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Fターム[3J022GA03]の内容

Fターム[3J022GA03]に分類される特許

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【課題】螺子棒にワンタッチで確実に取り付けられるクリップを提供する。
【解決手段】金属製バネ材からなる細長矩形形状の板状本体部12の両側短辺10tの略中央部から相対向する方向に所定幅の切込部12を形成し、この板状本体部10を側面視略コ字形状に折曲して両脚部22を形成する。両切込部12をその両側短辺10tから折曲部10fを越えて、両脚部22を接続する中央の中央接続部20に至るまで形成する。両切込部12の幅は被取付部材である螺子棒の谷径よりも小さく形成する。切込部12の両側短辺10tから所定位置に螺子棒に適合させるための穴部14を形成する。穴部14の内径は螺子棒の谷径とほぼ同じとする。これにより板状本体部10の両側短辺10tの切込部12を螺子棒に強制嵌合させて、螺子棒のネジ山谷部に前記穴部14を係合させる。板状本体部10の中央接続部20には各種ケーブルや管体等の固定具を取付けるための取付手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス等の取り外しが容易にできる部材固定用クリップを提供する。
【解決手段】台座10と結束バンド20を、結束バンド20側の円柱ロッド22を台座10側の円孔12に嵌めることで結合する。円孔12の内周面には係合突起15が設けられ、円柱ロッド22の外周面には係合突起15がスライドして係合する係合溝30が形成され、係合溝30の縦溝部23に挿入された係合突起15が、回転により横溝部24に誘導されることで、円孔12と円柱ロッド22とが係合される。従って、分解する場合は、台座10を90度回転させて、結束バンド20を上に引き上げるだけで、ワイヤーハーネスを車体パネル1から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】シート定着フレームをパイプに結合させるのに適するジョイントを提供する。
【解決手段】平面に左右一対の上側蟻溝A、Bと、背面中央に形成した下側蟻溝Cとを備えたシート定着フレーム1をパイプPに固定するジョイントGにおいて、パイプPを抱持する左右一対の挟持片2、3と、この挟持片2、3を締め付ける締付具Rとからなり、挟持片2、3が上記パイプPの両側を抱き込む湾曲した抱持部4と、この抱持部4の上端に連設したフック5と、抱持部4の下端に連設して締付具Rが取り付けられる締付片6とで構成され、抱持部4、4を上記パイプPの両側に当接した状態で上記フック5、5を下側蟻溝のエッジに引掛け、締付具Rで締付片6、6を互いに近づける方向に締め付けて上記フック5、5を下側蟻溝Cの両側のエッジに喰い込ませる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをある程度の強い力で引っ張るだけで、破断せずにバンドの係止を解くことができて、簡単にバンドの中のワイヤーハーネスを取り出せるようにする。
【解決手段】バンド11の外面にロック歯12が配列され、クリップ本体10の挿通孔14の上壁10Aの外面にアンカー突起13が突設され、クリップ本体の挿通孔の側壁10Cに、挿通孔の入口と連通させて、挿通孔の上壁10Aと下壁10Bの間に引き離し力が作用した際に、挿通孔の上壁を部分的に捲り上げ可能とするスリット17が形成され、クリップ本体の挿通孔の上壁の捲り上げ可能とされた部分の内面に、ロック歯12と係合するロック爪15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの外周部を傷付けることなく、ワイヤハーネスを安定した状態で固定できるベルトクランプを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスを固定して保持するベルトクランプ1に、ワイヤハーネスの外周部に巻き付けられ、そのワイヤハーネスを結束固定する帯状のベルト部10と、ベルト部10の基端部に形成され、ベルト部10が先端から挿通できる挿通孔21が貫通しているバックル部20と、バックル部20の下面から突出し、ワークに形成された取付孔に差し込まれて係止されるアンカー部20とを設ける。また、ベルト部10は、合成樹脂により形成された帯状の第1ベルト11と、第1ベルト11の上面に着脱自在に嵌合されるゴムにより形成された帯状の第2ベルト12とを有している。 (もっと読む)


【課題】結束バンドをバンド挿通穴に挿し通したり締め付けたりする際の引っ掛かりが防止されて、結束バンドを容易に装着することが出来ると共に、結束バンドの締付力も安定して発揮され得る、新規な構造の結束バンド用支持部材を提供することを、目的とする。
【解決手段】片面40に鋸歯状の係止突起42が形成された平形の結束バンド14が挿通されるバンド挿通穴22,22を長孔形状とし、少なくとも係止突起42が形成された結束バンド14の片面40が対向する側の長辺部24を外方に膨らむ凹形状にした。 (もっと読む)


