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Fターム[3J001KA26]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 緩み止め、ガタ防止、脱落防止 (328)

Fターム[3J001KA26]に分類される特許

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【課題】スプリングピンがピン孔から抜け出すことを確実に阻止し、スプリングピンが周辺の部材と干渉し、あるいは脱落するなどして機能に不具合を生じるのを防ぐ。
【解決手段】スプリングピン10の外周面は、中間部11bを両端部11aよりも小径とし、スプリングピンが弾性限界を越えない範囲で縮小可能な最小径となったときの両端部の外径が、弾性変形していない自由状態のときのスプリングピンの中間部の外径よりも小となるように設定する。スプリングピンの両端部の先端には面取り14を設けるのがよい。第1部材20に設けられた第1ピン孔20bと第2部材21に設けられて第1ピン孔20bとほゞ同径の第2ピン孔21aを整列させ、この整列された両ピン孔に前述したスプリングピンを挿入することにより両部材を結合する。外側となる方の部材に設けるピン孔の外端には面取り20cを設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】特殊な表面処理加工を必要とせず、安価に凝着抵抗を強化してすべり耐力を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2と添板3、4のボルト孔1b、2b、3a、4aよりも小径で且つ多角形状で形成された挿通孔5c、6cを備える圧接ワッシャ5、6を、ボルト孔1b、2b、3a、4aに挿通孔5c、6cが連通するように被接合部材1、2と添板3、4の間に介装する。一対の被接合部材1、2と添板3、4に圧接ワッシャ5、6が圧接するように面圧Pをかけるとともに、挿通孔5c、6cに回動部材11を挿入して係合させる。そして、回動部材11を回動して圧接ワッシャ5、6を回転させ、圧接ワッシャ5、6と被接合部材1、2と添板3、4の酸化膜を削り取り、高力ボルト7で一対の被接合部材1、2と添板3、4と圧接ワッシャ5、6を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】連結穴に連結されるワイヤーを安定良く保持する車両部品用クリップを提供する。
【解決手段】車両部品用クリップ1であって、溝2eを備えるクリップ本体2と、ワイヤー本体15aから屈曲して延出するワイヤー端部が挿入されかつワイヤー端部とともに連結穴13aに挿入される筒部3と、クリップ本体2に屈曲可能に連結される蓋4と、蓋4によって溝2e内に設置されたワイヤー本体15aを覆う閉じ位置において蓋4の先端部4cをクリップ本体2に保持する保持機構5を有する。保持機構5は、蓋4から延出し一対の爪5e,5fを有する爪片5cと、クリップ本体2に設けられる一対の係止片5a,5bを有する。爪5eと係止片5aの一組は、蓋4をクリップ本体2に対して閉じ位置から開き位置に移動させることで食い込む構成である。他の組の爪5fと係止片5bは、一組よりも食い込み量が少ない。 (もっと読む)


