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Fターム[3J016AA02]の内容

軸受の密封 (9,988) | 軸受の運動形式 (3,323) | 回転運動用 (3,151) | ラジアル軸受用 (1,509)

Fターム[3J016AA02]に分類される特許

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【課題】モータを薄型化できる軸受構造の提供。
【解決手段】モータは、上プレート円筒部521と、下プレート円筒部622、スリーブ部4を含み、前記スリーブ部4が、前記シャフト部が挿入される内側スリーブ円筒部41と、前記内側スリーブ円筒部41の下部から径方向外方に広がるスリーブフランジ部42と、前記スリーブフランジ部42から上方に延びる外側スリーブ円筒部43を含み、前記下プレート円筒部521が、前記外側スリーブ円筒部43の外側に位置し、前記上プレート円筒部521の外周面と前記外側スリーブ円筒部43の内周面との間に上シール部が位置し、前記外側スリーブ円筒部43の外周面と前記下プレート円筒部622の内周面との間に下シール部が位置し、前記上シール部の少なくとも一部と、前記下シール部の少なくとも一部とが、前記シャフト部の外周面と前記内側スリーブ円筒部の内周面との間の前記ラジアル間隙71と径方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】ガス化した潤滑流体による影響を抑制し、信頼性を向上すると共に、長寿命化および大容量化が可能なディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置100は、ベース部材50と、ハブ部材10と、流体軸受ユニット30を備える。ベース部材50は、ヘッドユニットのヘッド部をハブ部材10に載置された記録ディスク200の記録面に臨ませつつ記録面の半径方向に往復移動可能にヘッドユニットを載置するヘッド可動領域部Bと、流体軸受ユニット30を収納するとともに当該流体軸受ユニット30に支持される回転体部Rの少なくとも一部を環囲するように収納する収納穴部302とを有すると共に、ヘッド可動領域部Bと収納穴部302との間には潤滑流体52が記録ディスク200側に向かって移動することを抑制する抑制壁300を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関し、より詳細には、軸固定型のスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明によるスピンドルモータは、ベース部材に固設される下部スラスト部材と、上記下部スラスト部材と上記ベース部材のうち少なくとも一つに固設されるシャフトと、上記下部スラスト部材の上部に配置され、上記下部スラスト部材とともに潤滑流体の気液界面を形成して下部封止部を形成し、上記シャフトに回転可能に設けられるスリーブと、上記スリーブに結合され、上記スリーブと連動して回転されるロータハブと、上記シャフトの上端部に固設され、上記スリーブとともに潤滑流体の気液界面を形成して上部封止部を形成する上部スラスト部材と、を含み、上記上部封止部と下部封止部のうち何れか一方の潤滑流体の封止容積がより大きいことができる。 (もっと読む)


【課題】エアギャップの増大を規制して保護カバーと回転速度センサとの間に異物が入るのを防止し、回転速度検出の精度と信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】保護カバー10が非磁性体の鋼板からカップ状に形成された芯金17と、これに一体に接合された非磁性の弾性部材とからなり、芯金17が、外方部材2の端部内周面に圧入される円筒状の嵌合部17aと、これから径方向内方に延び、底部となる遮蔽部17bを備え、この遮蔽部17bの側面に回転速度センサ16が近接または当接され、この回転速度センサ16と磁気エンコーダ14が保護カバー10を介して対向配置されると共に、回転速度センサに対向する部位がプレス加工によって薄肉に形成され、この肉厚が、押圧される部位の深さより大きく設定され、この部位に弾性部材18が遮蔽部17bの側面と略面一になるように接合されている。 (もっと読む)


