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Fターム[3J027GC13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (622)

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【課題】ミスアライメントの発生が抑制され、寿命性能に優れる遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】外歯を有するサンギア(5)と、外歯を有して前記サンギア(5)に噛合する複数のプラネットギア(7)と、内歯を有して前記プラネットギア(7)に噛合するリングギア(9)と、前記複数のプラネットギア(7)の回転軸であるプラネット軸(13)の一端部(33)に一体的に形成されて該一端部を支持する環状のベースプレート(17)と、複数の前記プラネット軸の他端部を支持する環状のバックプレート(19)とによって複数の前記プラネット軸(13)を支持し、かつ複数のプラネットギア間の相対位置決めをするプラネットキャリア(11)とを備える遊星歯車装置(1)において、前記プラネット軸(13)または前記プラネットキャリア(11)における、プラネット軸の前記一端部(33)の近傍の剛性を、他端部の近傍の剛性よりも低く設定する。 (もっと読む)


本発明は、遊星歯車列を備える減速歯車装置、具体的には航空機エンジンのターボ機械を潤滑および冷却する方法に関し、減速歯車装置の遊星キャリア(30)に装着されて静止油運搬傾斜(56)を包囲する遠心スコップを形成する円筒形ケーシング(52)を含み、前記円筒形ケーシング(52)は、遊星歯車(28)が減速歯車装置の1つまたは複数の外冠(16、20)と噛み合う領域の方に向けられているインジェクタ(68)に供給する放射状導管(62、64、66)を含む。
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【課題】 潤滑ポンプの停止前に温度センサで検出した潤滑油の温度と警告温度との温度差が、所定の閾値の範囲内にあるときに警報を発するようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46が空転状態となるのを防ぐため潤滑ポンプ46の駆動を停止したときには、先に温度センサ51で検出した潤滑油の温度Tと警告温度Tohとの温度差(Toh−T)が、所定の閾値α以下であるか否かを判定する。温度差(Toh−T)が閾値α以下のときには、ダンプトラック1のオペレータに対して「オーバヒート」警告を発する。これにより、車輪取付筒19の外部に位置して温度センタ51を、潤滑ポンプ46の吐出側に設けた場合でも、車輪取付筒19内の遊星歯車減速機構23,31等がオーバヒートするのを、車両のオペレータに警告することによって防ぐことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】高トルクの駆動力をプロペラに伝達することが可能な舶用推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機(舶用推進ユニット)は、ドライブシャフト部31と直交する方向に延びる1本のプロペラシャフト部32と、プロペラシャフト部32と共に回転される1つのプロペラと、プロペラシャフト部32の回転中心軸線L1上で、かつ、ドライブシャフト部31よりも前方に配置され、前進時に、プロペラシャフト部32の回転を減速する遊星歯車機構部34とを備え、遊星歯車機構部34は、エンジンによる駆動回転が入力されるリングギヤ341と、リングギヤ341の回転に伴って回転される複数のプラネタリギヤ343と、複数のプラネタリギヤ343を支持するとともに、入力された駆動回転が減速されて出力されるキャリア344とを含む。 (もっと読む)


【課題】キャリアが一段となる3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、油圧モータ部11と回転自在に結合した3K型不思議遊星歯車減速機構の減速機部12とで構成されている。減速機部12は、油圧モータ部11のケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17とケーシング13に一体の内歯歯車部20との双方に噛み合うように配置されると共に、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置され、軸24で回転可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 車両運転の開始時に駆動源の温度を検出することにより、潤滑油の温度ではなく、駆動源の温度に従って潤滑ポンプの起動を制御できるようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46の吐出側に設けた油温センサ51により潤滑油Gの油温Tを検出することができない場合には、走行用モータ17に設けたモータ温度センサ53を用いて走行用モータ17の温度Tm を検出する。そして、走行用モータ17の温度Tm から潤滑油Gの油温Tを推定することにより、潤滑油Gの強制循環による冷却が必要とされる既定温度Tmsまで温度Tm が上昇したか否かを監視する。モータ温度Tm が既定温度Tmsを越える温度に上昇するまでは、潤滑ポンプ用モータ47による潤滑ポンプ46の駆動を停止する。一方、モータ温度Tm が既定温度Tms以上となると、潤滑ポンプ46の起動を開始する。 (もっと読む)


フライホイールモジュール(9)は、入力軸(15)と出力軸(17)とを有するカップリングユニット(11)を有する。このカップリングユニット(11)は第1カップリング(23)を有し、第1カップリング(23)の第1カップリング半部(25)は燃焼機関(3)に接続され得るとともに第2カップリング半部(27)は無段変速機(7)に接続され得る。フライホイールモジュール(9)は、入/出力(28)を有するとともに、フライホイール(29)およびフライホイール(29)に接続された減速ギヤユニット(31)により形成されるフライホイールユニット(13)を有する。フライホイールユニット(13)はカップリングユニット(11)を介して入/出力(28)にのみ接続される。

