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Fターム[3J012AB07]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 防振や衝撃吸収 (274)

Fターム[3J012AB07]に分類される特許

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【課題】ダンパを用いても吸収しきれないロータ軸の振動を抑制することができる回転装置を提供すること。
【解決手段】この回転装置100では、ロータ軸131と一体的に回転する接続軸21を支持する軸受ユニット24は、予圧がかけられたものであるため高剛性とされている。また、この軸受ユニット24が、ステータ14を収容する収容体11に接続されてしっかりと固定された軸ハウジング22に直接保持されている。したがって、ダイナモ部1側でロータ13が例えば数万rpmで高速回転してロータ13に振動(共振)が発生し、この振動をダンパ16が吸収しきれない場合があっても、アダプタ部2側において接続軸21の振動が極力抑制され、接続軸21の回転中心を実質的に一定とすることができる。つまり、ダンパ16を用いても吸収しきれない、ダイナモ100のロータ軸131の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達装置の一部を構成する軸部材が振動した場合に、軸部材を支持しているケースの振動および騒音を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】複数のケース5,6により、動力伝達装置の一部を構成する軸部材31を支持する軸部材の支持装置において、軸部材31がその軸線方向に振動する場合に、ケース5,6のうち、剛性が低いケース6で受ける軸線方向の荷重を、剛性が高いケース5で受ける軸線方向の荷重よりも小さくする荷重調整装置35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンプフォイルに弾性変形に特化した動作を行わせるとともに、周方向に均一な弾性力を確保することを可能にする。
【解決手段】バンプフォイル58は、複数のバンプフォイル片59を備え、前記バンプフォイル片59は、内周面56aに固定される底部59aと、前記底部59aの両端から前記内周面56aの内方に突出し、それぞれの端部が周方向に互いに逆方向に向かって円弧状に湾曲する第1弾性片部59b及び第2弾性片部59cとを有する。第1弾性片部59bの内周面56aからの高さは、第2弾性片部59cの前記内周面56aからの高さよりも高く設定される。互いに隣接するバンプフォイル片59は、一方の第1弾性片部59bの端部が、他方の第2弾性片部59cの端部と径方向に重なり合って配置される。 (もっと読む)


【課題】いくつかの既存システムは、ある種の用途に対して、種々の欠点、不利な点、不便な点を有する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、ガスタービンエンジンなどの回転機械のための減衰システムである。他の実施形態は、減衰システムのための装置、システム、機器、ハードウェア、方法、および、それらの組合せを含む。本出願の他の実施形態、形態、特徴、態様、利益、および利点は、本明細書で提供される説明および図面によって明らかとなろう。 (もっと読む)


【課題】スリット内部のオイルによりスクイーズ効果をなすようにした、ダンパ軸受装置において、外部から常時スリット内部へオイル供給を行わなくても、スリットの側部からのオイルの漏洩を防止して、かかるオイルの漏洩によるスクイーズ効果の減少、及び振動のダンピング作用の減少を防止し、常に正常な振動のダンピング作用をなすことができるとともに、ダンパ軸受装置の簡素化、軽量化を達成することを目的とする。
【解決手段】ダンパ軸受本体2の内周側に支持されるボールベアリングが自己潤滑タイプの軸受構造によって構成され、微細幅のスリット6a、6bの、前記ダンパ軸受本体2の端面を覆うように該スリット6a、6bに沿って円周方向に配置されるととともに弾性体からなるシール部材5、5と、該シール部材を前記ダンパ軸受本体2に固定するシール押え7a、7bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油膜による減衰効果を向上させて振動を抑制し、部品点数を増やすことなく軸受パッドの冷却性能を向上できる、信頼性の高いティルティングパッドジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内周側に、周方向に複数設けられた軸受バッド2を備え、回転体4を支承するティルティングパッドジャーナル軸受装置において、下半側に設けられた軸受バッド2は、外周面に周方向に延伸して周方向両端面を貫通する通油溝8を備える。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフト装置において、第1と第2のリップのねじれ角のアンバランスに伴う異音の発生を低減すること。
【解決手段】 プロペラシャフト11がベアリング30を介して支持装置31に支持され、支持装置31の内周に取着されてプロペラシャフト11の外周に摺接するダストシール40によりベアリング30を外界に対してシールするプロペラシャフト装置10において、ダストシール40が軸方向の両側に延びる少なくとも第1と第2のリップ41、42を備え、第1と第2のリップ41、42のうちの一方のリップの先端内径を他方のリップの先端内径より小径にし、かつ一方のリップの横断面積を他方のリップの横断面積より大きくしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 機器の具備する回動軸受の広範囲での異なる荷重変速に対応しながら最良の減衰率の優れたダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置を提供すること。
【解決の手段】 機器の2段階式軸受1において、細軸1aをダンパー付ボールベアリング2で支承し、太軸1bは貫通でなるボールベアリング3の内輪3aに所定の隙間aを設け、外輪3bがハウジングAに固定でなる空転軸受けでなる、ダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置にする。 (もっと読む)