【課題】
支持線の有無のみが異なる2種類の光ファイバーケーブルを壁面に沿って配線する際に、同一の保持具によりガタツキなく保持可能にすることである。
【解決手段】
扁平状の光ファイバーケーブルCを保持して壁面に沿って配線する際に用いられる保持具Hであって、前記光ファイバーケーブルCが収容される基本収容空間Kを備えた基台Vと、当該基台Vに設けられた前記基本収容空間Kの両側方が開口された状態で当該基本収容空間Kの上面を覆う蓋体Lとから成り、前記基本収容空間Kにおける当該基本収容空間Kを構成していて配線方向Pに沿って配置された対向側壁部1,2の一方であって、高さ方向に沿って前記蓋体Lの天板部21が配置される側に保持片9が他方の側壁部2の側に向けて設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】座部の肉厚を均等に薄くして、プレート部材の成形時において表面(意匠面)にヒケ等が生じるのを避ける一方、座部に対するクリップの保持力を高める。
【解決手段】樹脂製のプレート部材30と、その相手部材とを組付けるための樹脂製のクリップ10が、該プレート部材30の裏面30bにおいて一体に成形されている筒形状の座部32に締結される形式の二部材組付け構造であって、クリップの本体12は、プレート部材30の座部32に被せ付けて取付けることが可能な中空形状である。本体12には、座部32の内部に挿入される支持軸14が設けられているとともに、クリップ10を座部に対して軸線回りに回転させることで、この座部32の締結面32aに食い込む締結刃16が設けられている。座部32の内部には、締結面32aの内側から張り出して支持軸14に接触可能なリブ34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付部材の意匠性低下を抑制でき、かつ、相手部材に対する取り付け基準の異なる複数の取付部材に共用できるクリップ式取付構造を提供すること。
【解決手段】クリップ2の頭部3に、一対の第1側面31と、第1側面31と直交する方向に延びる一対の第2側面32とを設け、第1側面31同士の距離が第2側面32同士の距離よりも大きくなるようにする。そしてクリップ2を、第1方向と、第1方向に対して直交する方向である第2方向と、の2方向で相手部材1の係合孔部10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車両用インストルメントパネル2の車内露出面21aを傷付けることなく組付部品3を容易に組付けることができる車内部品組付構造1を提供する。
【解決手段】部品取付部20に複数個の係合孔22が貫通形成されている。そして、車両用インストルメントパネル2の車内露出面21側から、複数個の係合孔22に各々挿入されて係合する複数個の係合爪30が、組付部品3に突出形成されている。複数個の係合爪30のうち少なくとも1個の係合爪30は、二段係合爪33aとされている。この二段係合爪33aには、組付部品3を挿入途中位置にて仮固定する第1分離防止突部31が、挿入方向先端側に形成されている。また、組付部品3を組付完了位置にて固定する第2分離防止突部32が、第1分離防止突部31よりも挿入方向後端側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト孔とボルトとの隙間及びボルト孔間の偏心を確実に吸収することができ、且つ現場での施工性がよく、構造性能を安定して得ることが可能な支圧ボルト接合構造及び支圧接合部材を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2のそれぞれのボルト孔1a、2aに挿入設置される一対の孔内ワッシャ(支圧接合部材)3、4と、ボルト5と、ナット6とを備え、一対の孔内ワッシャ3、4をそれぞれ、内孔面3b、4bが孔内ワッシャ3、4の軸線O1方向後端3c、4cから先端3d、4dに向かうに従い漸次軸線O1に近づくように形成する。また、ボルト5とナット6を、ボルト5の頭部5bの外面5cとナット6の外面6aがそれぞれ、一方の孔内ワッシャ3の内孔面3bと他方の孔内ワッシャ4の内孔面4bにそれぞれ係合するように形成する。 (もっと読む)


【課題】嵌合突起と嵌合穴との嵌合で位置決めが行われる場合に、常に安定して高い位置決め精度が得られるように両者の間の隙間詰めが行われるようにする。
【解決手段】ドアトリムアッパ10の延出部18がカシメ加工部54とドアトリムロア12との間で挟圧される際に、凸部32がカシメ加工部54に当接して押圧部30が曲げ変形させられることにより、押圧部30の先端が嵌合突起44の側面に押圧され、その嵌合突起44に対して垂直方向へドアトリムアッパ10およびドアトリムロア12が相対的に平行移動させられて、嵌合突起44と嵌合穴20との間の隙間詰めが行われるため、両者の相対的な姿勢が安定して常に高い位置決め精度が得られるとともに、比較的大きな面積で押圧部30の先端を嵌合突起44の側面に接触させることができるため、経時的なへたりによってがたつきを生じるようになる可能性も少ない。 (もっと読む)


