説明

Fターム[3J048BE03]の内容

防振装置 (35,941) | 特別なばねとダンパー (2,190) | 流体ばね、ダンパー (1,212) | 液体を用いるもの (726)

Fターム[3J048BE03]の下位に属するFターム

Fターム[3J048BE03]に分類される特許

161 - 180 / 537


【課題】従来の戸建住宅免震装置は、想定を超える大地震時に相対変位が免震支承の許容ストロークを越えてしまい、上部建物が飛び出して倒壊に至るおそれがあるため、電力を用いることなく、免震支承の許容ストローク内に確実に抑制出来る免震装置用のブレーキダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ11のピストン13が変位するに伴い、供給された油圧により減衰力を発生するスピードバル51と、ピストン13の速度が設定速度以上に早くなるとスピードバルブ51が閉じて、高い減衰力を発生するリリーフバルブ55を備える。 (もっと読む)


【課題】空気バネが機能しなくなった場合に荷台の床の上下振動を最小限に抑えて積荷の損傷を防止することが可能な荷台用空気バネのためのフェイルセーフ構造を提供すること。
【解決手段】バイパス管13は右側エア配管11と左側エア配管12とを連通する。遮蔽膜保護コック38の右側バルブ40及び左側バルブ42は、バイパス管13に設けられバイパス管13を閉止可能に開放する。遮蔽膜37はバイパス管13の右側バルブ40及び左側バルブ42の間に設けられてバイパス管13を閉止し、バイパス管13の右側エア配管11側の管内圧と左側エア配管12側の管内圧との差が所定の限界圧を超えると破断する。ストッパ14は右側エア配管11に設けられ右側エア配管11の内圧が所定圧以下に低下したとき、下壁部18に対するフロアパン7の後端部の上下移動を許容する非ロック位置からフロアパン7の後端部を下壁部18側にロックするロック位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】液圧式であっても車両における乗り心地を向上することが可能なアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるアクチュエータAは、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されるシリンダCとシリンダCに液圧を供給するモータMで駆動される液圧ポンプ1とを備え、車体Bを台車Wに対して傾斜させるアクチュエータAにおいて、シリンダCをダンパとして機能させるダンパ回路13を設け、鉄道車両が直線走行中にはダンパ回路13を有効とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】復元力のばらつきが少なく、簡易な免震構造を提供する。
【解決手段】支持杆11は、伸縮可能な支持杆本体12と、支持杆本体12の伸張によりエネルギを蓄えると共に蓄えたエネルギにより支持体本体12を収縮するコイルバネとを有する。対をなす支持杆11,11の下端を、間隔をおいて基礎3に揺動自在に連結し、対をなす支持杆11,11の他端である上端を、下端の間隔より狭い間隔で建物に揺動自在に連結する。地震により建物が一方の支持杆11側に移動すると、一方の支持杆11は伸張することなく一方側に回転し、他方の支持杆11は伸張しながら一方側に回転し、伸張した他方の支持杆11のコイルバネが圧縮されてエネルギを蓄えることにより、振動エネルギを吸収する。また、両支持杆11,11の少なくとも一方が収縮した所定長さで所定角度回転するから、建物の荷重を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】振幅が大きな地震に対して、免震効果が得られるフロアパネルの提供。
【解決手段】基礎部材に接触しうる下側部と前記下側部に支持された上側部とを有するフロアユニット部材と、上部構造物に固定されうる構造物固定面と前記フロアユニット部材の前記上側部の上面と当接する当接面とを有し、前記当接面が前記上面と摺動自在に設けられたパネル部材とを有する、摺動ユニットと、壁と前記摺動ユニットの前記パネル部材の側面との間に設けられる、弾性インサート部材とを具備する、フロアパネル。 (もっと読む)


