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Fターム[3J048BE03]の内容

防振装置 (35,941) | 特別なばねとダンパー (2,190) | 流体ばね、ダンパー (1,212) | 液体を用いるもの (726)

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【課題】簡単な構成で且つコスト安を図りつつ、操作レバーの振動を防止できるようにする。
【解決手段】操作レバー装置1は、操作レバー6を支持ベース2に任意の方向へ傾倒操作可能に設けている。操作レバー6のレバー本体7の基端部側外周に可動フランジ10が該レバー本体7の軸方向へ移動可能に配置された形態で支持ベース2フランジ配置面部2cに載置されている。この可動フランジ10は外周縁部が円形状をなして該レバー本体7と直交する方向へ延出する。レバー本体7の外周にはレバー本体7先端部側と可動フランジ10との間で圧縮されたばね11が設けられ、オイルダンパ12におけるシリンダチューブ13がレバー本体7の内部中空部に固定され、ピストンロッド15が可動フランジ10に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部材に不要な曲げモーメントが発生することがなく、既設建物に生じた振動を確実に抑制することができる制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置のコーナー部材19は、第1および第2アームやダンパーの外端部に開口するピン孔を挟んで互いに対向配置されたL形第1および第2コーナー材21,22と、第1および第2コーナー材21,22の間に配置されたL形第3コーナー材23とから形成されている。制震装置では、第1および第2アームやダンパーの外端部を回転可能に支持するピン59が第1および第2コーナー材21,22の間に配置され、第1および第2アームやダンパーの軸方向中心線L2とピン59の軸方向中心線L1との交点60が第1〜第3角部の角度を二分する切断線で第1〜第3コーナー材21〜23を切断した場合のコーナー部材19の切断面62から求めた図心63の位置にある。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を減衰させることができると共に、免震システムを簡易な構成とすることができる。
【解決手段】地盤Gに支持された支持部2と、支持部2の上に配設される構造物3との間に設けられて、支持部2の上部2aに設置された複数の第一の免震装置4と、構造物3の下部に設置された複数の第二の免震装置5と、第一及び第二の免震装置4、5をそれぞれ連結する複数の連結部材7とを備えている。複数の連結部材7は同一円周上に配列されてこれらの上端面7aがテーパー面6aを構成しており、第一の免震装置4は水平方向に弾性的に変位し、第二の免震装置5はテーパー面6aに沿ってその径方向に弾性的に変位する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化およびコストの増加することなく、エンジンマントの振動を低減させることができる防振装置を提供する。
【解決手段】コア部材1および外筒部材2のそれぞれを設け、コア部材1の外周面と、外筒部材2の内周面とを、弾性部材3により全周にわたって液密に連結するとともに、外筒部材2の、コア部材1とは反対の側をダイアフラム4によって液密に封止し、このダイアフラム4と弾性部材3とで囲繞される空間を、液体を封入した流体室とし、この流体室を、仕切部材5をもって、コア部材側に位置する主液室6と、ダイアフラム側に位置する副液室7とに区画し、それらの両液室を、振動の減衰をもたらす制限通路8で、相互に連通させ、外筒部材2は、ダイアフラム4の装着部分2aと、仕切部材5の装着部分2bとの間で二分割してなり、両分割部分が弾性部材を介して連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被支持物を上下方向に免震支持し、被支持物の支持高さを低く抑えることが可能な免震構造、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】鉛直力伝達手段24A、24Bを介して被支持物16を支持する第1、第2部材20、22の一方は左右一方に傾斜して配置され、他方は左右他方に傾斜して配置されている。よって、被支持物16に上下方向の振動が発生したときに第1、第2部材20、22が伸縮し、被支持物16を上下方向に免震支持することができる。また、第1、第2部材20、22は左右に傾斜しているので、被支持物16の支持高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】引張力に対して効果的に抵抗することが可能なブレース、このブレースを有する耐震構造、及びこのブレースを有する建築物を提供する。
【解決手段】ブレース10は、コンクリートによって形成されたブレース本体12と、緊張材14とを有している。ブレース本体12は架構18内に斜めに配設され、緊張材14は、ブレース本体12へプレストレスを導入すると共に架構18とブレース本体12の端部とを圧着接合する。よって、ブレース本体12に作用する引張力が大きくなって圧縮応力が0になったときに、架構18に対するブレース本体12の端部の圧着接合が解放され、ブレース本体12に発生するひび割れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ信頼できる態様で、コンパクトで省スペース設計により、走行装置内で多くの調節運動の遂行を可能にするアクチュエータまたは車両を提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1油圧アクチュエータユニット(106.3)と、第1制御ユニット(106.9)を備えた制御装置(106.2、112)とを有し、第1アクチュエータユニット(106.3)は、第1制御ユニット(106.9)に連結されておりかつ第1制御ユニット(106.2)の制御下で油圧動力源(106.1)から動力が供給される構成の特に鉄道車両用アクチュエータに関する。また、第2油圧アクチュエータユニット(106.4)が設けられ、制御装置(106.2)は第2制御ユニット(106.10)に連結され、第2アクチュエータユニット(106.4)は、第2制御ユニット(106.10)に連結されておりかつ第2制御ユニット(106.10)の制御下で油圧動力源(106.1)から動力が供給される。 (もっと読む)


