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Fターム[3J027GC13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (622)

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【課題】内歯歯車などの部品を共通化しながら、シリーズを構成する減速機自体を大型化させることなく、出力トルクを向上させる。
【解決手段】遊星歯車116が内接噛合する内歯歯車122と、遊星歯車116を回転可能に支持する遊星ピン120と、遊星ピン120を支持して遊星歯車116の公転成分と同期するキャリア体124と、を備えた減速比の異なる単純遊星歯車減速機100のシリーズにおいて、キャリア体124の半径方向において遊星ピン120の支持位置の外側にキャリア体124を支持する軸受134、138を備え、軸受134、138の内輪がキャリア体124と一体的に形成され、内歯歯車122が形成されたケーシング142が共通とされ、且つ、太陽歯車114、遊星歯車116、およびキャリア体124における遊星ピン120の支持位置が減速比に応じて変更される第1サブシリーズを有する。 (もっと読む)


【課題】出力軸の製造を容易にし、製造コストを抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に設けた偏心軸部17と内歯車14との間にローラ21が出力軸13と別体の保持器部材30で転動可能に保持される。保持器部材30は出力軸13の外周部に嵌合する円筒状の接合部32を有し、接合部32を出力軸13に圧入により嵌合固定し、保持器部材30を出力軸13と一体回転させる。入力軸12を回転させると、一体回転する偏心軸部17が各ローラ21を内歯車14の歯に押し付け1歯分だけ公転させ、公転するローラ21を保持する保持器部材30を介して、減速された出力軸13が回転する。 (もっと読む)


【課題】遊星減速機自体を大型化することなく、径の大きな主軸受を採用することを可能にする。
【解決手段】キャリア体120を回転可能に支持するテーパーころ軸受128と、テーパーころ軸受128の外輪128C外径d1よりも小さい内径D1部分を相手機械150との間に有するケーシング136と、を備えた遊星減速機において、ケーシング136が出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とに分割され、テーパーころ軸受128が軸方向Oで内歯歯車134よりも相手機械側に配置され、入力側ケーシング137に、内歯歯車134がその歯形部134Aを含めて一体的に形成され、且つ、出力側ケーシング138と入力側ケーシング137とが連結された。 (もっと読む)


【課題】内歯車の歯面精度を確保するとともに、内歯車の製作コストを抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に設けた偏心軸部18と内歯車14との間にローラ21が保持器22で転動可能に保持される。内歯車14は、複数枚の板状内歯車30をその歯32の周方向位置を合致させた状態で重ね合わせて形成され、ハウジング11内にすきま嵌めとなるように嵌合される。ハウジング11内に設けた軸方向の係合溝15aと、その係合溝15aに嵌合する板状内歯車30の外周部に設けた突起31とにより、ハウジング11に対して各板状内歯車30を回り止めする係合手段を形成する。この係合手段により、内歯車14をハウジング11に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構34とを備える。転舵用モータ6の失陥時、転舵動力伝達機構18を固定しトー角調整用モータ7で転舵を行わせ、トー角調整用モータ7の失陥時、トー角調整動力伝達機構34を固定し転舵用モータ6で転舵のみを行わせる切換手段17を設ける。転舵動力伝達機構18とトー角調整動力伝達機構34の一部を遊星歯車機構23,37で構成し、その歯車の回転を選択的に止める機構で切換手段17を構成する。 (もっと読む)


