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Fターム[3J048DA04]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素による支持、取付けの形態 (3,829) | 側部位置からの支持、取付け (436)

Fターム[3J048DA04]に分類される特許

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【課題】制振構造体の寿命を向上させることができる構造の提案
【解決手段】制振構造体100は、対向するプレート111、112と、対向するプレート111、112の間に配置され、対向するプレート111、112にそれぞれ接着された第1ゴム121と、第1ゴム121の外周に配設された第2ゴム122とを備えている。この制振構造体100は、第2ゴム122の100%モジュラスが、第1ゴム121の100%モジュラスの40%以上75%以下である。また、対向するプレート111、112と平行をなす横断面において、第2ゴム122の面積は、第1ゴム121および第2ゴム122の総面積の5%以上30%以下である。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動軸間距離の変動を吸収でき、高速回転時にも安定した運転が行え、とくに本出願人の特許出願に係る上記の高圧水噴射洗浄装置に適用するのに最適な、旋回円運動装置における回転駆動軸間距離の自動調整装置を提供する。
【解決手段】 同期してそれぞれサーボモータにて回転する左右一対の偏心回転機構10・10により、両偏心回転機構間に跨って配置される洗浄装置本体5を旋回円運動する高圧水噴射洗浄装置1において、一方の偏心回転機構10Lを支持体4に固定するとともに、他方の偏心回転機構10Rを、一方の偏心回転機構10Lにより洗浄装置本体5を介して他方の偏心回転機構10Rに対し作用する反力による水平方向への変位を板バネ9の付勢力に抗して許容できるように支持している。 (もっと読む)


【課題】良好な減衰性能を得ることができるとともに、作業機本体を安定した姿勢で支持することができる背負い式作業機を提供すること。
【解決手段】作業機本体2に固定された軸部材42と、フレーム3の架台部32に固定された筒部材41とが弾性部材43によって連結されているので、作業機本体2の上下振動、ひいては軸部材42の上下振動を弾性部材43がせん断変形することで減衰することができ、背当て部および作業機本体2間にせん断式の防振ゴムを設けた場合と同等の良好な減衰性能を得ることができる。また、弾性部材43がせん断変形し、軸部材42が上下に振動することにより作業機本体2の上下振動を減衰するので、架台部32および作業機本体2間に圧縮式の防振ゴムを設けた場合と同様に、作業機本体2を安定した姿勢で支持しながら作業機本体2の上下振動を減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物を制振すると共に、構造物に生じる揺れを制振する部材への補強を不要とする又は少なくすることが可能な境界梁、この境界梁の設計方法、この境界梁の施工方法、及びこの境界梁を有する建築物を提供する。
【解決手段】構造物12に設けられた隣り合う耐震部材14A〜14Dに壁面を形成するように波形鋼板18を架け渡し固定することにより、地震等により構造物12が揺れときに、波形鋼板18にせん断変形を生じさせて構造物12を制振することができる。 (もっと読む)


【課題】輸送制限の問題および精度低下の問題を解決できる測定機を提供すること。
【解決手段】ガイド部2と載置テーブル部5とが振動伝達部材6によって着脱可能に連結されるので、画像測定機をガイド部2、可動部3、および載置テーブル部5等に分割することが可能となり、各部材2,3,5を分割輸送することができる。そのため、輸送制限にかかることなく画像測定機を大型化することが可能となる。また、ガイド部2側で生じた振動も載置テーブル部5側で生じた振動も、振動伝達部材6を介して他方に伝達させることができるので、各側2,5に設けられた測定部と被測定物mとの間の相対振動を抑えることができ、相対振動による精度低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】連棟制振を用いた制振建物において、より効率よく制振効果が得られるようにする。
【解決手段】高層建物からなる内部建物30と、内部建物30を取り囲むように構築され、内部建物30に比べて剛性の低い外部建物20と、内部建物30と外部建物20の間を結ぶように設けられた制振ダンパー40とを備えてなる制振建物10において、外部建物20の下部に免震層21を設ける。これにより、免震層21を設けていない場合に比べて、外部建物20の有効質量が増加し、周波数伝達関数のピークとなる周波数が低くなり、定点理論における定点Pにおける伝達率も低下する。このため、当該定点Pにおいてピークとなるように制振ダンパー40の減衰定数を調整することにより、外部建物20の伝達率が低下し、すなわち、より高い制振効果が得られることとなる。 (もっと読む)


