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Fターム[3J001KA26]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 緩み止め、ガタ防止、脱落防止 (328)

Fターム[3J001KA26]に分類される特許

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【課題】装置本体ブロックに対するロックレバーの意図せぬ変位を防止することのできる車両用シートの固定装置を提供する。
【解決手段】固定装置10を、車体に固定される装置本体ブロック11と、装置本体ブロック11に挿入されたシート側の係止具の抜けを規制するロックレバー12とによって構成する。ロックレバー12に第1突起部33aを設け、装置本体ブロック11に第1突起部33aと係合可能な第1の規制孔部23aを設ける。第1突起部33aと第1の規制孔部23aはロックレバー12がロック位置にあるときに係合するようにする。第1突起部33aと第1の規制孔部23aの係合によってロックレバー12の意図せぬ変位を防止する。 (もっと読む)


【課題】締め付け対象となる板状部材の肉厚部の背後側に作業者の手や工具等が届かなくなる場合に用いることができ、その板状部材間を締結するボルトが、確実に適切な長さ分だけネジ結合することができると共に、適切な軸方向の耐力を確実に発揮することができる締結構造を提供する。
【解決手段】一端に第1オネジ部40、他端に第2オネジ部42、中間部に少なくとも第1オネジ部40の径よりも大きい径を有する胴部44が形成されたボルト36と、貫通孔50が形成された第1板部材32と、段付ナット54が接合された第2板部材34とを備え、第1板部材32の貫通孔50に挿通されたボルト36の第1オネジ部40と、第2板部材34に接合された段付ナット54のメネジ部54aとを締結し、第2オネジ部42にナット38を締結した。 (もっと読む)


