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Fターム[3H130DB03]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 軸受 (2,159) | すべり軸受 (406)

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【課題】第1の部品の接合面と第2の部品の接合面との接触部の位置を安定させることができる溶着部品及び電動ポンプを得る。
【解決手段】第1の部品としてのポンプケース16の接合面40と第2の部品としてのモータケース22の接合面60とを、先端61Aが凸曲面状に形成された突起部61を介して接触させた。その結果、ポンプケース16の接合面40に対してモータケース22の接合面60が傾いたとしても、突起部61の先端61Aという狭小な範囲の中で両者を接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石キャンド・モータポンプの構成部品の薬液による腐食を防ぎ、モータの放熱の問題を解決すること。
【解決手段】
永久磁石キャンド・モータポンプは、強化ブラケットと、モータ・ケーシングと、モータ・リアケーシングとを含む、その腐食保護ハウジングを特徴としている。強化ブラケットは耐腐食性プラスチックでできており、モータ・ケーシングとモータ・リアケーシングはアルミニウム合金でできている。これによると、腐食保護ハウジングによって、アルミニウム合金製の構成部品の薬液による腐食を防ぐことができる。また、この永久磁石キャンド・モータポンプは、腐食保護ハウジングの構造的要求を満たす一方で、モータが十分な放熱率で熱を放散させることができるような放熱機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】固定軸の構造強度を向上させるために、プラスチックで構成されるか、またはプラスチック・ライナを備え、ポンプ内にモニタ装置を設けることができる、永久磁石型キャンド・モータポンプを提供すること。
【解決手段】キャンド・ポンプの構造的な改良は、固定軸の剛性を向上させることであり、また、要件に従ってモニタ装置を配置することである。固定軸の剛性を向上させる方法は、キャンド・モータのモータ・リアケーシングの金属構造の軸後部金属サポートを、キャンド・モータの内側回転子の回転子継鉄の内側に軸方向に挿入することと、軸後部金属サポートを後部軸座に緊密に装着することと、を含み、これによって、より長い保持長さにより固定軸の剛性を向上させるとともに、合力のアーム長を短くしている。軸受の摩耗を検出するために用いられるモニタ装置は、後部軸座により保護される環状スロットに設けられ、これにより、信頼性を向上させ、駆動要件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】排水効率を低下させることなく、簡単な構成で水中渦や空気吸込渦の発生を大幅に抑制する。
【解決手段】揚水管11と、この揚水管11内で延びて下端側に羽根車19が固定された主軸15とを備えた立軸ポンプにおいて、揚水管11の下端側の羽根車19の下側に設けられた筒状の外側ラッパ部24と、外側ラッパ部24の内側に設けられ、外側ラッパ部24と所定間隔をあけて下向きに延び、その下端開口部26cが外側ラッパ部24の下端開口部24cより下側に位置する筒状の内側ラッパ部26と、内側ラッパ部26の内側に設けられ、内側ラッパ部26の下端開口部26cから下向きに突出する3以上の渦流防止リブ31とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド時の成型圧による渡り線の断線不具合が防止されたポンプ、及びこのポンプを搭載したポンプ搭載機器を提案する。
【解決手段】コイル3が巻線されるステータ4、マグネット6を有するロータ7、羽根車20、分離板8、羽根車20が収容されるポンプ室21を形成するポンプケース22を備えるポンプである。ステータ4は、ステータコア14とこれを覆う絶縁カバー15を有し、コイル3間をつなぐ渡り線17が絶縁カバー15の外周に配線される。分離板8からステータ4側に向けて、渡り線17のポンプ室21側への移動を規制する規制突起部34が突設される。 (もっと読む)


【課題】水中環境において長時間使用した場合においても、機械特性が経時的に劣化するのを抑制する。
【解決手段】実施形態の水中摺動部材は、水中で使用する水中摺動部材であって、第1の金属材料からなる基材11と、前記基材11に接合され、第2の金属材料からなる多孔質構造の中間層12と、少なくとも前記中間層12の多孔質構造の空孔内に一部が溶融して充填された腐食防止層122と、少なくとも前記腐食防止層122上に形成され、樹脂材料からなる摺動層13を備える。 (もっと読む)


【課題】作動時にロータ組立体から発生する騒音を低減すること。
【解決手段】ロータ組立体2は、シャフト6、ベアリング組立体7、インペラ8、及びシュラウド9を備える。インペラ8及びベアリング組立体7はシャフト6に取り付けられ、シュラウド9はインペラ8を覆うようにベアリング組立体7に取り付けられる。シュラウド9をベアリング組立体7に取り付けると、インペラ8はシュラウド9に対して自由に回転し、インペラ8とシュラウド9との間の隙間は、ロータ組立体2の振動に関係なく維持される。その結果、作動時にロータ組立体2からあまり騒音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にてガイドベーンの軸を安定して支持できるようにする。
【解決手段】軸受リング11と押えリング12の対向面で複数のガイドベーン19の軸20,20'を挟み込んで支持するようにしたガイドベーンの軸受装置であって、軸受リング11と押えリング12の対向面の少なくとも一方に備えてガイドベーン19の軸20,20'を回動自在に支持する軸受部軸受部21,21'と、各ガイドベーン19の軸20'から軸受部21'の側面と係合するよう突出してガイドベーン19の軸20,20'が軸長手方向へ移動するのを規制する鍔部53,54とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気口と排気口とより離して配置して吸排気を分け、常に冷たい空気を吸気して冷却に利用し、また空気の流れを効果的に使用することができ、ファンの放熱効果を高めることができる照明装置及び照明装置用送風ユニットを提供することである。
【解決手段】ヒートシンク130の外周部の下面に形成された吸気口131と排気口132と、吸気口131を介して吸気した空気をヒートシンク130に向かって送風する送風装置140とを備え、送風装置140は軸と軸に取り付けた遠心タイプのファンブレード143とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンを安定的に配置し、且つ摺動抵抗を低減するガイドベーンユニットの軸受構造、及び過給機を提供する。
【解決手段】ガイドベーン1を予め配置してハウジング内に取り付けるガイドベーンユニット2を、対向面13a,13bによって分割された軸受リング14と押えリング15とで構成し、軸受リング14と押えリング15の間にガイドベーン1の軸27を配置するガイドベーンユニット2の軸受構造であって、
ガイドベーンユニット2は、軸受リング14の対向面13aに第一環状溝16を形成して第一内側壁18と第一外側壁19を備え、第一内側壁18と第一外側壁19に、ガイドベーン1の軸27を収納するU字状の軸受凹部30,31を配置する。 (もっと読む)


