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Fターム[3J045BA04]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | 材料 (631) | 金属 (112)

Fターム[3J045BA04]に分類される特許

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【課題】蛇腹本体に対して隙間が発生することがないとともに、蛇腹本体の最大伸長長さや最大縮小長さに大きく悪影響を与えることがない状態で該蛇腹本体を前述した異物から保護することができる新規な蛇腹を提供する。
【解決手段】シート体が折曲され山部25aと谷部25bとが交互に形成されてなる蛇腹本体25と、この上記蛇腹本体25を構成する上記山部25aと谷部25bとの間に形成された各傾斜面部25fのそれぞれに金属又は樹脂を素材とする保護板26が固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】充分な伸縮ストロークを確保することができる金属ベローズを拡散接合で製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】複数の金属製の円環状薄板3,4の隣接する外周縁3a,4a同士及び内周縁3b,4b同士が交互に接合されて蛇腹状に一体化された金属ベローズ2の製造方法である。予め円環状薄板3,4は外周縁3a,4aと内周縁3b,4bとは板厚方向に間隔を設けて形成されている。そして、円環状薄板3,4の接合する外周縁3a,4a同士及び内周縁3b,4b同士を圧接させるとともに、隣接するが接合されない円環状薄板3,4の間に間隙を設けた状態で、圧接させた外周縁3a,4a同士及び内周縁3b,4b同士を直接拡散接合する。 (もっと読む)


【課題】検出圧力に応じて開度を制御する圧力制御弁において、圧力を検出するダイヤフラムの受圧径を小さくする。
【解決手段】ダイヤフラム22は、円形の中央部41を有し、その外周に、第1連結部42、環状部43、第2連結部44および固定部45が順次同心配置され、第1連結部42および第2連結部44によって同心円の段が形成された構成を有している。中央部41および環状部43が圧力を受けて軸線方向にストロークするとき、その軸線方向に延出された円筒形状の第1連結部42および第2連結部44は変形しない。そのため、中央部41が第1連結部42との接続部を支点として変形し、環状部43が第2連結部44との接続部を支点として変形し、ダイヤフラム22は、全体として大きくストロークすることができる。したがって、必要なストロークを得るだけなら、ダイヤフラム22の受圧径は、小さくできる。 (もっと読む)


【課題】より均一な厚さの導電性被覆層を備え十分良好な特性(機械的特性,電気的特性)を有するベローズが得られるようにする。
【解決手段】ベローズ1の基体2の外周面側と内周面側とのうち少なくとも何れか一方に形成される導電性被覆層2a,2bにおいて、拡散接合によって形成する。拡散接合においては、平板状の基体2の少なくとも一端面側に対し平板状の導電性被覆層2a,2bを積層して、それら基体2と導電性被覆層2a,2bとを拡散接合する。そして、拡散接合された積層体を絞り加工によって筒状体に成形した後、その筒状体の側壁を蛇腹状に成形する。 (もっと読む)


【課題】ベローズの谷部と山部の断面の曲率半径を適切な範囲に設定し、ベローズの伸縮時に該谷部と山部に作用する応力を均等化してベローズの長寿命化を図る。
【解決手段】弁部材6により弁座5が開閉される主流路2とロッド7を介して弁部材を駆動する駆動部10との間を、上記ロッドの回りを囲むベローズ8により区画する真空弁の該ベローズ8が、金属筒の内周側に向く谷部21と、外周に膨出する山部22との多数が形成され、上記谷部の断面における曲率半径(谷R)と、上記山部の断面における曲率半径(山R)との比(谷R/山R)が、1.15〜1.70の範囲内にあるものとする。 (もっと読む)


