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Fターム[3J001JD07]の内容

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Fターム[3J001JD07]に分類される特許

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【課題】かしめ爪が突出された第1部材と、上記かしめ爪を係止させる係止部が設けられた第2部材とを、かしめ位置などのバラつきによらずスプリングバックが防止でき、高い信頼性にてかしめ固定されたかしめ固定装置を得る。
【解決手段】かしめ爪21が突出された第1部材2と、上記かしめ爪を係止させる係止部31が設けられた第2部材3とが、上記かしめ爪を上記係止部にかしめ加工することによって相互に固定されたかしめ固定装置であって、上記かしめ爪の上記係合部との対向面及び反対向面の少なくとも一方に、上記かしめ爪のかしめ加工時における塑性変形を助ける凹部22が、曲げられる線に沿って複数列設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械接合と接着接合を併用する場合において、接着剤の性能通りの接着強度を得ることが可能な、金属部材の継手及び金属部材の継手の製造方法を提供する。
【解決手段】接合面1a、2a同士が相互に重ね合わされた第1、第2の金属部材1、2と、第1、第2の金属部材1、2を締結する機械接合部4と、第1、第2の金属部材1、2の接合面1a、2a間に形成された接着剤層5と、が備えられ、第1金属部材1の接合面1aに、機械接合部4を囲む環状凹部1fが設けられ、環状凹部1fに接着剤層5が形成されていることを特徴とする金属部材の継手6を採用する。 (もっと読む)


【課題】パイプブッシュの上下方向に沿ってパイプブッシュの嵌込片の縁と嵌込凹部の縁とを容易に当接させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】パイプブッシュ62の嵌込片64、84に嵌込片側潰し箇所102、112を設定し、これらの嵌込片64、84が嵌め込まれる嵌込凹部74、94の縁の外側で凹部側潰し箇所104、114を設定し、これらの嵌込片側潰し箇所102、112及び凹部側潰し箇所104、114にてパイプブッシュ62をその厚さ方向に潰す。これにより、嵌込片64、84と嵌込凹部74、84の縁部が上下に隙間なく互いに接する。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に設けられた複数個の被係止部にそれぞれ係合する複数個の係止部を備えた発泡成形部材を容易に製造することが可能な発泡成形体の取付部材と、この取付部材を備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】取付部材10は、発泡成形体2を被取付部材20に取り付けるためのものである。取付部材10は、被取付部材20に設けられた被係止部21と係合する係止部11を備えている。取付部材10は、発泡成形体2とインサート成形により一体化される。取付部材10は、複数個の係止部11と、該係止部11同士を連結した連結部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】材料の節約ができ且つ一対の締結部材を簡単に締結することが可能な締結部材のかしめ締結方法を得る。
【解決手段】第1の締結部材と第2の締結部材とを一体となるよう締結するかしめ締結方法において、第1の締結部材の一端に先端が幅広形状の膨出部11とこれより幅の狭い首部12とからなる突起10を形成し、一方、第2の締結部材の一端に突起10が隙間を生じない程度に嵌るように膨出部11と首部12の外縁形状に沿う形状の嵌合穴20を形成し、この嵌合穴20に突起10を嵌め合わせ圧入するとともに、嵌合穴20の周囲に凹み21を加圧成形して第1の締結部材と第2の締結部材とを結合する締結部材のかしめ締結方法であるので、互いの締結部材の重なり部分がなく、電機部品の接続端子として十分に採用できる。また、このことから材料費の節約ができ、部品としてのコストが低減される。 (もっと読む)


【課題】 一対の係止爪を拡開させて係止孔に圧接させるというカシメ締結構造において、その係止爪をより小さい圧入力であっても塑性変形し易くしてより強固に連結・固定し得るカシメ締結構造を提供すること、そして、かかるカシメ締結構造を用いて形成することにより歪み音発生を可及的に抑制して低騒音化を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 一対の係止爪8,8間のスリット7の最奥端位置に円形状のカット部13を形成する。カット部13の直径Dを一対の係止爪8,8の左右方向幅Bの1/2以下で一方の板材11の板厚T1の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する誤差を許容し、2枚のプリント配線基板を保持し、共通の被取付部材に取り付けることができる基板連結部材を提供する。
【解決手段】上板31と下板32とで外部接続基板21及び信号処理基板22を挟んで連結している。リベットRvは基板保持孔312R、312L、貫通孔201、202及び基板保持孔322R、322Lを貫通し、基板保持孔322R、322Lより突出した先端をかしめて抜け止めがなされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しながら一対のプレートを一体に結合して構成できるパーキングブレーキレバーを提供する。
【解決手段】プレート11,12に架設した揺動軸にポール141を軸着し、傾倒軸及び揺動軸それぞれを構成するピン13,14を介して結合するとともに、かしめ結合部位により結合したパーキングブレーキレバー1において、かしめ結合部位は、レバー後端側に寄った傾倒軸のピン13の前後対称位置となるレバー先端側に設けられた先部かしめ結合部位15と、傾倒軸のピン13と前記先部かしめ結合部位15とを結ぶ軸線を挟んで揺動軸のピン14と上下反対側に設けられた中間かしめ結合部位16であり、前記かしめ結合部位15,16それぞれは、一方のプレート11に形成した円筒状の突出部366を、他方のプレート12に形成した円形開口の嵌合部365に嵌合させ、前記嵌合部365から突出する突出部366の端部をかしめた部位であるパーキングブレーキレバー1である。 (もっと読む)


