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Fターム[3J027GC13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (622)

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【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、特に減速機及び差動装置のピニオンシャフト軸受の潤滑を確実に行うことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなる電気自動車用減速差動装置において、減速側ピニオンシャフト31の一端部が差動側リングギヤ49に、差動側ピニオンシャフト53bの一端部が差動側キャリヤ54にそれぞれ支持され、これらのピニオンシャフト31、53に一端部が開放された中空部85、91が設けられ、前記差動側リングギヤ49及び差動側キャリヤ54に設けた径方向の給油案内溝98、99bをそれぞれ前記の中空部85、91に連通させ、各中空部85、91に溜まった潤滑油をそれぞれ給油穴から各ピニオンシャフト軸受33、68bに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】成形時に高精度な成形精度が獲得できるとともに、組み付け後においても高精度な回転精度を維持できる樹脂製の固定内歯歯車を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】固定内歯歯車112が一体に成形されたハウジング111をネジ止めやカシメ等を用いた固定をしない、リブ構造等も有さない単純な構造とした。そして、出力軸エンドプレート130とモータ取り付けプレート134とは、ハウジング111を中間に挟み込んで、出力軸エンドプレート130に設けられたホルダー部133に複数個所で、締結固定させて一体化させる構造とした。また、モータ取り付けプレート位置決め凸部135とエンドプレート位置決め凸部131を、ハウジング111のハウジング凹部121に、それぞれの軸心が固定内歯歯車112の中心軸と同軸になるように嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】同軸突き合わせ嵌合させた入出力軸間を駆動結合する歯車組の歯車噛合部が、入出力軸間の軸交角発生時も歯面干渉することのない歯車伝動ユニットを提供する。
【解決手段】タイヤ横力により出力軸9が曲げモーメントβを受けると、入力軸8および出力軸9間にベアリング16の周りにおける軸交角が発生し、サンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13a間の軸間距離が変化する。この場合、軸間距離が減少する下側におけるサンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとの噛合箇所において歯面干渉が発生し、噛み合い率の不良によりサンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13aの強度低下や、耐久性の悪化を招く。これを防止するため、上記の軸交角が最大になる場合でも、当該噛合部に歯面隙間を残存させるのに必要な最小限の軸間距離をサンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13a間に設定し、最大軸交角発生時も歯面干渉が発生することのないようにする。 (もっと読む)


【課題】
遊星歯車の共振による振動、騒音、及び動荷重による寿命の減少が問題となっている。
【解決手段】
上記の目的を達成するため、本発明では、太陽歯車と、前記太陽歯車の周囲に配置され、前記太陽歯車とかみ合う複数個の遊星歯車と、前記太陽歯車と同軸かつ前記遊星歯車とかみ合う内歯車と、内歯車の外周部に固定された円環部材と、前記円環部材円筒面に設けられたネジ穴と、を備えた遊星歯車装置において、前記内歯車外周部の周方向に溝を設け、前記内歯車外周部の溝と前記円環部材で形成される空間を油で満たし、前記円環部材円筒面に設けられたネジ穴をネジで封止する。 (もっと読む)


