説明

Fターム[3J001JC03]の内容

板の接続 (17,011) | 自身の弾性による締付接続(クリップ等) (1,102) | 締付方向 (454) | 内部拡張 (225)

Fターム[3J001JC03]に分類される特許

61 - 80 / 225


【課題】クリップを樹脂成形品に取り付ける際の作業性がよく、且つ、樹脂成形品に取り付けられたクリップの脱落を阻止でき、しかも、車体の変形やクリップの破壊を防止しながらクリップを再利用するために樹脂成形品から取り外せるようにする。
【解決手段】クリップ取付座1の着座部1bには、クリップ2を取り付けるクリップ係止孔10が形成されている。クリップ係止孔10は一端にクリップ挿入用の挿入口10aを有し、他端にクリップ抜出用の抜出口10bを有している。挿入口10a側には、クリップ2の反挿入方向への移動を規制する第1規制部12が設けられている。抜出口10b周縁には、通常時にはクリップ係止孔10に挿入されたクリップ2の挿入方向の移動を規制するとともに、所定の押圧力の作用によりクリップ係止孔10からのクリップ2の離脱を可能とする突起10cが設けられている。 (もっと読む)


ロック具ハウジング(1−1)と、バネ板(1−2)と、偏心輪(1−3)とを含む接続用ロック具(1)において、前記ロック具ハウジング(1−1)内には、アセンブリーシステム中の他の支持用形材または組立て部品を接続するためのバネ板(1−2)を直接取り付ける少なくとも1つ以上の収容空間が設けられる。前記ロック具ハウジング(1−1)の両側には、それぞれ、前記ロック具ハウジング(1−1)と一体構造に形成された側翼(1−4)が設けられ、前記ロック具(1)は、側翼(1−4)を介して、支持用形材(2)の内部に向けられたガイドレール(2−1)上に挿入・放置されるようになる。ガイドレール(2−1)は、固定用部品を挿し込むためのスルーホール(2−2)を有し、これらの固定用部品は、ロック具(1)を軸方向に沿ってガイドレール(2−1)上に固定する。前記バネ板(1−2)には、偏心輪が組み込まれる組込孔が設けられ、バネ板(1−2)は、組込孔内に設けられた偏心輪(1−3)の回転により往復運動を行う。ロック具ハウジング(1−1)には、さらに、バネ板(1−2)を支持するための突起部(1−9)が設けられ、前記偏心輪(1−3)は、組込孔により、ロック具ハウジング(1−1)の後側の開口(1−10)の位置に位置決め及び取り付けられる。該ロック具は、製造が便利で、組立て構造物中の支持用形材または組立て部品との直接の接続が実現できる。
(もっと読む)


【課題】装置本体ブロックに対するロックレバーの意図せぬ変位を防止することのできる車両用シートの固定装置を提供する。
【解決手段】固定装置10を、車体に固定される装置本体ブロック11と、装置本体ブロック11に挿入されたシート側の係止具の抜けを規制するロックレバー12とによって構成する。ロックレバー12に第1突起部33aを設け、装置本体ブロック11に第1突起部33aと係合可能な第1の規制孔部23aを設ける。第1突起部33aと第1の規制孔部23aはロックレバー12がロック位置にあるときに係合するようにする。第1突起部33aと第1の規制孔部23aの係合によってロックレバー12の意図せぬ変位を防止する。 (もっと読む)


