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Fターム[3H130BA52]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 密封、シール (520) | 浸入防止 (118)

Fターム[3H130BA52]に分類される特許

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【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】ウォーターポンプにおいてポンプ部から洩れた水がモータに進入するのを防止する。
【解決手段】ウォーターポンプ1は、遠心羽根10を有するポンプ部11と、遠心羽根10を回転させる回転軸12と、ポンプ部11の後方側に設けられ、回転軸12を駆動するモータ部13とを有している。モータ部13は、モータケース30と、モータケース30内に収容され、回転軸12を回転させるモータ62と、回転軸12上のモータ62を挟んだ両側に設けられ、モータケース30の内面と回転軸12の間に介在され、回転軸12を回転自在に支持するベアリング61、63とを有している。モータケース30には、モータケース30内のモータ62のあるモータ空間Aとモータケース30の外部とを通気するための通気孔110が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水没しても運転を継続可能な立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吸込水槽1内で鉛直方向に延び、下端に吸込口13aを有するとともに、下端側にインペラ43を取り付けた主軸38Bが配設された揚水管12と、一端が揚水管12の上端に接続されるとともに、他端が略水平方向に延びる吐出管28に接続され、揚水管12の軸方向に沿った上側部に開口部25を有するベンド管21と、主軸38Bに連結される出力軸38Aが配設されたモータケーシング31と、このモータケーシング31の外側に設けられた冷却部(ウォータジャケット51)とを有し、ベンド管21の開口部25の上方に水密状態で配設される耐水モータ30と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電気掃除機用の電動送風機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側のインペラA120aを熱伝導性の高い金属で構成し、下流側のインペラB120bを樹脂材料で構成するとともに、インペラ120の吸気口195とファンケース192の吸込口194とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱がインペラA120aの翼部A126aから放熱されるので、インペラB120bの樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがなく、また、インペラA120aはインペラB120bに対して回転軸方向、回転軸の円周方向ともに位置ずれ防止手段を設けているため、翼部A126aと、翼部B126bとがずれることによる漏れ損失や流れの乱れによる損失が生じることがないので、送風効率の高い電動送風機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】水中モータポンプの長期使用によるオイル室内への水分の混入に対して、別途油水分離装置を設けることなく、水中モータポンプ自体に油水分離の水分除去機能を付加することで、水中モータポンプのコンパクト化と低コスト化すると共に、既存の水中モータポンプにおいても極めて容易に対応することのできる、水中モータポンプ用軸封装置の油水分離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】水中モータポンプのポンプ部2とモータ部1との間に介在する、潤滑オイル9oが封入されたオイル室9内にシールを司るダブル型軸封装置7と、該ダブル型軸封装置7に潤滑オイル9oを循環供給する円筒状壁体15と、遮蔽リング20の外側のオイル室9内の下壁面に配設された吸水剤21により、該オイル室9内に浸水される水分を油水分離しながら水分を除去させる機能を具備させた、水中モータポンプ用軸封装置の油水分離方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールを超えてポンプハウジング内部へと侵入した冷却水が軸受に作用してしまう不都合を抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリ4の筒状基部4aにおける軸受6と対向する側壁部4eにポンプハウジング2の内外を連通する排出孔17が設けられると共に、該排出孔17がカバー部材5により覆われてなるウォータポンプ1において、カバー部材5の弾接部5cをプーリ4の第2側壁4fに弾接させて相互間を密接状態に保持することで、排出孔17を通じた気流を遮断させることが可能となる。これにより、メカニカルシール10を超えてポンプハウジング2内に侵入した冷却水を、軸受6側に及ばせることなく、ポンプハウジング2の径方向(鉛直方向)に貫通形成された連通孔15を通じて外部へと排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、風量を大幅に増加する場合、ベルト駆動で羽根車の回転数を増加したり、インバータ制御により羽根車の回転数を増加したり、1つの機体の中に2つのファンユニットを水平に配置している。狭い天井裏スペースでのベルトやインバータ、複数のファンユニットのメンテナンス性が悪いという課題があった。
【解決手段】機体8の内部に羽根車9をモータ10の回転軸に直結した遠心送風機11とモータ10を駆動するインバータ13を設け、機体8には、羽根車9に対し同じ側の側面にメンテナンス用開口6を設け、インバータ13は、モータ10よりも機体吹出口2側であって、メンテナンス用開口6を設けた側面に取り付けたインバータボックス14内に納めた構成としたことにより、施工性とメンテナンス性をよくしながら耐久性を向上する。 (もっと読む)


