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Fターム[3J001JC03]の内容

板の接続 (17,011) | 自身の弾性による締付接続(クリップ等) (1,102) | 締付方向 (454) | 内部拡張 (225)

Fターム[3J001JC03]に分類される特許

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【課題】取付部材の板厚が薄くても、取付部材にクリップを簡単に組付けでき、組付状態でのクリップの抜外れを確実に防止できるクリップと取付部材との組付構造を提供する。
【解決手段】この組付構造は、フランジ部12及び係止脚13を備えるクリップ10と、取付部材30との組付けに係り、取付部材30は、クリップ10の係止脚13が挿入される挿入孔32と、挿入孔周縁に形成され、係止脚13が挿入孔32に挿入されたとき、フランジ部12の表面上方に配置され、係止脚13の抜け方向への移動を規制する押え片40と、挿入孔32に連通したスリット34,34を介し形成された弾性片36とを備え、弾性片36は、係止脚13を押し付けたとき、フランジ部12が取付部材30の表面に当接するまで撓み、係止脚13が挿入孔32に挿入されたとき、弾性復帰し、先端が係止脚32周縁に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子基板に簡易に取り付けることができるとともに、電子基板に安定して固定することができるワイヤハーネス結束具を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス結束具10の台座31から一対の弾性付勢片33が、各々の基端から先端へ向かうに従い互いに離間するように斜め状に延出形成されており、クリップ部22には挿入当接片43と係止段部44が設けられた一対の弾性係止片42が、各々の基端から先端へ向かうに従い互いに離間するように斜め状に形成されており、電子基板に取り付けた状態で、一対の弾性付勢片42が台座31を電子基板の表面から離す方向へ付勢し、一対の弾性係止片42が係止段部44を電子基板の取付孔の周縁に係止させて付勢力に抗し、さらに挿入当接片43が取付孔の内周面に当接される。 (もっと読む)


【課題】クリップを被取付部材に取り付ける際の作業性を向上させるとともに、被取付部材に一旦取り付けたクリップが脱落するのを確実に防止する構造とする。
【解決手段】車体Bdに装着されるサイドスポイラーSと、車体Bdに嵌合するクリップ1とを備える。サイドスポイラーSには、クリップ1の取付座3が設けられている。クリップ1には首部22が設けられ、取付座3にはクリップ1の首部22が挿入されるクリップ取付通路4と、クリップ取付通路4における車両の後側に首部22をクリップ取付通路4内へ案内するように連続して形成された開放部5と、クリップ取付通路4内に挿入された首部22の開放部5からの抜けを防止するストッパ部6とが設けられている。そして、ストッパ部6は、首部22の開放部5からの抜けを阻止する第1の状態と、開放部5への首部22の挿入を許容する第2の状態とに切り替えられるようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送時の振動等によるクリップ取付座からのクリップの脱落を防止するとともに取付体の被取付体からの取外しを容易にしつつ、クリップのクリップ取付座への取付作業を容易にする。
【解決手段】クリップ係止孔19fの一端にクリップ抜去用開放口19gを設け、着座部19eに、クリップ27の抜去方向Xと交差する方向に延びて一端がクリップ係止孔19fに連通する連通スリット19hを形成して、連通スリット19hの隣接部に空間部S1側へ撓む可撓部19iを構成する。クリップ27取付け時には、クリップ27の挿入基部31を可撓部19iに押し付けながら摺接させることにより、可撓部19iを空間部S1側に撓ませて首部30をクリップ係止孔19fに案内し、取付体1の被取付体3からの取外し時には、首部30をクリップ抜去用開放口19gを通過させることによりクリップ27をクリップ係止孔19fから抜去する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンにホルダを組み付ける際の作業性を向上させること。
【解決手段】コーナーユニット1の開閉部10を開放位置にしておき、アングル部4の内面及び閉塞部5の内面を隅部24の外面に当接させる。次に、開閉部10を閉塞位置に変位させ、弾性係脱片13の係止用開口15を係止突起14に係止させることで閉塞位置を維持させる。冷却ファン19の隅部24に取り付けたコーナーユニット1の取付基部7をビス26にて筐体等に固定する。コーナーユニット1にライニングされた防振材17、18が冷却ファン19の振動を防止する。先にコーナーユニット1を冷却ファン19に取り付けて、そのコーナーユニット1を筐体等に固定することで冷却ファン19を装着する構成であるから、コーナーユニット1を冷却ファン19に組み付ける際に防振材がめくれる等の不具合は生じず、作業性は良好になる。 (もっと読む)


