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Fターム[3J001JC03]の内容

板の接続 (17,011) | 自身の弾性による締付接続(クリップ等) (1,102) | 締付方向 (454) | 内部拡張 (225)

Fターム[3J001JC03]に分類される特許

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【課題】ワイヤハーネスが曲がった配設部位においても、ワイヤハーネスを車体等の固定部材に固定することができるクランプを提供する。
【解決手段】係止柱の上端から開脚状に左右一対に形成された逆止係止用突起体を備える係止体と、この係止柱の下半部で構成される嵌合係止部とを備える車体等の嵌着孔に係止されるアンカー部、前記嵌合係止部の上半部が嵌合係止されるアンカー部取付孔が、その表面周縁部を貫通しているプレート状の上側ワイヤハーネス固定部、前記嵌合係止部の下半部が嵌合係止されるアンカー部取付孔が、その表面周縁部を貫通しているプレート状の下側ワイヤハーネス固定部とからなるクランプである。前記嵌合係止部が前記それぞれのアンカー部取付孔に挿入されて嵌合係止され、前記上側ワイヤハーネス固定部と前記下側ワイヤハーネス固定部が、前記それぞれの表面周縁部において連設されている。 (もっと読む)


【課題】取付部材をボデー等の被取付部材に取付けるにあたり、高保持力を発揮しながらガタのない取付ができるクリップを提供する。
【解決手段】取付部材56をボデー50に取付けるクリップ10は、金属製クリップ部材20と樹脂製クリップ部材32と樹脂製ピン部材40からなり、樹脂製クリップ部材32に形成された一対の系止片36の係止肩37がボデー50の裏面側53にガタのない状態で係止し、樹脂製ピン部材40に形成され樹脂製クリップ部材32の係止孔34に挿通された柱状部44は一対の系止片36が近接する方向の変形を抑止し、金属製クリップ部材20に形成された一対の係止爪24の挿入方向後端25の間隔は、自由状態形状でボデー50の取付孔52の幅よりも幅広に設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数個のクリップによってパネル部材に被取付部材を取り付けるとき、パネル部材の板厚が異なる個所にクリップの取付孔を設ける場合であっても、各取付孔の孔径が同一であれば1種類のクリップで済む被取付部材の取り付け構造を提供することである。
【解決手段】被取付部材10に設けられた複数の座部11と、これら複数の座部11と対応するようパネル部材20に形成された複数の取付孔22とに複数のクリップ30をそれぞれ挿入することによって所定の保持力でパネル部材20に被取付部材10を取り付ける構造であって、パネル20部材における複数の取付孔22は、パネル部材22の板厚の異なる個所に形成されており、板厚が厚い側の取付孔22の孔径および孔高さと、板厚が薄い側の取付孔23の孔径および孔高さとが一致するように、板厚が薄い側の取付孔23の周縁にフランジ23aを成形する。 (もっと読む)


【課題】二つのモータと二つのインバータとを接続する二つのパワーケーブルを連結して車体に固定するケーブル固定具をより信頼性のあるものとする。
【解決手段】一方のケーブルを保持する保持部材52に断面がカギ型の嵌挿部52aと連結爪とを形成し、他方のケーブルを保持する保持部材54に嵌挿部52aが嵌挿可能に断面がカギ型に開口した嵌挿受け部54aと嵌挿部52aが嵌挿受け部54aに嵌挿されたときに連結爪が係止される連結孔とを形成する。保持部材52の嵌挿部52aを保持部材54の嵌挿受け部54aに嵌挿して連結爪を連結孔に差し込んで保持部材52と保持部材54とを連結したときに嵌挿部52aと嵌挿受け部54aとによりケーブル固定具に作用する荷重の一部を受け持つことができる。この結果、連結爪と連結孔とによる連結部分の破損を防止でき、ケーブル固定具をより信頼性のあるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により、被固定用部材のクランプを固定用部材の貫通孔に対して確実に係止固定すること。
【解決手段】クランプの係止構造10は、被固定用部材1に立設され、弾性の係止羽根部21が形成されたクランプ2と、貫通孔31が形成された固定用部材3と、を備えている。クランプ2の係止羽根部21は、係止羽根部21の弾性に抗して、固定用部材3の貫通孔31内に挿入されて、クランプ2は貫通孔31に係止されている。固定用部材3の貫通孔31には、貫通孔31の内側へ突出する少なくとも1つの凸状部31aが形成されている。相対回動防止手段は、凸状部31aをクランプ2に係合させて、クランプ2の貫通孔31に対する相対的回動を防止する。 (もっと読む)