【課題】低い圧力の空気層によって構造物を上下方向に免震支持することが可能な免震構造、及びこの免震構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】免震構造18が、構造物12を支持する空気層20と、構造物12に発生する上下方向の振動を低減する減衰手段22とを有している。よって、構造物12の上下方向の長周期化を図ることができ、構造物12に発生する上下方向の振動を減衰手段22によって低減することができる。 (もっと読む)


ばね緩衝要素(1)が垂直負荷方向と水平負荷方向において異なるばね剛性を有し、ばね緩衝要素が垂直負荷方向において主ばね力を伝達し、かつ水平方向において実質的に案内力を伝達し、エラストマーばね(2)と鋼ばね(3)が、ばね荷重のかからない質量とばね荷重のかかる質量との間で平行に作用しかつ一方のばねが他方のばねを取り囲むように同心的に配置され、エラストマーばねが液圧媒体(5)を充填した容積を2つの作動室(9、10)に分割し、この作動室が緩衝通路(11)を有する分離要素を介して接続され、それによってばね緩衝要素のばね運動が垂直方向において液圧緩衝作用を受ける。
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【課題】ステージの移動方向の剛性を向上させる。
【解決手段】位置決めステージにおいて、ステージ1の移動方向の位置検出点とステージ1が振動して姿勢変化したときにステージ1の位置が変動しない節の位置を合わせる。この位置を合わせるために、ステージ1の重量分布を調整するための第1の錘11及び第2の錘12を有している。そして、ステージ1の伝達特性の振動モードが0dBに近づくように第1の錘11及び第2の錘12の調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】表面上を流体が流れる面状体を浮かせて又は垂らして支持しながら振動を抑制する。
【解決手段】面状体支持装置1にて面状体9を仮想の基準平面PL1にほぼ沿うよう浮かせて支持する。検出手段38によって、面状体9の基準平面PL1と直交する方向への振動を検出する。制御手段39の制御によってスピーカ31から音圧を基準平面PL1と直交する方向へ放射する。音圧を案内する案内路32aの基準平面PL1側の端部の開口32eの巾をスピーカ31の音圧放射面31aの上記開口巾の方向に沿う寸法の20分の1以上にする。 (もっと読む)


