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Fターム[3J027GC13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (622)

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【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】外径を大きくすることなく強度を高めることができるサンギヤを提供する。
【解決手段】スタータには、第1、第2の遊星歯車減速機が直列二段に配置される。後段側である第2の遊星歯車減速機に用いられるサンギヤ27は、前段側である第1の遊星歯車減速機の出力軸とは別体に設けられ、その出力軸の外周に直スプライン嵌合して着脱可能に取り付けられる。つまり、サンギヤ27の内周には、出力軸の外周に形成される外スプラインに嵌合する内スプライン27aが形成されている。この内スプライン27aの径方向内側に突き出る凸部を内スプライン歯27bと定義し、周方向に隣り合う内スプライン歯27b同士の間で径方向外側に窪む凹部を内スプライン溝27cと定義した時に、サンギヤ27の歯数と内スプライン歯27bの歯数とが同一に設定され、且つ、内スプライン溝27cの周方向位置がサンギヤ27の歯元厚さの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車に噛み合う内歯車の位置決めの精度を向上させる。
【解決手段】ベアリング34の外輪は、一部が環状部材32の穴321から突出するように構成されている。そして、この突出した部分は、内歯車35の中空部355の一端を内側から支持する。ベアリング34の外輪に内歯車35の中空部355を直接、嵌め込むことで、これら(ベアリング34の外輪と内歯車35の中空部355)の間に他の部材を挟んだ場合に比べて、内歯車35の中心が、ベアリング34の外輪の中心に位置決めされる可能性が増す。 (もっと読む)


【課題】監視装置等のための走査駆動装置を小型化するとともに異音発生のおそれのないものとする。
【解決手段】ステッピングモータ2とセンサホルダ145との間にプラネタリギア機構4を設ける。ケースの直径線上を横切る軸支持板35とステータの端板81に主軸3の両端を支持し、先端をサンギアSとしたロータ90を主軸3に支持させる。リングギア部材110を不図示部分でステータ80に押し付けて位置決めする。周方向等分に3個のピニオンギアを支持するピニオンキャリア120を主軸3に回転可能に支持するとともにコイルスプリング116によりロータ90の先端に押し付ける。軸支持板脇を通る不図示の連結片でセンサホルダをピニオンキャリアに連結する。ロータ90もピニオンキャリア120も主軸3に支持され、各ギア軸の倒れなどによる抉れがなく異音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】キャリアの肉厚増大を抑えることができる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】本発明の遊星歯車機構は、対向する一対のキャリアプレート14b,14cと、各キャリアプレート14b,14cに形成された、互いに対向する一対の軸支持孔14d,14dに挿入されて、ピニオンギヤ(段付きプラネタリピニオン)13を回転自在に保持するピニオンシャフト27と、ピニオンシャフト27の一端に設けられ、キャリアプレート14bの外表面14boに内端面27biが当接するフランジ部27bと、フランジ部27bの外端面27boに当接する当接部31と、キャリアプレート14bの対向する両側面14h,14hを把持する把持部32と、を有する保持部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】船速を変化させることなく、また装置の大型化を招くことなく、発電機の発電量を増加させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機に接続される発電機とを備えた船外機において、原動機と発電機の間に介挿され、原動機の出力を増速自在な増速手段(遊星歯車機構、油圧クラッチ)と、発電機に接続される第1バッテリ(メインバッテリ)と、発電機に接続可能な第2バッテリ(サブバッテリ)とを備えると共に、第2バッテリの残容量を検出し、検出された第2バッテリの残容量が所定値以下のとき、発電機を第2バッテリに接続して発電機で発電された電力を第2バッテリへ供給すると共に、原動機の出力が増速するように増速手段の動作を制御し、よって発電機の発電量を増加させる(S104,S110)。 (もっと読む)


【課題】回転効率の低下が抑制された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、第1太陽歯車と、前記第1太陽歯車に噛合う複数の第1遊星歯車と、前記複数の第1遊星歯車が回転可能に連結した第1キャリアと、を備え、前記第1太陽歯車は、該第1太陽歯車の回転の中心軸上に第1係合部を有し、前記第1キャリアは、該第1キャリアの回転の中心軸上に設けられ、前記第1係合部に対して相対回転可能に係合する第1被係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置を備えた電気自動車用減速差動装置において、装置内で発生する諸損失を小さくすることによって駆動力の伝達効率を向上させ、電気自動車の1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13を備えた電気自動車用減速差動装置において、減速機12の遊星ギヤ機構を構成する減速側キャリヤ38の内径面を減速側キャリヤ支持軸受43によって支持することにより、歯面の当りが適正化され、損失トルクが減少する。 (もっと読む)