【課題】クランプが2本の管体の運動(例えば、振動、移動、変位等)を抑制することができるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】近接して配置される第1被クランプ体(フィードパイプ20)および第2被クランプ体(リターンパイプ30)と、第1被クランプ体を把持する第1把持部41と第2被クランプ体を把持する第2把持部42とを有し、第1被クランプ体と第2被クランプ体とを相互に拘束するクランプ40と、を備え、第1被クランプ体のクランプ被把持部である第1被把持部21における第1被クランプ体の延在方向の軸線と、第2被クランプ体のクランプ被把持部である第2被把持部32における第2被クランプ体の延在方向の軸線とが、ねじれの位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを車体パネルに取り付けるオフセットタイプの基板型クランプであって、粘着テープを用いず、位置ずれなくワイヤハーネスに固定できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスの外面に長さ方向に載置する搭載部と、該搭載部の側面から突出するオフセット板部と、該オフセット板部に車体係止部を突設したT形状の樹脂成形品からなるオフセット型の基板と、四角枠状の枠部と、該枠部の対向する第1枠、第2枠に挟まれた第3枠から突出したバンド部と、第3枠と対向する第4枠に設けたバンド係止部とを備えた樹脂成形品からなり、円弧状に湾曲できる可撓性を有する固定材とを備え、前記固定材の第1枠と第2枠を前記基板の搭載部の外面に載せると共に、該枠部の内部空間から前記基板のオフセット板部を外方に引き出した状態で、前記固定材のバンド部をバンド係止部に挿入係止して、前記ワイヤハーネスの外面に前記基板を挟んで固定材を巻き付けて取り付ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】摩耗状況の様々な使用済みレールを、十分な強度を以って安全且つ確実に保持し得るレール保持具を提供する。
【解決手段】一対のクランプを背合わせにして互いに回動角調整自在に固定して連結する連結クランプにおいて、少なくとも一方のクランプとしてレールクランプ1を備え、レールクランプ1は、レール2の頭部2aを表裏側方から囲うコの字状のフック3aを有する一対の鉤部3,3を、各々のフック3aが互いに向き合う態様で開閉自在に支持し、各々のフック3aの先端部の間隔を、頭部2a裏面の傾斜部2bを左右から挟む間隔に維持固定するロック手段4を備える連結クランプ。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、常に正常な位置決め状態に取り付ける。
【解決手段】一方の抱持腕部9bには、締め付け部9の中空中心部Pへ指向し且つ途中部が取付ねじ挿通用孔部11と交差する位置決めねじ螺合用雌ねじ部13を有する。位置決めねじ13を位置決めねじ螺合用雌ねじ部14にねじ込んで該位置決めねじ13先端を直動軸5の平坦面5aに押圧することで位置決めをし、取付ねじ10で、フランジ6を直動軸5に取り付ける。位置決めねじ13の長さを、該位置決めねじ13の先端が平坦面5aを押圧したときに該位置決めねじ13の基端が取付ねじ挿通用孔部11内に突出せず、且つ先端が平坦面5a以外の外面を押圧したときに基端が取付ねじ挿通孔部11内に突出する長さに設定している。 (もっと読む)


【課題】ロックが確実で着脱が容易であり、メンテナンス性が良く、外径が小形で軽量な宇宙服の手首着脱回転装置を提供すること。
【解決手段】大気圧より気圧が著しく低い環境において着用する宇宙船内及び宇宙船外用スーツにおける、手袋部とスーツ腕部との接続に用いる着脱回転機構において、手首の回転機構部と着脱機構部の双方を同軸上に配し、それぞれに気密シール部を持ち、着脱機構においては手袋部の着脱ロック機構が作用しないロック部材の非突出状態と、同ロック機構が手袋装着動作のみ可能で外す事が出来ないロック爪突出かつ同ロック爪の一方向のみの可動状態と、装着された手袋が不用意に外れないための同ロック爪突出固定状態の3状態を持ち、その3状態の切り替えには着脱機構部及び回転機構部と同軸に配置したリング状の回転カム3を使用している。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて長期間にわたる信頼性が高い液漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】チューブ接続口(配管接続口)11とチューブ(配管)12との接続部に、ポリアクリル酸系樹脂等のように水分を吸収すると膨張する樹脂を含む吸湿膨張材シート13を巻き付け、その外側をクランプ14で締め付けて固定する。何らかの原因によりチューブ接続口11とチューブ12との間に隙間が発生すると、吸湿膨張材シート13内に水が広がる。一方、吸湿膨張材シート13は、水を吸収して膨張しようとするが、周囲をクランプ14により締め付けられているため、膨張力がチューブ12を締め付ける方向の応力に変わる。これにより、チューブ接続口11とチューブ12との間に隙間が狭まり、液漏れが止まる。 (もっと読む)


【課題】 ヘルールの締結作業を片手で容易に行うことができ、かつ、比較的大径のヘルールにも適用できるヘルールクランプを提供する。
【解決手段】 半割体2Aの固定端部2Aαの基部2Aにギア20Aを回転可能に設けると共に、半割体2Bの固定端部2Aαの基部2Bにギア20Bを回転可能に設ける。また、半割体2Aのギア20Aの爪20Aと半割体2Bのギア20Bの爪20Bを係合させる。 (もっと読む)