【課題】一種類のクリップによって相手部材のクリップ孔に対する保持荷重を選択可能とし、かつ、装着部材にクリップを取り付ける工程での作業ミスを解消する。
【解決手段】装着部材30の台座34に取り付けたクリップ10を、相手部材40のクリップ孔42に挿入する形式の二部材組付け構造であって、クリップ10は、台座のリブ34aに結合される台座用結合部16と、クリップがクリップ孔42に対して挿入あるいは抜き取られるときに、弾性変形しながらクリップ孔を通過する係止腕20と、この係止腕の外側面に形成されてクリップ孔の孔縁に係止可能な係止面22と、この係止面から延長されて台座のリブに接触可能に対向する安定部24と、安定部の近傍から台座のリブ側へ張り出した規制部26とを有する。装着部材30の台座は、少なくとも低保持、中保持、高保持の三種類が準備されている。低保持用の台座のリブにはクリップの規制部が進入可能な逃がし孔が設けられ、高保持用の台座のリブにはクリップの安定部を受け止める突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付孔に軽い力でスムーズに挿入できると共に十分な保持力を得ることでき、更に脚部を成形する金型の耐久性を向上できるクリップを提供する。
【解決手段】このクリップ10は、取付孔の表面側に係合する頭部20と、頭部20の裏面側から延出され、取付孔の裏面側に係合する脚部40とを備えている。脚部40は、頭部20の裏面側からほぼ平行に延出された一対の軸部41,41と、該一対の軸部41,41の軸方向所定位置に配置されて、該一対の軸部41,41どうしを環状に連結する連結部45と、軸部41又は連結部45に一端を連結され、頭部20の裏面に他端を連結された複数の弾性片50とを有し、弾性片50の外周に、取付孔の裏面側に係合する係合部51a,55aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両組み付け作業の工程が短縮可能であり、かつ任意の径のハーネスに対応可能なモジュール構造を提供する。
【解決手段】モジュール構造はハーネス1、結束バンド2、カーペット4およびケース3を有する。結束バンドのバンド部22はハーネスの外周に巻回され、長さが調節可能である。バンド係合部24はバンド部の縁に設けられている。自動車の床面に敷設されたカーペットは端部に孔41を有する。ケースはこの床面に固定され、結束バンドおよびハーネスを収納する収納空間を有する。ケースの第1の面42は収納空間を覆うように開閉可能な開閉蓋31と対向可能であって、カーペットの孔に挿入される挟持部材33が突出して設けられる。ケースの第2の面43は開閉蓋と係合可能であり、収納空間側にバンド受け部36が設けられている。カーペットは挟持部材と第1の面とで挟持され、結束バンドのバンド係合部はバンド受け部と係合する。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップとモール本体部との取り付けガタツキを効果的に防止でき、組付け作業性にも優れる自動車用モールの提供を目的とする。
【解決手段】モール本体部の端末にエンドキャップを装着した自動車用モールであって、モール本体部は、表面部の幅方向両側から裏面側に向けて折り返した折り返し部を有し、折り返し部は、端末から所定の距離(L)に被係止部が形成されるように切欠部を有し、エンドキャップはモール本体部の端末に位置する意匠部と、当該意匠部から突設した挿入部を有し、挿入部は、モール本体部の端末に当接する意匠部裏面から所定の距離(L)に、係止部が形成されるようにフック部を有し、フック部は、エンドキャップの挿入方向に沿って弾性伸縮する弾性伸縮部に連結してあり、弾性伸縮部が収縮した状態での距離Lが前記Lよりも短く、組付け状態にてモール本体部の被係止部にエンドキャップの係止部が係止していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な直径のワイヤハーネスに対しガタ付きを最小限に抑えた状態で保持することが可能なワイヤハーネス保持クリップを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス保持クリップ21は、一対の側壁28、29と底壁30とを有する。一対の側壁28、29間はハーネス収容空間32となる。側壁28には第一接触保持片37が連成される。側壁29には第二接触保持片38が連成される。第一接触保持片37の先端及び第二接触保持片38の先端間にはハーネス挿入部分39が形成される。側壁28には第三接触保持片40が連成される。側壁29には第四接触保持片42が連成される。第一接触保持片37、第二接触保持片38、第三接触保持片40、及び第四接触保持片42はワイヤハーネスに対する四つの接触保持部分となる。 (もっと読む)


【課題】高力ボルト接合に代わる有効な支圧接合構造およびそのための支圧接合部材を提供する。
【解決手段】接合対象の一方の部材Aにネジ孔aを形成し、他方の部材Bにはそれよりも大径のキリ孔bを形成する。軸部材2の先端部のネジ部2aをネジ孔aに螺着し、軸部材2の打込孔に芯棒3を打ち込んでその周囲の支圧片を外側に変形させてキリ孔bの内面に密着させ、その状態で軸部材2の基端部のネジ部2bにナット4を螺着して双方の部材どうしを締結する。あるいは、接合対象の双方の部材にキリ孔を形成し、軸部材の両端部の打込孔に芯棒を打ち込んでその周囲の支圧片を外側に変形させてキリ孔の内面に密着させ、その状態で軸部材の両端部のネジ部にナットを螺着して双方の部材どうしを締結する。 (もっと読む)


