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Fターム[3H130AB22]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 機種 (5,198) | ポンプ (5,086)

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【課題】長期連続運転が可能で、脈動の発生も防止することができ、安定した状態で低温液化ガスを送液できる低温液化ガスポンプを提供する。
【解決手段】低温液化ガスポンプ10は、低温液化ガス容器11の外部に配置される駆動部12と内部に配置されるポンプ部13と、ポンプ部のインペラ14と駆動部の駆動軸15とを接続するシャフト16と、シャフトを軸受を介して回転可能に収納するケーシング19とを備えている。シャフトは、駆動側の上部シャフト16aと従動側の下部シャフト16bとに分割されし、上部シャフトと下部シャフトとを磁気継手20によって非接触状態で磁気結合し、下部シャフトを磁気軸受17,18を介して非接触状態でケーシングに支持するとともに、ケーシング内と低温液化ガス容器内と連通させる連通孔26を有している。 (もっと読む)


【課題】遠心力付与部材が回転した際に、軸部材がその中心軸に対し直交する方向に揺動するのを確実に防止することができ、軸部材と第1の軸受けおよび第2の軸受けとの各間での溶血を確実に防止または抑制することができる遠心ポンプを提供すること。
【解決手段】遠心ポンプ1は、インペラを回転支持する支持機構4を備える。支持機構4は、両端部に第1の球体51、第2の球体52を有する軸部材5と、第1の球体51を回転可能に支持する第1の軸受け6と、第2の球体52を回転可能に支持する第2の軸受け7とを備える。第1の軸受け6は、第1の球体51に対し、中心軸O回りの3点で接する軸回り接点部61a〜61cと、中心軸O上の1点で接する軸上接点部62とを有する。第2の軸受け7は、第2の球体52に対し、中心軸O回りの3点で接する軸回り接点部71a〜71cと、中心軸O上の1点で接する軸上接点部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図りながら、ケーシングと締結ボルトとの間の熱伝導向上による温度差低減とが可能な流体機械を提供する。
【解決手段】ロータ10の周囲に設けられる円筒状の中間ケーシング11をロータ10の軸線方向に複数に分割し、中間ケーシング11の周囲にロータ10と平行に設けられた複数の締結ボルト12によって一体に連結してなる流体機械1Aであって、締結ボルト12と中間ケーシング11の外周との間に中間ケーシング11の熱を締結ボルト12へ伝達する熱伝導部材13が設けられ、熱伝導部材13は、締結ボルト12と中間ケーシング11との間のロータ10の径方向への間隔が最も狭い位置で周方向に分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップリング本体の高さ位置を一定に保持することにより軸封装置の損傷を抑制したカップリング構造及び電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動機10の駆動軸11と回転軸51とを連結するカップリング本体41と、第1支持部材と第2支持部材とからなり、該第1支持部材と該第2支持部材を締結させることによりカップリング本体41の外周に設けられる支持部材42と、を具備し、第1支持部材及び第2支持部材は、軸方向に貫通された貫通部を有するフランジ部44を備え、貫通部には、軸方向に亘りポンプ本体50側に突出し、ポンプ本体50上面と当接する嵌合部材47が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】電装機器の冷却効率を高めることができるポンプ施設を提供する。
【解決手段】本発明に係るポンプ施設は、水槽1内の液体を汲み上げるポンプPと、ポンプPを駆動する電動機Mおよび内燃機関Eと、電動機Mの回転速度を制御する回転速度制御装置3を含む電装機器7と、ポンプP、電動機M、内燃機関E、および電装機器7の一部を収容するポンプ室9と、電装機器7の他の部分を収容する電気室8と、ポンプ室9を換気する換気設備40と、電気室8を換気する換気設備10とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール装置において、シール部分の径に拘わらず適正にシール可能とする。
【解決手段】中空形状のケーシング101に回転軸102を回転自在に支持し、この回転軸102にインペラ106を固定し、インペラ106の軸方向に沿って吸込通路107を形成すると共に、インペラ106の外周側に径方向に沿って吐出通路108を形成して遠心ポンプ100を構成し、ケーシング101とインペラ106との間にシール装置11を設け、このシール装置11として、ケーシング101の内周部に金属製の支持リング12を固定し、この支持リング12の内周部に樹脂製のウエアリング13を固定する一方、インペラ106の外周部に金属製の支持リング14を固定し、ウエアリング13を複数の分割片13a,13b,13c,13d,13e,13fから構成する。 (もっと読む)