【課題】極端に大きなフライホイール等の慣性体を用いることなく、慣性体により個体差や経時使用の影響を受けずに駆動伝達系の回転速度変動を十分に低減する。
【解決手段】感光体駆動装置10は、3K型の差動遊星歯車減速機構で構成されていて、その出力軸にはフライホイール50が連結されていて、入力軸17から出力軸までの駆動伝達系の固有振動周波数が遊星歯車の回転周波数よりも低周波帯域である。この差動遊星歯車減速機構では、最も周波数が低い加振周波数は遊星歯車の回転周波数となるので、すべての回転速度変動を一般的な大きさのフライホイールで十分に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】中空減速機が大型化することなく、中空減速機の中空部に大径の配管などを収容することできる中空減速機を提供する。
【解決手段】入力ギア12と出力ギア5からなる親子ギア部2の他に太陽ギア18と遊星ギア20などからなる遊星ギア部3が設けられているので、その分大きな減速比を確保することができ、小さな電力で駆動モータを駆動することが可能となる。これにより、駆動モータの小型化を図ることができるとともに、小型の駆動モータと外径が小径な遊星ギア20を用いることにより、中空減速機1が大型化することなく大きな中空径の中空部4を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ板を一体に回転させるとともに、2枚のシャッタ板の位相を高精度で変化させることができるロータリシャッタ装置を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1ハウジング13、第1、第2シャッタ板2、3、波動歯車機構11、第1、第2モータ9、10を備える。波動歯車機構11は第1ハウジング13に回転自在な状態で支持され、サーキュラスプライン111に第1モータ9が接続され、ウエーブジェネレータ113に第2モータ10が接続され、サーキュラスプライン111に第1シャッタ板2が取り付けられ、フレックススプライン112に第2シャッタ板3が取り付けられる。第1、第2モータ9、10を同一の回転速度で回転駆動すると波動歯車機構11全体が回転して第1、第2シャッタ板2、3が一体回転する。第1、第2モータ9、10を異なる回転速度で回転駆動すると、第1、第2シャッタ板2、3が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】電動機のステータに対し広域にオイルをかけ、ステータを均一に冷却することができる冷却効率の高い駆動ユニットを提供する。
【解決手段】内部を少なくとも2室16,17に区画する区画壁部11を有するケース10と、区画壁部11の一面側に位置する電動機20と、区画壁部11の他面側に位置する固定要素31、電動機20からの入力要素32およびその回転に応じた回転駆動力を出力する出力要素34を有する歯車伝動機構30と、電動機20のステータ21を冷却用の流体によって冷却する冷却機構50と、を備えた駆動ユニットであって、冷却機構50は、ケース10と固定要素31との間に画成され、流体を収容する流体収容室51と、流体収容室51に流体を供給する流体供給手段52と、流体収容室51からステータ21に向かって区画壁部11を貫通する流体通路53と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】複列ころ軸受について、軌道輪の転走面ところの両端部との間に発生するエッジロードを抑制する。
【解決手段】内輪11の転走面11aの、各列の円筒ころ13の両端部との対向箇所にクラウニング部11bを設ける。各列の円筒ころ13両端部の接触圧が低減されるため、エッジロードが抑制される。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ玉軸受の組立幅内に保持器を収めつつ、玉径を大きくする限界を高める。
【解決手段】肩おとし外輪1と、内輪2と、複数の玉3と、保持器4とを備え、保持器4は、各ポケット41の内面部分42a,43aを形成された環状部42,43を組立幅Tの外輪背面側及び内輪背面側に有し、かつ該組立幅T内に収まるように設けられるアンギュラ玉軸受10において、外輪1の背面12から遠い側の外輪側端部15と内輪背面との間、または内輪2の背面22から遠い側の内輪側端部25と外輪背面との間の少なくとも一方に、周方向の環状配置空間16,26を設けられており、環状部42,43は、対応する側に設けられた環状配置空間16,26内で回転するように、かつ、各ポケット41の内面部分42a,43aと交わるラジアル平面上に位置する部分をもつように軌道輪側方域42b,43bを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン、トランスミッション、遊星歯車装置、および電気機械を有する駆動系を提供する。
【解決手段】エンジン4と、トランスミッション16と、ロータ30およびステータ32を有し、発電機モードおよびスタータモードで動作できる電気機械26と、遊星歯車装置38とを含む自動車用の駆動系に関し、遊星歯車装置38の発電機モード及びスタータモードを形成する第1の要素42は、エンジンシャフト8と回転駆動可能に連結され、第2の要素44は、ロータ30と回転駆動可能に連結され、第3の要素46は、スタータモードで第1の作動装置70を用いて静止ハウジング6に固定でき、発電機モードで遊星歯車装置38がブロック回転するように要素42、44、46の少なくとも1つと相互作用する第2の作動装置72も設けられる。遊星歯車装置38は、エンジン4の前に配置され、トランスミッション16は、エンジン4の後ろに配置される。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車18のブリッジ部30、外歯19の弾性変形を抑制することで外歯19の歯面寿命を延ばすとともに、振動特性を向上させる。
【解決手段】内歯14を構成するピンの直径Dを内歯14のピッチPで除した比率を、外歯19の歯先19aが内歯歯車15の内周15aを半径方向外側に越えるまで小さくしたので、前記内歯(ピン)14の直径Dが従来より小径となり、これにより、外歯歯車18の外歯19の歯底19bが半径方向外側に移動する。この結果、ブリッジ部30の肉厚(最小肉厚)Jが従来より厚くなって曲げ剛性が高くなり、これにより、駆動分力の反力によるブリッジ部30、外歯19の弾性変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる各種の被搬送物に容易に対応できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置6は、第1被噛合部61を有する第1回転体11を備え、第1回転体11には一方側挟持体41を設ける。搬送装置6は、第2被噛合部62を有する第2回転体12を備え、第2回転体12には他方側挟持体46を設ける。搬送装置6は、第1被噛合部61と噛合する第1噛合部71および第2被噛合部62と噛合する第2噛合部72を有する歯車66を備える。両挟持体41,46間の離間距離の調整時に、第1回転体11および第2回転体12が互いに異なる方向に同じ回動角度だけ回動する。 (もっと読む)


