデンサの少なくとも一部を収納するケースを備え、前記インバータ本体と前記コンデンサは、離れた位置に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】吐出エルボ10の外壁に減速装置12を付設しまたは取り外す際に、減速装置12の出力軸26とポンプ軸18の連結分離および、吐出エルボ10を水密構造とするためのグランドパッキン32等の装填および取り替えが容易な立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出エルボ10の外壁に空間部16を介して減速装置12を付設し、空間部底板16bのポンプ軸18の軸芯位置にパッキン箱20を設け、空間部16に吐出方向と反対側に向けて大きな開口部16cを設ける。減速装置12のケーシング14の底板14aを貫通した減速装置12の出力軸26とポンプ軸18とをパッキン箱20内で、外周が円筒状の筒形の固定軸継手30で連結する。開口部16cから空間部16内に作業員が手を入れて、出力軸26とポンプ軸18の駆動連結およびグランドパッキン32を装填する。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースを構成している2つの部材の間に配置されるOリングが損傷することを防止或いは低減できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は円環状突出部91を備える上ケース12と、円環状突出部91が同軸に挿入された円環状段部68を備える下ケース11と、円環状突出部91の円形外周面95に装着され、上ケース12と下ケース11の間で押し潰されているOリング26を備える。また、上ケース12が回り止め用突起97を備え、下ケース11が回り止め用凹部69を備え、上ケース12の円環状突出部91を下ケース11の円環状段部68に挿入してポンプ室25を区画する際には、回り止め用突起97と回り止め用凹部69が係合して、上ケース12と下ケース11の軸線L回りの相対回転が防止される。この結果、Oリング26が押圧された状態で捻られることがないので、Oリング26が損傷しない。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプにおいて効果的に空気吸込渦の発生を抑制する。
【解決手段】吸込水槽5内の水位を検出する水位センサ101が設けられている。制御装置26は水位センサ101の検出水位が予め定められた水位を下回ると立軸ポンプ1のケーシング3の上端から分岐する縦配管18の開閉弁19を開弁させ、縦配管18の下端の環状配管20に設けられたノズル21から吸込水槽5の底部へ向けて水流を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】 海水ポンプの軸封部に海水を供給する軸潤滑水供給ラインの軸潤滑水供給枝管に設けられた流量調節バルブ、流量計等に異物が詰まるのを防止する。
【解決手段】 海水ポンプにより冷却対象に海水を供給する海水供給ラインから分岐され、この海水供給ラインから海水の一部を取り出して、海水ポンプの軸封部に供給する軸潤滑水供給ライン30であって、軸潤滑水供給ライン30は、海水供給ラインの海水供給本管に接続される軸潤滑水供給本管31と、この軸潤滑水供給本管31から分岐されて海水ポンプ3〜6の軸封部9に接続される軸潤滑水供給枝管32〜35とを備え、軸潤滑水供給本管31の末端に、海水供給本管から軸潤滑水本管31に流入した異物を捕捉して除去する異物除去ライン45を設ける。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽や養殖槽および培養槽においては、水流と共に大量の微細気泡を槽内全体に効率良く一様に供給するエアレ−ション技術を必要とする。船舶のマイクロバブルによる摩擦抵抗低減には乱れのない安定したマイクロバブルの発生技術を必要とする。
【解決手段】
本発明の微細気泡発生機構を有するマイクロバブル発生貫流ポンプを曝気槽や養殖槽および培養槽内に設置し、効果的なエアレ−ションを行う。また、船舶においても、安定した大量のマイクロバブルの流れを船体に沿って供給し、船体の摩擦抵抗を低減する。マイクロバブルの発生は、羽根車中心部に組み込んだ特殊な回転機構により、気泡が散気孔から高速回転を伴いながら放出されるのと羽根車内の流れとの混合により微細化されて得られる。 (もっと読む)


【課題】流体3を搬送するための回転ポンプ2の固定子5内のポンプ・ハウジング4内で磁気的に接触しないやり方で駆動及び浮上させることができ、フッ素化炭化水素を含む外部被包6によって被包される、回転ポンプ2のための磁気回転子1を提供する。
【解決手段】本発明によれば、回転子1は、被包6内で金属ジャケット7によって覆われる永久磁石8を備え、金属ジャケット7は、タンタル、ニオビウム、ジルコニウム、チタニウム、ハフニウム、金、プラチナ、パラジウム、オスミウム、イリジウム、ルテニウム、及びロジウムで構成される要素の群のうちの少なくとも1つの金属を含む。本発明はさらに、プラント構成要素に関し、詳細には、磁気回転子1を有する回転ポンプ2に関する。 (もっと読む)


【課題】内部にサイホンを形成するサイホン配管をポンプ吐出側に接続したポンプ設備において、維持管理性、経済性及び信頼性を向上させたポンプ設備を提供する。
【解決手段】内部にサイホンを形成するサイホン配管20をポンプ18の吐出側に接続したポンプ設備において、サイホン配管20の頂部に配置される頂部配管70の横断面積を流体の流れ方向に沿って増加させた。 (もっと読む)