【課題】 キャビンが昇降しても制振効果に劣化が生じないようにする。
【解決手段】 塔状構造物本体2に昇降式のキャビン3を備えた塔状構造物1の所要個所に、可動マス12と、その固有振動数を調整するためのばね定数が調整可能なばね要素13と、ダンパ要素14とからなる振動系を備えたパッシブ型の動吸振器11を設ける。塔状構造物1にてキャビン3の高さ位置hが変化するときに、キャビン3の高さ位置hの変化と塔状構造物1の固有振動数の変化との関係を予め数値計算又は実測により蓄積したデータベースを備えた制御器16にて、キャビン3の高さ位置hの情報を基に、塔状構造物1の固有振動数を求めて、パッシブ型の動吸振器11におけるばね要素13のばね定数を、可動マス12の固有振動数が求めた塔状構造物1の固有振動数に常に同調するように調整させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、内筒部材が水平に向く姿勢で配置されるような場合でもダイナミックダンパが落下する可能性をなくすことのできる、ダイナミックダンパ付防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置10はにおいて、ダンパ固定部材5の基端は、防振装置10の本体21に一体的に取り付けられ、ダンパ固定部材5の先端は、内筒部材1の軸方向外側に突出するとともに、内筒部材1の内径よりも大きな外径部分を有するよう拡径されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、既存の木造建物に対し必要最小限の手を加えることで容易にかつ精度良く付加でき耐震性を向上させることが可能な制震構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 土台2及び梁3からなる上下横架材と該上下横架材に連結される一対の管柱4とからなる木造の架構体と、該一対の管柱4の内面側に沿って接合され該一対の管柱4よりも短い長さ寸法を有し厚さの調整が可能な一対の添え材Bと、該一対の添え材Bの長さ寸法に対応した高さ寸法を有し、該一対の添え材Bの内面側に取り付けられた制震部材Cとを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが故障した場合であっても、制振対象物の振動を十分に抑制することが可能な制振装置を実現する。
【解決手段】制振装置10は、建物100の固有周期を長周期化させる免震支承体20と、地盤110と建物100とに固定され、該建物100の振動を制振する制振機構30とを有し、制振機構30は、その先端部を所定方向に変位させるアクチュエータ31と、前記所定方向に沿って伸縮して建物100に減衰力を付加し、伸縮方向一端部が前記先端部に固定されたダンパ32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受押さえの製造が容易で、軸受押さえに高いガタつき防止性と耐久性とを同時に保有させることができる、エンジンの軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受押さえ8が取り付け基部9と係止部11とを備え、取り付け基部9が取り付け手段10で軸受支持壁1に取り付けられ、この軸受支持壁1に対して取り付け基部9を介して位置合わせされた係止部11が転がり軸受3のアウターレース4の前端面4aに圧接され、この係止部11の圧接力14で、溝5の後向き面5aが止め輪6に受け止められ、止め輪6が軸受取り付け孔2の周肉壁7の前端面7aに受け止められることにより、転がり軸受3が軸受支持壁1に支持され、この転がり軸受3で回転作動軸13が軸受けされた、エンジンの軸受装置において、軸受押さえ8の取り付け基部9と係止部11とが別部品で構成され、係止部11の素材に弾性素材が用いられている。 (もっと読む)