【課題】騒音又は振動を低減することが可能な駆動力伝達機構、駆動装置及び駆動装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】入力された駆動力を調整して出力する調整部と、当該調整部に連結され、調整部に入力される駆動力を伝達する入力軸と、調整部に連結され、調整部から出力される駆動力を伝達する出力軸と、入力軸、出力軸及び調整部が所定位置に位置決めされるように、当該入力軸、出力軸及び調整部を一体的に保持する保持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータ及び遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、当該装置の両側において同軸上に配置されるモータ側及び差動側の等速ジョイント間の距離を短縮することにより、等速ジョイントの取付け角度を小さくし、もって当該等速ジョイントの耐久性を向上させることである。
【解決手段】差動側等速ジョイントに含まれる差動側外輪17のステム17bに軸方向の軸受穴19が設けられ、前記軸受穴19に挿入された出力シャフト15の端部と前記軸受穴19の内径面との間に出力シャフト支持軸受22が介在された構成とした。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の風車の回転を増速する増速機である遊星歯車装置を、水力発電装置の鉛直方向に配置して利用するときに、油漏れ、粉塵による歯面の摩耗、油量の計測、冷却対策ができる装置を提供する。
【解決手段】垂直方向を軸方向に入力軸12と出力軸18とを軸着し、外フレーム10に内歯車16を備え遊星歯車14に噛合わせる歯車群とし、外周面に潤滑油Gを計量する透視面20を備え、前記歯車群に下方位置の入力軸12または出力軸18の連結面をフリンガー構造にし、該フリンガー構造の周辺に潤滑油Gを保持する油溝21を備え、入力・出力側支持枠9・11の少なくとも一方に冷却用のフィン23を備えて、外部駆動回転を入力軸と同軸上に配置する出力軸18に伝達する構成にする。 (もっと読む)


【課題】調心効果を確保しつつ、回転体の着脱動作時に遊星歯車機構が損傷するのを抑制できる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】筒状のハウジングと、ハウジング内に設けられた内歯歯車と、内歯歯車と同軸上で配設され駆動源からの回転駆動力を受けて回転する太陽歯車と、内歯歯車内に円周方向で配設され太陽歯車と内歯歯車と噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持するとともに太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアと、キャリアに設けられた出力軸とからなる遊星歯車機構を備え、出力軸に連結された回転軸を介して回転体に回転駆動力を伝達するた駆動伝達装置において、ハウジングの出力軸側とは反対側の端部を固定部材で固定し、通電制御手段によって、回転体の着脱時に電磁石に通電し、回転体が装着されたときに電磁石への通電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】調心効果を確保しつつ、回転体の着脱動作時に遊星歯車機構が損傷するのを抑制できる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】筒状のハウジングと、ハウジング内に設けられた内歯歯車と、内歯歯車と同軸上で配設され駆動源からの回転駆動力を受けて回転する太陽歯車と、内歯歯車内に円周方向で配設され太陽歯車と内歯歯車とに噛み合う複数の遊星歯車と、遊星歯車を回転自在に支持し太陽歯車や内歯歯車と同軸上で回転自在なキャリアと、キャリアに設けられた出力軸とからなる遊星歯車機構を備え、出力軸に連結された回転軸を介して回転体に回転駆動力を伝達するた駆動伝達装置において、ハウジングの出力軸側とは反対側の端部を固定部材で固定し、回転体の着脱時にハウジングの出力軸側の端部を支持する位置に、回転体が装着されたときに前記支持する位置から退避した位置に支持部材移動手段によって支持部材を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ハスバ歯車を用いた遊星歯車減速機構において、回転速度変動を抑制した高精度回転が行なえ耐久性に優れた小型で安価な遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】駆動モータ軸141の出力軸119側の端部と1段目のキャリア115の回転軸近傍の部分との回転接触点に球体171を設け、これを介して回転が行われるように、第1接触部を構成している。また、太陽歯車116の出力軸119側の端部と2段目のキャリア118の回転軸近傍の部分との回転接触点に球体172を設け、これを介して回転が行われるように、第2接触部を構成している。そして、球体171及び球体172の外周面に、微少な潤滑剤保持部である凹部をいくつか形成し、この凹部にオイル又は低粘度グリースを充填して組み込むこととした。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの電動パーキングブレーキ用駆動装置および電動パーキングブレーキ装置の提供。
【解決手段】パーキングブレーキアクチュエータは、電動パーキングブレーキ用駆動装置D1によって回転されたスクリュー部材の回転運動を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。電動パーキングブレーキ用駆動装置D1は、電動モータ3と、電動モータ3の駆動力をパーキングブレーキアクチュエータに伝達する減速機構4を備える。減速機構4は、電動モータ3の出力シャフト32に固着されたピニオンギヤ43と、ギヤボデー41に設けられた第1軸受部材44a,44bによって回転可能に支持された第1ギヤシャフト45と、第1ギヤシャフト45上に形成されピニオンギヤ43と噛合する第1ホイルギヤ46とを有することにより、電動モータ3の駆動力を減速している。 (もっと読む)