【課題】二部材の取付構造において、第2部材の挿入孔から第1部材の係止部を抜去する際、抜去を容易にして係止部の破損を防止できるようにする。
【解決手段】係止部23が挿入孔13cに係止された状態からサイドトリム5を反挿入方向Zに引張ると、一対の係止爪23aが開孔縦縁132に摺接されて、該係止爪23aの最大離間幅Wが狭くなる。この際、第2ガイド部25に形成された第2隙間27により上記第2ガイド部25が剛性が低下しているため、第1ガイド部19の先端が上記補強リブ20の先端を支点として反係止部23側(図5bの撓み方向A)へ撓む。この撓みにより上記係止爪23aが挿入方向へ変形し、これに伴い該係止爪23aの最大離間幅Wが狭くなり、さらに引き抜くことで最大離間幅Wにおける係止爪23aが上記開孔縦縁132を乗り越え、係止部23を車体13の挿入孔13cから破損することなく容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】パイプの振動の伝達を、軟質材料を用いないで阻止し、パイプの挿入を容易にできるようにし、組み付けを簡単にできる、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、本体部2と、別部品のクランプ部3とを備え、本体部2はクランプ部3を収容して保持するクランプ保持部10を有し、クランプ部3は、U字形状に形成されて、パイプをクランプ部に保持するようにU字形状の底部に延びる弾性保持片26を有し、クランプ保持部10は、クランプ部3が振動できる大きさの隙間g1〜g5をもってクランプ部を収容しており、隙間g1、g2を保つように、クランプ保持部側壁を弾性的に押す第1弾性片17を有し、クランプ部底部25にはクランプ保持部の係止穴18に連結される嵌合ロッド27が形成され、クランプ部底部には、クランプ保持部底部との間に隙間g5を保つように、弾性的に押す第2弾性片31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】主に、被覆材の有無に拘らず、同じインストルメントパネルと空調グリル部品とがそのまま使用できるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1に対し、被覆材21が選択的に貼着可能とされると共に、被覆材21の有無に拘らず、同じインストルメントパネル1と空調グリル部品3とがそのまま使用可能に構成され、当面部15と係止固定部17とが、合せ面部13,13’の、被覆材21の厚み分の側方変位を許容可能な側方変位対応型当面部28および側方変位対応型係止固定部29とされると共に、グリル部品取付部10と空調グリル部品3との間に、空調グリル部品3の側方変位に伴うガタ付きを防止可能なグリル部品ガタ付防止手段25が介装されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】間柱固定部から水平方向に片持ち状態で突き出したアーム部に配線用ボックスを安定固定させることのできる配線用ボックス間柱固定金具を提供する。
【解決手段】壁の間柱に固定される間柱固定部2と、間柱固定部2から水平に連出したアーム部3と、アーム部3にその連出方向と一致させてスライド溝孔6を刻設した金具本体4と、アーム部3の背面にスライド可能に装着した固定具5とで配線用ボックス間柱固定金具を構成する。固定具5はそれぞれ係合爪12によってアーム部3の長手方向端縁を掴んでスライド可能に構成されている隔離方向に弾性付勢された一対の摺動片9、10で構成されている。各摺動片9、10に突設されたアーム部3のスライド溝孔6を挿通する係合突起13、14を配線用ボックスBの背面壁17に形成された一対の取付孔18、19に嵌着する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に成形でき、被取付部材の取付穴は一般的な長穴でも確実に支柱の回転を防止できる、軽量化に適した錨脚型保持具を提供する。
