説明

Fターム[3J001KA26]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 緩み止め、ガタ防止、脱落防止 (328)

Fターム[3J001KA26]に分類される特許

161 - 180 / 328


【課題】全体としてコンパクトに構成でき、かつ、ベルトや紐あるいは連結材が動くのを防止できる連結具を提供する。
【解決手段】 互いに回動可能に連結された一対の保持具(A,B)を備える連結具。少なくとも一方の保持具(A,B)は、第1挟持板(10)と、この第1挟持板(10)に対して起伏可能に支持された第2挟持板(20)と、第1挟持板(10)および第2挟持板(20)の互いに対向する面のいずれか一方(第1挟持板(10))に設けられた突起状の係合部(30)と、第1挟持板(10)および第2挟持板(20)の互いに対向する面のいずれか他方(第2挟持板(20))に設けられ係合部(30)に係合する被係合部(40)とを含む。全体としてコンパクトに構成でき、かつ、ベルトや紐あるいは連結材が動くのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】異なるねじピッチの2つのスタッドボルトのそれぞれに対して、共に高係止力で係止することが可能となるスタッドボルト用固定クリップを提供する。
【解決手段】各突出リブ13、14の上端面から、側面視逆U字形で内側方向に弾性変形可能な各弾性連結片17、18が、内側方向に延出されて、板状の第1係止部材7と板状の第2係止部材8のそれぞれの上端部に連結されている。また、第1係止部材7及び第2係止部材8は、略板状に形成され、内側面のボルト挿入口4側の端縁部には、ねじピッチの小さい方の第1スタッドボルト46のねじ溝に噛み合う側面視略三角形の2個の第1係止リブ20Aが形成されている。また、第1係止部材7及び第2係止部材8の第1係止リブ20Aが形成されていない内側面には、それぞれ細いスタッドボルトのねじ溝に噛み合う側面視略三角形の複数の第2係止リブ20Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップの保持部とコネクタの被保持部との挿入荷重を増大させることなく、クリップとコネクタとを結合した状態での相互間の隙間を詰める。
【解決手段】クリップ10の保持部20と、コネクタ30の被保持部40とを相対的に差し込むことで、クリップとコネクタとが互いに結合される構成の二部材の組付け構造であって、クリップの保持部20は、クリップとコネクタとが結合された状態においてコネクタ側の外面に干渉する隙間詰め部(両側板28の突出部分28b)を備えている。この隙間詰め部は、クリップの保持部20とコネクタの被保持部40とを相対的に差し込むときの力を受けてコネクタ側から離れる方向への弾性変形が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造でがたつき無く部品を支持部材に取り付けることができる部品固定構造を提供することを課題とする。
【解決手段】部品18を支持部材20に取り付けて固定する部品固定構造は、部品18と支持部材20のうちの一方から突出するように設けられた少なくとも一つの突出部材22b,24bと、部品と支持部材のうちの他方に設けられ、突出部材を受容する孔18cとを有する。孔18cが設けられた領域を覆うように部品と支持部材のうちの他方にシート状部材30が貼り付けられる。突出部材が孔に挿入される際に、シート状部材30が突出部材22b,24bにより押圧されて変形することにより、シート状部材30の一部が孔18cに入り込む。 (もっと読む)