【課題】被固定物を固定する作業効率を向上させる。
【解決手段】Uボルト10は、湾曲部12と、湾曲部12から延伸する一端に形成した雄ねじ部14と、湾曲部12から延伸する他端を鉤状に形成した鉤部16と、を含み、配管20を支持体30と湾曲部12との間に配置して、支持体30に設けられた対の孔のうち一方に鉤部16を挿通させると共に、対の孔のうち他方に雄ねじ部14を挿通させて雄ねじ部14と螺合するナット40により締め付けて配管20を支持体30に固定する。 (もっと読む)


【課題】被締結部材を締結するための締結具を構成するボルトの加工を簡易化する。
【解決手段】締結具100を構成するボルトは、互いに異なる部材によって形成されたボルト軸部10と、圧縮コイルバネ40の反力を支持するつば部12と、ボルト軸部10の軸方向に対して垂直方向の圧縮コイルバネ40の位置を拘束するための拘束部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動が発生する固定体へ固定するワイヤハーネスへの振動の伝達を抑制できるクランプを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスに取り付けられ、固定体に係止部を介して取り付けるクランプであって、ワイヤハーネス固定部に一体的に突設する外筒と、前記係止部を設けた内筒と、該内筒と外筒の間に配置するコイルスプリングを備え、該コイルスプリングで前記固定体より負荷される振動を減衰していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ビスを強制螺入することで取着体を取付可能な細幅状の貫通溝を備えた被取着体に対してビスを用いることなく当該取着体を取付可能にする。
【解決手段】
ビスを強制螺入可能な細幅状の貫通溝5を備えた支持具Sの取着板部(被取着体)2の表面側から当該貫通溝5に挿入することで取付可能な取付部を備えた管保持具(取着体)Hの取付部構造であって、前記取付部は、前記取着板部2の貫通溝5の周縁の表面に当接する第1当接面17と、当該第1当接面17から突出して、前記貫通溝5の幅W0 よりも小さな肉厚Tを有する係止爪(係止部)18とから成り、前記係止爪18は、前記貫通溝5内に入り込む長さを有して突出する突出部21と、当該突出部21から前記第1当接面17から離れる方向に傾斜して形成され、前記第1当接面17に対して更に離れる方向に弾性変形可能な傾斜部22とから成り、前記係止爪18の少なくとも突出部21の貫通溝5の長さ方向に沿った長さである幅Wは、当該貫通溝5の幅W0 よりも広く形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 結束状態の維持機能とクランプ機能とがコンパクトに集約されて構成された合理的なクランプ付結束ヘッドを真に提供する。
【解決手段】 クランプ付結束ヘッドにおいて、パネル板2の取付孔3に挿入される支柱部7と、取付孔3の周囲部分2aに被さる支え部6と、支柱部7の側壁に形成される一対の係合片8,8と、支柱部7を上下に貫通するバンド挿通用の挿通孔5とを有し、挿通孔5内部に、結束バンドBの係合凹部4aに係合自在な係合凸部11aを有する係合爪11が片持ち支持されている。係合爪11の最先端側の係合凸部11aが、相隣る係合凹部4a,4aどうしの間に形成される山部4bの隣合うものどうしのピッチYpの約1.5倍以上となる長さ範囲に相当する距離Lだけ支柱部7の先端から基端部側に寄った位置に配置されるように、係合爪11が支柱部11に対して位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】被結束部材をロック部材のクランプ面のほぼ中央部に配置して、偏りなくクランプできるようにしたバンドクランプを提供する。
【解決手段】このバンドクランプ20は、被結束部材11に巻き付けられるバンド部12と、このバンド部の基端が連結されたロック部13とを備えている。バンド部には、その長さ方向に沿って所定間隔で係合突起22が形成され、ロック部は、バンド部の先端が挿通される挿通路24と、この挿通路内に配置されてバンド部の係合突起に係合するロック爪とを有する。そして、ロック部の被結束部材が当接するクランプ面には、バンド部の連結部から前記バンド部の延出方向に向けて、バンド部の両側に沿って伸びるリブ29aが形成されている。更に、ロック部の被結束部材が当接するクランプ面28には、挿通路の入口部方向に向けて高くなるテーパ状のリブ29bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】既に配線されているケーブルを把持した既設クランプに対し、追加のケーブルを把持した新設クランプを、簡単な作業で、かつ、高い保持力によって連結できるようにする。
【解決手段】既設クランプが、そのソケット部に配線箇所の金属ブラケットを挿入して相互にロックさせることで、該金属ブラケットに取付けられており、この既設クランプに新設クランプを連結するためのクランプ用ジョイントであって、既設クランプのソケット部の外側に結合されるジョイント部12と、新設クランプのソケット部に挿入することが可能なブラケット部16とを備えている。ジョイント部12は、既設クランプにおけるソケット部の前面および両側面にそれぞれ接触した結合状態でロックされるように構成されている。ブラケット部16は、新設クランプのソケット部に挿入した結合状態でロックされるように構成されている。 (もっと読む)


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