【課題】下部材と上部材との間に設けられて、下部材と上部材との上下方向の相対移動を低減することが可能なダンパー及び建築物を提供する。
【解決手段】傾斜部材24は、下部材12と上部材16との間に斜めに配置され、傾斜部材24の上端部が上下移動したときに、傾斜部材24の下端部及び抵抗板26が横移動する。粘性層44は、抵抗板26の横移動に伴って生じるせん断変形によって粘性抵抗を抵抗板26に与える。よって、下部材12と上部材16との上下方向の相対移動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】想定内の地震時における上部建屋の振動減衰効率を維持しつつ、減衰装置の設置作業の手間を低減することを目的とする。
【解決手段】基礎14と上部構造体16との相対移動量が所定値を超えると、ロッド30の先端に設けられたピストン32がストッパ手段26の被押圧部58に接触し、当該ピストン32によって被押圧部58がシリンダ側へ押し込まれる。これにより、ストッパ手段26が、減衰手段24よりも大きな減衰力を発生する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランクシャフトを回転可能に支持することができ、しかも衝撃荷重が発生することなく騒音が大きくならないクランクシャフト用ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とベアリングキャップ4とによって形成される軸受孔7に装着されてクランクシャフトのジャーナル部6を回転自在に支持するクランクシャフト用ローラーベアリング1であって、前記軸受孔7に隙間Sを隔てて嵌め込まれた外輪10と、前記外輪10の内周面14に周方向に間隔を隔てて複数配設され前記ジャーナル部6に回転可能に接するローラー16と、前記シリンダブロック3に形成され、前記隙間Sにオイルを供給して油膜ダンパーを形成するためのオイル通路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造物の高さの増加を抑制しつつ、下梁の梁下の有効高さ、及び、上梁の梁上の有効高さ、の少なくとも一方を確保する。
【解決手段】下梁150に折曲部152を形成することで、鉄道駅全体の高さの増加を抑えつつ、且つ、基礎柱20の柱断面が増大し梁下(基礎梁横)の下部空間の有効面積が減少することなく、下梁150の梁下の有効高さが確保される。 (もっと読む)


【課題】間口の狭い構面に設置しても、耐震、制震機能を十分に発揮できる振動制御装置を提供する。
【解決手段】構造物の架構1の構面2内に設置される本実施の形態による振動制御装置10は、耐震ブレース20と、粘性系制震ダンパ50とから構成される。
耐震ブレース20は破断強度Qcが加わるまでは地震動による外力に抵抗する。しかし、破断強度Qcを超える荷重が加わるとその一部(シャーピン29)が破断して、耐震ブレース20は地震動に対する抵抗力を失う。耐震ブレース20が抵抗力を失うと、振動制御装置10は、粘性系制震ダンパ50が作動して、大きな地震動に対して制震する。 (もっと読む)


【課題】周囲から伝わる微振動を消去する微振動制御構造体を提供する。
【解決手段】微振動制御構造体は、外部構造体と、内部構造体と、緩衝手段とを備える。外部構造体は反作用力付与面を備え、内部構造体は外部構造体内に収容されており、緩衝手段は内部構造体と反作用力付与面との間に配設されるとともに、外部構造体から伝わる微振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型制振装置において、停電時等に、弱い揺れにも対応してパッシブ制振できるようにする。
【解決手段】制振対象構造物上に設けたベース架台12の上に、制振体17を、リニアガイド機構を介して前後方向スライド可能に設ける。制振体17とベース架台12の間に、制振体17の固有振動数を制振対象構造物の固有振動数に同期させるばねユニットを設ける。ベース架台12上に前後方向にボールねじ機構11を設け、そのナット部材10を別のリニアガイド機構14にガイドさせる。ナット部材10の上側には嵌合穴16を備えた嵌合部材15を設ける。制振体17に、ピン昇降駆動機構20により昇降可能な嵌合ピン19を設ける。平常時は嵌合ピン19を嵌合穴16に嵌合させて、ボールねじ機構11により制振体17を駆動させ、停電時等の異常時には、嵌合ピン19を嵌合穴16より離脱させることで、制振体17によるパッシブ制振を行わせる。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】油圧ダンパ40における端部に配置され、シャフト54と一体のボール部56とこのボール部56の周面を保持するボール保持部52を有するボールジョイント42と、ボールジョイント42のボール保持部52を支持し、ボール保持部52の外周面に嵌合する嵌合部78を有するボールジョイント支持部材44とを備えるようにした。
【効果】油圧ダンパの性能試験を行なう際はボールジョイント支持部材をボールジョイントから容易に取り外すことができて、性能試験の信頼性や操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】劣化の抑制と、信頼性および車両における乗り心地の向上を可能とするサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構TとモータMとを備えたアクチュエータAと、流体圧ダンパDと、流体圧ダンパD或いはアクチュエータAの一方に設けた外筒3と、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と上記外筒3との間に介装したベアリング4とを備え、当該ベアリング4は、アクチュエータA或いは流体圧ダンパDの他方と外筒3との間に転動自在に介装した複数のボール4aと当該ボール4aを転動自在に保持するケージ4bとを備えた。 (もっと読む)


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