【課題】
ねじ要素の望まれない緩み、又は、分離を、単純に、効果的に、かつ、機能的に、確実な方法で避けることである。
【解決手段】
ねじ山が備えられ、かつ、少なくとも1つのねじ山のない接触表面が存在する、ねじ要素、特に、パイプを接続する、好ましくは、自動車上に用いられるパイプを接続するためのねじ要素が開示されている。ねじ山の少なくともある部分に、第1の摩擦係数μ1である第1のコーティングが提供されている。接触表面の少なくともある部分に、第2の摩擦係数μ2である第2のコーティングが提供されている。摩擦係数μ1は、第2の摩擦係数μ2より、大きい、特に、かなり大きい。 (もっと読む)


【課題】クリップのクリップ取付座への取付けを容易にしつつクリップのクリップ取付座からの抜けを防止する。
【解決手段】クリップ取付座3の切欠部33に対応する脚部21先端には、可撓性のストッパー片部35が挿入孔29へ向けて前上がりに傾斜して一体に突設されている。ストッパー片部35は、クリップ1の首部11を係止孔27に案内する過程では、挿入基部13との摺接により脚部21基端側に押し倒されて挿入基部13の移動を許容する。そして、首部11が係止孔27に案内されると、ストッパー片部35は、挿入基部13との摺接解除により脚部21先端側に起き上がって挿入基部13外周縁と対峙し、クリップ1が座面部25から抜け出るのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】高力ボルト接合に代わる有効な支圧接合構造およびそのための支圧接合部材を提供する。
【解決手段】接合対象の一方の部材Aにネジ孔aを形成し、他方の部材Bにはそれよりも大径のテーパ孔bを形成する。軸部材2の先端部のネジ部2aをネジ孔aに螺着し、軸部材2の中間部の支圧面2cをテーパ孔b内に緩挿状態で配置する。複数のクサビ部材3をテーパ孔b内に差し込んでその基端部のネジ部3bに副ナット4を螺着する。軸部材2の基端部のネジ部2bに主ナット5を螺着し、副ナット4を介してクサビ部材3をテーパ孔b内に押し込み、クサビ部材3の内面およびテーパ部3aの外面をそれぞれ軸部材2の支圧面2cおよびテーパ孔bの内面に密着させた状態で双方の部材A,Bどうしを締結する。あるいは双方の部材にそれぞれテーパ孔を形成してクサビ部材を押し込む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で締結部分の弛み防止を図ることができ、必要事にはナットを弛め取外すことが可能な弛み防止ボルトを提供する。
【解決手段】ボルト軸部1に雄ネジ部と、その先端部に拡張部を有すると共に、基端部に複数の割り溝を設け、しかも、長手方向に雌ネジ部を有する補助ボルトB挿入穴を内部に設けた中空筒状部と、前記ボルト軸部1の雄ネジ部に挿入する弾性体を有する座金Cと、螺合されるナットで構成したボルト部Aを有し、ボルト軸部3に雄ネジ部と、拡径テーパ部を有する補助ボルトBを前記中空筒状部に螺合することで、前記ボルト軸部1の前記拡張部を拡張する前記ボルトBを具備すること。 (もっと読む)


【課題】例えば物品である自動車用のバンパーを、取付パネルである車体パネルに固定するためのバンパーリテーナー等の物品固定具に関し、取付パネルに対して仮に取り付けることができるばかりでなく、レバーの回転により係止部を引き込むことで、当該係止部を取付パネルの裏面に密着させることができ、取付パネルに対してガタ付き無く固定することができる。
【解決手段】固定具本体30には、貫通孔21の内径より大きく張り出し、取付パネル20の表面に当接する当接面を有する。留め具40には、係止部61、留め具40に軸止され、回転することにより、留め具40を貫通孔21から後退させる方向に移動し、係止部61を取付パネル20の裏面に当接させるためのレバー70を備える。 (もっと読む)


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