【課題】パイプに作用するスラスト力に対してパイプのずれを抑制するクランプを得る。
【解決手段】受け部56を構成する当接部56Bには、凸部58を突設している。このため、パイプ16は、該凸部58を介して、当接部56B側を弾性変形させながら外側へ向かって押圧する。パイプ16は、弾性片54の先端面54A、弾性片52の側面52B及び受け部56とで挟持されるが、当接部56Bが弾性変形することで蓄積された弾性エネルギ(復元力)によって、凸部58を介して、パイプ16が弾性片52側(矢印A方向)へ押圧される。このため、受け部56が弾性エネルギを有しない場合と比較して、パイプ16を挟持する挟持力を増大させ、パイプ16に作用するスラスト力に対してパイプ16のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】異音発生を抑制しつつ、コンパクト且つ剛性が高く、さらに、優れた取付作業性を有するグロメットを用いた構造物の取付構造とする。
【解決手段】取付座3は、脚部3aと、取付孔3cを有する着座部3bとを備えている。突起部材5は、略球形状の膨出部51を有している。グロメット1は、環状係止溝13dを有する固定部13と、環状係止溝13dの一方の側壁を構成し、固定部13よりもエンジンカバーC側において突起部材5の膨出部51が嵌合する嵌合部11とを備えている。固定部13及び嵌合部11には嵌合孔1aが連続して形成され、突起部材5の膨出部51を圧入する際、外径方向に弾性変形し、且つ、圧入後に元の状態に復元して膨出部51の根元に係合する環状の係合突出部1bが内径方向に突設され、係合突出部1bは、突起部材5の圧入方向において、固定部13からずれた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属クリップの取付強度を保ちつつ、クリップ取付座に対応する樹脂成形品表面にヒケが発生しないようにする。
【解決手段】金属クリップ11をクリップ取付座9に取り付けた状態で、クリップ取付座9のクリップ取付板部17を金属クリップ11の挟持部27を構成する対向壁部23,25間の隙間Cに挿入し、クリップ取付板部17の第1板部17aを一方の対向壁部23に偏在させて対面接近させるとともに、クリップ取付板部17の第2板部17bを他方の対向壁部25に偏在させて対面接近させ、かつこれら対面接近する第1及び第2板部17a,17bに両対向壁部23,25の抜止爪23a,25aを食い込み係止させる。 (もっと読む)


【課題】クリップを樹脂成形品に取り付ける際の作業性がよく、且つ、樹脂成形品に取り付けられたクリップの脱落を防止でき、しかも、車体の変形やクリップの破壊を防止しながらクリップを再利用するために樹脂成形品から取り外せるようにする。
【解決手段】クリップ2をクリップ取付座1に取り付ける時には、クリップ取付座1の着座部1bに形成された長孔状のクリップ係止孔10にクリップ2の挿入基部をサイドスポイラー側に向かって挿入する。挿入後、板部4と挿入基部とで着座部1bを挟んでクリップ2をクリップ取付座1に取り付ける。サイドスポイラーに取り付けられたクリップ2を取り外す時には、クリップ2をクリップ係止孔10の開放口10a側にスライドさせることにより首部5をクリップ係止孔10の開放口10aを通過させてクリップ2をクリップ係止孔10から抜き出すようにした。 (もっと読む)


【課題】ダンボールや合成樹脂製等の容器を輸送する際に、この容器の蓋体を封緘するための封緘具で、容器の開封時には封緘具が破断し、容器が開封されたことを知ることのできる合成樹脂で一体成型した封緘具において、容器の封緘作業及び封緘解除作業をスムーズにし、輸送コストを削減することのできる封緘具及び封緘用の容器を提供する。
【解決手段】平板状の頭部2と、前記頭部2より下方に突出する挿通部3を有した封緘具1であって、前記挿通部3が、前記頭部2と接続部5を介して接続する軸部11と、前記軸部11の下端から上方に向けて突出すると共に、反発力を持つ矢じり部8とを有している封緘具において、前記軸部11の上端に、前記頭部2の上方に突出する高さを有する突出部7を形成した。 (もっと読む)