【課題】板状部材に固定される固定部材において、複数の厚みの板状部材に固定可能とする。
【解決手段】板状の第1部材200に複数の係合部205を設け、板状の第2部材300に係合部205に引っ掛かることができる複数の爪部303、304を設ける。複数の爪部303、304には、第2部材300の板面からの長さが異なる複数種類の爪部303、304が含まれるようにする。板状部材500の一面側に、係合部205を貫通孔510に対応させて第1部材200を配置し、板状部材500の他面側に、爪部303、304が貫通孔510に挿入されるように第2部材300を配置した状態で、第1部材200と第2部材300を互いに接近させることで、係合部205と爪部303、304とが引っ掛かり合う。 (もっと読む)


【課題】本発明は取付孔の孔径の異なるパネルに適応でき、一体に成形され、取付作業の効率を向上させ、構造が簡単で製造が容易なアンカーを提供する。
【解決手段】本アンカー1は、合成樹脂等で一体に成形されて作られており、板状の基台部2と、基台部2上に互いに間隔を隔てて立設された一対の支持部3と、一対の支持部3からそれぞれ外側に突設された一対の第1の係止片4と、基台部2上に設けられた一対の第2の係止片5とを有し、パネルP1〜P3に形成された取付孔6a,6bの孔径に応じて一対の支持部3の間隔が拡縮される。 (もっと読む)


【課題】締め付けバンドを用いずに、長尺部材の周面を部分変形させない、長尺部材の位置ずれ防止を確実にする保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、クランプ部3と蓋部5を備え、蓋部とクランプ部とがヒンジ6で旋回可能に連結され、蓋部5の第1ロック手段15がクランプ部の第2ロック手段17に係合すると長尺部材がクランプ部の中に固定保持される。第1ロック手段に隣接する位置の蓋部5にてこ片25が設けられ、第2ロック手段に隣接する位置のクランプ部にてこ片受け部27が形成され、てこ片は、蓋部が閉じるときてこ片受け部に当接してクランプ部をその受入凹部7の内径を縮径するように撓め、クランプ部に収容された長尺部材を縮径したクランプ部と蓋部とによって緊縛して固定保持する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを長期に渡り確実かつ強固に止め付けることができると共に、止め付け作業能率を大幅に向上させることのできるワイヤーハーネス用ファスナーを提供する。
【解決手段】基部4の両側に設けられて、互いに内外方へ拡縮変形して各先端部間の開口部10を開閉可能な一対の支持体5,5の内部に、開口部から内部に嵌挿されたワイヤーハーネスを保持するループ状の保持部7と、保持部内のワイヤーハーネスが基部方向へ移動した際に、保持部の両側部を挟圧状態に支持する一対の支持アーム8が設けられている。両支持体の対向する内面には、該両支持体が縮径方向へ変形した際に、対峙する各先端部が前記保持部の前記ワイヤーハーネス上側の両外側部を互いに近接する方向へ押圧して内方へ反転状態に変形させつつ閉止する一対の突起部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】台座の成形にスライド型などを不要とするのはもちろんのこと、台座に対するクリップの結合を簡素化するとともに強い保持力を確保し、装着部材に結合されたクリップの突出量が変化するのを解消する。
【解決手段】所定の装着部材を相手側のプレートに組み付けるために用いるクリップであって、プレートに開けられた取付け孔に挿入することで該プレートに取り付けられるアンカー26と、装着部材34から突出した形状の台座36に結合される取付け座12とを備えている。この取付け座12は、装着部材の台座36に対してその先端側から軸線に沿って差し込むことが可能な形状で、かつ、差し込みを終えた定位置においてベース12を軸線回りに回転させることにより、台座36の周面に食い込んで結合される複数の刃部18を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品にクリップを簡単に固定でき、取付け作業性も良好な部品の取付構造を提供する。
【解決手段】この取付構造はクリップ10を介して被取付部品5に部品1を固定するもので、プッシュナット50を更に備えている。クリップ10は、収納空洞27を有する頭部20と、フランジ部39と、係止脚40とを有し、収納空洞27には挿通孔32を有する天井壁30が形成されている。プッシュナット50は、軸孔53と、支軸3外周に係合する係合爪57と、軸孔53が挿通孔32にほぼ整合する位置となるように、天井壁30の切欠部36に係合して、収納空洞27内で仮固定させる係合凸部60とを有している。仮固定によって、ほほ整合した軸孔53及び挿通孔32に支軸3をスムーズに挿入できるので、部品1に対するクリップ10の固定作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形パネルにドリル等の簡単な工具で円形の取付孔を後加工するだけで、部品を回り止めした状態で取り付けることができ、これにより、設備費を大幅に低減することができるようになる樹脂成形パネルに対する部品の取付方法及び取付構造の提供。
【解決手段】 樹脂成形時にバンパー1における取付孔11が開設される所定位置の裏面側に予め横一文字に窪み部12が一体成形されることにより、この窪み部12の両側壁面で弾性係合爪23における係合突部23aの両側を挟む状態に係合してソナー2の回転を阻止可能な係合部12a、12aが予め形成されている。 (もっと読む)


