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Fターム[3J039FA12]の内容

棒、管の相互結合 (4,052) | クリップ結合(圧入結合を含む) (328) | 単に軸方向に圧入するもの (38)

Fターム[3J039FA12]に分類される特許

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【課題】少量生産を行う場合であっても、高い生産効率やコスト低減を実現できる、パイプと接合対象部材との接合構造を提供する。
【解決手段】円筒状のパイプ10が接合対象部材20に接合された接合構造は、接合対象部材に形成され、パイプが挿入される挿入穴21と、挿入穴の軸方向の端部に形成され、挿入穴の他の領域よりも大きな内径を有する弾性スリーブ収容部22と、中央部に貫通孔を有した円環状に形成され、パイプが貫通孔に嵌合された状態で弾性スリーブ収容部に嵌合されるブッシュ40と、弾性材料で筒状に形成され、パイプが挿通された状態で弾性スリーブ収容部に収容される弾性スリーブ30とを備え、弾性スリーブは、弾性スリーブ収容部内で自身の軸方向に圧縮変形することにより、自身の外周面が弾性スリーブ収容部の内周面に押し付けられ、かつ自身の内周面がパイプの外周面に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】車体への組み付けにおける作業性を向上させ、その組み付け時の部品の損傷を未然に防止する。
【解決手段】内周に複列の外側軌道面13,14が形成された外輪5と、外周に外側軌道面と対向する複列の内側軌道面7,8を有し、ハブ輪1および内輪2と、外輪の外側軌道面とハブ輪および内輪の内側軌道面との間に介装された複列の転動体3,4とからなる車輪用軸受20を備え、ハブ輪の内径に等速自在継手6の外側継手部材24のステム部30を嵌合することにより車輪用軸受に等速自在継手をねじ締め付け構造により分離可能に結合させた車輪用軸受装置において、ハブ輪と外側継手部材のステム部のうちのいずれか一方に形成されて軸方向に延びる複数の凸部37を、その凸部に対して締め代を有する複数の凹部39が形成された他方に圧入し、その他方に凸部の形状を転写することにより、凸部と凹部との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】嵌合筒部21とフランジ部22を有する環状金属部品2を所定の装着相手部材4に圧入嵌合する際に、漏れの原因となる傷が発生するのを防止し得る環状金属部品の嵌合方法を提供し、もって金属嵌合部のシール性を確保する。
【解決手段】環状金属部品2の嵌合筒部21を、この環状金属部品よりも硬質の装着相手部材4の外周面4aに圧入嵌合する際に、前記嵌合筒部21の圧入方向後端から延びるフランジ部22に、このフランジ部22を治具100により圧入方向へ倒れるように傾斜変形させた状態で圧入荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】複数の種々の配管をホルダ部材に固定し、配管間に隙間を確保して、ホルダ部材をバンド締結し、自動車等に固定するのに好適な配管結束用バンドクリップの提供を目的とする。
【解決手段】サイドフレーム15に当接する基板6と、該基板6の一端部に、サイドフレーム15に配設された取付孔16に嵌入して基板6を固定する脚部7と、複数の配管9を支持する支持孔10を有するホルダ2と、基板6の他端部にホルダ2を保持する可撓性部材で形成されたバンド4を固着する基部3と、ホルダ2の外周部に配設された第1平面部8と、基部3にホルダ2が回動しないように第1平面部と係合する第2平面部31とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FRP製のパイプとFRP製の継手とを効率よく組み合わせた、歪みや捻れのない軽量かつ安価なシャシーフレームを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のシャシーフレームは、FRP製のパイプとFRP製の継手とを接続してなるシャシーフレームであって、前記継手は、所定形状の芯材にマトリックス樹脂を含浸した複数の強化繊維シートを積層した積層体を加熱硬化してなり、該積層体は金型により型成形されることにより、前記パイプの内周面に嵌合される継手嵌合部の外周面上に、嵌合状態で該内周面に当接する前記マトリックス樹脂よりなり軸方向に延びる複数のリブが形成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】組み立ておよび分解が容易にできるとともに、使用後には簡単に焼却して廃棄することが可能な簡易隔離ブースを提供する。
【解決手段】床面11と天井12とを有する室内10に配置される簡易隔離ブース20は、可燃性の側面部材21と、側面部材21の端部位置に設けられ、床面11上に載置されるとともに天井12に達する複数の支柱22とを備えている。支柱22間には、側面部材21を保持する紙管製横梁23が渡されている。各支柱22は、複数の紙管製支柱部材24と、各紙管製支柱部材24同士を連結する紙管製継手25とを有している。紙管製横梁23は、支柱22に対して可燃性の連結具26を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】第1の軸形成部材が第2の軸形成部材内に挿入される部位の長さを短くしつつも、抜け強度を低下させることなく、圧入部と被圧入部との間での潤滑切れを抑制すること。
【解決手段】第1ロッド42の前端側には、小径部43a、中径部43b、及び大径部43cにより形成される圧入部が設けられるとともに、第2ロッド46における第1ロッド42が挿入される開口側には、大径部47a、中径部47b、及び小径部47cにより形成される被圧入部が設けられている。第1ロッド42の小径部43a及び中径部43bは、第1ロッド42の圧入部を第2ロッド46内に挿入する際の案内代として機能するとともに、第1ロッド42の小径部43a、中径部43b及び大径部43cは、被圧入部に対して圧入される際の圧入代として機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で、製造し易く且つ伸縮自在な入力ペンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の入力ペンは、相対する2つの側壁にそれぞれ1つのスライド溝が開設されている中空のガイドロッドと、前記ガイドロッド内にスライド可能に設置される筆芯部と、前記筆芯部の一端に装着されるスライドピンと、を備えてなる。前記スライド溝の両端には、それぞれ1つの係止部が設置され、前記係止部は前記スライド溝に連通する1つのロック穴を有する。前記スライドピンは、前記スライド溝内にスライド可能に設置され、且つ前記ロック穴内に着脱可能に係止される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製角管の端部同士を、水密性を十分に確保し、且つ簡易な作業によって接続できるようにする。
【解決手段】ゴム輪が装着された差口に角管の端部に挿入して角管同士を接続する角管継手において、ゴム輪が装着される溝部の深さを四隅角部の部分だけ浅く設け、角管の端部に差口を挿入した状態で角管の内面と前記差口に形成された溝部表面との間隔が、差口の四辺よりも四隅角部における両面間の間隔の方が小さくなるように設ける。 (もっと読む)