【課題】スウェージ型締結具の据付のための低スウェージ負荷締結システムが提供する。
【解決手段】細長いピン柄を有するピン部材12を有する。ピンの一端部の拡大頭部22は、ワークピース18,20の一方と係合する。溝26の有るピン部分は、ワークピースの反対側を過ぎて延在する。カラー14は、据付工具が出力する相対的な軸線方向スウェージ荷重に応じてピンのロック溝にスウェージされるのに適するシャンク部分24を備える。システムの一態様において、カラーは鍛造し放しで使用され、熱処理を必要としないが、カラーのシャンク壁厚の薄さと硬度の最適バランスを呈し、これによりスウェージ負荷は最小化される。ピンのロック溝のための低スウェージ荷重のねじ山形状も提供され、半径が小さく、比較的短い引張り部分、据付工具の改善、およびこれらの使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】物体が取付け部品に衝接したような場合に、当該取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱しないようになした。
【解決手段】取付け部品であるフィニッシャ4の左右両外側端部4aに係合片6を設けるとともに、係合片6が係合する係合部7を被取付け部品であるケース本体2の側壁部に形成し、係合片6における係合部7への挿入先端部6aに二股状を呈する一対の脚片部6bを形成するとともに、各脚片部6bにそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部6cを形成しており、取付け凸部6c間に係合片6の係合部7への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部7cを、係合部7における係合片6への挿入後端部7aに形成しており、両取付け凸部6c間に嵌合凸部7cを嵌合した状態で両取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの先端部同士を溶着加締めすることにより両取付け凸部6c及び嵌合凸部7c同士を溶着加締め部8を介して結合した。 (もっと読む)


【課題】締結部の表裏に突起を形成することなく板材同士を締結する板材締結方法及び板材締結構造体を提供する。
【解決手段】筒状の突起13を備えた板状部材11が一方の表面に、皿穴14を備えた板状部材12が他方の表面に位置するように配置し、筒状の突起13を皿穴14に窪みとは反対側から挿入し、筒状の突起13を皿穴14の窪みに沿って押し広げる。 (もっと読む)


【課題】嵌合突起と嵌合穴との嵌合で位置決めが行われる場合に、常に安定して高い位置決め精度が得られるように両者の間の隙間詰めが行われるようにする。
【解決手段】ドアトリムアッパ10の延出部18がカシメ加工部54とドアトリムロア12との間で挟圧される際に、凸部32がカシメ加工部54に当接して押圧部30が曲げ変形させられることにより、押圧部30の先端が嵌合突起44の側面に押圧され、その嵌合突起44に対して垂直方向へドアトリムアッパ10およびドアトリムロア12が相対的に平行移動させられて、嵌合突起44と嵌合穴20との間の隙間詰めが行われるため、両者の相対的な姿勢が安定して常に高い位置決め精度が得られるとともに、比較的大きな面積で押圧部30の先端を嵌合突起44の側面に接触させることができるため、経時的なへたりによってがたつきを生じるようになる可能性も少ない。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接への適用条件の制約や問題が無く、鉄−鉄の同種材同士のスポット溶接とでき、しかも、軽合金材と前記鉄系リベットとのかしめ接合も加えた相乗効果によって、高い接合強度を得ることができる、鋼材と軽合金材との新規な異材接合方法を提供することにある。
【解決手段】鋼材10と軽合金材20との異材同士を接合する方法であって、軽合金材20と鉄系リベット1とをスポット溶接の前工程にて予め接合しておき、その後、リベット1と鋼材10とをスポット溶接することからなり、リベット1にかしめ用の凹部5を形成し、リベット軸部3を軽合金材20に埋め込み、貫通させる際に、軽合金材料23を前記凹部5内に塑性流動させて、軽合金材20をこのリベット1にかしめておき、その上で、リベット軸部3と鋼材10との界面範囲内のみで溶接ナゲット12を形成させるスポット溶接を行って、異材接合体を製作することである。 (もっと読む)


