説明

Fターム[3J001JC03]の内容

板の接続 (17,011) | 自身の弾性による締付接続(クリップ等) (1,102) | 締付方向 (454) | 内部拡張 (225)

Fターム[3J001JC03]に分類される特許

121 - 140 / 225


【課題】装着部材のリブに対する保持部の結合力は維持したままで、相手部材の取付け孔に対するクリップ本体の挿入荷重を軽減する。
【解決手段】クリップ本体10を装着部材30のリブ32に結合した状態で相手部材40の取付け孔42に挿入する形式のクリップであって、クリップ本体は、リブ32に結合可能な保持部12と、一対の弾性腕20とを備えている。両弾性腕は、クリップ本体10の頭部10A側において保持部と一体に結合された固定端部22と、クリップ本体の基部10B側に延びた自由端部24とを有する。両弾性腕の固定端部から自由端部までの間において、それぞれの幅が保持部12の幅よりも小さい寸法の狭小部28が設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製部品に設けられた丸穴に挿入させるクリップの脱落防止を簡易な構成によって図ること。
【解決手段】樹脂製部品10に形成された長径Aと短径Bを有する長穴11に、頭部31と脚部32を有し、X方向に位置する脚部32の最大横幅C1を、Y方向に位置する脚部32の最大横幅C2よりも大きくするとともに、X方向の最大横幅C1を長穴11の短径Bより大きくかつ長径Aよりも小さくしかつY方向の最大横幅C2を長穴11の短径B以下にしてなるクリップ30を、樹脂製部品10の表面から裏面にかけて挿入することによって樹脂製部品10を頭部31で押さえて車両に取付けられるもので、長穴11の少なくとも短径B側内周に、裏面に向かって径を縮小しその径の最小値Tを、Y方向の最大横幅C2よりも小さくするテーパー部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】異なる相手部材に長尺物を容易に固定することができる長尺物用固定具を提供する。
【解決手段】長尺物用固定具1は、保持部としてのベルトクランプ10と、2個の係止部21、22とを備えている。ベルトクランプ10は、ワイヤハーネス等の長尺物9を保持可能なものである。2個の係止部21、22は、ベルトクランプ10に設けられ、形状が異なることにより異なる相手部材8に係止され、回動して選択されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】クリップが取付穴から抜け出ることを防止することができる、部品取付用のクリップ及び部品の取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ3は、一対の側壁3eの間に内部空間3bをもち、先端部3gにおいて一対の側壁3eが連結され、基端部3dにおいて内部空間3bに連通する開口3cをもつ。一対の側壁3eには、それぞれ、取付穴2bに係止される弾性係止部3a及び、アシストグリップ1に保持される段部3fが配設されている。弾性係止部3aは、一端3sが側壁3eに連結され、他端3qが自由端であり、該端部3qよりも内部空間側に窪んで取付穴2aに係止される窪み部3kと該窪み部よりも外側に張り出した張り出し部3mとを有する屈折部3tをもつ。弾性係止部3aの少なくとも端部3qから窪み部までは、複数の分割片3uに分割されている。 (もっと読む)


【課題】余長部分のカットを不要としつつも、作業効率の低下を抑制し、且つ、異音の発生についても抑制することが可能なバンドクリップを提供する。
【解決手段】バンドクリップ1は、電線束からなるワイヤーハーネスを巻き締めるバンド部10と、バンド部10を巻締状態で固定するバンド固定部20と、対象物に係合するクリップ30とが一体となったものである。また、バンド部10は、バンド部10の外周側に設けられるアーチ部13を有し、アーチ部13は、バンド部10が挿通可能な挿通孔13aを有している。 (もっと読む)