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【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転規制機構34Aがキャリア41(一方の出力部材)のピストン12の戻し方向の回転を規制し、インターナルギヤ46(他方の出力部材)が所定範囲回転して回転規制機構34Aに作用し、ピストン12を戻し方向に移動するようにモータ38がサンギヤ44(入力部材)を回転したとき、これに伴うインターナルギヤ46の回転によりキャリア41に対する回転規制機構34Aの回転規制を解除する。従来技術で推力の保持(自己保持)のため等に用いられるウォームギヤを用いずに駐車ブレーキを解除できる。このため、駐車ブレーキの解除を迅速に行え、駐車ブレーキ解除後の走行開始を迅速に行え、応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や大型化や複雑な制御を不要としながら、加振入力が中・高周波数振動領域か低周波数領域かで自動的に回転イナーシャ機能を異ならせることで、クランク軸の回転変動抑制や発進加速性の向上や変速時間の短縮等の効用を併せて達成することができる車両用エンジンフライホイールを提供すること。
【解決手段】エンジン1のクランク軸2に設けられ、エンジン1のクランク軸2は、自動変速機5の変速機入力軸3に固定的に連結された車両用エンジンフライホイールにおいて、回転自由度が2自由度で少なくとも3つの回転要素を有するシングルピニオン式プラネタリギヤPG1を有し、シングルピニオン式プラネタリギヤPG1の速度線図で、両端部以外の位置に存在するキャリアCに、クランク軸2を固定的に連結し、かつ、シングルピニオン式プラネタリギヤPG1の3つの回転要素のうち、2つの回転要素(サンギヤSとリングギヤR)間に、所定量以上の相対回転を規制しながら相対回転後に各回転要素を中立位置に戻す捩りばね7を配置した。 (もっと読む)


【課題】開閉頻度が少ないバルブ等の大きな操作トルクを必要とするバルブを少ない労力で簡単に開閉できる携行用バルブ開閉装置を提供することである。
【解決手段】ハンドル3を取り付けたハンドル軸4を入力軸、バルブ軸31と係合するバルブ係合部1を下端に取り付けた回転操作軸2を出力軸とする遊星歯車減速機構5を設け、そのケーシング6を固定レバー7でバルブ設置部に固定することにより、開閉頻度が少ないバルブ等の大きな操作トルクを必要とするバルブを少ない労力で簡単に開閉できるようにした。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを除去、低減するとともに組立性の向上を図り、さらに出力軸のふら付きを防止できる回転駆動装置と、この回転駆動装置を用いたロボットの関節構造及びこのロボットの関節構造を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】不思議遊星歯車を備える回転駆動装置であって、中空主軸周りに回転自在に設けられる第1キャリア52と、遊星歯車5を回転自在に支持する第2キャリア53と、第1キャリア52と第2キャリア53とを互いに連結するとともに第1キャリア52に対して第2キャリア53を主軸と直交する方向に移動自在に案内する連結部54と、第2キャリア53を主軸と直交する方向に付勢する付勢部55とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】把持力を弱めることなく簡単に作業時間を短縮化し、柔軟な把持動作を行う。
【解決手段】ロボットハンド1は、複数のフィンガーF1,F2と、フィンガーF1,F2にそれぞれ動力を伝達する複数の遊星歯車ユニット5,6と、を備え、遊星歯車ユニット5,6の太陽歯車9,10がモータ17に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット5の遊星腕13がフィンガーF1に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット6の遊星腕14がフィンガーF2に動力伝達可能に接続され、遊星歯車ユニット5の内歯歯車15は、フィンガーF1,F2が互いに近接/離反する方向に動力伝達しうるように、遊星歯車ユニット6の内歯歯車16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高い減速比で減速することが可能な小型の減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置100は、電動モータの回転軸208が連結され、電動モータの回転軸208の回転により回転される公転アーム101と、電動モータに固定された第1の太陽歯車102と、公転アーム101の一方の端部に回転自在に取り付けられ、第1の太陽歯車102に噛み合わされる第1の遊星歯車103と、公転アーム101の他方の端部に回転自在に取り付けられ、第1の太陽歯車102に噛み合わされる第2の遊星歯車104と、公転アーム101を間に挟み第1の遊星歯車103と互いに連結された第3遊星歯車107と、公転アーム101を間に挟み第2の遊星歯車104と互いに連結された第4遊星歯車108と、回転自在に配置され、第3および第4の遊星歯車に噛み合わされ、出力軸を有する第2の太陽歯車とを備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を支持する軸受にスラスト方向の力が作用した場合でも、軸受を保持する保持器と、遊星歯車及び軸受の側方への移動を規制するプレートとの接触を抑えることができる遊星歯車減速装置の提供。
【解決手段】遊星歯車18と、この遊星歯車18を回転自在に支持する軸受22と、この軸受22を保持する保持器23と、遊星歯車18及び軸受22それぞれの側方への移動を規制するプレート24とを備えた遊星歯車減速装置12において、軸受22の内輪20のプレート24に対向する端面20aを、遊星歯車18のプレート24に対向する端面18aよりも突出させ、軸受22の内輪20の端面20aをプレート24に当接させるように軸受22及び遊星歯車18を配置した構成にしてある。 (もっと読む)