【課題】 ボルト孔に予め保持させたボルトがナット締付け時に共回りしないようにする。
【解決手段】 底鋼板1のボルト孔3よりもやや大径の外径寸法を有するボルト仮固定ナット13を、ボルト5の軸部5aにねじ込む。ボルト仮固定ナット13をボルト5と一緒に底鋼板1のボルト孔3に強制的に押し込んで、ボルト仮固定ナット13を、ボルト孔3の内周面とボルト5との隙間で径方向に圧縮された状態からの復元力によりボルト孔3の内側に密着させて固定する。次に、ボルト5をボルト仮固定ナット13に締め込み、締付け軸力によりボルト5を回転しないよう仮固定する。その後、底鋼板1に添接板2を載置した後、ボルト5にナット6を締め込んで、底鋼板1と添接板2を接合させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる高力ボルト摩擦接合構造を提供すること。
【解決手段】高力ボルト4およびナット5と、これらを締め付けた圧縮力により互いに摩擦接合される母材1,2および添板3とを備える。添板3の接合面31は、溶融状態にしたアルミを吹き付けることによって形成されるアルミ溶射層32を有する。アルミ溶射層32中には、複数の気孔が形成され、また、アルミ溶射層32の体積に対する複数の気孔の全容積の割合を示す気孔率は、5%以上、30%以下となっている。従って、接合面31間の摩擦力が増大され、摩擦抵抗を確実に高めて合理的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】クリップが取付穴から抜け出ることを防止することができる、部品取付用のクリップ及び部品の取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ3は、一対の側壁3eの間に内部空間3bをもち、先端部3gにおいて一対の側壁3eが連結され、基端部3dにおいて内部空間3bに連通する開口3cをもつ。一対の側壁3eには、それぞれ、取付穴2bに係止される弾性係止部3a及び、アシストグリップ1に保持される段部3fが配設されている。弾性係止部3aは、一端3sが側壁3eに連結され、他端3qが自由端であり、該端部3qよりも内部空間側に窪んで取付穴2aに係止される窪み部3kと該窪み部よりも外側に張り出した張り出し部3mとを有する屈折部3tをもつ。弾性係止部3aの少なくとも端部3qから窪み部までは、複数の分割片3uに分割されている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取り付けることができ、且つ、外力に対して外れ難く強固な締結力を得られるような構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 柱材の側面に設けられた溝に設置された被締結部材と、被締結部材に当接された状態で溝に設置されたジョイントピースと、ジョイントピースに被締結部材方向に貫通した状態で設けられた雌ねじ部と、雌ねじ部に螺合される押ねじとを具備し、押ねじを雌ねじ部に螺合させて押ねじの先端を介して被締結部材を付勢することにより被締結部材とジョイントピースを相互に離間する方向に移動させ、被締結部材の端部及びジョイントピースの端部を柱材の溝の幅方向両端部に夫々係合させて強固な締結状態を得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】複数本のワイヤハーネスを、テープ巻き付け作業を不要にするとともに、複数本のワイヤハーネスの軸方向にも軸方向に直交する方向にも移動できないように留める。
【解決手段】クランプ1は、パネル固定部5とワイヤハーネス保持部6を備え、ワイヤハーネス保持部6は、上部が開放したU字溝形状の保持部本体10とカバー部11を備え、保持部本体10には、複数本のワイヤハーネスを下方から弾性的に支持する、弾性で可撓性のハーネス支持片13が形成され、ハーネス支持片より上部には、複数本のワイヤハーネスを両側に拡がらないように支持し規制する、剛性のハーネス受け部14が形成されている。カバー部11には、複数本のワイヤハーネスの上部を弾性的に押さえる、弾性のハーネス押さえ片23(25)が形成されて、複数本のワイヤハーネス外周全体が弾性的に押圧するように包み込まれる。 (もっと読む)