【課題】エンジン用エアクリーナのキャップの破損を抑制する。
【解決手段】クリップ18は、エアクリーナ10のハウジング12に係止される第1の係止部材20と、エアクリーナ10のキャップ16に係止される第2の係止部材22と、これらの係止部材20、22を接続し、ハウジング12とキャップ16との接合面に直角な方向に大きい変形自由度を有する接続部材24と、を含んで構成され、ハウジング12とキャップ16を弾性的に挟持して固定する。エアクリーナ10内部にバックファイアなどの異常圧力が作用したときには、引張力Pにより接続部材24が伸長してハウジング12とキャップ16との接合面に隙間Dが生じ、エアクリーナ10内部の圧力を速やかに低下する。エアクリーナ10内部の圧力が低下した後は、接続部材24の復元力F2により接続部材24が短縮することで、キャップ16を、ハウジング12の元の位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】長尺物に安定して重ねることができ、かつ重ねられた長尺物を安定して保持できる取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材としての配線用クリップ1は、長尺物としてのワイヤハーネス11に取り付けられる。配線用クリップ1は、ワイヤハーネス11に重ねられる取付部本体2を備えている。取付部本体2は、互いに平行でかつ互いに間隔をあけた一対の長柱部21と、長柱部21の両端部同士を互いに連結する一対の連結部22とを備えている。取付部本体2には、一対の長柱部21と一対の連結部22に囲まれた孔部3が形成されている。孔部3は、取付部本体2のワイヤハーネス11が重ねられる側の表面の中央部から凹でかつワイヤハーネス11の長手方向に沿って延設され、内側にワイヤハーネス11の外周部を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】コネクタにて接続された複数枚の回路基板を支持体に固定具にて固定した場合に各回路基板及びコネクタ等に応力が生じることが防止できる光源装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】一面2aに発光素子1が実装され、面方向を揃えて離隔配置された複数枚の回路基板2と、複数枚の回路基板2の他面側に位置して該回路基板を支持する支持体6と、複数枚の回路基板2の隣り合う回路基板間を電気的に接続するコネクタ5とを備え、各回路基板2を支持体6に固定するための固定具8を挿入する挿入孔2c,2dが各回路基板2に複数離隔して形成してあり、複数の挿入孔2c,2dのうちの1つの挿入孔2cの寸法が他の挿入孔2dの寸法よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】良好な締結状態が得られ、締結解除後には部品の取り出しが容易な締結機構を提供する。
【解決手段】軸12の先端側には、回転体18が外嵌される筒部14とネジ穴20が形成され、筒部14の内側には、テーパ孔32を有するカラー30が収納され、カラー30の内側には、ネジ穴42を有する締付コーン40が収納される。締付コーン40を、ネジ穴20と螺合するボルト50によって軸方向に押し込み、カラー30と筒部14を弾性変形させることで、回転体18を軸12に締結する。カラー内周面30Aと締付コーン外周面40Aは、深さ略中央部において面接触し、上側逃げ部46と下側逃げ部48を形成するため、当たりが均一で、面圧が低く、トルクが出しやすい。軸12のネジ穴20よりも径が大きいネジ穴42に、他のボルト60と螺合させると、締付コーン40とカラー30の密着を解除できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で係止片と係止受け部との係止の外れを防止して、部品同士の外れを防ぐことができる部品の固定構造を提供する。
【解決手段】部品の固定構造1は、リング部材6に突設された係止片25と、前記リング部材6が装着されるケース本体15に設けられ且つ係止片25が挿入されて係止する係止受け部30とを備えている。係止片25は、帯板状で且つ係止受け部30への挿入方向に沿って間隔をあけて係合孔26と一対の切欠部27とが設けられている。係止受け部30は、内側に係止片25が挿入され且つ係止片25の係合孔26に係合する第1係合凸部34が設けられた本体部31と、一対の押圧アーム35とを備えている。一対の押圧アーム35は、それぞれ、一端35aが本体部31に連なり且つ他端35bが自由端となるアーム状に形成され且つ他端35bに係止片25の各切欠部27に係合する第2係合凸部36が突設されている。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車のフューエルパイプやブレーキパイプ等の管状物を、ボディ等の被取付部材に取り付けるためのクリップに関し、特に弾性部材を取付部と別体に形成し、当該弾性部材を取付部に取り付けることにより、被取付部材と管状物との間の振動の伝達を防止する。
【解決手段】クリップ本体30は、取付部50と、クランプ部とからなる。取付部50には、取付部50と別体に形成され、被取付部材と管状物との間の振動の伝達を防止する弾性部材40が取り付けられている。弾性部材40には、係止片53に弾性的に当接する防振部42を設けている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にして、しかも、確実に回り止め機能を果たすことができるボルトの締結構造を提供すること。
【解決手段】 鉄道レール1のレールベースを固定する床板2は、ボルトの頭部を上方から挿入することが可能な貫通孔15と、この貫通孔15の裏面側でボルトの軸部の軸心を中心として前記頭部を回転させることが可能な凹部16とを有し、この凹部16は、前記ボルト頭部が床板2の厚み内に収まる深さと、このボルト頭部をボルト軸部の軸心を中心としてナット締め付け方向に90°未満の角度で回転させることが可能な切り欠きとを有し、前記貫通孔15に挿入した前記ボルト頭部をボルト軸心を中心として凹部16の内壁面に沿ってナット締め付け方向に回転させることによって、このボルト頭部が前記凹部16の切り欠き部分に係合して軸心方向に引き抜くことが不可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】挟持用ねじは、経年変化によりメスボルトとオスボルトとの間に緩みが生じることがあり、被挟持体の押圧が緩んだり脱落を生じる懸念がある。
【解決手段】本発明は、一端にロックボルト挿通孔を貫通したつば状挟持部を形成し、内周に内ねじを形成したメスボルトと、一端につば状挟持部を形成し、棒状部外周にメスボルトの内ねじに螺合する外ねじを形成するとともに棒状部外周に形成した外ねじと反対回りの内ねじを内周に形成したオスボルトと、オスボルトの棒状部に形成した内ねじに螺合する外ねじを形成したロックボルトとからなることを特徴とする挟持用ねじを提供する。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】各種機器類の充分な支持強度を得ることができしかも長期にその支持強度を保持する。
【解決手段】L型鋼からなるアングル材Aを介して互いに組付けられ締付用のボルト3で締付け固定される第1の部分材1,第2の部分材2を備えている。第1の部分材1は、アングル材Aの一方のフランジAaのみに対面されて一方のフランジAaの端縁が差込まれる差込用溝15が設けられるとともに締付用のボルト3が螺合されるナット14が固定されている。第2の部分材2は、アングル材Aの両フランジAa,Abに対面されて一方のフランジAaに対面する位置にナット14に対応して締付用のボルト3が挿通されるボルト孔が穿孔され他方のフランジAbに対面する位置に他方のフランジAbの端縁が差込まれる差込用溝26が設けられるとともに各種機器類を取付けるための取付用部品Bが取付け可能とされている。 (もっと読む)