【課題】被回転体の回転軸と出力軸との同軸性や真直性の誤差を吸収し、回転速度変動を従来よりも抑え、高精度な回転駆動力の伝達を行なえる、メインテナンス性が良い低コストな遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】感光体ドラム40のドラム駆動軸151に回転駆動力を伝達する継ぎ手部を出力軸119に設ける。この出力軸119を有した2段目のキャリア118を浮動支持する。また、遊星歯車減速機構110と駆動モータ140とを取り付ける剛性ブラケット130で、ドラム駆動軸151と駆動モータ140の駆動モータ軸141との同軸性を保障する。そして、樹脂製の固定内歯歯車111の出力軸119側は、位置決め規制も固定もしない。 (もっと読む)


【課題】差動装置を備えた歩行型農業作業車のミッションケースを小型化する。
【解決手段】差動装置20は、2つの遊星歯車機構21と、回転自在に設けられたピニオンギア22と、を有する。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23同士は、その回転軸が同一軸線上に配置される。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するインターナルギア部材27は、ピニオンギア22に噛み合う。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23は、車輪用モータ19の出力軸29に固定される。そして、2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するプラネタリキャリア24から、それぞれ駆動力が取り出される。この構成により、車輪用モータ19の出力軸29と、差動装置20からの出力の取り出し軸(車軸9)と、を同軸に配置することができるので、車輪用モータ19から差動装置20まで駆動を伝達するための部材(チェーン等)が不要となる。 (もっと読む)


【課題】出力軸の傾斜を効果的に抑制することができる減速機構を提供すること。
【解決手段】本発明による減速機構1は、入力軸2と入力軸2に駆動結合される太陽歯車3と、太陽歯車3の外周側に配置されて太陽歯車3に噛み合わされる遊星歯車4と、遊星歯車4を支持する遊星キャリア5と、遊星歯車4の外周側に位置して遊星歯車4に噛み合わされる内歯車6と、内歯車6に駆動結合される出力軸7と、出力軸7を回転自在に支持する軸受8と、軸受8を支持するとともに太陽歯車3と遊星歯車4と遊星キャリア5と内歯車6を外包する筐体9と、を含み、内歯車6の外周面に径方向外側から内側に向かう支持力を付与する付与手段11を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静粛性及び耐久性を両立させる。
【解決手段】減速機20では、複数のアウタピン42の各々の噛合面42Aは、モータシャフト16の接線方向を長軸方向とする楕円弧により形成されており、複数の外歯44の各々の被噛合面44Aは、噛合面42Aと面接触状態で噛み合うように形成されている。この構成によれば、例えば、噛合面42Aが円弧状に形成された場合に比して、噛合面42A及び被噛合面44Aが滑らかに接触するので、静粛性を向上させることができる。また、噛合面42A及び被噛合面44Aが上記構成とされることにより、複数の外歯44の歯底の曲面が滑らかになるので、これにより、インナギア24、ひいては、減速機20の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留される液状流体の流動性を低減させ、ケース内での液状流体の片寄りを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aを収容し、第1電動機2Aと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供されるオイルを貯留する左貯留部RLを有する第1ケース11Lと、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bを収容し、第2電動機2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を貯留する右貯留部RRを有する第2ケース11Rと、を有する。さらに、後輪駆動装置1は、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第2左右連通路SPと、第2左右連通路SPと連通すると共に、オイルを外部に排出する排液口91を有する排液通路90と、排液口91を閉塞するドレンボルト92と、を備え、ドレンボルト92は、排液口91を閉塞した状態で、排液通路90を介して第2左右連通路SP内に突出する長さを有する。 (もっと読む)


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