【課題】 取付基準位置を確実に設定できる部品の取付構造の提供。
【解決手段】 複数のボス部を有する部品を複数の同一クリップ10を介して複数の取付孔が穿設されたパネルに取り付ける部品の取付構造において、部品の複数のボス部の内、取付基準となるボス部は、クリップの移動を規制する規制手段1を有し、複数のクリップ10は、いずれも、パネルの取付孔に係着する脚部と、収納空洞とボス部の挿通孔を有する頭部と、該頭部の収納空洞内に収納される金属製のプッシュナットとを備え、上記頭部の収納空洞は、プッシュナットの外径よりも大きな内径に設定され、上記プッシュナットは、ボス部を挿入する内孔と、該内孔の孔縁に形成されてボス部の外周面に食い込む爪部とを有することにより、クリップの取付位置を規制できるので、取付基準位置が確実に設定でき、これにより、部品の取付状態が頗る良好となる。 (もっと読む)


【課題】部品及びクリップを簡単に成形でき、部品にクリップを簡単に固定することができる部品の取付構造を提供する。
【解決手段】この取付構造は、クリップ30を介して部品1を被取付部品5に固定するもので、部品1は、取付方向に開口する枠状の取付座10を有し、クリップ30は、頭部31と、軸部33と、第1フランジ部35と、第2フランジ部37と、係止脚40とを有している。更に軸部33外周に装着されるプッシュナット50を備え、このプッシュナット50は、軸部33が挿入される軸孔53と、この軸孔53の周縁の一部を切離してなる軸部53の挿入部と、取付座10内周に係合する係合爪57とを有している。そのため、軸部33外周にプッシュナット50を装着後、クリップ30を取付座10に挿入するだけで、クリップ30を部品1に固定できる。 (もっと読む)