【解決手段】錨脚型保持具1は、基部7と基部から垂下する支柱9と支柱の先端側から基部に向けて弾性の一対の係止脚10とから成り、支柱9は、被取付部材3に取付けられた状態にあるときに取付穴5に対応する部分の横断面が、取付穴の対向する2辺の縁部に所定長さに沿って接触する一対の接触面17A、17Bを形成する第1部分18と、第1部分の中央から接触面と反対方向に延びて取付穴の他の縁部に接触するように延びる第2部分21とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】各種物品を取付部に取り付ける前に一旦、仮固定できるようにする場合に、工数を低減し、しかも、部品点数を増やすことなく低コスト化を図るとともに、物品が仮固定状態で脱落しないようにして確実な仮固定を行えるようにする。
【解決手段】固定具41には、取付部に形成された取付孔に差し込まれる差し込み部44が設けられている。差し込み部44には、取付孔に差し込まれた状態で取付孔の周縁部に引っ掛かる爪45a、46aが設けられている。仮固定部25には、固定具41の爪45a、46aの引っ掛かりを阻止した状態で差し込み部44が差し込まれて保持される貫通孔51bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】組付け構造における異物の発生を軽減することができる組付け部材の組付け構造を提供すること。
【解決手段】メータケース(被組付け部材)1に設けられた係止孔8を有する係止部7と、表ガラス10または見返し板18(組付け部材)に設けられた弾性を有する係止片11の先端に設けられた爪部12との係合により、メータケース(被組付け部材)に表ガラス10または見返し板18(組付け部材)が組み付けられる組付け部材の組付け構造であって、爪部12が係止される係止孔8の端面7aの内周部分に第1の面取り部17が形成されている。それにより、係止孔8の端面7aの内周部分が削られることがなく、削りくず(すなわち、異物)は発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】クリップの締結刃をプレート部材における座部の内外周側にそれぞれ食い込ませることにより、クリップとプレート部材との保持力を高める。
【解決手段】樹脂製のプレート部材30と、その相手部材とを組付けるための樹脂製のクリップ10が、該プレート部材30の裏面において一体に成形されている筒形状の座部32に締結される形式の二部材組付け構造であって、クリップ10の本体12は、プレート部材30の座部32に被せ付けた状態で取付けることが可能な中空形状であり、その軸心部には座部32の内部に挿入される連結軸14が設けられている。ベース部12の内面および連結軸14の外面には、座部32に取付けられたクリップ10を軸線回りに回転させることで、座部の外周側および内周側に食い込む締結刃15,16がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】座部の肉厚を均等に薄くして、プレート部材の成形時において表面(意匠面)にヒケ等が生じるのを避ける一方、座部に対するクリップの保持力を高める。
【解決手段】樹脂製のプレート部材30と、その相手部材とを組付けるための樹脂製のクリップ10が、該プレート部材30の裏面30bにおいて一体に成形されている筒形状の座部32に締結される形式の二部材組付け構造であって、クリップの本体12は、プレート部材30の座部32に被せ付けて取付けることが可能な中空形状である。本体12には、座部32の内部に挿入される支持軸14が設けられているとともに、クリップ10を座部に対して軸線回りに回転させることで、この座部32の締結面32aに食い込む締結刃16が設けられている。座部32の内部には、締結面32aの内側から張り出して支持軸14に接触可能なリブ34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の引き抜き力が作用すると、固定部材に装着されている被固定部材が固定部材より大きく離れることを可能にすること。
【解決手段】所定値以上の引き抜き力が作用すると、ピン部材40がグロメット部材20に対して所定ストロークのみ抜け出す方向に移動することに加えて、グロメット部材20がグロメット部材20を取り付けられている部材201に対して所定ストロークのみ抜け出す方向に移動できる構造にする。 (もっと読む)