【課題】組み付けの容易性を維持した上で、組み付け時の嵌合感を向上させるとともに、引き抜き方向の力が予期せず作用した際でも、取付部が抜けてしまうことを防ぐことができる樹脂成形品の組み付け構造を提供する。
【解決手段】舌片部40の挿入方向とは反対側の係止爪42の側面において、係止爪42の基端側に形成された、係止孔12と当接する第1傾斜面46aと、舌片部40の挿入方向とは反対側の係止爪42の側面において、係止爪42の先端側に形成された、第1傾斜面46aよりも傾斜角度が大きい第2傾斜面46bと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物品の左右方向の取付位置を容易に変更することができるとともに、がたつくことなく安定的に固定しうるようにする。
【解決手段】
取付面2に開口部3よりも内部が幅広な係止溝4を設け、物品5の背面7に連結部8を介して、開口部3の幅よりも、短辺9aが幅狭で、長辺9bが幅広な係止板9を連設する。
リング状の弾性を有するがたつき抑え部材13を連結部8に外嵌し、係止板9の短辺9aを開口部3の開口方向と整合させて係止溝4に嵌入し、次いで係止板9を90度回転させて、がたつき抑え部材13の弾性反発力により、係止板9の長辺方向の端部前面14を、開口部3を形成する係止片12の後面15に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】各ブロック間を強固かつ安定に固定して、流通する流体の温度変化に伴うブロックの変形を極力回避可能とするボディ本体におけるブロック間固定構造を提供する。
【解決手段】第1ブロック10と中間ブロック30を固定する第1固定部材91、第2ブロック20と中間ブロック30を固定する第2固定部材92、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔71を設けた第1補強部材70、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔81を設けた第2補強部材80を備え、第1補強部材の貫通孔と第2補強部材の貫通孔同士を同一直線上に揃えると共に、第1固定部材が第1補強部材の貫通孔を貫通し第2補強部材の貫通孔と固定して第1ブロックと中間ブロックを接続し、第2固定部材が第2補強部材の貫通孔を貫通し第1補強部材の貫通孔と固定して第2ブロックと前記中間ブロックを接続して、ボディ本体1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】ボルトとボルト締結部材による複数の配線用薄板の連結における締結トルクを向上させることができ、強度不足に伴う締付け不良を解消可能な配線用薄板の連結装置及び連結方法の提供にある。
【解決手段】電子部品を有する筐体11と、筐体11内に配線用薄板としての銅バー12、13とを備え、銅バー12、13の連結端部12a、13aを重畳し、連結端部12a、13aに形成された貫通孔12b、13bに挿通したボルト14と、螺入孔17aを備えるボルト締結部材15とにより連結する銅バー12、13の連結装置10において、ボルト締結部材15の回転を規制する規制部としての突起部11a、11bを筐体11に設け、被規制部としての挿通孔16b、16cをボルト締結部材15に設け、ボルト締結部材15は、突起部11a、11b及び挿通孔16b、16cによって回転を規制されたままボルト14の螺入方向に移動可能とする。
(もっと読む)


【課題】パネル構成部材同士の係合箇所からの棒材の意図しない抜け出しを防ぐと共に、係合箇所の状態を関係者や第三者に対して、視覚的に容易に確認させることができる表示パネルを提供することにある。
【解決手段】係合部3と被係合部4が当接して対峙する箇所には、挿入孔形成溝5a、5bをそれぞれ設けてあると共に、両挿入孔形成溝5a、5bが対面して挿入孔5を形成し、挿入孔5には、この挿入孔5の孔長と略同一の長さであり且つ孔径と略同一幅を有する棒材6を挿入してあり、前記両挿入孔形成溝5a、5bの各々の溝壁部7a、7bは、各々が挿入孔5の外周側に屈曲状又は湾曲状に形成してあると共に、内周面Uに薄肉部9a、9bを設けてあり、両溝壁部7a、7bは、各々の外周面Tを押圧したときに、挿入孔5の内部に向けて変形し、両溝壁部7a、7bの内周面Uが棒材6を両側からそれぞれ押圧して可締めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い気孔率で泡状の気孔を分散した多孔質金属材を被固定部材に取り付けるための取付構造であって、被固定部材及び多孔質金属材の材質にかかわらず互いを強固に固定することができる取付構造を提供する。またその取付方法も提供する。
【解決手段】固定層は、多孔質金属材の一面に露出する泡状気孔内に侵入するようにして、この一面に沿って設けられている。この固定層が被固定部材に固定される。かかる構造は、多孔質金属材の一面に露出する泡状気孔内に侵入するようにして一面に沿って皮膜形成材を塗布する工程と、皮膜形成材を硬化せしめて固定層を形成する工程と、固定層を被固定部材に固定する取付工程と、を含む方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】露出パネルが落下することを防止できる情報装置を提供する。
【解決手段】引掛手段は、本体モジュールMに設けられた引掛孔37と、露出パネルPに設けられ引掛孔37に挿入されることで引掛孔37に引っ掛かる引掛突起38とを有する。係合手段は、本体モジュールMに設けられた係止孔24と、露出パネルPに設けられ係止孔24に挿入されることで係止孔24に係合する係止爪26とを有する。仮保持手段は、本体モジュールMに設けられた補助係止孔30と、露出パネルPに設けられ補助係止孔30に挿入されることで補助係止孔30に係合する補助係止爪31とを有する。補助係止爪31はゴム弾性を有する材料から形成されており、係止爪26に比べて露出パネルPの背面からの突出高さが大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】金属や無機系材質に限らずFRPやプラスチックなどの熱に弱い素材からなる被固定部材の表面に沿っても設置、固定が可能であって、しかも互いを強固に固定することが可能なセル構造多孔質金属材の設置構造を提供する。
【解決手段】セル構造を有する多孔質金属材を被固定部材の第1面上に配置してこれを固定するための設置構造である。多孔質金属材は被固定部材側へ向けて圧縮形成された圧縮凹部を有するとともに、多孔質金属材を貫通する取付穴を圧縮凹部に有する。被固定部材の前記第1面上に固定された軸体は圧縮凹部においてこの取付穴を貫通している。軸体の突出端部は圧縮凹部内にて多孔質金属材を被固定部材に向けて押圧するフランジ部を有する。また、被固定部材の第1面には接着層を与えて、特に多孔質金属材の一部を接着層に埋入させる。 (もっと読む)