【課題】シール部材とスリンガとの間に構成されるシール部に滞留した水分を除去することにより当該シール部を有効活用し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリやこれに連結される駆動軸及びインペラにより構成される回転体を支持するシール付き軸受6と、該軸受6の側部に対向配置される円環状のスリンガ7と、を備え、軸受6の第2軸受シール20によって構成される第1シール部S1が設けられたウォータポンプ1において、スリンガ7を、非回転体であるポンプハウジング2外周に固定し、かつ、第1シール部S1よりも外周側において軸受6の外輪17と摺接させてなる第2シール部S2を構成することとした。 (もっと読む)


【課題】取水槽の設計最高水位を超える高さに海水が侵入しても、海水供給機能を保持できるポンプを提供すること。
【解決手段】海水が取り込まれた取水槽13内に設置されたケーシング21と、ケーシング21内に収納されたインペラ23と、インペラ23のシャフト25と連結され、インペラ23を回転駆動して取水槽13内の海水を熱交換器14に搬送するためのモータ24とを備える。モータ24は、取水槽13の設計最低水位より下方に設置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】運転停止により機器内部の圧力が低下して、外部から機器内部へ水が引き込まれるのを防ぐ。
【解決手段】羽根車15の主軸16を収容していると共に当該主軸16を回転可能に支持しているハウジング10、及び、主軸16とハウジング10との間からハウジング10内への浸水を防止する密封装置19を有している水中発電機1と、ハウジング10とパイプ6を介して接続されパイプ6を通じてハウジング10内に圧縮空気を供給する加圧ポンプ2と、加圧ポンプ2の動作を制御して水中発電機1の運転時及び停止時においてハウジング10の内圧を一定とする加圧制御装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸封水に粒子が含まれている場合でも、供給通路の磨耗を防止することが可能なポンプの軸封構造を提供する。
【解決手段】ケーシング2に形成された孔部11に主軸3が挿入され、主軸3と孔部11との間がシール部材12でシールされたポンプの軸封構造であって、ケーシング2に、軸封水21をシール部材12に供給する供給通路22が形成され、供給通路22内に、供給通路22の内面の磨耗を防止する磨耗防止手段24が着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄型化したブロワを提供する。
【解決手段】モータ10と、モータ10によって回転するファン11と、ファン11を収容するケース12と、ケース12とファン11との間に形成される流路20へファン11の外側から空気が流入することを抑制するベルマウス22とを備えるブロワ5であって、ケース12は、ファン11へ空気を導入するダクト4が外壁17aに嵌合し、ベルマウス22よりも外側に形成される嵌合部17を有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の気泡を含む白濁化により生じた問題点をことごとく解決することができる水中ポンプのオイル室内軸封装置における摺動面を潤滑するオイルリフター装置を提供する。
【解決手段】オイル室24内の上下に位置するダブル型軸封装置32の外側を環状筒体39で囲み、この環状筒体39の内部を、下端側の吸込口43を備えた吸込室40、上端側の吐出口44を備えた吐出室41、中間部の前記吸込室40と吐出室41の間に位置する加速室42とした三つの室で構成し、前記吸込室40と吐出室41を加速室42よりも大径とし、前記加速室42の内周面に潤滑油aを吐出室41に導くための溝部45が旋回方向に沿って上り勾配の配置で設けてあり、吸込口43と吐出口44の幅が前記溝部45の幅と同等かそれ以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトの直角度やポンプ装置の効率を悪化させることなく、吸引口側の流体抵抗を低減すること。
【解決手段】電動機室Bとポンプ室Aとを仕切る樹脂製の分離板90を備え、電動機室Bに外郭をモールド樹脂63で覆った円環状のステータ60が配置され、ポンプ室Aに滑り軸受40を介してシャフト10に支持された円板状のロータ20がステータ60と対向的に配置されたアキシャルギャップ型電動機を用いたポンプ装置であって、分離板90は、ロータ20と対向するステータ60の端面65に当接して保持され、シャフト10は、滑り軸受40を介して分離板90に回転可能な状態で片持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸37の回転により、ポンプケーシング33内に配設したインペラ40を回転させて熱水をポンプケーシング33の吸込部34から吸い込んで吐出部35から吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構43によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、ヒートバリア22の軸貫通部24に、この軸貫通部24を通したモータケーシング10およびポンプケーシング33間の流動を抑制する流動抑制機構30を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロータヨーク内への水の浸入を効果的に抑制することができる電動ファンを提供する。