【課題】使用時間の影響を受けることなく、クラッチのよりよい応答性を確保するクラッチおよびハイブリッドモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ23は、インプットシャフト51に形成された第1サンギヤS1と、第1サンギヤS1に噛合する第1ピニオンギヤP1と、第1ピニオンギヤP1を支承する第1キャリアC1と、ハウジング21に固定され第1ピニオンギヤP1に噛合する第1リングギヤR1と、からなる第1遊星歯車装置53と、クラッチドラム52に形成された第2サンギヤS2と、第2サンギヤS2に噛合する第2ピニオンギヤP2と、第2ピニオンギヤP2を支承するとともに第1キャリアC1と一体的に自転する第2キャリアC2と、第2ピニオンギヤP2に噛合するとともにハウジング21に解除可能に固定される第2リングギヤR2と、からなる第2遊星歯車装置54と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】減速比をかせぎつつ入力軸と出力軸のオフセットを小さくすること。
【解決手段】モータ1の出力回転を減速するプラネタリギヤセット10と、プラネタリギヤセット10の出力回転を減速するカウンタギヤセット(16、20、30)と、カウンタギヤセットの出力回転を減速してディファレンシャルギヤセット3に向けて出力するプラネタリギヤセット40と、を備える。プラネタリギヤセット10における出力軸(14の中心軸)および入力軸(11の中心軸)は、プラネタリギヤセット40における出力軸(44の中心軸)および入力軸(41の中心軸)と平行に配される。カウンタギヤセット(16、20、30)の入力軸(16の中心軸)は、プラネタリギヤセット10の出力軸(14の中心軸)と共通である。カウンタギヤセット(16、20、30)の出力軸(30の中心軸)は、プラネタリギヤセット40の入力軸(41の中心軸)と共通である。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトでありながら、相手部材を取り付けるための取り付け穴の深さを十分に確保できる偏心揺動型歯車装置を得ることができる。
【解決手段】外筒104と、クランク軸108A〜108Cと、1つの外歯歯車110と、キャリヤ体112と、主軸受113と、を備えた偏心揺動型歯車装置100において、キャリヤ体112は、柱部112A〜112Cを備え、外歯歯車110に、キャリヤ体112の柱部112A〜112Cが入り込む穴135A〜135Cが形成されており、且つ、キャリヤ体112に相手部材(図示略)を取り付けるための取り付け穴118A〜118C、119A〜119C、120A〜120Cが、キャリヤ体112の反外歯歯車側から柱部112A〜112Cに至るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】歯数を大きくすることなく減速比を大きくし、小型化を可能にする遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構1においては、出力内歯ギア45よりも入力ギアである太陽ギア91の方が負荷が小さいので、遊星ギア93にモジュールの小さいギア(第2遊星ギア95)を接続するとともに、第2遊星ギア95に太陽ギア91が噛み合わされている。太陽ギア91は第2遊星ギア95と同一のモジュールである。第2遊星ギア95には太陽ギア91の回転が減速して伝達され、減速された回転をする第2遊星ギア95は、リングギア44と出力内歯ギア45との僅かな歯数差に基づいて更に減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく構造がより簡単で組み付けが容易な静音性能に優れた遊星歯車装置を提供する
【解決手段】内歯車10と太陽歯車20に噛合する4個の遊星歯車30は2個1組とし、それぞれの組の2個の遊星歯車は、キャリヤ50にて太陽歯車20を挟んで相対向して配置する。また、一方の組みの2個の遊星歯車30は、他方の組みの2個の遊星歯車30に対して90度の間隔で配置されている。弾性リング60は、4個の遊星歯車30のシャフト33同士を、太陽歯車20を中心に周方向に一体連結して、太陽歯車20を挟んで相対向する遊星歯車30の一方の組みのシャフト33同士を、内歯車10の方向に弾性力を付与し、太陽歯車を挟んで相対向する遊星歯車30の他方の組みのシャフト33同士を、太陽歯車20の方向に弾性力を付与する。 (もっと読む)


【課題】最終段の遊星歯車機構の太陽歯車、遊星歯車の寿命を延ばすことができる駆動減速装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車と、太陽歯車と同軸上で配設された内歯歯車と、内歯歯車内に円周方向で等間隔に配設され太陽歯車と内歯歯車とに噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持するとともに太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアとからなる遊星歯車機構を複数段備えている。そして、駆動伝達方向最下流に配置される最終段の遊星歯車機構の太陽歯車のピッチ円直径を、他の遊星歯車機構のピッチ円直径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然エネルギーから電力への変換効率が高く、かつ、低騒音を実現でき、保守性にも優れる遊星マグネットギアドライブ式発電機を提供する。
【解決手段】本発明の遊星マグネットギアドライブ式発電機1は、自然力により回転駆動される回転軸102の回転力を受け、回転軸102と同軸に配置した遊星マグネットギアドライブ機構3のプラネタリーマグネットギア12、ピニオンマグネットギア14を経てサンマグネットギア15の回転を前記回転軸102の回転より高速となるように非接触で駆動し、発電機軸2により回転可能に軸支され、かつ、一定の間隔をもって平行状態に対向配置され、前記サンマグネットギア15の回転に連動して回転する発電機構4を構成する円環状のアッパーマグネット24、アンダーマグネット26による磁束をこれらの間に非接触、かつ、固定状態で対向配置した円板状のコイル体30のコイルに鎖交させて、前記コイルに大きな発電出力を誘起させるものである。 (もっと読む)


【課題】ハンドホイールに連結された低速側入力回転部材の外周を外周フレームに設けた軸受けに大径ベアリングを使用しなければならず、費用が嵩む。
【解決手段】ハンドホイール18に連結された高トルク入力部材12と、増速機構15を介して連結され低負荷を伝達する磁気クラッチ14と、高トルク入力部材12または磁気クラッチ14を介して、メカニカルブレーキ7、8にハンドホイール18の回動操作力を伝達する出力伝達手段13とを有し、ハンドホイール18をメカニカルブレーキ7、8の出力伝達手段13と連結され回動される駆動部材10で軸承し、磁気クラッチ14を増速機構15とハンドホイール18間に配置し、前記磁気クラッチ14の外周を覆うように設けた中空入力部材11でハンドホイール18と増速機構15とをトルク伝達可能に連結し、出力伝達手段13を駆動部材10のボス部10aに該ボス部に対しトルク伝達可能に環装した。 (もっと読む)


