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Fターム[3J023GA01]の内容

Fターム[3J023GA01]に分類される特許

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【課題】建物構造面に簡単にかつ楽に固定するとともに、壁面への取付位置、高さに対応して楽にかつ安全に固定作業を行なう。
【解決手段】ケーブルを支持する支持部5と、壁面と当接する当接面3に取着されて壁面に貼着される両面接着テープ12からなる貼着部11と、上下両端部に設けられ、壁面に固定される螺子41が挿通される挿通孔を有し、挿通孔は壁面に対して傾斜する方向に貫設され、螺子41は止着作業に適する箇所を任意に選択して挿通される固定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】物体に接合要素を固着するための方法、およびその方法で使用される接合要素を提供する。
【解決手段】接合要素は、封止部分3.1と壁固着部分3.2とを含む。封止部分3.1は略円筒形であり、滑らかな周囲面を有する。壁固着部分3.2は、熱可塑性材料とエネルギディレクタとを含む周囲面を有する。封止部分3.1の断面は、壁固着部分の断面を覆い、壁固着部分にその近位側で隣接して配置される。接合要素は物体10に設けられた開口部5に固着され、開口部の断面は接合要素の封止部分3.1の断面に対応しており、封止部分が開口部5の口5.1内に押込まれ得るようになっており、結果としてプレス嵌めをもたらす。開口部5に接合要素を固着するために、たとえば超音波振動といった機械的振動が接合要素に結合され、接合要素は、封止部分3.1の少なくとも遠位部が開口部内に位置付けられるまで、開口部5に押込まれる。 (もっと読む)


【課題】釘を打ち込めないような硬質材料からなる部材同士を、部材に貫通孔や盲穴を形成することができない場合であっても、座金を使用することなく固着することができ、しかも一方の部材の表面に現れる釘頭に相当する部分が視認できない固定具を安価に提供すること。
【解決手段】一方向に配列された多数本のガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維、ビニロン繊維、ナイロン繊維等の細繊維が拘束されて拘束部とされた繊維製固定ピンであって、両端から所定長の前記細繊維のうち少なくとも一方の前記細繊維は相互に拘束されない非拘束部とされた繊維製固定ピンとした。 (もっと読む)


【課題】振動による転倒防止装置の移動を抑制する。
【解決手段】転倒防止装置1は、家具130に対して変位不能に固定されるベース部2と、天井110に接触させられる接触部4と、接触部4のベース部2からの高さを調整する調整部3とを備えている。接触部4は、高さ方向に延びる回転軸回りに偏心回転可能であって天井110に接触させられる接触部本体41を有している。 (もっと読む)


【課題】相手材との間で高い接合強度を保つことができる板状部材を提供する。
【解決手段】板状部材の一例としての裏板1は摩擦材2との接合面1aに複数の括れ形状の突起3を全体にわたって有している。前記突起3の高さが0.3〜3.0mm、突起数が5〜100個/cmであることが好ましい。板状部材の材質は鉄鋼、アルミニウム、銅、チタン、マグネシウム、これらをベースとした合金、又は樹脂である。板状部材は材料を溶融し、金型を用いて鋳造又は成形により製造されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品において、シーラ部材を使用して、接着強度とシール性を向上させる金属部材と合成樹脂部材を接合する接合構造を提供する。
【解決手段】自動車用部品の金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造において、合成樹脂部材10の金属部材4と当接する当接面11には、金属インサート13を略全周に亘り埋設する。金属インサート13は合成樹脂部材の当接面11から端面が露出し、金属インサート13の露出面と金属部材4との間にシーラ部材12を塗布し、金属インサート13が埋設された部分からボルト14を金属部材4にねじ込んで金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造である。 (もっと読む)


【課題】固定手段が外から見えないような締結具を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材を解除可能に固定するように適合された接続手段であって、前記第一部材が前記第二部材にロックされるロック位置と前記第一部材が前記第二部材から解除されるロック解除位置との間に遠隔操作動手段により移動可能なロック手段を備えている前記接続手段において、前記接続手段と前記遠隔操作手段との間に永久的材料接続がないこと、及び前記ロック手段は前記ロック位置に前記ロック解除位置間に回転可能であることを特徴とする接続手段。 (もっと読む)