【課題】係止爪と係止部との係合のみによりリッドを内装パネルに取り付ける構造を採用しながらも,係止爪が係止部から不意に離脱した場合には,リッドが内装パネルから脱落することを防ぎ得るようにする。
【解決手段】内装パネルPの開口部2を閉鎖するリッドLの裏面にそれぞれ係止爪6を有する複数の支持片3を突設する一方,係止爪6が弾性係合することでリッドLの閉鎖状態を保持する複数の係止部19を内装パネルPに設けてなる,リッドの取り付け構造であって,複数の支持片3中,少なくとも一本の支持片3に,その長さを他の支持片3より長くする延長部10を形成し,この延長部10に,係止爪6の全てが対応する係止部19から離脱したとき,対応する係止部19に係合してリッドLの脱落を阻止する補助爪11を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下端に係止爪を備えたピン部の上端に脆弱部を介して柄部を設けてなる締結ピンのピン打ち作業において、ピン打ちの作業時間を安定させて、生産性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池セル締結用ピン打ち工具40には、内部に断面円形状の貫通穴41を有し外側面42に作業者が握る握り部43を有する本体部44と、この本体部44の先端部 に一体的に設けられ締結ピン16の柄部20が差し込まれる差込部46と、この差込部46に付設され締結ピン16を差込部46に保持する保持部47と、本体部44に配置され締結ピンの残材を差込部46から押し出して排出する排出部48とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の樹脂成形品と車体との取付構造では、ダクトの取付部は押圧力により拡開変形して、拡開変形を維持可能な形状に形成された変形部をもうけている。
しかしながら、拡開変形部は、板状部材が単に拡開しているだけなので、取付部の基部は板状断面のため、断面係数が低く横方向に対する剛性が低いという問題がある。
【解決手段】 樹脂成形品の基部14に当接部2を形成して、該当接部2に複数のヒンジ3を介して左右各々に延設片1を延設し、前記延設片1が回動して重合することで、係止片4を形成する樹脂成形品における取付構造。 (もっと読む)


【課題】主に、クリアランスがあっても素速く効率的に(膝入力荷重などの)荷重を受けられるようにする。
【解決手段】金属部品Bの表面側に、クリアランス16を有して、樹脂パネルAを配設し、樹脂パネルAを、金属部品Bに対して、クリアランス16を保持した状態で、間隔保持可能固定部材21を用いて固定すると共に、間隔保持可能固定部材21を、荷重吸収が可能な荷重吸収用クリップ状部材22としている。 (もっと読む)


【課題】テザー付きのトリムクリップのボデー固定部に強い引き抜き力が作用しても、ボデー固定部がボデーパネルから抜け外れることがないトリムクリップを提供する。
【解決手段】テザー11を持つトリムクリップ1は、クリップ本体2とピン6から成り、クリップ本体2は、使用前の状態でボデー固定部3とトリム固定部7が直接連結されており、ボデー固定部7は、中空の筒状体に形成された脚部5を有し、脚部には、半径方向外方に弾性的に突き出す第1係止爪30が形成され、ピン6は、トリム固定部7に組み付けられてボデー固定部3に脚部5に挿入され、脚部5の内側の第2係止爪31がピンの棒状部38の係止肩34に係止すると、ピン6の引上げが停止して、第1係止爪の内側への撓みを阻止して、ボデー固定部3がボデーパネル10へ固着されるのを強化する。 (もっと読む)


【課題】 弾性片の外れを抑制することが可能な固定構造を提供する。
【解決手段】 弾性片12を第1の囲い部23に挿入して係止部25にフック部15部を係止することによりフレーム部材1とカバー部材2とを固定すると共に、第1の移動規制部235によって弾性片12の第1の開放部231側への移動を規制するように構成した固定構造において、フレーム部材1に突出片13を設け、カバー部材2に第2の開放部261を有する第2の囲い部26を設け、第2の囲い部26に突出片13の第2の開放部261側への移動を規制する第2の移動規制部265を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スペースを取らず、支持部材を比較的わずかしか衰弱させずに2つの取付部材を支持部材に比較的簡単に取付けること。
【解決手段】 2つの取付け部材(36、37)を1つの支持部材(35)に取り付けるための装置では、外側クリップ(1)の運動をブロックする内側クリップ(11)が設けられている。
この内側クリップは、相互に継ぎ合わされた配置構成では、前記支持部材(35)に形成されたただ1つの挿入切欠部に挿入することができ、これにより、支持部材(35)に対して可動の取付け部材(37)および別の取付け部材(36)がそれぞれ大きな引張力をもって支持部材(35)に保持される。
(もっと読む)