【課題】空気調和機用排水ポンプにおいて、DCブラシレスモータの振動による影響を低減して、空気調和機の静音性を高める。
【解決手段】ポンプ本体部1とブラケット3とによりDCブラシレスモータ2を挟持して固定する。ブラケット3の上端のユニット取付部3に取付座4を形成する。DCブラシレスモータ2の樹脂モールド部21は硬質樹脂素材、ブラケット3はPP、PPS等の軟質樹脂素材、取付座4はゴム、エラストマー等の柔軟性のよい弾性樹脂素材とする。ブラケット3と取付座4とを二色成型により一体に形成する。取付座4のみをユニット天板20に当接させて、排水ポンプ10をユニット天板20に取り付ける。DCブラシレスモータ2の振動を取付座4で吸収する。 (もっと読む)


【課題】1つのウォータポンプで2つの回路内の液体を循環させるものにおいて、一方のポンプ室に流入する液体中のエアを他方のポンプ室に排出可能とするウォータポンプを提供することにある。
【解決手段】ウォータポンプにおいて、第1インペラ131の上側に、隔壁120、更に上側に第2インペラ132を配設し、隔壁120の中心部を貫通する貫通孔121と、ハウジング110の外部から、第2インペラ132の回転中心部を通り、貫通孔121を介して第1液体を第1インペラ131に供給する吸入パイプ141と、貫通孔121と、吸入パイプ141との間に形成されて、第1ポンプ室111と第2ポンプ室112とを連通させる連通部161とを設ける。 (もっと読む)


【課題】吸込ケーシングおよび/または吸込ケーシングを交換することなく、吸込ポートおよび/または吐出しポートの位置を容易に変えることができる多段ポンプを提供する。
【解決手段】吸込ケーシング10は中間ケーシング50に通しボルト6およびナット7により固定される。吸込ケーシング10は、吸込ポート11が上、または右、または左を向いた状態で中間ケーシング50に取り付けることが可能に構成されている。吸込ケーシング10の底面、右側面、および左側面は、回転軸1の中心Oから同じ距離に位置する。 (もっと読む)


【課題】海水ポンプの取り外し時において津波が発生した場合に、海水がポンプ室内に浸入することを好適に防止することができるポンプピットの蓋を提供する。
【解決手段】海水ポンプ50が取り付け取り外し可能に設置されるポンプピット4に装着されるポンプピットの蓋10であって、海水ポンプ50が取り外された状態のポンプピット4の開口の縁部に取り付けられ、当該開口を水密に塞ぐ基部11を備えた構成とした。基部11には、開口の縁部に設けられた海水ポンプ50の取付用のボルト孔5aに対応したボルト挿入孔11cが設けられる。基部11は、ハッチ12と、ポンプピット4内に挿入配置される作業架台13と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】液体移送性能を向上させた多段ポンプを提供する。
【解決手段】多段ポンプは、回転軸1と、回転軸1に固定された複数の羽根車2と、複数の羽根車2を収容するポンプケーシング3とを備える。ポンプケーシング3は、吸込ケーシング10と、吐出しケーシング30と、中間ケーシング50とを有する。吸込ケーシング10には、吸込流路11aに接続される吸込ボリュート20が形成されている。吸込ボリュート20は、吸込流路11aから初段羽根車2の液体入口まで延びている。 (もっと読む)


【課題】シール部材とスリンガとの間に構成されるシール部に滞留した水分を除去することにより当該シール部を有効活用し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリやこれに連結される駆動軸及びインペラにより構成される回転体を支持するシール付き軸受6と、該軸受6の側部に対向配置される円環状のスリンガ7と、を備え、軸受6の第2軸受シール20によって構成される第1シール部S1が設けられたウォータポンプ1において、スリンガ7を、非回転体であるポンプハウジング2外周に固定し、かつ、第1シール部S1よりも外周側において軸受6の外輪17と摺接させてなる第2シール部S2を構成することとした。 (もっと読む)


【課題】揚水性能が高く、適正な送水量が得られ、しかも騒音や振動の発生を抑制できる多段カスケードポンプを提供すること。
【解決手段】第1ポンプ本体20等の複数のカスケードポンプを、各ポンプ本体20等の回転羽根32の回転軸18に沿って積層し、積層した順に各ポンプ本体20等の吸込口と吐出口とを連結させるとともに、回転軸18周りに各吸込口と各吐出口を均等に配置して多段カスケードポンプ10を構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができ、偏った重量、または長い中心間距離のためにシャフトの機械的挙動に悪影響を与えることのない、軸方向に重ねたロータ構造を提供することであり、そのために、タイロッドに正確な予圧を加えるようにする。
【解決手段】ロータ構造は、複数のホイール2、複数のホイールを貫通する軸方向の主タイロッド3および主タイロッドの一方の末端部にそれぞれが取り付けられた2つのシャフト4、5を含む。主タイロッド3およびシャフトの一方5と接触している端部ホイール2dの穴は、作動液を受け入れるように設計されたチャンバを画定し、主タイロッド3、液圧チャンバおよび前記端部ホイール2dが、主タイロッドに予圧を加えるように設計された内部の液圧テンション装置10を形成する。 (もっと読む)


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