【課題】隣り合う溶接部の間において接着剤に凹部が形成されることを抑制する。
【解決手段】車体部材の接合構造10では、上フランジ30の基端部に折曲部42が形成されている。この折曲部42は、複数の溶接部36の各々と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Aよりも複数の溶接部36の間の中央部と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Bの方が曲率半径が大きくなるように構成されている。そして、この折曲部42により、上フランジ30における基端部から先端部までのフランジ幅W1は、複数の溶接部36の各々が形成された部分よりも複数の溶接部36の間の中央部の方が狭くなるように変化されている。従って、スポット溶接時に、隣り合う溶接部36の間においてスポットガン46の圧力が低くなっても、隣り合う溶接部36の間において接着剤34が一対の上フランジ30における基端部側と先端部側とに行き渡る。 (もっと読む)


【課題】複数の配管部材が相互に近接した状態で被着体に精度よくろう付されたろう付構造体を提供すること。
【解決手段】複数の配管部材11,12…と、被着面20aに複数の開口21a,22a…が形成された被着体20とを備え、複数の配管部材11,12…の各々が、複数の開口21a,22a…の内の対応する1つと各々連通するように、被着体20の被着面20aにろう付されてなるろう付構造体であって、複数の配管部材11,12…の各々は、開口の周縁部に配置されるろう材11a,12a…によって被着面20aにろう付されており、複数の開口21a,22a…の内、少なくとも相互に最も近接している2つの開口の間には段差24が形成され、該2つの開口のいずれか一方が、他方よりも低い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、シーラ部材を使用して、接着強度を向上させる金属部材と合成樹脂部材を接合する接合構造を提供する。
【解決手段】金属部材と合成樹脂部材11を接合する接合構造において、合成樹脂部材11の表面に多数の凹部30を形成する。凹部30が形成された面を金属部材の表面と対向させ、金属部材と合成樹脂部材11の間にシーラ部材12を貼付する。シーラ部材12が凹部30に進入するとともに、シーラ部材12が金属部材と合成樹脂部材11を接合する接合構造である。 (もっと読む)


【課題】被固定部に取付孔を形成する必要が無く、ハーネスを被固定部に固定させる時間を短縮させることが可能なハーネス固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のハーネス固定部材10は、裏面に接着面1aが形成された基部1と、基部1に形成され、ハーネスを支持するハーネス支持部2と、基部1の表面に突設され、接着面1aに連通する接着剤流通穴3aが形成された接着剤注入部3とから構成されている。なお、接着面1aには、接着剤流通穴3の開口周縁3bに接続する接着剤流入溝1bが1b形成されていることが好ましい。また、接着面1aには、接着剤流入溝1bと、接着面1aの外縁を接続する空気抜き溝1cが形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いた固定具の固定であっても、作業性を高めることが可能な接着治具を提供することができる。
【解決手段】 本発明の接着治具10は、両端が解放され、一方の縁部14が載置面に当接する筒部本体12と、設置面固定板143の一方の面と載置面との間を所定の間隔で離間させる突起部16と、を概略具備している。また、筒部本体12の内部側面は設置面固定板143の側面が相対するようになっており、筒部本体12の内部側面の高さは、設置面固定板143の側面の高さより高く設定されており、設置面固定板143の一方の面への接着剤の塗布時に接着剤がはみ出すことが少ない。 (もっと読む)


【課題】電線の経路規制を、軽量かつ薄い構成によって容易に実現できるとともに、支持体への固定が容易なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、2枚のラミネートフィルム10,20が、電線9と、クランプ4の基部41と、を挟み込んで保持する構造である。クランプ4は、ラミネートフィルム10の表面であって、電線9の配設経路に設けられたクランプ挿通孔104に挿通されることで、支持体の取付孔に挿入可能なクランプ4の挿入部42が、外部に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】
二枚の木製部材の接合面同士を対面させて簡単且つ強固に連結でき、連結構造が部材表面に現われず、部材を立体的に成形した場合でも成形誤差を吸収して連結でき、経年変化も少ない木製部材の連結構造を提供し、またその連結構造を座板と背凭れ板の連結に用いた木製椅子を提供する。
【解決手段】
第1コマ11と第2コマ12の中心部の同位置に貫通孔13,14を有し、第1木製部材9及び第2木製部材8の接合面側に形成した座ぐり部15,16に、それぞれ第1コマ及び第2コマの裏面側一部を嵌合して木工用接着剤17で接着するとともに、木工用接着剤が硬化後、予め第1コマの貫通孔に挿通しておいた連結ピン18の軸部20に、第2コマの裏面側に埋設しておいたプッシュナット19を圧入するとともに、第1コマと第2コマの表面側同士を木工用瞬間接着剤21で接着する。 (もっと読む)