【課題】作業装置部分の周囲全体をカバーするものでありながらも作業装置部分の組み立て後にカバーを取り付けることができる筒状カバー組立体を提供する。
【解決手段】中断面カバー53が、長手方向に半割りに形成された一対のカバー部材60から成り、当該カバー部材60の長手方向の両側端部には長手方向外向きフランジ62を備え、前記一対のカバー部材60の当該長手方向外向きフランジ62同士が接合するよう構成されており、前記大断面カバー52の前記半径方向内向きフランジ52aには、前記中断面カバー外周に突出した前記カバー部材60の長手方向外向きフランジ62が嵌挿される切欠き部64を備える。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きい環境下で使用される構造物の嵌合による結合構造において、構造物を構成する材料の熱膨張係数の違いに起因する、結合構造の嵌合状態の緩みを防止し、結合構造部分の熱応力破壊を防止することができる結合構造を提供する。
【解決手段】嵌合部分において矩形状開口部を有する構造部材と、少なくとも嵌合部分において矩形状断面を有する軸部材からなり、当該軸部材の矩形状断面部分が当該構造部材の矩形状開口部に挿入、嵌合される結合構造において、当該軸部材の嵌合部分には少なくとも1の穿孔部が設けられており、当該穿孔部には少なくとも1の熱膨張補償部材が挿入、配置されている構成の結合構造とした。 (もっと読む)


【課題】部品数を増やさずに固定強度を高く維持でき、対象とする金属フレームの形状の制限が少なくできる金属フレーム組立体用連結具およびそれを用いた金属フレーム組立体を提供する。
【解決手段】金属フレーム41を結することで形成される金属フレーム組立体用の連結具21において、隅部に曲面部26を有し、2つの平面23A,23Bを有する基部22と、基部22の表裏配置される平面23A,23Bから伸びる6つの突起24A,24B,24C,24D,24E,24Fを備え、それらの突起は、各平面23A,23Bにそれぞれ3つ設けられ、その3つの突起は、曲面部26の曲面と同一または近似する曲率の曲面を有し断面扇形状となる第1の突起24A,24Dと、第1の突起を中心にして90度の角度をなすように配置されそれぞれが断面四角形状の第2の突起24B,24Eと第3の突起24C,24Fから構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雄雌連結システム用の連結器具を提供する。
【解決手段】雄側連結器具は、スリーブ(4)とスライド(5)とを備え、上記スライド(5)は、上記スリーブ(4)に対して、上記スライド(5)が上記スリーブ(4)内の前進する位置を占めるように構成され、上記雄側器具はさらに折り畳まれてスライド(5)とスリーブ(4)との間で押圧される管状フィルム(6)を備える。
雌側連結器具は、スリーブ(40)とスライド(41)とを備え、上記スライド(41)は、上記スリーブ(40)に対して、上記スライド(41)が上記スリーブ(40)内の後退する位置を占めるように構成され、上記雌側器具はさらに折り畳まれてスライド(41)とスリーブ(40)との間で押圧される管状フィルム(42)を備える。
雄雌連結システムは、互いに係合される雄側連結器具(2)と雌側連結器具(3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
例えば自動車用ルーフレールの脚とルーフレール本体との接続に好適で、圧入強度を強化し、硬度の異なる軸部材と管材とを確実かつ強固に接続するとともに、圧入力を軽減して別仕様のルーフレールの圧入機の利用を図れ、圧入機の合理的な利用を図れる、軸部材と管材との接続構造を提供すること。
【解決手段】
周面に複数の凸部を軸方向に突設した軸部材2を管材1に圧入する。
前記軸部材2と管材1との間に接着剤15を介在して接続する。
前記軸部材2の周面の複数位置に、尖端部9aを有する複数の係止凸部9を圧入方向に離間して配置する。
前記軸部材2の圧入時、前記尖端部9aを管材1内面に食い込ませて摩滅可能にする。 (もっと読む)