【課題】実用的構造で、製造時に接着剤のはみ出し等に基づく不具合が発生し難く、しかも、スリンガ13aを構成する円筒部15aと内輪21の外周面の嵌合部のシール性確保を、長期間に亙り十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ20bの内周縁部に、弾性材製で円環状のシールリング24を係止する。そして、このシールリング24により、前記スリンガ13aの曲面部17aと前記内輪21の外周面との間に存在する隙間の開口部を、全周に亙って塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 軸受を高速回転させるときの騒音値を低減し、作業環境の改善を行うことができる転がり軸受および転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受は、内輪1および外輪2の転走面1a,2a間に転動体3を介在させている。外輪2の外径面2dと、この外輪2dの内周面2gにおける転走面近傍位置とを連通する潤滑油供給用の給油孔2cを前記外輪2に設けている。この外輪2の外径面2dに、前記給油孔2cに連通し、軸受外の給油孔2cとは異なる円周方向位置から供給される潤滑油を前記給油孔2cに導く円周溝2bを設けている。軸受外からの潤滑油を、円周溝2bを経由させていることで、流路に絞り効果を与えて、供給エア圧力が低くなり過ぎない様にある程度のエア圧力(0.2MPa程度以上)を維持しながら、給油孔出口のエア流速を下げ、騒音値の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度の発生に伴うシールリップ締め代の変化を緩和することで、シールの締め代増大を抑制し、密封性を低下させることなくシールのトルクを低減することを可能にする軸受用密封装置を提供する。
【解決手段】一方の軌道輪2に嵌合され、軸受内部を覆うように周方向に沿って連続して設けられた第1のシール本体20と、他方の軌道輪4に嵌合され、軸受内部を覆うように周方向に沿って連続して設けられた第1のスリンガ24と、第1のシール本体と第1のスリンガとの間に相対回転可能に介在され、軸受内部を覆うように周方向に沿って連続して設けられた中間シール構造とを備えており、中間シール構造は、第1のシール本体に成形されたシールリップ28a〜28cが摺接する第2のスリンガ22sと、第1のスリンガに摺接するシールリップ32a〜32cが成形された第2のシール本体22tとを一体化させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】密封装置のリップの摺接面への異物の接近を低減し、密封性を高めることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪2の車輪取付フランジ部3c側の端面であるフランジ側端面2dに、フランジ側面3fに対向して配置される合成樹脂製の堰部材9を備え、堰部材9は、フランジ側端面2dに接着される基部91と、基部91から多数の繊毛状に突起する突起部92とを有し、突起部92の先端とフランジ側面3fとは軽接触又はラビリンス隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】シール部、ステータ、ロータおよびスリンガの間で、潤滑材を保持すると共に汚染物質を入らせないようにするシール構造の提供。
【解決手段】軸受組立体10は、車軸のジャーナル部分の周りに嵌め合わされた内側レースウェイを含むころ軸受を有している。外側レースウェイ32は、内側レースウェイと組み合わされて、ころ要素を受け入れている。バックリング66はシャフトのフィレット22の中心に置かれる。環状の摩耗リングは、インナレースとバックリング66との間に位置付けられる。改良された潤滑材シール構造は、摩耗リングと外側レースウェイ32との間に設けられており、ロータと、シールと、スリンガと、ある実施形態ではステータと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】モータの軸受機構内の潤滑油の蒸発を抑える。
【解決手段】モータは回転部と軸受部と静止部とを備える。軸受部の上部と回転部との間に、潤滑油の界面が位置するシール部が構成され、ハブ筒部314と軸受部の上部との間に円筒間隙が構成され、ハブ筒部314の下部とステータ固定部の上部との間に、軸方向に延びる、または、下方に向かって径方向外方に傾斜する部位を含む第1連絡間隙71が構成され、ハブ筒部の下端と前記ステータコアの径方向内側の部位との間に、第1連絡間隙71から径方向外方に広がる第2連絡間隙72が構成される。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1、第2偏心体31、32と、第1、第2外歯歯車21、22との間に配置される第1、第2偏心体軸受41、42を第1、第2ころ61、62で構成するとともに、該第1、第2偏心体31、32と第1、第2外歯歯車21、22との間の空間を第1、第2密封空間SP1、SP2とし、該密封空間SP1、SP2内に潤滑剤を封入するとともに、第1、第2ころ61、62を配置する。 (もっと読む)


【課題】トルク上昇を抑制しつつ、密封装置のリップの摺接面への異物の接近を低減し、密封性を高めることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内軸3の軸方向の一端部に、径方向外向きに突出形成されて車輪を取り付けるための車輪取付フランジ部3cが形成され、外輪2の車輪取付フランジ部3c側の内周面端部に嵌合されて軸受内部空間を密封するシール部材7を備え、シール部材7は、フランジ側面3fの円周方向に摺接するリップ72cを有する車輪用軸受装置1において、シール部材7は、フランジ側面3fに対向する堰72gを有し、堰72gは、リップ72cより径方向の外方であって、外輪2の車輪取付フランジ部3c側の端面に密着して外輪2の外周面から外方に突出して形成され、堰72gは、フランジ側面3fに摺接する摺接部72hと、フランジ側面3fに摺接しない非摺接部72iと、を備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の異常摩耗を防ぐ。
【解決手段】外輪41と、この外輪41の内周側に配置された内輪50と、外輪41および内輪50間に配置されこれらに対し転動する転動体70と、外輪41および内輪50間をシールするシール部材71とからなり、シール部材71は、外輪41および内輪50のうち回転輪間でラビリンスシール78を形成したシール付き転がり軸受において、シール部材71の転動体70と反対側の側面に、飛散するオイルをキャッチし貯蔵するキャッチ部73を設け、このキャッチ部73内に磁石74を設け、シール部材71にキャッチ部73内のオイルを外輪41、内輪50およびシール部材71で囲われた内部空間へ導く導入口75を設けた。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の異常摩耗を防ぐ。
【解決手段】外輪41と、この外輪41の内周側に配置された内輪50と、外輪41および内輪50間に配置されこれらに対し転動する転動体70と、外輪41および内輪50間をシールするシール部材71と、外輪41および転動体70間、内輪50および転動体70間を潤滑するグリース85とからなり、シール部材71は、芯金72と、この芯金72に固着されリップ部76を有するシール本体75とからなるシール付き転がり軸受において、芯金72の一部に外輪41の軸方向に連通する網目状のメッシュ74を設け、このメッシュ74の連通空間にオイルで溶けるオイル溶解剤86を充填した。 (もっと読む)