【課題】
厚さ2.5mm程の薄い部材の連結をも可能とする連結板と連結板装填部、及び、連結板と複数の連結板装填部形成部材から成り、組立と分解が容易な連結構築物を提供する。
【解決手段】
変形復元能を有する連結板に切欠部、孔または凹部を設け、2つの連結板装填部形成部材から形成される連結板装填部に対し、連結板が、湾曲しながら挿入されて行き、連結板の復元能により嵌合位置で嵌合する様に、連結板装填部の挿入用口、スライド用溝、嵌合用凸部、連結板が湾曲する時に沿う為の隆起部を配置し、嵌合状態において、2つの連結板装填部形成部材の一方が有する凸部の一部と、他方が有する凸部の残りの一部を、切欠部、孔または凹部に嵌合させ、連結板で凸部の一部と凸部の残りの一部を両側から挟んで2つの連結板装填部形成部材を連結する。又、連結板を連結板装填部から取り出す為に、挿入用口と反対側に、別の挿入用口などを設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに対する取付け作業性を向上させることができる潤滑オイル収集案内具を提供する。
【解決手段】当該潤滑オイル収集案内具としてのオイルパス9が、長尺な樋形状の本体9Aと、圧入ピン部21と、挿入ピン部24とを備えるようにする。そして、圧入ピン部21については、ミッションケース4の開口側端面4aに形成された圧入孔22に押し込むものとし、挿入ピン部24については、ミッションケース4の底部側に形成された挿入孔25に挿入するものとする。これにより、両ピン部21,24を利用することによりオイルパス9をミッションケース4に取付けるに際し、そのうちのミッションケース4の底部側における取付けに関しては、挿入孔25に挿入ピン部24を挿入する作業とすることにより、作業者が、作業のために手をミッションケース4内の奥まで入れる必要性をなくす。 (もっと読む)


【課題】固定箇所の数が増えても、取付作業性を改善でき、しかもクリップと対応する取付枠、及び取付枠と挿入片との相対的な位置精度を緩和し易くする。
【解決手段】外装部材1を被取付部材2の定位置に固定する外装部材の取付構造において、前記被取付部材2に突設された取付枠23と、前記外装部材1の裏面に突設されて前記取付枠23に遊挿(所定量の遊びを持って挿入されること)される挿入片10と、前記取付枠23に前記挿入片10を遊挿した状態でその取付枠内に形成される隙間Lに圧入されるクリップ3とを備え、前記クリップを前記隙間Lに圧入操作することにより、前記挿入片10の取付枠内から抜け及び取付枠内でのがたつきが阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】構成する部材に変形や破損を生じさせることなく、スナップフィットによる結合を容易に解除可能な電子機器の筐体を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器の筐体は、空間部の一部を構成する凹部の内側に突出する係止爪部を有してなる第1筐体部と、前記係止爪部が挿入される係止孔部を有し該係止孔部内に前記係止爪部が挿入されることによって前記第1筐体部と結合する第2筐体部と、前記第1筐体部及び前記第2筐体部が結合した状態において、前記空間部と外部とを連絡する連絡孔と、前記空間部内において移動可能であって、前記連絡孔に外部から挿通される押圧部材によって押圧可能に配設された移動部材と、前記移動部材から前記係止孔部内に向かって突設され、前記移動部材の移動に伴い前記係止孔部内から前記係止爪部を押し出す押圧突部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機能部品を取り付ける開口部(すなわち、取付孔)が、機能部品を取り外した後にも見栄えよく閉じられ、しかも保管が煩雑で紛失のおそれもあるキャップを不要として取扱いの容易化を図る。
【解決手段】 機能部品10を部品受体20へ着脱自在に取り付けるための構造である。機能部品10は、表面側にフック部12(機能部)が構成される基部本体11と、この基部本体11の裏面から延出する前部係止部13および後部係止部14を有している。部品受体20は、各係止部13、14が挿入される開口部22と、各係止部13、14がそれぞれ係止される前部係止受部22aと後部係止受部22bを有する。そして、部品受体20には、開口部22を開閉するカバー部材30が回動自在に装着してある。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、フィルム屋根構造体として用いる場合にも十分な強度を有するフィルム構造体を得るためのフィルム留具を得る。
【解決手段】断面がそれぞれ略同一の柱状体のフィルム装着部材及び挿入部材を含む、フィルム端部を固定するためのフィルム留具であって、フィルム装着部材が、フィルム及び挿入部材を挿入し、フィルムを装着するためのフィルム装着溝部と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面する第一壁面と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面し、フィルム装着溝部を挟んで第一壁面と対向する第二壁面とを含み、第一壁面が、フィルム及び挿入部材の挿入方向に向かって第一壁面と第二壁面との間の幅が最狭幅から最広幅へと段差的に広くなるような段差部を有し、挿入部材が、段差部の最狭幅より大きな断面寸法を有する、フィルム留具である。 (もっと読む)