本発明は、転がり軸受装置であって、転がり軸受の少なくとも1つの転がり軸受アウタレースと、中間エレメントとハウジング部分とが設けられており、転がり軸受は、中間エレメントが転がり軸受アウタレースとハウジング部分との間に配置されるように、ハウジング部分内に挿入可能であり、転がり軸受アウタレースと中間エレメントとの間に、第1の接触領域が形成されていて、中間エレメントとハウジング部分との間に第2の接触領域が形成されており、第1の接触領域に冷却システムが形成されており、該冷却システムは、冷媒によって貫流される少なくとも1つの冷却切欠きを有しており、第2の接触領域に緩衝システムが形成されており、該緩衝システムは少なくとも1つの緩衝切欠きを有していて、該緩衝切欠きを介して、第2の接触領域における緩衝中空室が緩衝媒体によって充填可能である。
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【解決手段】 支持構造に対し軸受を装着するための弾性軸受マウント。本発明の軸受マウントアセンブリは軸受マウントに加えられる力を吸収するように構成されている。力伝達要素は加えられた力の所定の成分を剪断力吸収要素に伝達し、この剪断力吸収要素は前記加えられた力の剪断力成分を吸収して前記軸受マウントを元の位置に復元させる。
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【課題】簡単な構造でクランクシャフトを回転可能に支持することができ、しかも衝撃荷重が発生することなく騒音が大きくならないクランクシャフト用ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とベアリングキャップ4とによって形成される軸受孔7に装着されてクランクシャフトのジャーナル部6を回転自在に支持するクランクシャフト用ローラーベアリング1であって、前記軸受孔7に隙間Sを隔てて嵌め込まれた外輪10と、前記外輪10の内周面14に周方向に間隔を隔てて複数配設され前記ジャーナル部6に回転可能に接するローラー16と、前記シリンダブロック3に形成され、前記隙間Sにオイルを供給して油膜ダンパーを形成するためのオイル通路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動調心機能を持つ、組立て部品化した静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】静圧気体軸受1を軸の外周面に対向配置される内筒筐体2と、ハウジングHの内周面に対向配置される外筒筐体3とから成し、内筒筐体又は外筒筐体の互いに対向する面にラジアル軸受面3a及びスラスト軸受面3bを設け、軸受面を静圧気体軸受の内部に設ける。ラジアル軸受隙間に対して裏側の面にOリング4を設け、スラスト軸受隙間に対して裏側の面であって、Oリングが備えられた筐体にバネ5を設け、Oリングとバネに軸とハウジングとの不均一な隙間量を吸収させるとともに、外筒筐体を軸とハウジングとの角度変化に追従して連続的に首を振るように動かす。 (もっと読む)