【課題】多層建物を対象とする有効適切な制震構造を実現する。
【解決手段】多層建物に適用される制震構造であって、多層建物を構成する構造体の任意の層間に回転慣性質量ダンパー1aと付加バネ1bとを直列配置したTMD機構1を設置し、その固有振動数を構造体の1次固有振動数に同調させる。構造体の他の任意の層間に振動遮断機構2としての回転慣性質量ダンパーを設置して、その慣性質量と層剛性とにより定まる固有振動数を任意の遮断振動数に同調させる。TMD機構1および振動遮断機構2を設置した層にオイルダンパー3等の粘性ダンパーを設置する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮体における伸縮の可不可の制御と、伸縮体の伸縮時における最適な減衰力の発生とを可能にしながら、その具現化にあって高価な構成の採用を回避し得る。
【解決手段】 伸縮体1とリザーバタンクTとを接続する流路L中に配設されて作動流体の通過時に所定の減衰作用をする減衰手段2と、この減衰手段2の上流側に配設されて上記の流路lの開閉を可能にするロック機構3とを有し、ロック機構3が作動時に上記の流路Lを開閉するロック弁31と、このロック弁31に接続されて外部信号の入力時あるいは解除時にロック弁31の作動の可不可を可能にする切換弁32とを有してなる流体圧回路において、切換弁32に入力される外部信号がロック弁31の上流側から誘導されるパイロット圧とされる一方で、減衰手段2とロック弁31とが同数となる複数とされると共に、切換弁32が並列する二個配置とされてなる。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の土台、柱および梁により形成される開口部に任意の大きさの窓枠を配置することができ、かつ地震などに起因する木造建築物の揺れを効果的に抑えることのできる木造建築物用制震装置を提供する。
【解決手段】木造建築物の土台20上に立設された複数本の柱のうち互いに隣り合う二本の柱21,22に該柱を補強する左右一対の補強部材24,25を柱21,22の高さ方向に沿って取り付け、これらの補強部材24,25を介して粘弾性ダンパー11の両端部を柱21,22に水平に連結した。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と好適な復元力特性を備えかっ軽量で設置も容易な木造建築物の耐震壁材を提供する。
【解決手段】本発明の木造建築物の耐震壁材は、木造建築物の軸組み部材で囲われる空間にはめる弾性変形可能な壁材であって、樹脂製リングを複数個同一面上で相互に接触状態で一体に組み合わせて構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ラーメン構造体又は耐震壁付きラーメン構造体が鉛直方向に連続する間隔を開けて隣接するように並立され、両構造体が前記の間隔部分を相互に短スパン梁若しくは境界梁等に代わる連結手段である回転式摩擦ダンパーユニットで連結して構築した制震建物を提供する。
【解決手段】梁材30の両側に一対の回転式摩擦ダンパー3A、3Bを連結してなる回転式摩擦ダンパーユニット3が、鉛直方向に連続する間隔を開けて隣接し並立するラーメン構造体1、1又は耐震壁付きラーメン構造体11、11の間隔部分2の鉛直方向に間隔を開けて複数配置され、回転式摩擦ダンパーユニット3の両側に位置する回転式摩擦ダンパー3A、3Bの端部6aを、並立するラーメン構造体1、1又は耐震壁付きラーメン構造体11、11と緊結して構築されている。 (もっと読む)


【課題】想定外地震が発生した場合でも崩壊を防止することができる構造物を提供する。
【解決手段】構造物1の自重を負担するための一次部材5を分割すると共に、それら分割した一次部材5の間に摩擦ダンパー8を設け、その摩擦ダンパー8は、一次部材5の一方に接続された筒体と、一次部材5の他方に接続されたピストンと、筒体内に充填され固化した充填材と、充填材に係合し、かつ筒体とピストンとを相対移動させる力が初動耐力P0に達したときに充填材を体積膨張させるためのジベル部と、ピストンにおける筒体内の挿入部分に設けられ、体積膨張に反発する筒体により上記粒状化した充填材が押し付けられる摩擦面とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体を挟持する一対のプレートを樹脂製とした場合において、相手部材の側の支持プレートにボルト締結される第2プレートがクリープ現象を生じることによってボルトが緩みを生じる問題を解決することのできるモータ用防振マウントを提供する。
【解決手段】モータ用防振マウント12において、樹脂製のプレート20と金属製の支持プレート10とをボルト40とともにねじ締結するナット42を、ナット本体44と、これよりも小径をなす筒状の突出部48とを有するものとなし、突出部48を支持プレート10に直接当接させるとともに、プレート20の被挟圧部56をナット本体44と支持プレート10とで挟圧し、固定するようになす。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、前記ボルト部材41bを内側に挿入しつつ、前記第2貫通孔23、及び前記第3貫通孔33を挿通して設けられるパイプ部材47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地震により建物に作用する水平方向の力に対して、安定したエネルギー吸収能力を発揮することが可能な制震デバイスを提供すること。
【解決手段】曲げ降伏可能な複数本のH形鋼16aにより構成されるダンパー部材12を、建物の柱と梁44とで囲まれた面内の梁44間に配置し、H形鋼16aの上、下端部を、梁44に取付されたL形鋼26aにより面内の両側からそれぞれ挟持するとともに、H形鋼16aの下端部とL形鋼26aとの間に、両部材間の摩擦力を低減する低摩擦材を介在させることにより、H形鋼16aの軸方向と面外方向にH形鋼16aの下端部を摺動可能とし、ダンパー部材12の下端部を、面内の水平方向は拘束し、その軸方向および面外方向は拘束しないようにした制震デバイス10とする。 (もっと読む)


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