【課題】保持器強度に関係する保持器鍔幅を確保しつつ、ころの潜り込み現象を防止し、プレス加工により低コストで製造可能なM型の保持器を提供する。
【解決手段】周方向に柱部12を介して針状ころを収容する複数のポケット13を備える円筒体からなり、円筒体は、外径円筒部14の両端に内径側に折り曲げられた鍔部15と、軸方向の中央部分に内径側にV字状に凹む凹み部16とを備えた断面がM型をし、鍔部15の内径側の先端に、軸方向内側に曲げ込んだ曲げ込み部15bを形成した。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの転がり軸受のように、外輪側にギヤが一体に設けられた転がり軸受において、そのギヤと他のギヤの噛み合い部分に効率よく潤滑油を供給できるようにした転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の外径部にピニオンギヤ16が一体に設けられた転がり軸受において、外輪22の端面に外方に突き出した肩部26が設けられ、前記肩部26の内径面に油溜め用の内周溝27が形成され、前記内周溝27から前記肩部26の外径面に至る油穴28が複数個所に設けられ、前記肩部26の外径面に結合された環状部材29に前記油穴28から供給された潤滑油をピニオンギヤ16側に案内する案内部31が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】オイルシールを用いずにグリース漏れが抑制できる変速機を提供する。
【解決手段】回転自在な第1連結部1及び第2連結部2、複数の第2遊星ギア36を有する変速部3、これらを収容する筐体4を含み、変速部3にグリースが注入されている変速機である。第2連結部2は、筐体4に第2ベアリング9を介して回転自在に支持される入力部21や第2遊星ギア36に係合する太陽ギア38を備える。第2太陽ギア38と第2ベアリング9との間に、全周にわたって筐体4から入力部21に向かって張り出す第1規制壁部45と第2規制壁部51とが回転軸方向に互いに離れて設けられている。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が油面以下となる大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられ、差動装置13の第一出力シャフト35のセレーション結合部30とその第一出力シャフト35の内端部支持軸受63までの間に当該内端部支持軸受63側が小径となる傾斜部87が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラジアル保持器とスラスト軌道輪との摺動抵抗を抑制することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】スラスト転がり軸受3のスラスト軌道輪31は、遊星歯車53の端面53aに対向する第1軌道面31a1と、第1軌道面31a1の径方向内側においてラジアル保持器22の軸方向外側の端面22a1に対向する第2軌道面31a2とを有する。スラスト転がり軸受3は、第1軌道面31a1と遊星歯車53の端面53aとの間に転動可能に配置された複数のスラスト針状ころ321と、スラスト針状ころ321を円周方向に沿って所定間隔毎に保持する環状の第1スラスト保持器322と、第2軌道面31a2とラジアル保持器22の端面22a1との間に転動可能に配置された複数のスラスト玉331と、このスラスト玉331を円周方向に沿って所定間隔毎に保持する環状の第2スラスト保持器332とを有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構における遊星歯車配置数の増加容易な遊星歯車の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】遊星歯車は、玉1(1)と玉2(2)と玉1(1)を転がり運動させるような球面状の凹み(3)と玉2(2)を転がり運動させるような球面状の凹み(4)が回転中心両端に形成された歯車(5)を備えており、保持器は、複数の遊星歯車を互いに接触しないように同一円周状でかつ適正間隔で正しい位置に保持するほか、玉1(1)を転がり運動させるような貫通孔があいている保持器部材1(6)と複数の遊星歯車を互いに接触しないように同一円周状でかつ適正間隔で正しい位置に保持するほか、玉2(2)を転がり運動させるような貫通孔があいている保持器部材2(7)が結合されており、複数の遊星歯車を一つの保持器で支持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は薄型でもスラスト力を十分に受けることができ、取り扱いが容易で、十分な剛性が得られ、安価なベアリングを使用することができる減速機付モータを得るにある。
【解決手段】 モータベースに回転自在に固定された回転軸、この回転軸に取付けられたケース体を備えたモータ本体と、このモータ本体の回転軸に固定された太陽ギヤ、この太陽ギヤの上部位置で回転軸に対して回転可能となるように取付けられたキャリヤ、このキャリヤに回転可能となるように取付けられた太陽ギヤと噛み合う複数個の遊星ギヤ、この複数個の遊星ギヤと噛み合うモータベースに固定されたギヤベースに取付けられた内ギヤ、複数個の遊星ギヤ間で、かつモータベースとギヤベースとの間に位置してスラスト力を受けるように、キャリヤに取付けられた2個以上のスラスト受けベアリングとからなる減速機とで減速機付モータを構成している。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別な部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が油面以下となる大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


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