【課題】密封装置において、リップ部の摩耗が促進されるのを防ぐことができ、また、回転輪の回転抵抗が大きくなるのを防ぐ。
【解決手段】外輪3に取り付けられる芯金21と、芯金21に固定されているとともにシャフト2の外周面15及び環状面13に接触するシール部材25とを備えている。シール部材25は、芯金21に固定の本体部26と、本体部26の径方向端部26aから延び外周面15に接触する第1リップ部27と、本体部26の径方向端部26aから延び環状面13に接触する第2リップ部28とを有している。シール部材25は、第1リップ部27の基部27bから第2リップ部28の基部28bにわたって設けられている補強部材30を有している。補強部材30は、空間Jが負圧となった場合に、第1及び第2リップ部27,28が外周面15及び環状面13に吸着するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の異常摩耗を防ぐ。
【解決手段】外輪41と、この外輪41の内周側に配置された内輪50と、外輪41および内輪50間に配置されこれらに対し転動する転動体70と、外輪41および内輪50間をシールするシール部材71と、外輪41および転動体70間、内輪50および転動体70間を潤滑するグリース85とからなり、シール部材71は、外輪41および内輪50のうち固定輪に嵌合される厚肉部78と、外輪41および内輪50のうち回転輪に摺接するリップ部76、77とを有するシール付き転がり軸受において、
固定輪および厚肉部78間に、外輪41、内輪50およびシール部材71で囲われた内部空間と、外輪41、内輪50およびシール部材71外の外部空間とを互いに連通する連通溝78a、78cを形成し、この連通溝78a、78cにオイルで溶けるオイル溶解剤86、87を充填した。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの高速回転化に伴う大きな振動が電子機器内の他の装置に影響を与えないようにする
【解決手段】動圧軸受装置は、軸受部44と前記軸受部に挿入され、前記軸受部に対して中心軸を中心として相対回転するシャフト41と前記軸受部の上側にて前記シャフトに固定され、外周面に直接的または1つ以上の部材を介してインペラが取付可能な略環状のブッシング25と前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面との間のラジアル間隙に存在する潤滑油によって構成され、前記潤滑油に流体動圧を発生させるラジアル動圧軸受部と、前記ラジアル動圧軸受部の上側にて、前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面とによって構成されるシール間隙55に、前記潤滑油の界面が位置するシール部とを備え、前記軸受部の上面と前記ブッシングの下面との間に、径方向に広がる微小な横間隙501が構成され、前記シール間隙が、前記横間隙を介して外部空間と連絡する。 (もっと読む)


【課題】一定の姿勢(形状)を維持するのに十分な剛性を有し、かつ、エンコーダの接着面におけるせん断応力の発生を低減することで、当該エンコーダの剥がれ防止を可能にするスリンガを備えた軸受用密封装置を提供する。
【解決手段】一方の軌道輪に嵌合され、軸受内部を覆うように延出したシール本体19と、他方の軌道輪に嵌合され、軸受内部を覆うように延出し、その外周面にエンコーダ28が設けられたスリンガ20とを備える。シール本体とスリンガとの間の径方向隙間には、ラビリンス30が構成されていると共に、スリンガの径方向延出端20sには、エンコーダを覆うように周方向に沿って連続して延在した保護フランジ20cが設けられている。保護フランジとエンコーダとの間には、径方向に沿って所定の隙間Hが構成されている。 (もっと読む)


【課題】センサホルダが装着される挿通孔と取付ボルトが固定される貫通孔の配置を工夫することによって周辺部品との干渉を避けて軽量・コンパクト化を図ると共に、カバーの兼用化を図り金型の製作に伴うコストを抑えてトータルコストを低減させた回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】固定部16にセンサホルダ17が装着される挿通孔16aと取付ボルト19が嵌挿される貫通孔20が形成され、この貫通孔20に対応する内側面にナットが固定される回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、カバー9が、鋼板をプレス加工によって円環状に成形された芯金14と、この芯金14に射出成形により一体に接合された合成樹脂製のカバー本体15とからなり、このカバー本体15にナットがインサート成形により固定されると共に、貫通孔20が挿通孔16aの中心のピッチ円上に形成されている。 (もっと読む)


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