【課題】組み合わせられた2つ以上の合成樹脂成型品を用いて管を連結する新たな管連結装置及び管構築物を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの面に凸部がそれぞれ形成された多面体である基礎部材と、筒状の管の一部に挿嵌されて前記基礎部材に接続される接続部材と、を備えた管連結装置であって、前記基礎部材は、前記凸部の一部がそれぞれ形成された2つ以上の合成樹脂成型品を組み合わせて構成され、前記接続部材は、前記凸部を外嵌することによって、前記2つ以上の合成樹脂成型品を組み合わされた状態で固定する、ことを特徴とする管連結装置。 (もっと読む)


【課題】かしめ手段を用いずに十分な鉄管圧入部の保持力を確保でき、また、ハウジング内に鉄管を挿入するタイプ、および鉄管内径部にハウジング端部を挿入するタイプいずれにも適用できるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】このラックアンドピニオン式ステアリング装置は、ラックハウジング1,2と、ハウジングに端部が圧入される鉄管7とを有し、ラック軸3がラックハウジング1,2および鉄管7を貫通して転舵装置に連結されるラックアンドピニオン式ステアリング装置において、鉄管7の端部の外周面に周方向の溝が形成され、該溝の断面形状は、該溝を構成する面で前記端部側の面と前記外周面とがなす角度が90°又は鋭角に形成され、前記溝を構成する他の面で前記端部側とは反対側の面と前記外周面とがなす角度が鈍角に形成されている。 (もっと読む)


【課題】孔又はアパーチュアを持つ部品へ、スタッド、リベット、又は螺子の形態のシャフトを有する部品が挿入されて、独特の保持要素により保持されるファスナーアセンブリ。
【解決手段】孔を規定する円筒状壁を有する第1の部品と、この第1の部品の孔へ挿入するための細長いシャフトを有する第2の部品との組み合わせに用いられる保持及び整合要素を含むファスナーアセンブリ。その保持及び整合要素は、複数の細長いポリマー隆起であり、その各々が(i)円筒状壁に固定された基部と、(ii)第2の部品のシャフトとの締まりばめを形成する通路を隆起の自由端と共に規定するのに充分な高さと、(iii)第2の部品のシャフトを第1の部品の孔の軸と概ね共腺に保持するのに充分な長さとを有する。 (もっと読む)


【課題】常温で金属部材を接合することができる金属部材の接合方法を実現する。
【解決手段】シャンク1と超硬チップ2よりも塑性変形しにくい材料からなる粉体の接合材3を介して、シャンク1の嵌合凹部1cに、超硬チップ2の嵌合凸部2cを押し込み、その接合材3をシャンク1と超硬チップ2に食い込ませることで、シャンク1と超硬チップ2との互いの移動を規制するようにして、シャンク1と超硬チップ2を常温で接合することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 CFRPの外周面の機械加工による研磨を不用とし、継手となる金属パイプの種類を標準化すると共に接着剤のはみ出しが無い管状部材の接合構造を得る。
【解決手段】 第1管状部材1と、第1管状部材1の内周より外周が大きい第2管状部材2と、第2管状部材2の外周面を切り欠き、第2管状部材2の挿入終端側に設けた係止部2bと、嵌合領域の第2管状部材2の外周面を切り欠いて部分的に設けられた接着剤充填空間5を形成する窪み部2aと、第2管状部材2の管軸側の端部に粘着した第1管状部材1の内周より大きめの弾力性のある多孔質部材3と、接着剤充填空間5に対応する第1管状部材1の嵌合領域に設けられた貫通穴4と、接着剤充填空間5に充填された接着剤7とを備え、第1管状部材1を係止部2bで定着するとともに第1管状部材1の内周面と多孔質部材3の管軸と垂直方向の外周面とを圧着するようにした。 (もっと読む)


不適切に組立てられた流体密な接続部について配管システムを評価するためのシステムおよび方法。ドライフィット接続部および部分封止接続部のいずれか1つにおいて流体圧力を保持することができない好ましいジョイント組立体が提供される。ジョイント組立体は、漏洩を特定するための連結具を備える。より具体的には、連結具は、外表面と、内表面と、内表面および外表面の一方に沿って配置されたチャネルとを有する略管状壁部分を備える。チャネルは、配管システムの内部と配管システムの外部との間で流体を搬送するための第1の構成と、配管システムの内部と外部との間で流体が搬送されることを防止する第2の構成とを有する。チャネルはさらに好ましくは、最小量のシーラント材が存在するとき、第1の構成から第2の構成に変換することが可能である。
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