【解決手段】コイル10が巻装されているステータ11と、ステータ11の径方向中央に設けられ、ステータ11に対して回転自在に設けられた回転軸13と、この回転軸13に設けられ、ステータ11をその前面から覆うように有底筒状に形成されたロータヨーク14と、ステータ11の後面を覆うように形成され、ステータ11をファンシュラウド16に固定するためのブラケット12と、回転軸13、およびロータヨーク14と一体に回転して送風を行うファン本体3とを備え、ファン本体3は、ロータヨーク14をその前面から覆うように有底筒状に形成されたファンボス34と、ファンボス34の外周面から放射状に突設された複数のブレード35とを有し、ファンボス34の開口部とブラケット12との間にラビリンス部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、低コストで且つ確実に気密性を保持できる樹脂モールドロータ、該樹脂モールドロータを用いたキャンドモータ、及び該キャンドモータとポンプを一体化したキャンドモータポンプを提供すること。
【解決手段】磁石(永久磁石9)と、複数の鋼板を積層して構成され磁石を備えたロータ10と、ロータ10を装着し外部へ動力を伝達する主軸7とを備え、主軸7のロータ端面から軸方向所定寸法離れた位置の外周に溝を形成して負荷側溝部7−1、反負荷側溝部7−2を設け、ロータ10の外周及び該ロータから溝部までの主軸7の外周に樹脂モールド11を形成して樹脂モールドロータとした。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリーであり、インペラ室への油漏れを生じることのない実用的な水中ポンプ用軸封装置を提供する。
【解決手段】インペラ室1とモータ室2との間に、インペラ室1との間が第1隔壁3により仕切られ且つモータ室2との間が第2隔壁4により仕切られた中間室5を形成して、両隔壁3,4を貫通してモータ室2からインペラ室1へと延びるインペラ軸6と第1隔壁3との間に第1メカニカルシール7を配設すると共に当該インペラ軸6と第2隔壁4との間に第2メカニカルシール8を配設してある水中ポンプ用軸封装置において、中間室5内を大気領域となすと共に、第2メカニカルシール8の構成部材の全て又は一部が第1メカニカルシール7の構成部材とインペラ軸6との対向周面間に形成される環状空間に配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールから漏れてポンプ軸を伝った冷却水を効果的に阻止して、ボールベアリング内への浸入を抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】ウォータポンプ1は、内周側に円筒部4cを有するプーリー4と、前記円筒部の内周側の圧入固定部4aに固定されたポンプ軸6と、円筒部の軸方向外端縁からポンプ軸の方向へ折曲形成されたフランジ壁4bと、ポンプ軸の他端部6bに固定されたインペラ7と、ポンプ軸の外周側を囲繞する筒状部10を有するポンプハウジング2と、前記筒状部の内周側とポンプ軸の外周面との間に配置されたメカニカルシール8と、前記プーリーを回転自在に支持するボールベアリング5と、を備え、ポンプ軸は、外周面の環状空間室15に対応した部位に小径軸部21が設けられ、この小径軸部の一端部側に水切り用の第1段差面22と他端部側に第2段差面23がポンプ軸の軸直角方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させるための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法及びシステムは、ステータベーン組立体の下流の高圧から該ステータベーン組立体の上流の低圧に流れる漏洩空気を迂回させてステータベーンの前縁における設計流れパターンを崩壊させないようにすることによって、ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させる。内側シュラウド組立体の前面にカバーを設けて、漏洩空気が前縁上に衝突するのを防止する。カバーは、内側シュラウド組立体の前面上に取付けられた流れ迂回装置の出口チャネルに設けることができる。 (もっと読む)


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