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Fターム[3J046BC02]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 蓋、封止部材の取付け、密封構造 (375) | 開孔面に対して平行に開閉動作を行うもの (18)

Fターム[3J046BC02]に分類される特許

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【課題】蓋部を圧力容器の開口部に確実且つ急速に着脱する。
【解決手段】蓋部を開口部に押し付けるための押圧部2と、押圧部2に押し付け力を作用させるためのシリンダ部6とを備える。押圧部2を保持するための一対のロッド部3,3’を備え、各ロッド部3,3’は、互いに平行に回転支持され、複数の押圧部2を保持し、シリンダ部6は、各ロッド部3,3’を回転して、押圧部2に押し付け力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】カソード等の重量物を搭載した蓋であってもシール部材に偏荷重をかけることがなく、真空装置の開閉部の気密を確実に保つことができる蓋開閉装置及びこの蓋開閉装置を備える真空装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1の開口部1cに取付けられた蓋を開閉する蓋開閉装置は、開口部1cから蓋2を離間させる方向に直線運動させる蓋昇降装置と、開口部1cを開閉するように蓋2を回転させる蓋回転装置とを備えており、蓋昇降装置により蓋2を開口部から離間させた後に、蓋回転装置により蓋2を側方に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】可膨張式チャンバにおけるリークが生じた場合、可膨張式チャンバ内の流体が圧力により減圧チャンバ又は真空チャンバに流入することを防止しうる汎用的な装置を提供する。
【解決手段】本発明の閉塞装置は、可動に支持されている閉塞要素(1)と、貫通開口部(3)がチャンバウォールに適合するように構成されている基体(2)と、可膨張式チャンバ(6)を有し、閉位置において閉塞要素(1)とシート(4)との間に介在して閉塞用素(1)をシート(4)に対して密封する弾性シール部材(5)と、を備えている。弾性シール部材(5)が、可膨張式チャンバ(6)にリークが生じた場合に流体を受容する補助チャンバ(7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた圧力容器の密閉扉を得る。
【解決手段】可撓性を有する薄板部材9の片面に多数の梁部材10が薄板部材9を横切る向きで隣接して並設されている圧力容器の密閉扉5において、薄板部材9に梁部材10を中間部材を介すことなく固定して取り付けることにより、薄板部材9が減圧荷重を受けたとき、薄板部材9と梁部材10との固定部分20を挟んで生じる薄板部材9の変形を対称とさせ、薄板部材9と梁部材10との固定部分20の耐久性の向上を図れるようにした。 (もっと読む)


【課題】密閉体が破損した場合ならびに圧力容器の内容物にアクセスするためにオペレータが容器閉塞体の締付具を緩めてそれらを移動させる時の操作の間の圧力容器からの高圧の流体の危険な漏出を防止する問題を解決する方法および圧力容器を提供する。
【解決手段】カバー(30)は、移動可能な圧力容器蓋体(22)のために設けられる。カバーは、蓋体締付具(36)を解放する時に漏出する圧力流体をオペレータから離れる方向へ案内するために、前記蓋体と圧力容器との中間面を覆うように延びる周縁フランジ(32)を有する。他の実施形態において、周縁フランジ(58)は、前記蓋体(50)上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の開口部の前面となる環状の前板に設けられるパッキン溝の加工作業を容易にするとともに加工設備の小型化を可能とすることによりコストの低減を図り、また、パッキン溝に不良があったても、廃棄部材を最小に抑えられるようにした密閉容器の密閉構造を得る。
【解決手段】 容器本体1の開口部2の前面となる環状の前板5に設けられたパッキン溝8内に密閉扉12に向かって突出するパッキン部材14が嵌入されている気密容器の密閉構造において、前板5に設けられた前記パッキン溝8は、前記前板5に、パッキン溝8を形成した環状のパッキン溝部材9を溶接して固定することにより設けた。 (もっと読む)


【課題】 開口付近の壁や引戸の形状精度をあまり高くしなくとも、引戸をつねに円滑に移動して開口を確実かつ容易に開閉することができる開口の開閉構造、および高気圧空気チャンバーを提供する。
【解決手段】 壁5に設けられた開口4を、案内部材20にしたがいその壁5に沿って移動する引戸10により開閉する。引戸10またはその案内部材20に、引戸10の移動方向に長さを有する袋体30であって流体が注入され得るものを取り付ける。その流体による袋体30の容積変化にともなって、上記の引戸10を、パッキン6を介し上記開口4の周囲の壁5に押し付けることとする。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 分析装置における真空容器の蓋体による密閉を好適に行え、かつ開口部から容器本体内へのアクセスを容易化する。
【解決手段】 斜め上向きに開口する開口部1aを真空容器101の容器本体1に設け、その開口1a部に対して蓋体2が、シール部材3を押圧変形させて開口部1aを完全に閉止する閉止位置P1及びその閉止位置P1よりも上方であってシール部材3に接触又は近接する準閉止位置P2の間では上下方向に移動するとともに、その準閉止位置P2及びそこから水平に一定距離離間した中間位置P3の間では水平にスライド移動し、その中間位置P3及びそこから前記スライド方向とは異なる方向に一定距離離間した開放位置P4の間では上下左右前後いずれかの方向に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