【課題】テザー付きのトリムクリップのボデー固定部に強い引き抜き力が作用しても、ボデー固定部がボデーパネルから抜け外れることがないトリムクリップを提供する。
【解決手段】テザー11を持つトリムクリップ1は、クリップ本体2とピン6から成り、クリップ本体2は、使用前の状態でボデー固定部3とトリム固定部7が直接連結されており、ボデー固定部7は、中空の筒状体に形成された脚部5を有し、脚部には、半径方向外方に弾性的に突き出す第1係止爪30が形成され、ピン6は、トリム固定部7に組み付けられてボデー固定部3に脚部5に挿入され、脚部5の内側の第2係止爪31がピンの棒状部38の係止肩34に係止すると、ピン6の引上げが停止して、第1係止爪の内側への撓みを阻止して、ボデー固定部3がボデーパネル10へ固着されるのを強化する。 (もっと読む)


【課題】ロック片のロックが解除されていても、対象物から保持具が外れることを防止可能な保持具を提供する。
【解決手段】長尺体を保持する保持部10に取付部50が配設され、保持部10は、ベース11に配設され、ベース11と共に長尺体を挟持する挟持部20と、挟持部20の自由端に形成されたロック片30を有し、ベース11には、ロック片30を受領してロックする受領部12が形成され、取付部50は、対向配置された第1の係合脚部51及び第2の係合脚部と、第3の係合脚部53を備え、第1の係合脚部51、第2の係合脚部及び第3の係合脚部53は、弾性変形することによりシャーシの係合穴に挿入され、弾性復元することにより係合爪をシャーシに係合させ、第1の係合脚部51及び第2の係合脚部は、受領部12に受領されたロック片30に押圧されて係合穴を画定する縁部に当接し、前記係合をロックする。 (もっと読む)


【課題】 弾性片の外れを抑制することが可能な固定構造を提供する。
【解決手段】 弾性片12を第1の囲い部23に挿入して係止部25にフック部15部を係止することによりフレーム部材1とカバー部材2とを固定すると共に、第1の移動規制部235によって弾性片12の第1の開放部231側への移動を規制するように構成した固定構造において、フレーム部材1に突出片13を設け、カバー部材2に第2の開放部261を有する第2の囲い部26を設け、第2の囲い部26に突出片13の第2の開放部261側への移動を規制する第2の移動規制部265を設けた。 (もっと読む)


161 - 180 / 328