【課題】新規なターボ機関を提供する。
【解決手段】本発明は、回転子側の部材ユニットと固定子側の部材ユニットとを有するターボ機関(10)、すなわち定置ターボ機関に関し、回転子側の部材ユニットは軸受(11)において固定子側の部材ユニットに対して回転可能に軸受けされており、軸受の、固定子側の軸受ブシュ(12)が固定子側の軸受台座(13)を介してターボ機関の機械台座(14)に固定されている。本発明に従えば、ターボ機関の少なくとも1つの軸受台座(13)が、金属の充填材(15)で充填されている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の、ターボコンパウンドシステム用の排ガス利用タービンに関するものであって、
−タービン軸を有し、前記タービン軸が、排ガスエネルギを駆動出力に変換するために、その第1の端部に、あるいは第1の端部の領域内に、内燃機関の排ガス流を供給するための回転ホィールを支持し;かつ
−前記タービン軸が、駆動出力をクランク軸へ伝達するために、その第2の端部にピニオンを支持しており、前記ピニオンが、内燃機関のクランク軸と駆動結合されるように、結合されている。

本発明は、
−タービン軸が、回転ホィールの領域内でラジアル滑り軸受によって、そしてピニオンの領域内ではラジアル転がり軸受によって軸承されている、
ことを特徴としている。
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【課題】高速で回転するロータの回転軸を上下の転がり軸受で軸支して真空排気を行なう分子ポンプにおいて、前記転がり軸受の放熱性を向上させて軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ロータ2の回転軸3を上側の第1玉軸受8aと下側の第2玉軸受8bで軸支する構造の分子ポンプ1において、該分子ポンプ1は第2玉軸受8bの外輪を保持するスリーブ9と、該スリーブ9の外周部に嵌着したOリング7cを介して該スリーブ9が軸方向に摺動可能に嵌入するスリーブケース6bとを有しており、これらスリーブ9とスリーブケース6bとを可撓性を有する熱伝達手段の放熱板11で連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道輪に樹脂層を直接形成した、組付け性が良く制振性および剛性の高い円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受10を構成する外輪30は、内周に外輪円錐軌道面32を有するとともに、外周に円錐外周面38を有する内部部材36と、内周に円錐内周面42を有するとともに、外周にハウジング取付面34を有する外部部材40と、円錐外周面38と円錐内周面42との間に介在する樹脂層44とを備えている。そして、樹脂層44は、内部部材36の円錐外周面38および外部部材40の円錐内周面42の少なくとも一方に対して、周方向に固着部と非固着部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、軸(A)を中心に、第1の平面と第2の平面との間を延びるプレストレス装置(10)であって、第1の平面は、第2の平面から所定の距離に位置しており、各々の平面は、軸に対して垂直であり、装置は、少なくとも3つの変形領域(11)を含む、プレストレス装置(10)に関する。変形領域(11)は、第1の平面内に延びる。装置は、各々の変形領域(11)の間に、第2の平面内に延びる平面的な接触表面(12)を含む。
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【課題】組立作業を単純化して製造コストの低廉化を図り、また、FEMなどの性能予測により正確な減衰力を把握することで製品の信頼性を高めることができる回転体の軸受支持装置を提供する。
【解決手段】軸受支持装置1は、ケーシング4が制振合金により形成され、かつ、回転体2を支持する軸受5に嵌合する軸受嵌合部位Fと、軸受嵌合部位Fに対して回転体2の軸方向に離間した位置に配置されると共に固定部6に固着される固着部位Mと、軸受嵌合部位Fと固着部位Mとを連結すると共に回転体2からの振動を制振する制振部位Hとから形成され、制振部位Hは、円管形に形成され円周方向に沿って複数の貫通孔10が並列に設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動音を抑制しつつフリクションを安定させることができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】リバウンドスプリング43の自由端に、リバウンドスプリング43を受けるバネ受44と、バネ受44の内周に設けられてピストンロッド13を摺動するスリーブ60とを備えており、バネ受44の内周とスリーブ60の外周との間に径方向の隙間61を設けた。 (もっと読む)


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