【課題】流体として腐食性の高い液体を採用している場合であっても、回転軸の軸振動を抑制することが可能な立形ポンプの軸受装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】立形ポンプにおける軸受装置10を、ハウジング20に固定可能とされ、ハウジング20の内周面から回転軸3に向かって張り出すフランジ部材30と、該フランジ部材30から回転軸3とハウジング20との間を下方に向かって延びる支持棒40と、回転軸3とハウジング20との間において支持棒40によって揺動可能に支持されるとともに、回転軸3の外周面及びハウジング20の内周面との間でそれぞれ間隙を形成する円筒軸受50とから構成する。そして、フランジ押圧ボルト60及び軸受押圧ボルト70によってフランジ部材30及び円筒軸受50を径方向内側に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】例えばオイルシールが経年劣化したときにオイルシールを容易且つ迅速に交換できるようにして、ポンプの信頼性、維持管理性及び環境性(軸受への外部流体浸入防止、外部への油脂流出防止)を向上させる。
【解決手段】主軸20との摺動面に潤滑油脂を介在させつつ該主軸20を回転自在に支承する水中軸受60と、水中軸受60内の潤滑油脂の漏出を防止する油封部66とを備え、油封部66は、オイルシール68a,68bと該オイルシールを内部に収納するオイルシールケース70とを有し、オイルシールケース70内の油脂充填部70bには予備オイルシール74が設置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造と簡単な制御で不必要なエネルギーを減少できるようにしてポンプ効率を上げられるようにする。
【解決手段】一端側に流体吸込み口を設けると共に、他端側に流体吐出口を設けたポンプケーシング3の内側に、回転駆動軸5を設けると共に、その回転駆動軸5に流体吸込み口から流体を吸い込む羽根車4を取り付け、ポンプケーシング3と回転駆動軸5との間で、且つ、羽根車4よりも流体吐出口側に、流体吸込み口から吸い込んだ流体を回転駆動軸5に沿って案内する案内羽根9を、回転駆動軸5の周りに設け、案内羽根9を回転駆動軸5の周りに遊転可能に取り付け、案内羽根9の遊転を制動する制動装置11を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ファンの送風効率が低下するのを抑制する。
【解決手段】実施形態の電子機器は、筐体と、表示装置と、ファンケースと、回転体と、開口部と、抑制部と、を備えた。前記ファンケースは、前記筐体に収容され、第一壁部と、前記第一壁部に対向した第二壁部と、前記第一壁部と第二壁部とを接続した側壁部と、を有する。前記回転体は、柱部、前記柱部に固定された羽根車、および当接部を有して、前記第一壁部と前記第二壁部との間で前記ファンケースに収容され、前記柱部を軸として回転する。前記開口部は、前記第二壁部に設けられ、前記柱部の少なくとも一部が収容された。前記抑制部は、前記ファンケースに設けられ、前記当接部が接離可能であり、前記当接部と当接することで前記開口部から離脱する方向への前記柱部の移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 一部の液を環流させることによるエアの排出を効果的に行うことができる上に鉄粉がロータ外周面に付着することによる問題を低減する。
【解決手段】 永久磁石6を外周部に備えるとともに軸方向一端側に液の給送用の羽根車7を備えているロータ5と、ロータ5外周に分離板2を介して位置してロータを回転させるための回転磁界を発生するステータ3とを具備する。上記ロータはその中心部を軸方向に貫通する環流孔9を備え、給送する液の一部をロータの外周からロータの他端側と上記環流孔とを通じてロータ一端側の羽根車側に環流させる。給送される液中に含まれる異物を捕捉して上記環流孔を詰まらせる異物トラップ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローター室の内面が流体に含まれる異物によって傷付けられることを抑制する。
【解決手段】後面シュラウド15の後方に磁気従動部6が設けられた羽根車2と、羽根車2を収納するハウジング3と、ハウジング3の外側に設けられて、磁気従動部6を磁気により回転駆動する磁気駆動部25を備える。ハウジング3は後面シュラウド15の外周部の後面に対向する環状の対向面47を有する。対向面47に周方向の全長に亘る突起部48が形成される。後面シュラウド15において突起部48に対向する部分又は突起部48よりも外周側に位置する部分に、後面シュラウド15の周方向の全長に亘る環状還流孔49が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心血液ポンプ内での異常発生(血栓の付着)を初期段階で検出するためのシステム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシステムは、ケーシング110内で軸支されたインペラ120と該インペラ120に固定された内部磁石128とを含む遠心血液ポンプ100を駆動させるための外部モータシステム10であって、前記内部磁石128と磁気的に結合可能な外部磁石28と、前記外部磁石28を回転させる電気モータ22と、前記電気モータ22の回転トルクを検出できるトルクセンサ23と、を含み、前記遠心血液ポンプ100内での異常発生時の前記回転トルクの変化を検出できることを特徴とする。 (もっと読む)


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