【課題】ベローズ伸縮作動時の耐久性を確保するベローズ構造を備えるアキュムレータを提供する。
【解決手段】機器の圧力配管に接続されるオイルポートを備えるアキュムレータハウジングと、ハウジング内部に組み込まれてハウジング内部空間をオイルポートに連通する液体室および高圧ガスを封入する気体室に仕切る金属ベローズおよびベローズキャップとを有し、金属ベローズは、その外径側山部、内径側谷部ならびに山部および谷部を連結する斜辺部を軸方向に繰り返し備える構造のアキュムレータにおいて、金属ベローズ6は、山部6aおよび谷部6bの断面形状をそれぞれアール形状に形成されるとともに斜辺部6cの断面形状をアール形状もしくは波形状に形成され、斜辺部は、その展開長が長くベローズ伸縮時に弾性変形しやすいことにより、山部および谷部の変形量を低減させる構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構において、出力軸の傾きによって、シール材と出力軸との間に隙間を生じさせることなく、リークを防止する。
【解決手段】真空環境である真空チャンバ5内と大気環境とを区分けするベース壁6と、前記ベース壁6を貫通して配置される出力軸16と、前記出力軸16を回転自在に支持するシールケース17と、からなる動力伝達機構10であって、前記シールケース17と前記出力軸16との間に密着して介される第一シール材30と、前記シールケース17と前記ベース壁6との間に密着して介され、前記出力軸16の軸方向に弾性を有し、かつ前記
出力軸16の傾きに追従する第二シール材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズに対して意図する荷重を意図する方向に作用させることができるとともに、種々のベローズの仕様に容易に対応可能なベローズ用ダンパー装置を提供すること。
【解決手段】ベローズを備えた回転機器のシール装置において、ベローズの内周側又は外周側に設けられた支持部材と、該支持部材に着脱自在に係合可能な係合部及びベローズ側部材と接触して半径方向に弾性変形自在な弾性変形部を有するダンパーとを備え、該ダンパーを周方向に独立して複数設ける。 (もっと読む)


【課題】ソケットの外周面にリンクが突設されたボールジョイントの様に、ソケットの外周面にダストカバーを嵌合保持する為の十分なスペースが確保出来ないものに於いても、ダストカバーがソケットから抜け落ちる事が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ソケット外周部には円形断面のリンクが突設され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に、前記大径開口部に埋設されている円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の端部に、その底部が前記押さえリングの折り曲げ部73に接すると共に、前記リンクの一部が収まる形状の凹部が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】大径開口部をソケットに押し込む際、補強環が変形する事が無く、膜部が大径開口部と干渉する危険が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、金属材製補強環が埋設された一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強環が、基部と、前記基部から前記ソケットの外周面に向かって伸びる刃部とより構成され、前記基部の軸方向厚さが前記刃部の先端部の厚さよりも厚く、前記刃部の前記基部との接合部の接合幅は、前記基部の軸方向厚さの1/2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブーツの共回りを確実に防止し、ブーツの耐久性を向上させると共に等速自在継手自体の回転フリクションを減少させる。
【解決手段】 一端に開口部13を有する外側継手部材10と、その外側継手部材10との間でボール30を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材20とを備え、外側継手部材10の開口部13を閉塞する筒状のブーツ60の端部62,64を、外側継手部材10の開口端部11と内側継手部材20から延びるシャフト50とにそれぞれ装着した等速自在継手であって、外側継手部材10の開口端部11とブーツ60の大径端部62との間、およびシャフト50とブーツ60の小径端部64との間に、外側継手部材10およびシャフト50の回転に対してブーツ60を静止状態に保持するニードル軸受82,83を介在させ、そのニードル軸受82,83にシール部材82c,83cを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体機械内にベローズシールを適用するための新しい解決法を提供する。
【解決手段】本発明は、2つの構成部品(10,20)を有している流体機械(1)であって、2つの構成部品(10,20)に隣接している流体機械(1)の2つの室(40,50)の間に媒体遮断壁がベローズシール(30)によって形成されるように、2つの構成部品(10,20)がベローズシール(30)を介して互いに協働している。本発明では、流体機械(1)が、ガスタービンとして構成されており、2つの室(40,50)のうち一方の室(40)が、ガスタービンの高圧部分の高温ガス室である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの撓みに追従して、シール性を確保することができるクラッチ操作装置の脈動ダンパを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム7をシールする環状シール部材8は、環状シール溝3bの外周壁側に配置される基部8aと、該基部8aの内周面ダイヤフラム側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次ダイヤフラム側に傾斜するダイヤフラム側リップ部8bと、前記基部8aの内周面溝底部側から環状シール溝3bの内周壁側に向けて延設されると共に、先端側に向けて漸次環状シール溝3bの底壁側に傾斜する溝底部側リップ部8cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高強度、高耐食性、高耐久性に優れたメタルダイアフラム、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、合金を真空溶解により高清浄度化する溶解工程と、前記溶解工程で溶解された前記合金を棒状に加工する冷間伸線加工工程と、前記棒状に加工された棒材をその中心線に対し直角に円盤形状に切断する切断工程と、前記円盤形状に切断された円盤材をプレス成形する成形工程とを有することを特徴とするメタルダイアフラム1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 より強度の高い接合部位を有するダンパ部材の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】 プレス成形により、ダイアフラム33,34を成形する。具体的には、作動部33a,34a、凹溝部33b,34b、凸縁部33c,34c、溶接部33d,34d、及び、溶融部33e,34eを形成する(a)。このように成形されたダイアフラム33,34を、加圧チャンバ内部に設置し、封入ガスによって加圧する(b)。治具41によって上下方向に押圧し、また、治具42によって、溶接部33d,34dを径方向内側へ押さえ込み、径外方向へ突出するよう溶融部33e,34eを水平に重ね合わせる。溶融部33e,34eに向けてレーザの照射を行う(c)。 (もっと読む)