【課題】カヌー型、錨型類似のクリップにおいて、差し込み装着時のクリップ挿入力の増加を招くことなく所要の抜去力を確保でき、抜去・繰り返し使用可能にすること。
【解決手段】係止脚部12を、U字状をしていて両端を頭部11のフランジ面部11Cに連結された可撓性を有するループ片15を含むものとし、ループ片15の取付孔に対する差し込み方向の中間部に、ループ片15の差し込み方向先端側の一辺のみをループ片15に連結されてループ片15より撓み易い逆止爪片17を形成する。 (もっと読む)


【課題】取付部材の意匠性低下を抑制でき、かつ、相手部材に対する取り付け基準の異なる複数の取付部材に共用できるクリップ式取付構造を提供すること。
【解決手段】クリップ2の頭部3に、一対の第1側面31と、第1側面31と直交する方向に延びる一対の第2側面32とを設け、第1側面31同士の距離が第2側面32同士の距離よりも大きくなるようにする。そしてクリップ2を、第1方向と、第1方向に対して直交する方向である第2方向と、の2方向で相手部材1の係合孔部10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が穿設された板状部を有する複数の被締結部材の締結に供される留め具において大きな抜去力を実現する。
【解決手段】留め具1は、貫通孔Hの位置が一致して複数の被締結部材が積層された状態で貫通孔に挿通され、少なくとも2つの拡開片11を有する雌部材2と、雌部材に対して相対移動自在に設けられるとともに、雌部材に係合する楔部32を有する雄部材3とを備え、拡開片が、貫通孔内で拡開した際に、積層された被締結部材の両端面に係合する係合凹部24を有し、楔部が、雌部材に対して雄部材が一方側に移動した際に、拡開片の間に挿入されて拡開片を拡開させる構成とすることで、雌部材に設けられる係止部の剛性を確保しつつ被締結部材の板状部に穿設された貫通孔に対する適切な係り代を確保可能とする。 (もっと読む)


【課題】一種類のクリップによって相手部材のクリップ孔に対する保持荷重を選択可能とし、かつ、装着部材にクリップを取り付ける工程での作業ミスを解消する。
【解決手段】装着部材30の台座34に取り付けたクリップ10を、相手部材40のクリップ孔42に挿入する形式の二部材組付け構造であって、クリップ10は、台座のリブ34aに結合される台座用結合部16と、クリップがクリップ孔42に対して挿入あるいは抜き取られるときに、弾性変形しながらクリップ孔を通過する係止腕20と、この係止腕の外側面に形成されてクリップ孔の孔縁に係止可能な係止面22と、この係止面から延長されて台座のリブに接触可能に対向する安定部24と、安定部の近傍から台座のリブ側へ張り出した規制部26とを有する。装着部材30の台座は、少なくとも低保持、中保持、高保持の三種類が準備されている。低保持用の台座のリブにはクリップの規制部が進入可能な逃がし孔が設けられ、高保持用の台座のリブにはクリップの安定部を受け止める突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付孔に軽い力でスムーズに挿入できると共に十分な保持力を得ることでき、更に脚部を成形する金型の耐久性を向上できるクリップを提供する。
【解決手段】このクリップ10は、取付孔の表面側に係合する頭部20と、頭部20の裏面側から延出され、取付孔の裏面側に係合する脚部40とを備えている。脚部40は、頭部20の裏面側からほぼ平行に延出された一対の軸部41,41と、該一対の軸部41,41の軸方向所定位置に配置されて、該一対の軸部41,41どうしを環状に連結する連結部45と、軸部41又は連結部45に一端を連結され、頭部20の裏面に他端を連結された複数の弾性片50とを有し、弾性片50の外周に、取付孔の裏面側に係合する係合部51a,55aが設けられている。 (もっと読む)


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