【課題】締結時にボルトの捻れを抑制することが可能な締結装置を提供する。
【解決手段】
ねじ部44の側面に当接平面45が形成された軸部42を有するボルト4と、軸部42と螺合可能なナット9と、ボルト4を挿入可能な挿入孔821が形成され、積層した複数の電池モジュール2を間に挟み込む下板81及び上板82と、ボルト4の当接平面45に当接する当接部材6と、を備えており、当接部材6の先端61は、ボルト4の挿入方向に沿って変位可能であると共に、平面視において挿入孔821内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光ファイバーケーブル固定具に係り、通信装置内の限られたスペースでの光ファイバーケーブルの固定や、装置外に於ける光ファイバーケーブル整線のための固定に於て、光ファイバーケーブルの光特性に悪影響を与えることなく、ネジ等の道具を使わずに容易,確実に光ファイバーケーブルを固定することのできる光ファイバーケーブル固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブロック状に形成された固定台の上部に、上方から光ファイバーケーブルが挿入可能な溝が形成された光ファイバーケーブル固定具であって、溝内部の対向する両側面に、光ファイバーケーブルの外皮に接触する先端が鋭角に形成され、光ファイバーケーブルの引っ張り方向及び押し込み方向に角度のついたバネ性を有するスパイク羽根が複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】取付け、取外しが容易な係合構造を提供することを目的とする。
【構成】開口および開口の縁と縁を架橋する可撓性の架橋体を有する第一の部材と、係合爪を有する第二の部材とからなる係合構造において、架橋体を撓ませながら係合爪を開口に進入させ、その後、係合爪の先端に形成された爪部を第一の部材の一側に突出させた状態で第一の部材と第二の部材とを組付ける部品係合構造において、係合爪は架橋体によって開口壁へ押圧される部品係合構造。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材の締結部を改質することによるクリープ変形の抑制を目的とする。
【解決手段】繊維強化複合材1は熱硬化性樹脂であるマトリックス2と層状に配置された炭素繊維である強化繊維3で形成されている。繊維強化複合材1は他の部材である金属材8と締結されている。繊維強化複合材1に形成された締結用の貫通孔4に締結部材であるボルト10が挿入され、金属材8の側からナット11を締め付けることにより、繊維強化複合材1が金属材8と固定されている。繊維強化複合材1とボルト10が圧接する領域に被膜層6が形成されている。被膜層6はマトリックス2より硬い材料である鉄5で構成されている。被膜層6によりマトリックス2の流動を抑制することができる。また、ボルト10を締結した際の応力は被膜層6が受けるため、前記応力を直接マトリックス2が受ける場合に比べ、繊維強化複合材1のクリープ変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カップボード(40、70、105、110、150)が、カップボード保持デバイス(40、90、124、163)のフック(41、73、91、125、162)によって、壁(48、77、98、114、154)に固定された支持体(47、76、97、115、155)にフック止めされる、壁掛け型カップボード用外れ止めシステムを提供する。
【解決手段】フック(41、73、91、125、162)と、支持体(47、76、97、115、155)が、係合−係合解除自在の解除手段(51、79、101、121、160、167)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被取付部材に取付部材を取り付ける際に、クリップを間に介在させることによって、取付工数を低減させるとともに、寸法誤差あるいは形状の異なる部材に対する取付性を向上させることができるクリップに関するものである。
【解決手段】本発明のクリップは、取付部材と被取付部材との間に介在され、前記両者を保持固定するものであり、第1係止部、第2係止部、およびこれらを連結する連結手段から少なくとも構成されている。前記第1係止部は、クリップを前記被取付部材に取り付けるために、少なくとも複数個の第1係合手段が設けられている。前記第2係止部は、たとえば、前記第1係止部と係止方向が異なる面で、かつ、軸線方向が異なり、前記取付部材と被取付部材を同時に取り付ける第2係合手段が設けられている。前記連結手段は、前記第1係止部と前記第2係止部との間で撓みおよび回動が可能なように連結されている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材のクリープを抑制して他の部材に直接締結できる繊維強化複合材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】繊維強化複合材1を金属材2に重ね合わせ、締結手段であるボルト14の頭部側のワッシャー16を露出したバイアス糸7の表面11に接触させてナット19により締結する。ボルト14及びナット19の締結力は、ワッシャー16とバイアス糸7の表面11との接触部、繊維強化複合材1の下面12と金属材2の上面13との接触部及び金属材2の下面とワッシャー18との接触部に加えられる。従って、上面のエポキシ樹脂層がないため、繊維強化複合材1に集中的に加わる締結力はバイアス糸7によって直接受け止められ、繊維強化複合材1の内部に存在するエポキシ樹脂4に大きな応力が生じない。このため、エポキシ樹脂4のクリープが抑制され、繊維強化複合材1と金属材2との間の緩みが防止されるので、強固な締結状態が持続される。 (もっと読む)


鋼または鉄製の摩擦部材(50)が、正確に所定の厚さで提供され、前記摩擦部材(50)が、各摩擦部材(50)に対して少なくとも2つのクランプ器具(42)によって、少なくとも2つの機械部品(20、40)の金属製の2つの接合面(30、32、44、46)の間に締め付けられる際に、該摩擦部材(50)は、せん断運動に対して高抵抗を生成する。締め付け力を付加するために、摩擦部材(50)は前記機械部品の1つの接合面(30、32、44、46)に接合される少なくとも1つの摩擦面(47)を備える。本発明の方法は、摩擦面(47)を粗面化し、次に、粗面化された摩擦面(47)を非蒸着式で表面硬化することを含んでいる。
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