【課題】変位量を大きくとっても長期使用耐久性が低下せず、気体の流量(Cv値)を大きくすることが可能なダイアフラム、ダイアフラムバルブ、及びダイアフラムの製造方法の提供。
【解決手段】本発明のダイアフラム1は、ドーム形状のドーム部1Dと、ドーム部1Dの周縁に境界部1Kを介して連続的に形成された鍔部1Tとを備えてなり、外径Φが10〜35mmであって、ドーム部1Dの凸側において、境界部1Kの曲率半径Rが0.6mm以上であり、組成範囲が質量比で、コバルト30〜45%、ニッケル10〜20%、クロム5〜20%、タングステン3〜5%、モリブデン3〜9%、鉄1〜40%、及び不可避不純物からなるコバルト基超合金よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属ベローズの伸縮時にベローズに発生する応力及び共振を補強リングの弾発力及び粘性によって軽減し又は防止する。
【解決手段】耐圧金属ベローズ(1)は、谷R部(20)及び山R部(30)と、谷R部及び山R部の間に延在する腹部(3)とを有し、高圧域(H)及び低圧域(L)を分離する気密性を備える。高圧域及び低圧域の差圧がベローズに作用する。粘弾性体リング(10)が、低圧域側に位置する谷R部又は山R部のR部内壁面(6)に配置され、R部内壁面の変形に追従して変形するようにR部内壁面に密着する。 (もっと読む)


少なくとも一つのベローズ端(31)に端部要素(35)を具備する金属製ベローズ(19)のための案内装置であって、その端部要素が、ベローズ(19)の伸長及び圧縮の間ハウジング(1)の壁に沿って可動であり、案内手段(47)が、端部要素とハウジング(1)との間に介入されている。案内装置は、案内手段が、端部要素(35)の周縁部を包囲する少なくとも一つの環状要素(47)を具備し、その環状要素が、その外周縁において、ハウジング(1)の壁から径方向に離間し且つ、第一環状区分を径方向に突出させた第二環状区分によって互いに分離された第一環状区分を形成することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとを相対摺動させることにより内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比機構において、シリンダブロックとクランクケースとの間に配置されるシール材の組み付け容易性を向上させるとともにシール材の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより内燃機関の圧縮比を変更する内燃機関の可変圧縮比機構において、内燃機関の全周にわたってシリンダブロックとクランクケースとの隙間を覆うように、シリンダブロックとクランクケースとの間に架設される環状のシール材を設け、該シール材を山部が一つのみの蛇腹状に形成するようにした。 (もっと読む)


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