【課題】 車両用樹脂部材に取り付けられる樹脂製クランプが、一定の保持力で保持されるようにすることである。
【解決手段】 樹脂材より成るロアバックコネクタホルダ100の所定位置にクランプ取付部2を形成する。このクランプ取付部2にプレート支持部6と溝形成枠部9とによって形成される溝部11に、L字状に屈曲された金属プレート3を差し込み、その屈曲部3aをクランプ取付部2の爪部12の下方に配置させる。クランプ取付部2の溝部11に抜止め状態で差し込まれた金属プレート3の長孔16に、クランプ本体部22に設けられた一対の係止片23を係止させることにより、ロアバックコネクタホルダ100とクランプ4とを連結する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、作業性の良い、固定具、被固定部材の固定構造、被固定部材の固定方法及び固定具の固定解除方法を得る。
【解決手段】クリップ14の挿入部22を貫通孔16へ挿入して貫通孔16内を通過させると、爪部32は復元し、爪部32の上面が貫通孔16の周縁部に当接可能となる。この状態で、操作片26をボディパネル10の固定孔18へ挿通し、固定孔18内を通過させると、操作片26は復元し、操作片26が固定孔18の周縁部に当接可能となる。この状態から、操作部56を傾倒させて、ロックバー52をロック溝44に係合させる。これにより、操作片26はその移動が規制されると共に、ハウジング12がボディパネル10に固定される。このように、クリップ14のみでハウジング12をボディパネル10に固定させることができるため、従来と比較して部品点数を削減することができ、作業性も良い。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部の塑性変形を防止することができ、蓋部材や棚部材を確実に支持することを可能にするとともに、蓋部材や棚部材を止める取付具が相手側の部材と干渉することを防止することを可能にする。さらには、外観性を向上させ意匠性に富んだ車両用支持ホルダを提供することを可能にする。
【解決手段】一対の弾性支持部と、これらの弾性支持部間を繋ぐ接続部と、これらの一対の弾性支持部及び接続部で形成される保持空間とから構成され、保持空間に挿入された被支持部材が一対の弾性支持部で支持される車両用支持ホルダにおいて、接続部に、保持空間に向けて突出させた凸部を設けた。 (もっと読む)


【課題】取付対象構造体と内装部品の係合体との隙間に起因する内装部品のがたつきが生じることを抑制することのできる内装部品の取付構造を提供する。
【解決手段】アシストグリップ10の取付構造において、アタッチメント20は、ボディパネル90の表面90A側に配置されたグリップ本体11から突き出てパネル孔91を介してボディパネル90の裏面90B側まで延びるクリップ40と、ボディパネル90の裏面90B側に位置するクリップ40の部位に設けられる第2係合爪42と、同係合爪42をボディパネル90の裏面90B側から表面90A側に向けてボディパネル90に押し付けるスライドピン50とを含めて構成される。そして、第2係合爪42がボディパネル90に押し付けられることによる第2係合爪42とボディパネル90との係合を通じて、アタッチメント20とともにグリップ本体11がボディパネル90に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】クリップを用いて二部材間の係止強度向上を図ろうと試みた場合であっても、作業性の悪化を招来することなく、第一部材に対する第二部材の係止強度を格段に向上する。
【解決手段】ロータハウジング15にコネクタハウジング19を起立状態で係止固定するために、コネクタハウジング19に設けられる係止挿入雄部29を介しての、係止爪27と係止部45間で作用する係合力が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が一次的に規制される。また、係止挿入雄部29の挿入方向に対して略直角方向からクリップ23が挿入されることで、クリップ23と一対の挿入嵌合部40a,40b間の機械的相互作用が働くことによって、係止挿入雄部29における挿入離脱方向の移動が二次的に規制される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減らし、製品のコストを軽減するとともに、組立時の手間を少なくしたリッド開閉操作装置を提供する。
【解決手段】 リッド100に装着される本体10と、この本体10に回動自在に軸支される操作ハンドル30と、を備える。本体10には、壁面から延出し中間部で湾曲してU字状に延びる片持ち形状のばね片18が一体形成してある。一方、操作ハンドル30には、ばね片18と当接し、ばね片18から回動付勢力を受けるばね片当接部34が形成してある。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に取付部材を着脱可能に装着するためのクリップによる取付構造において、衝撃荷重を受けたときに外れにくいクリップによる取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製のクリップ本体10は、内側に形成される、座面部材32を挟持する一対の座面係合部片14と、外側に形成される、被取付部材40の取付孔42に係止する係り斜面24とその上部のストレート面26を外方に突起形成し拡開方向に弾発力を付与された一対の取付係止片20とを有し、クリップ構造体12を被取付部品40の取付孔42に挿入して取付けた状態で、クリップ構造体12が取付孔42から抜ける方向に衝撃荷重を受けたとき、取付係止片20の係り斜面24に続くストレート面26がクリップ構造体12の取付孔42からの外れを遅延させるため該クリップ構造体12が取付孔42から抜けにくい。 (もっと読む)


【課題】クリップの回り止め機能の向上とクリップの取り外しの容易化を図ったクリップの係合構造を提供する。
【解決手段】クリップベース21側の部材10に、クリップ20の矩形の係止孔に対する差し込み方向と略平行に回り止めピン30を突設すると共に、パネルに、係止孔の外側に位置させて、回り止めピン30の挿入される小孔60を設け、クリップを係止孔に係合させると共に、回り止めピンを小孔に差し込むことで、クリップをパネルに固定した。 (もっと読む)


121 - 140 / 225