【課題】水中環境において長時間使用した場合においても、機械特性が経時的に劣化するのを抑制する。
【解決手段】実施形態の水中摺動部材は、水中で使用する水中摺動部材であって、第1の金属材料からなる基材11と、前記基材11に接合され、第2の金属材料からなる多孔質構造の中間層12と、少なくとも前記中間層12の多孔質構造の空孔内に一部が溶融して充填された腐食防止層122と、少なくとも前記腐食防止層122上に形成され、樹脂材料からなる摺動層13を備える。 (もっと読む)


【課題】シール材表面への付着物質の付着を確実に防止することができるウォーターポンプのメカニカルシールを提供する。
【解決手段】回転軸5と一体的に回転する回転側の回転環10と、固定側の固定環11とが摺動し、回転環10と固定環11との摺動面部分で液体部分Wと気体部分Aとを分離するウォーターポンプ1のメカニカルシール2において、回転環10における固定環11との摺動面12又は固定環11における回転環10との摺動面13に、ナノサイズのセラミック粒子をコーティングしてコーティング層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】固定環及び回転環の摺動面の潤滑及び冷却が可能な軸封装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられる、潤滑油Mが貯留されたシールケーシング30内を上下方向に挿通する回転軸24とシールケーシング30との間を軸封する軸封装置11は、シールケーシング30の、挿通された回転軸24の上方の周囲に固定される固定環36と、回転軸24に固定され、固定環36と摺動する回転環37と、回転環37を固定環36に付勢する付勢部材38と、固定環36に当接してシールケーシング30に固定されるとともに、その一端が、潤滑油Mに接触して配置される固定部材39と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供すること。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;該ポンプハウジング110内に配置されたローター120;ならびに該ポンプチャンバー112内に配置され、該ローター120を少なくとも部分的に支持する、軸方向磁気軸受180、を備え、該軸方向磁気軸受180は、第一の磁石を備え、該第一の磁石は、該第一の磁石の質量中心が該軸方向磁気軸受180の軸からずれるような形状にされており、該第一の磁石は、特定の半径方向に磁力を発生させる、血液ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ノイズの原因となるリード線を介在させずにDCポンプとコンバータとを接続することができ、且つコンパクトな給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の給水装置は、DC電圧によって駆動されるDCポンプ1と、AC電圧をDC電圧に変換するコンバータ2とから成る。そして、DCポンプ1が有するポンプ側接続部27と、コンバータ2が有するコンバータ側接続部35とが、一体に結合されている。これにより、DCポンプ1とコンバータ2を電気接続させるためにリード線を介在させる必要がなく、ノイズが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】実装スペースを小さくできるカスケードポンプ装置を提供すること。
【解決手段】カスケードポンプ装置1は、ポンプ室25、羽根車21、駆動コイル27を備える磁気駆動機構と、これらを搭載するポンプケース2を有する。ポンプケース2は、全体として四角柱形状であり、上面2aと下面2bの間の中間部2zに、一方向に平行に延びる吸入管3および吐出管4と、駆動コイル27に接続されたリード線5をポンプケース2の外に取出すための配線取出し部6を備える。配線取出し部6は外部に引き出されるリード線5の引出し方向D1を規定する配線引き出しガイド部6aを備えており、この引出し方向D1は吸入管3および吐出管4の突出方向と軸線L回りで90°未満の方向とされる。従って、カスケードポンプ装置1を外部の機器に実装する際には、ポンプケース2の前方のみで、吸入管3および吐出管4に接続するホースとリード線5を引き回せる。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースと前面シュラウドの軸方向の間における還流等の径方向の流れの発生を抑制して、揚水性能やポンプ効率のロスを軽減したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプ1は、モータ2と、前記モータ2によって回転されて流体を流動させる羽根車3と、前記羽根車3を内部に収納したポンプ室11を形成するポンプケース4とを備え、前記羽根車3が前面シュラウド33と後面シュラウド32との間に羽根部31を有した流路区画型であって、前記羽根車3の回転中心に位置する軸心の軸方向Axと前記軸心の径方向Radとを基準に、前記ポンプケース4と前記前面シュラウド33とが前記軸方向Axに隙間を有して対向し、前記隙間内の流体の前記径方向Radの流れを抑制する流れ抑制手段7を更に備える。 (もっと読む)