【課題】自動車用ボディパネルへ取付部品を固定部材により取付ける際、または、ロッカパネルへロッカプロテクタを固定部材により取付ける際の作業性を向上させる。
【解決手段】グロメット40の基部42に設けられた一対のプロテクタ嵌合爪46を、ロッカプロテクタ30の長円形状の取付穴34の一対の直線状縁部34Aに嵌合させることにより、グロメット40をロッカプロテクタ30に取付ける。グロメット40の基部42は、一対の直線状縁部34Aにより、プロテクタ30の長手方向に沿ってスライド可能とされると共に、プロテクタ嵌合爪46と直線状縁部34Aとの嵌合が解除される位置への回転を阻止される。また、グロメット40の基部42に設けられた一対のパネル嵌合爪48を、ロッカアウタパネル14に設けられた取付穴32に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】組付けが容易で、手指等では容易に外れることがなく且つ工具の利用等により容易に外すこともできる車両用内装部品の取付構造を提供する。
【解決手段】インナ部材(クラスタインナ2)の第1クリップ21、21を被取付部材(インパネ10)の係止孔10に挿入して第1被係止部11に係止させる。この状態で、アウタ部材(クラスタアウタ3)の第2クリップ30を係止孔10等に挿入して、第2クリップ30のクリップ係止部材32を被取付部材の第2被係止部12に係止させる。この取付状態では、第2クリップ30の規制部(突片31c)が、両第1クリップ21、21が互いに近接する方向に弾性変形することを規制して第1クリップ21と第1被係止部11との係止が外れることを規制する。 (もっと読む)


【課題】トリムなどの部材側の突起等とEA材のクリップとの位置誤差を吸収することができるEA材とその取付構造とを提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ウレタンフォームよりなるEA材本体3にクリップ4を弾性変形可能材20を介して一体化させたものである。弾性変形可能材20は、硬質合成樹脂製クリップ4の筒部6が内挿される孔21と、両端面にそれぞれ設けられた浅い円形の凹所22と、すり割23とを有する。EA材1をトリム2に取り付けるに際し、突起8とクリップ4の筒部6とが多少位置ズレしていても、弾性変形可能材20を押し縮めるようにしてトリム2の板面に沿う方向にクリップ4が移動可能であるので、突起8と筒部6との位置を合致させてEA材1をトリム2に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに鉄クリップ並みの強い係止力が得られるようにする。
【解決手段】樹脂部品本体4に、相手部品2の係止孔5へ挿入係止可能なクリップ部6が一体に突設形成された樹脂クリップ構造であっ、クリップ部6が、係止孔5へ挿入可能な一対の孔挿入片7を備えると共に、一対の孔挿入片7の中間部に、互いに外方へ屈曲して、係止孔5の対応する裏面側縁部にそれぞれ係止可能な係止用屈曲部8を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でフックの外れ防止を達成することができる取付構造を提供するを提供する。
【解決手段】基板30の縁部をストッパ20の凸部22と傾斜面24aとの間に挿入し、その状態でストッパ20を基板30の方へ差し込むと、凸部22が基板30に押圧され、第1板部21は図中矢印で示す方向に開く。ストッパ20を基板30に対してさらに差し込むと、凸部22が切欠32に嵌合し、この状態でストッパ20は基板30から抜けなくなるとともに、第1板部21がフック43どうしの間に介在しているので、フック43は基板30から外れなくなる。 (もっと読む)


【課題】クリップを取付部材に組み付けた状態で常時一体的に取り扱いつつ、被取付部材に対する取付部材の位置ずれを容易に吸収できると共に、取り付け及び取り外しを極めて簡単なワンタッチ動作で行うことが可能なクリップを提供する。
【解決手段】各クリップ1をコンソールボックス2の底面部に設けられる各組付け部3の基台部5の切欠溝部6に嵌入して組み付けた後、位置決めボス7を被取付部材41に穿設される長孔43に嵌入すると共に、各クリップ1の嵌入頭部28を被取付部材41に穿設された各長孔42に嵌入する。そして、各嵌入頭部28が被取付部材41に穿設される各長孔42に嵌入されつつ、ボス部22が切欠溝部6内を摺動移動して、平板部21の長手方向両端縁部に所定高さ延出される各当接部21Aが該被取付部材41に当接されると共に、一対の弾性係止片31が該各長孔42の各長辺部周縁に弾性的に係止される。 (もっと読む)


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