【課題】緩みを防止することができるリベットを提供する。
【解決手段】板材を継ぎ合わせるリベット10であって、前記リベット10の頭部12は、この頭部12に接する側の板材30の端縁から他の板材20が配される側へ突出する形状をなし、前記リベット10の頭部12のうち前記板材30の端縁から突出した部分には、前記他の板材20の板面に接する支持部13が設けられている。このような構成によれば、リベット10の頭部12に接する側の板材30に、他の板材20から離れる向きの力が作用した場合には、リベット10の支持部13が他の板材20に当接してリベット10の傾きが防止されるので、リベット10が緩むことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤を用いることなく、EA材をトリム等の部材にガタツキを生じさせることなく取り付けることができるEA材の取付構造を提供する。
【解決手段】トリム1からロッド2が突設され、このロッド2がEA材3の取付孔4に挿通されている。筒部7a及び張出部7bを一体に備えてなる筒状体7が該ロッド2に外嵌している。この筒部7aが取付孔4に内嵌し、張出部7bが該取付孔4の周縁部に被さっている。この筒状体7をロッド2に外嵌させると共に、その筒状体7aを取付孔4に内嵌させ、張出部7bをEA材3に重ねた後、ロッド2の先端側にカシメ加工を施して拡大部2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図ることができかつ波打つことなく被締結部材をホルダに取り付けることができる締結構造などを提供する。
【解決手段】画像形成装置は現像装置を備えている。現像装置は現像ローラとブレード構造体16を備えている。ブレード構造体16はホルダ41と現像剤規制ブレード42と締結構造43を備えている。締結構造43はホルダ41の一方の表面41aに設けられた筒状部45とブレード構造体16を貫通しかつ内径が筒状部45の外径よりも大きな貫通孔47を備えている。貫通孔47内に筒状部45を通した状態で筒状部45の外周面と貫通孔47の内周面とが間隔をあけたまま先端部45aを外周方向に押し広げた後にこの先端部45aを現像剤規制ブレード42に向かって押し曲げて当該先端部45aと一方の表面41aとの間に現像剤規制ブレード42を挟みこんで固定している。 (もっと読む)


【課題】モールの幅を小さくすることができかつ組立作業性に優れた車両用ドアサッシュ構造を提供する。
【解決手段】ドアサッシュ構造100を、閉断面部111及び車幅方向外側に突き出した突出面部112を有するドアサッシュ110と、ドアサッシュにほぼ沿って延在するモール120と、ドアサッシュの突出面部を挟持するクリップ130と、モールから車幅方向内側へ突出して形成され、ドアサッシュの突出面部と対向して配置されるクリップ固定面部124とを備え、クリップとクリップ固定面部とをカシメによって結合する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、細長い基部(2)を有する金属部品に関する。基部(2)は、互いに平行に延在するとともに、複数の連結点において長手方向部分(8)と一体に形成された連結要素(12)によって互いに連結された少なくとも2つの長手方向部分(8)を有する。長手方向部分(8)の間には、所定の離間距離(19)が設けられており、この離間距離は長手方向部分(8)を連結する連結要素(12)によって部分的に架橋されている。基部(2)には、一方の長手方向部分(8)から離間距離(19)を横切って他方の長手方向部分(8)まで延びる少なくとも1つの貫通孔(23)が設けられている。離間距離(19)にわたって延びる貫通孔(23)の2分割された端部(24)の少なくとも1つは、独立したカバー要素(27,31)によって覆われており、このカバー要素は、端部(24)に沿って、基部の一方の長手方向部分(8)から離間距離(19)を横切って他方の長手方向部分(8)まで延在している。
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ブラインドリベット組立体が提供される。本発明の別の態様において、ブラインドリベットは、1つ又はそれ以上の工作物の皿穴内に受けられる端部を有し、マンドレルヘッドは、マンドレルステムから破断することなく、リベットを通って完全に引き抜かれる。本発明のさらに別の態様は、外方にテーパ状になったショルダ上に配置された1つ又はそれ以上のリブを有するマンドレルを含む。 (もっと読む)


【課題】2つの部品を互いに一体に取付けている取付けボス部の分離を簡単に行うことにより、当該2つの部品いずれも廃却処分せずにリサイクル化を確実に且つ簡単に達成できるようにした。
【解決手段】一方の部品であるポケット体1のフランジ部1aに突設した取付けボス部5を、他方の部品であるドアトリム2に形成した取付け孔6を嵌合した状態で、取付けボス部5の先端部を加締めることによってドアトリム1側に存するように拡大潰し部7を形成し、且つ、拡大潰し部7とドアトリム21との間に存するように、内部に空洞部9aを有する膨出取付け部9を形成して、膨出取付け部9によって、ポケット体1に対してドアトリム2が抜け止めされて取付けられるように構成し、膨出取付け部9の破壊によりポケット体1とドアトリム2を分離可能とした。 (もっと読む)


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