ハウジング(1)と、ハウジング内に回転可能に固定され、第一の端部(21)及び第二の端部(22)を有する出力軸(2)と、ハウジングに固定され、駆動軸(3)を有する駆動機構と、を備える新型電気グラインダにおいて、更に、ハウジング内に位置してハウジングと噛合するプラネタリーギア機構を備え、駆動軸は、出力軸の回転を駆動するように、プラネタリーギア機構を介して第一の端部に連結され、より好しくは、プラネタリーギア機構は、ギアベアリング(4)、アイドラ歯(5)、及びギアピン(6)を備え、ギアベアリングはギアピンを介してアイドラ歯に連結され、アイドラ歯はハウジング及び駆動軸のそれぞれに噛合し、ギアベアリングは出力軸の第一の端部に連結されている。
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【課題】 本発明は薄型化を図るとともに、幅方向に大きくなるのを確実に防止することができる小型コンパクトな非接触充電器の送電コイルの移動装置を得るにある。
【解決手段】 ケース体内に回転可能に取付けられた遊星軸車と、この遊星軸車を回転させるケース体に取付けられた遊星軸車回転用パルスモータと、遊星軸車に回転可能に取付けられた遊星歯車と、この遊星歯車と噛み合い、遊星軸車と同一軸心で回転するリング状の外輪歯車と、この外輪歯車を回転させるケース体に取付けられた外輪歯車回転用パルスモータと、遊星軸車の軸心以外の部位に取付けられた送電コイルと、ケース体内に設けられた制御基板と、この制御基板に設けられた遊星軸車回転用パルスモータと外輪歯車回転用パルスモータを駆動させ、ケーブルで接続された送電コイルを検出センサーで検出された所定位置へ移動させるパルスモータ駆動制御回路とで非接触充電器の送電コイルの移動装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構に加えてプラネタリギヤ機構と逆入力遮断クラッチとを備える電動モータを小型化することである。
【解決手段】アーマチュア軸12bを備えたモータ本体12と、アーマチュア軸12bの回転を減速して出力するウォームギヤ機構21と、ウォームギヤ機構21の回転を減速して出力軸14から出力するプラネタリギヤ機構22と、アーマチュア軸12bの回転を出力軸14に伝達し、出力軸14の回転はアーマチュア軸12bに伝達しない逆入力遮断クラッチ24とを備えるシートモータ11において、プラネタリギヤ機構22をウォームギヤ機構21に対して軸方向の一方側に配置し、逆入力遮断クラッチ24をウォームギヤ機構21に対して軸方向の他方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】小さなサイズの歯車伝動装置を実現する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車12が偏心回転する偏心揺動型である。内歯歯車12の外周に窪み62が形成されている。モータ2は、内歯歯車12の外側でケース18に固定されている。モータ2の一部は、内歯歯車12の窪み62内に張り出すようにケース18に固定されている。モータ2の外周がケース18の径方向の外側に大きくはみ出さないので、モータ2と歯車伝動装置100を合わせたモータ付歯車伝動装置のサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回装置のピニオンと旋回輪の内歯との間に生じたバックラッシを容易に調整する。
【解決手段】 旋回装置11のケーシング12に設けた円形嵌合突部12Cの中心Aに対し、ケーシング12に回転可能に支持された出力軸19の軸中心Dを寸法Eだけ偏心させる構成とする。このため、旋回フレーム6の取付座7に旋回装置11を取付けるときに、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、ケーシング12を円形嵌合突部12Cを中心として回転させることにより、出力軸19のピニオン23を旋回輪3の内歯3Dに対して接近、離間する方向に位置調整することができる。これにより、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、旋回輪3の内歯3Dとピニオン23との噛合部のバックラッシを容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】高い減速比が得られるとともに、装置の外形を省スペース化することができる回転駆動装置、この回転駆動装置を用いたロボットの関節構造及びこのロボットの関節構造を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】太陽歯車4と、太陽歯車4の軸O周りに公転する遊星歯車5と、駆動モータ2に配設され、太陽歯車4に連結されるとともに太陽歯車4を軸O周りに回転させるピニオン2aと、太陽歯車4の同軸上に固定配置されるとともに遊星歯車5に噛み合う固定内歯歯車6と、固定内歯歯車6とは異なる歯数に設定され、太陽歯車4の同軸上に回転可能に配置されるとともに遊星歯車5に噛み合う可動内歯歯車7と、を備え、太陽歯車4は、ピニオン2aに連結される第1歯車部41と、第1歯車部41とは異なる歯数に設定され、第1歯車部41の同軸上に配置されるとともに遊星歯車5に噛み合う第2歯車部42と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 487