【課題】フェール時にあっても減衰力の発揮をして乗り心地を損なうことがないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、直動型のアクチュエータAと当該アクチュエータAに伸縮方向を共にして接続される第一流体圧ダンパD1とを備えたアクティブサスペンションユニットUと、当該アクティブサスペンションユニットUに並列される第二流体圧ダンパD2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ストローク長を確保しつつ運動変換機構のガタ付きと劣化を抑制することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、螺子軸1と螺子軸1に回転自在に螺合されるナット2とを備えた運動変換機構と運動変換機構におけるナット2に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAを備えたサスペンション装置Sにおいて、螺子軸1に設けられてナット2の螺子軸1に対するストロークエンドを規制する大径部3と、アクチュエータAに連結されて上記大径部3に対向する筒体4と、筒体4に対して大径部3の回り止めする回転止機構Lとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の揺れを制震手段によって効率的に制震する。
【解決手段】地震、風圧等により天井大梁42と床大梁52との間に梁軸方向の相対変位が生じると、制震装置22が該相対変位を抑制して建物ユニット60の揺れを低減する。ここで、天井大梁42が変形すると、ダンパ74に入力させるべき力がその分減少してしまい、ダンパ74の減衰効果を十分に発揮できなくなる虞があるが、本発明の建物ユニット60では、天井大梁42に沿って連結された補強梁80が、天井大梁42の変形を防止するので、建物ユニット60に揺れが生じた際に、ダンパ74に入力させるべき力を減少させることなくダンパ74へ入力させることができ、ダンパ74による減衰効果を十分に発揮することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、強度を補強することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】第1支持部46Bの軸方向Sの中間部で第1接合部46BSの下側には、第1補強部47Aが形成されている。第1補強部47Aは、第1支持部46Bと一体的に形成され、第2支持部46Cから離れる方向へ延出されている。第1補強部47Aの板面内側は、外筒部材44の外周面の周方向に沿ったR形状とされ、外筒部材44の外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動とロール方向の振動を減衰する減衰力発生装置を提供する。
【解決手段】減衰力発生装置において、第1ビスカスカップリング22は、第1ハウジング30と左シャフト部12Lの相対回転により減衰力を発生する。第2ビスカスカップリング24は、車体に固定される第2ハウジング36と、第1ハウジング30と連動して回転する空芯部50の相対回転により減衰力を発生する。伝達機構は、左シャフト部12Lおよび右シャフト部12Rの回転を第1ハウジング30に伝達する。右シャフト部12Rは空芯部50に回転可能に内挿される。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の味噌すり運動と軸方向の変位を充分に許容するとともに横方向の変位を充分に抑制することが可能なマウントを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、車体Bと車軸との間に介装される緩衝器Dを車体に連結するマウントMにおいて、車体Bへ連結される防振ゴム1と、防振ゴム1と緩衝器Dとの間に介装されて緩衝器Dの防振ゴム1に対する回転と揺動とを許容する回転揺動許容手段2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピッチ振動を発生させる直列3気筒等のエンジンであっても、アイドル振動の抑制と乗り心地の改善との両立を実現することのできるペンデュラム式エンジン支持構造を提供する。
【解決手段】一対のエンジンマウントの少なくとも一方2を、中心部材21と、筒状部材22と、中心部材の軸線Aを通る1つの対称面Yを有し、これらの部材21、22を連結する弾性部材23とで構成し、かつ、中心部材21の軸線Aがほぼ車両前後方向に向き、対称面Yが軸線A周りに車両上下方向HLに対して所定角度θだけ傾斜するようにする。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置などへの組付前の未使用状態でばねによる可撓部の変形を抑え、組付後の使用状態で所期の振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。また、ディスク装置などへの組付後の使用状態で使わない無駄な部品を使用しない技術を提供すること。
【解決手段】支持体または被支持体の何れか一方に取付ける密閉容器12と、その何れか他方に接触する当付部13と、密閉容器12と当付部13に一端が備えられるばね部18と、密閉容器12または当付部13の何れか一方と一体化して、その何れか他方に取付ける固定部15と、を備えたばね一体型粘性流体封入ダンパー11について、ばね部18が、密閉容器12と固定部15を支持体または被支持体に取付けない状態で自由長の状態にあり、密閉容器12を支持体または被支持体の何れか一方に取付けて固定部15を支持体または被支持体の何れか他方に取付けた状態で撓み状態となって、密閉容器12と当付部13とを相互に離間する方向への付勢しつつ被支持体を弾性支持することとした。 (もっと読む)