【課題】部材の所定方向の寸法を簡単に調整できる部材の寸法調整機構、寸法調整装置及び寸法調整機構付部材を提供する。
【解決手段】型枠支持金具10は、一対の支持基板11上にそれぞれ垂直に立設された支持棒部材13と、両支持棒部材13に支持された型枠支持具25とを備える。支持棒部材13は、中間棒部14の中間の分離位置14cで2つに分離されており、その間に寸法調整装置18が取り付けられている。寸法調整装置18は、中間棒部14の分離位置の両側に固定される第1及び第2ナット部材19,21と、ボルト部材23とを備える。第1及び第2ナット部材21それぞれ逆ねじの右ねじ孔19aと左ねじ孔21aを有している。ボルト部材23は、長手方向一方側に右ねじ23aが、他方側に左ねじ23bが形成され、端部にドライバ2の先端が係合する係合溝24を有し、右ねじ23a側が右ねじ孔19aに、左ねじ23b側が左ねじ孔21aに螺着される。 (もっと読む)


【課題】二つの物品のうち一方の物品(例えば被支持物品)に、雄ねじを形成したボルトを含む他方の物品(例えば物品支持脚)を該ボルトで取り付けるにあたり用いるブラケットであって、他方の物品(例えば物品支持脚)のボルト雄ねじのネジサイズに応じて、簡単、安価に提供できるブラケットを提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】ブラケット2は、一方の物品3に固定する固定部211及び他方の物品1のボルト雄ねじ111を螺合させるボルト連結部23を含んでいる。ボルト連結部23は、ボルト連結部本体212に形成された孔(例えば雌ねじ孔213)に、ボルト雄ねじ111が螺合可能の雌ねじ孔221を有するねじ孔付き部材22を圧入固定して形成する。 (もっと読む)


【課題】第1板部材と第2板部材とが安定に結合される多層板部材の結合構造を提供する。
【解決手段】第1板部材と第2板部材とを備える。接合部を第1板部材の表面に設けられ、第2板部材の両側に外側面と接合面を設けられ、接合面を第1板部材の表面に貼り付けられている。第2板部材は収容溝を有し、収容溝を接合部に照準させ、接合部を収容溝に位置させる。収容溝は外側面と接合面との間に外部延在空間が形成され、外側面付近場所の収容溝の横方向の断面積は、接合面付近場所の収容溝の横方向の断面積より大きく設けられる。固化接着剤が第2板部材の収容溝に充填された後、外部延在空間において、第1係止部が形成され、接合部の内部に第2係止部が形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた遅れ破壊特性及び高い静的強度を得ることが可能な、溶接ナット部を有する自動車用構造部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶接前の引張強さが1100MPa以上の高強度鋼板1にピアス孔11を設け、該ピアス孔11の中心11aと溶接ナット2のねじ孔22の中心22aとが概略一致した状態で、高強度鋼板1と溶接ナット2とを加圧しながら通電加熱を行うプロジェクション溶接によって各々が接合されることで得られるものであり、溶接ナット2は、高強度鋼板1との接合面2aに略半球状のプロジェクション部21が設けられており、且つ、高強度鋼板1において、溶接熱影響部13の板厚方向の深さH1と、高強度鋼板1の板厚H2との関係が、次式{H1/H2=0.05〜0.5}を満たす構成を採用している。 (もっと読む)


【課題】バスバー組立体の収容凹部に対してリレー回路などの電子部品を、硬化した接着剤を利用して強固に保持してガタを抑制し得る電子機器の制御装置を提供する。
【解決手段】樹脂モールドのバスバー組立体4に、リレー回路10を収容する収容凹部11を形成すると共に、この収容凹部の内面対向位置に、一対の凹溝13a、13bを上下長手方向に沿って形成すると共に、該凹溝内面の収容凹部の開口端11c近傍に、リレー回路の抜け出し方向に対してほぼ直角方向へ延出した係止突起14a、14bを一体に設け、凹溝とリレー回路との間に充填された固化後の接着剤12を、前記係止突起に係止させてリレー回路を収容凹部内に強固に保持した。 (もっと読む)


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