【目的】取付け、取外しが容易な係合構造を提供することを目的とする。
【構成】開口および開口の縁と縁を架橋する可撓性の架橋体を有する第一の部材と、係合爪を有する第二の部材とからなる係合構造において、架橋体を撓ませながら係合爪を開口に進入させ、その後、係合爪の先端に形成された爪部を第一の部材の一側に突出させた状態で第一の部材と第二の部材とを組付ける部品係合構造において、係合爪は架橋体によって開口壁へ押圧される部品係合構造。 (もっと読む)


【課題】 板状部材を支持部材に簡単に取り付けるだけでなく、より簡素な構造で強固且つ確実に取り付けることを可能にしたフェンス用の板状部材の取付具を提供することにある。
【解決手段】 取付具2は、支持部材12に固定される基板部4と、その端辺から屈曲して立ち上がり板状部材10の溝10a内に嵌入される嵌入板部6と、その先端付近に設けられ且つバネ性を有し溝10a内に係合する係合片8と、を備えている。取付具2は、その基板部4を支持部材12に固定し、嵌入板部6が溝10a内に嵌入するように板状部材10を押圧すると、溝10a内に入った係合片8が段部10cに係合する。これにより、嵌入板部6は溝10aから抜脱できない状態になり、板状部材10を支持部材12に確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被取付部材に取付部材を取り付ける際に、クリップを間に介在させることによって、取付工数を低減させるとともに、寸法誤差あるいは形状の異なる部材に対する取付性を向上させることができるクリップに関するものである。
【解決手段】本発明のクリップは、取付部材と被取付部材との間に介在され、前記両者を保持固定するものであり、第1係止部、第2係止部、およびこれらを連結する連結手段から少なくとも構成されている。前記第1係止部は、クリップを前記被取付部材に取り付けるために、少なくとも複数個の第1係合手段が設けられている。前記第2係止部は、たとえば、前記第1係止部と係止方向が異なる面で、かつ、軸線方向が異なり、前記取付部材と被取付部材を同時に取り付ける第2係合手段が設けられている。前記連結手段は、前記第1係止部と前記第2係止部との間で撓みおよび回動が可能なように連結されている。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス等の被覆材である塩化ビニルシート又はポリオレフィンシート等を、ビニールハウスの骨組材やドア枠、窓枠等へ固定するシート止め材におけるシート止め線材をシートと共にシート止着溝形材の溝中へ押し入れてシートを止着させる作業に用いるシート止着工具を提供する。
【解決手段】シート止着工具10の本体1は略直方体形状を成し、その前端面を正面方向に見るとシート止め線材2の導入口1aが縦に細長く下端を開放された矩形の切り欠き形状に形成され、本体を底面方向に見ると凹面部1bが形成され、凹面部内1bにシート止着溝形材4の開口縁43、43の上を走行する車輪6a、6b、及び開口縁43、43の内側の溝40中に嵌る脱輪防止車輪5a、5bが設置されている。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグに接続されたストラップ(21)が挿入されうる開口部(14、15)と、車両構造体(2)に載置されるクランプ面とを備えた、エアバッグを車両構造体(2)に締結するための取付ブラケット(1)であって、取付ブラケット(1)は、クランプ面を形成する少なくとも1つの第1層(12)と、ばね弾性の作用で、第1層(12)から間隔の空いた第2層(11)とから形成され、第1および第2層(12、11)は、車両構造体(2)の同じ側に位置でき、取付ブラケット(1)は、締結手段(22、23、50)によって、車両構造体(2)に締結でき、第1と第2層(12、11)の間の距離は、締結手段(22、23、50)で取付ブラケット(1)を締結することによって短くなり、第1層(12)と車両構造体(2)との間に作用するクランプ力は、距離を短くすることによって生成できる、取付ブラケット(1)に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 225