【課題】全長を所定の長さに保ちつつ、可動範囲がより大きい減衰装置を提供する。
【解決手段】支持構造物100と減衰対象物101との相対移動を減衰させる減衰装置1であって、シリンダー部10a,10bとピストンロッド部20a,20bとを含むダンパー5a,5bを複数有し、ピストンロッド部20a,20bがシリンダー部10a,10bに対して移動する移動方向が所定の方向であるダンパー5aを1つ以上含む第1ダンパー群と、移動方向が所定の方向と反対の方向であるダンパー5bを1つ以上含む第2ダンパー群と、を備え、各ダンパー5a,5bが、移動方向と直交する方向において、並列に配置され、第1ダンパー群の減衰力の重心の方向と、第2ダンパー群の減衰力の重心の方向とが、同一線上にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピロティ形式の建物の長所を損なうことなくその耐震性を充分に確保し得る有効適切な構造を実現する。
【解決手段】ピロティ形式の建物の主体構造1に対して独立に挙動して付加バネとして機能する付加ラーメン架構2をピロティ階の床面上に設置し、付加ラーメン架構と主体構造との間に慣性質量ダンパー4を備えた制振機構3を介装して応答低減機構として機能する付加振動系を構成し、その固有振動数f0を主体構造の1次固有振動数f1に同調させる。あるいは付加ラーメン架構を主体構造と一体に挙動するように設置して、付加ラーメン架構とピロティ階の床面との間に制振機構を介装する。制振機構に慣性質量ダンパー4と並列に付加減衰要素5を備える。付加ラーメン架構の水平剛性(付加バネ)k0をピロティ階の層剛性k1の0.05〜0.30倍の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】相対移動する第1構造体と第2構造体との間の層に設けられ、この層に残留変形が生じている状態でピストンシリンダーを初期位置に戻すことができるダンパー、及びこのダンパーを有する建築物を提供する。
【解決手段】相対移動する第1構造体12と第2構造体16との間にダンパー22が設けられている。第1構造体12には、第1連結手段36によってピストンロッド28の端部が連結され、第2構造体16には、第2連結手段38によってシリンダー24が連結されている。第2連結手段38は、第2構造体16に対するシリンダー24の位置をピストンロッド28の移動方向に変更可能である。よって、第1構造体12と第2構造体16との間の層18に残留変形が生じた場合、この層18に残留変形が生じている状態で、ピストンロッド28を初期位置に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に発生する過渡振動を吸収でき、運転者に与える違和感を少なくできる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】モータリング状態において、エンジンの回転速度Neが閾値Nethに達したとき、モータリング時ロール固有振動制御部241は、CAN通信制御部231及びエンジン回転モード判定部233を介してAT油温TTOを取得する。モータリング時ロール固有振動制御部241は、それを参照し、データ部241aのロール固有振動マップに基づいて、ロール固有振動のゲイン及び期間を決定する。モータリング時ロール固有振動制御部241は、そのゲイン及び期間のデータを駆動電流演算部236に出力し、ACM制御をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】共振回路を採用しても、制振装置全体の大型化を招くことなく低周波数域の振動を制振する。
【解決手段】制振対象部材15への入力振動を電気信号に変換する変換手段17と、コンデンサおよび第1インダクタが直列に接続されてなり、変換手段17からの電気信号を共振させる共振回路と、共振回路で共振した前記電気信号により可動子26を加振して前記入力振動を制御する加振手段17と、を備える制振装置10であって、変換手段17と共振回路とはトランスを介して接続され、このトランスは前記第1インダクタと、変換手段17に接続されかつ第1インダクタよりもインダクタンスが低い第2インダクタと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 実車両のバネ上質量特性に見合った減衰係数の制御則に基づいてサスペンション装置の減衰力を制御することができる減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 仮想バネ上部材の前輪側バネ上質量MF_Nと仮想質量関連制御定数KM_Nとに基づいて求められる前輪側バネ上質量MFと前輪側制御定数KM_Fとの相関関係式(eq.5)に基づいて、前輪側バネ上質量MFの変化に応じて変化する前輪側制御定数KM_F(第1制御定数)が計算される。また、仮想バネ上部材の後輪側バネ上質量MRと後輪側制御定数KM_Rとの相関関係式(eq.9)に基づいて、後輪側バネ上質量MRの変化に応じて変化する後輪側制御定数KM_R(第2制御定数)が計算される。そして、前輪側制御定数KM_Fと後輪側制御定数KM_Rに基づいて質量関連制御定数KMが計算される。 (もっと読む)


【課題】制振性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】揺動体26が、建物12の複数層にまたがって配置されている。この揺動体26の上端部26Aは建物に固定され、その下端部26Bは自由端とされている。従って、地震、風等によって建物12に外力が作用し、建物12に曲げ変形が生じると、建物本体13に設けられた連結部34に対して、揺動体26の下端部側に設けられた連結部32が相対変位する。これにより、連結部34、32に連結されたオイルダンパー30に力が伝達され、振動エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


161 - 180 / 537