【課題】大流量タイプであっても軸揺れを効果的に抑えることのできるポンプを提案する。
【解決手段】本発明は、ステータ4と、ロータ7と、ロータ7の回転中心となる軸部材12と、ロータ7と一体に形成される羽根車20と、羽根車20が収容されるポンプ室21を形成するポンプケース22とを備えたポンプである。ポンプケース22は、吸入口26と吐出口27とを有する。軸部材12の一端部を支持する軸支持部15が、周方向に離間して位置する複数の支柱部25を介してポンプケース22に連結され、隣接する支柱部25間に、前記吸入口26が形成される。支柱部25は、軸部材12の軸心Cから吐出口側に向かう方向の位置と、この方向とは反対方向の位置の、両方又は一方に形成する。 (もっと読む)


【課題】ステータをポッティング剤で覆う構成としながら、薄型化およびコスト低減に有利で、ポンプケース外に配線を簡単に引き出せる渦流ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】渦流ポンプ装置1は、ポンプケース2を構成する下ケース3と上ケース4との間にポンプ室14を設け、上ケース4の上側にステータ収納室17を設けてステータ50を収納する。ステータ収納室17の上部は外周壁42によって囲まれる上部空間18であり、ここに基板60が配置され、ステータ50および基板60の上までポッティング剤64を充填する。ポンプケース2の側面には配線取り出し部8が設けられている。配線取り出し部8は、外周壁42を切り欠いた配線取出し口81と、その外側に設けられた配線載置部82と、配線載置部82との間に配線7を挟み込み、且つ、配線取出し口81を塞ぐように取り付けられる固定部材83を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな隙間を有するロータ組立体の構成部品を時間効率の良い方法で固定すること。
【解決手段】ロータ組立体は、ボアを有する第1の構成部品と、第1の接着剤及び第2の接着剤でボア内に固定される第2の構成部品とを備える。第1の接着剤は、第1の構成部品と第2の構成部品との間に環境シールを形成し、第2の接着剤は、第1の接着剤から広がり、第1の接着剤の粘度よりも低い粘度を有している。更に、ロータ組立体を備えるターボ機械、及びロータ組立体を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】円筒濾紙型土器の内側にシリカゲルを充填した構造物である電気浸透材と陽極を金属アルミニウムで構成した閉ループ式電気浸透流ポンプは稼時間の経過と共に駆動水の循環量が減ってきて停止してしまうものであった。この循環量が不変で半永久的に稼働する閉ループ式電気浸透流ポンプを作る事が課題であった。
【解決手段】上記、駆動水の循環量が減少する原因は陽極のアルミニウムが酸化されて水酸化アルミニウムが生成し土器の表面に沈積し水路を閉塞する障害のためであった。
従って、この障害を無くす方法を検討した結果陽極電極材に貴金属である金または白金を使用する事で解決できた。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のパフォーマンス変化の原因を分析するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ターボ機械10を分析するためのシステムは、ターボ機械10の1つまたは複数の部品についてヒストリカルセンサーデータを分析してフィルター処理されたトレンドを作成するように構成される知的ターボ機械フィルター(ITF)を含む。システムはさらに、フィルター処理されたトレンドに基づいてターボ機械パフォーマンスの根本原因を決定するように構成される検出および診断システムを含む。 (もっと読む)


【課題】効率の高い流体ポンプを提供する。
【解決手段】本発明の流体ポンプ10では、ロータマグネット48の外周部に、樹脂部54が設けられており、この樹脂部54の外周面54Aには、ロータ20の周方向及び軸方向に沿って広がる網目状の第一凹凸面58が形成されている。従って、この第一凹凸面58に気泡62が残留することにより、ロータ20の回転に伴う抵抗を低減することができる。しかも、この第一凹凸面58は、ロータ20の周方向及び軸方向に沿って広がる網目状に形成されているので、この第一凹凸面58から気泡62が一気に抜けてしまうことを抑制することができる。この結果、流体ポンプ10の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールを超えてポンプハウジング内部へと侵入した冷却水が軸受に作用してしまう不都合を抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリ4の筒状基部4aにおける軸受6と対向する側壁部4eにポンプハウジング2の内外を連通する排出孔17が設けられると共に、該排出孔17がカバー部材5により覆われてなるウォータポンプ1において、カバー部材5の弾接部5cをプーリ4の第2側壁4fに弾接させて相互間を密接状態に保持することで、排出孔17を通じた気流を遮断させることが可能となる。これにより、メカニカルシール10を超えてポンプハウジング2内に侵入した冷却水を、軸受6側に及ばせることなく、ポンプハウジング2の径方向(鉛直方向)に貫通形成された連通孔15を通じて外部へと排出させることができる。 (もっと読む)


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