【課題】 ギヤケースと内歯車を一体構造に構成することにより、圧入による精度悪化やミスアライメントの影響が無く、高精度維持が可能になるとともに、内歯車径を大きく取ることができるため、高強度な歯車諸元設計が可能である遊星減速機の内歯車固定方法及びその構造並びに遊星減速機を提供する。
【解決手段】 遊星減速機の内歯車とギヤケースを固定する方法であって、前記ギヤケース10のダイカスト鋳造時に、前記ギヤケース10の金型に、合金鋼製の環状の内歯車ブランク15Aをインサートしてから前記ギヤケース10をダイカスト鋳造することによって、前記ギヤケース10に内歯車ブランク15Aを固定し、次に、前記内歯車ブランク15A内周面に歯車加工を施して前記ギヤケース10内周面に内歯車15を取り付けることにある。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を極力抑えながら、電源ケーブルや制御用ハーネスの損傷を回避し得る拡開部を効率的に形成する。
【解決手段】ケーシング20内に装置全体を貫通する中空部H1を備えた動力伝達装置10において、該動力伝達装置10は、その軸方向端部に、自身の内周面48Aが前記中空部H1の端部を構成する中空の第2キャリヤ(フランジ体)48を備える。第2キャリヤ48の内周面48Aに、開口端に近づくにつれて内径が大きくなる拡開部EP1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の組立てを簡易化し、組立工数、部品点数およびコストの低減を図れる減速機を提供する。
【解決手段】走行用減速機のリングギア28は、円筒開口端面の内周縁部に凹状に形成した段部61を有し、この凹状の段部61内に円板状のカバー部材62を装着し、この段部61内のカバー部材62を外側から係止するリテーナ63を、リングギア28の段部61に嵌着する。リングギア28の段部61およびカバー部材62は、それぞれの周面に螺合溝65を有し、段部61内にカバー部材62を螺合により装着する。カバー部材62とリングギア28の段部61との間には、オイル封止用のOリング66を設ける。このOリング66は、カバー部材62の螺進方向に位置する側面凹溝に嵌着して、リングギア28の段部61の内奥面に当接し、カバー部材62の螺進により段部61の内奥面に押圧して液密を保つ。 (もっと読む)


【課題】減速比が大きく、入出力効率の高い減速機付きモータ装置を提供する。
【解決手段】減速機付きモータ装置1に備えられている歯車装置400は、ウォームギヤ機構500と差動歯車機構600とを備えている。差動歯車機構600は、ハウジング300に固定されている第1の太陽歯車602と、外周壁に第1の太陽歯車602の平歯と噛み合う平歯が設けられ、ウォームホイール502に回転自在に軸支されている第1の遊星歯車603、604と、ウォームホイール502を挟み、第1の遊星歯車603、604に対し反対側に、かつ、第1の遊星歯車603、604に対し同心状に配置されるとともに、第1の遊星歯車603、604と連結される第2の遊星歯車607、608と、外周壁に第2の遊星歯車607、608の平歯と噛み合う平歯が設けられ、出力部700が連結されている第2の太陽歯車609とを有する。 (もっと読む)


【課題】大きい荷重に耐えることのできる遊星歯車伝導
ユニットを提供する。
【解決手段】リング歯車17と、太陽歯車18と、遊星軸受13により遊星歯車11が回転可能に取り付けられる複数の遊星軸12を駆動する遊星キャリア19とを備える遊星歯車伝動ユニット10を提供する。遊星軸は、フレックスピン軸12であり、該フレックスピン軸12の各々は、1対の遊星歯車11を備え、該対の遊星歯車11の各々は、対の他方の遊星歯車11のヘリックス角度に対向したヘリックス角度を有する、単一のヘリカル型である。本発明は、本発明の実施の形態に従った遊星歯車伝動ユニット10を備えるギアボックス20及びかかるギアボックス20を備える風力タービンを更に提供する。 (もっと読む)


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