圧力容器は、蓋を有しており、それは、第1アクチュエータによって係止解除位置まで回転可能であり、その後、ハウジングに沿って固定された第2アクチュエータによってそのハウジングより上方に垂直に上昇する。圧力安全ラッチが設けられることにより、蓋がその係止解除位置まで移動する前に容器が排気されるとともに、回転動作の係止解除を行うように蓋が解放される。
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【課題】簡単な構成で容易に開閉可能な蓋を有する容器を提供することを目的としている。
【解決手段】垂直面に開口部5を設けた容器本体7と、前記開口部5を閉鎖する閉鎖位置とこの閉鎖位置の左右方向に設けられた前記開口部5を開放する開放位置との間を転動する蓋8と、この蓋8の前記転動を案内する案内手段9,9’とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の蓋の開閉を簡便に行えるように構成し、開閉に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧力容器12は、略円筒の一端を閉じた形状の容器本体32と、容器本体12の開放側の端の円筒内面に、はまって容器本体の開口を封止する蓋34を有する。容器本体の略円筒の軸線に交差する面内で、蓋の中央部を避けて容器本体と蓋を貫通して、蓋をロックする2本のピン36によって、蓋34をロックする。 (もっと読む)


【課題】 扉の開閉を円滑に行えるとともに、パッキンによるシール状態を好適に実現できる圧力チャンバーを提供する。
【解決手段】 圧力チャンバー1は、チャンバー壁2に形成された開口3と、チャンバー壁2の内側に沿ってスライドして当該開口3を開閉する扉10と、チャンバー壁2と扉10とに密着して上記開口3をシールし得るパッキン5とを備え、大気圧よりも高い内部圧力で使用されるものである。扉10は、開口3の内側位置へスライドするとき、面(扉の面)と直角方向にも変位してチャンバー壁2に近づくよう案内されるとともに、開口3の内側位置で、面と直角方向に当該チャンバー壁2寄りに移動自在であるよう支持されている。 (もっと読む)


【課題】 扉側の第一爪が容器本体側の第二爪へ接触することなくスライドし、第二爪への第一爪への押付け時にラッチ機構が破損しない扉閉鎖構造の提供。
【解決手段】 容器本体2の開口部4に扉3が回動可能に設けられ、扉3に設けた第一爪15を、容器本体2に設けた第二爪19間の溝20に通した後、第二爪19と対面する位置までスライドさせ、第二爪19へ押し付けて閉鎖する扉閉鎖構造である。扉のスイング閉位置で、容器本体2に扉3を係止するラッチ機構21を備える。ラッチ機構21は、容器本体2に設けられる受け具22と、扉3に設けられ受け具22に係止可能なラッチ本体23とを備える。第一爪15と第二爪19とが対面する位置において、ラッチ本体23と対応する位置には受け具22が設けられない。第一爪15が第二爪19と一部で重なるまで、ストッパー31により受け具22からのラッチ本体23の係止解除が防止される。 (もっと読む)


【課題】マンホール蓋の着脱を容易かつ効率よく行えるようにする。
【解決手段】スピンドル支持部33は、マンホール蓋20と連結されるスピンドル31を支持する。スピンドル31を支持するとき、スピンドル支持部33は、スピンドル31の連結部31aまでの距離とスピンドル31を操作するためにスピンドル31に設けられたハンドル32までの距離をそれぞれ一定に保つ。トロリー342は、チェーンブロック343を介してスピンドル支持部33を吊り下げ支持する。スピンドル31が軸方向に移動されたとき、レール341に沿ってトロリー342を移動して、スピンドル支持部33をマンホール12の軸心と平行方向に移動させる。マンホール蓋着脱時にハンドル32に加わる負荷が大きく変動することがなく、マンホール蓋の着脱を容易かつ効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、組立作業が容易であり、作業ミスや作業忘れ等の低減、更には、製造コストの低減が図れる圧力容器の密閉扉を得る。
【解決手段】 圧力容器1の密閉扉5において、各取付部材11を、各梁部材10を設ける位置で薄板部材9に接合し固着する板状の接合部11aと、接合部11aの一側から立ち上がり隣り合う梁部材10の側面間に配置して隣り合う梁部材10の側面を支持する板状の支持部11dと、支持部11dから折曲されて隣り合う梁部材10の一方の梁部材10の上面を押さえる板状の押さえ部11eで構成し、取付部材11により梁部材10を、その一方の側面を薄板部材9に固着した取付部材11の支持部11dの側面で支持するとともにその上面を取付部材11の押さえ部11eで押さえ、他方の側面を薄板部材9に固着した他の取付部材11の支持部11dの側面で支持するようにした。 (もっと読む)


垂直に配置された閉止可能なドア開口部(10)を備える真空ロックは、次の各構成要件を備えており、すなわち、a)スライドドア(1)が開閉のためにドア開口部(10)の平面と平行に、かつこれから若干間隔をおいて配置されており、b)ドア(1)はその裏面で駆動ロッド(2)と作用接続されるとともに、ドア開口部に対して所定の間隔をおいて支承されており、c)ドア(1)は誘導メカニズムを介して駆動ロッド(2)と連結されており、ドア開口部(10)の領域にある障害物(7)によって閉止プロセスが妨げられると、ドア(1)が、ドア開口部(10)を取り囲むシール部(4)へ横向きに圧着されるようになっており、d)ドア(1)は、駆動ロッド(2)および/または駆動ロッド側の誘導メカニズムとばね部材(8)によって連結されており、このばね部材がドア(1)の重量をちょうど補償するようになっている。それにより、閉止プロセスでロック開口部へ意図せず差し込まれた場合に、怪我が起こり得ないことが保証される。
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