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Fターム[3J048DA04]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素による支持、取付けの形態 (3,829) | 側部位置からの支持、取付け (436)

Fターム[3J048DA04]に分類される特許

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【課題】 振動源の振動が、振動源を支持する支持体へ伝達しないように十分に遮断することのできる振動遮断装置およびそれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】 スピーカとスピーカおよび表示素子が収容される筐体とを備える表示装置は、スピーカおよび筐体のいずれか一方に設けられる柱状の支持体と、スピーカおよび筐体のうち、支持体が設けられる一方とは異なる他方に設けられ、支持体が挿通可能な貫通孔が形成された連結片と、弾性材料から成る部材であって、支持体が挿通された連結片と該支持体とを連結する振動遮断部材とを含み、振動遮断部材が、スピーカの振動によって該スピーカに設けられる支持体または連結片から付与される押圧力に対し、曲げおよび/またはせん断による弾性変形が可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】振幅が大きな地震に対して、免震効果が得られるフロアパネルの提供。
【解決手段】基礎部材に接触しうる下側部と前記下側部に支持された上側部とを有するフロアユニット部材と、上部構造物に固定されうる構造物固定面と前記フロアユニット部材の前記上側部の上面と当接する当接面とを有し、前記当接面が前記上面と摺動自在に設けられたパネル部材とを有する、摺動ユニットと、壁と前記摺動ユニットの前記パネル部材の側面との間に設けられる、弾性インサート部材とを具備する、フロアパネル。 (もっと読む)


【課題】建築物の土台と筋交の下端部との間に粘弾性ダンパーを多くの時間と手間を要することなく組み込むことのできる建築物の制振構造を提供する。
【解決手段】粘弾性材をプレート状に成形してなる複数の振動吸収体18と板状剛性部材19とを交互に積層し且つ互いに密着させて形成された粘弾性ダンパー16の他方の端部を筋交15の下端部に第1の連結金具17aにより連結するとともに、アルミニウムまたはアルミニウム合金を中空状に押出成形して形成された土台11に粘弾性ダンパー16の他方の端部を第2の連結金具17bにより連結して構成される建築物の制振構造において、土台11の上面に押出成形により形成された連結溝32a,32bと土台の長手方向から嵌合する複数の連結用突起部33a,33bを第2の連結金具17bに設けた。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動入力を抑制することができる車高調整用ポンプを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11と、シリンダ10内にピストン11で区画したポンプ室Pと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動するモータMとを備え、自動二輪車の車軸と車体Bとの間に介装される緩衝器Dの外周に設けられて懸架バネSの一端を支持するバネ受2に対向するジャッキ室Jを配管12を通じて上記ポンプ室Pに連通し、ジャッキ室Jへの作動流体の給排によりバネ受2を懸架バネSの伸縮方向に一致する方向に駆動して車高調整を行う車高調整用ポンプ1において、緩衝器Dとは別体とされるとともに、モータMを保持するプレート30を備え、当該プレート30が防振ゴム31を介して自動二輪車の車体Bへ固定される。 (もっと読む)


【課題】建物の揺れを制震手段によって効率的に制震する。
【解決手段】地震、風圧等により天井大梁42と床大梁52との間に梁軸方向の相対変位が生じると、制震装置22が該相対変位を抑制して建物ユニット60の揺れを低減する。ここで、天井大梁42が変形すると、ダンパ74に入力させるべき力がその分減少してしまい、ダンパ74の減衰効果を十分に発揮できなくなる虞があるが、本発明の建物ユニット60では、天井大梁42に沿って連結された補強梁80が、天井大梁42の変形を防止するので、建物ユニット60に揺れが生じた際に、ダンパ74に入力させるべき力を減少させることなくダンパ74へ入力させることができ、ダンパ74による減衰効果を十分に発揮することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ブレースの座屈を抑制することを目的とする。
【解決手段】ブレース16は、上下方向に隣接する上架構12と下架構14にまたがって取り付けられている。ブレース16と立面視にて交差する梁24には、規制部材が設けられている。この規制部材が粘弾性ダンパの保持材に当たることにより、当該粘弾性ダンパの架構12、14の面外方向の変位が規制されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チェンジレバーがサブゲート内に入っている間、変速機切換部材が振動等で単独で回動しないように規制するものであって、部品点数が多くなることのない自動変速機のシフト装置の提供を目的とする。
【解決手段】ゲート用プレートは、プレート本体よりも軟らかい軟質材から構成された補助プレート7を備え、この補助プレート7に、一体的に形成された弾性を有する係止片72が設けられている。一方、変速機切換部材3の切換部材本体30の上面に、係止部34が設けられている。この係止部34は、チェンジレバー4がドライブレンジにきたときに、係止片72と係止し、ドライブレンジからメインゲートの他のレンジへのチェンジレバー4の移動に伴う切換部材本体30の回動に際して係止片72との係止が外れる。 (もっと読む)


【課題】ロール慣性主軸マウントとされたパワープラント2を備える車両において、乗り心地感を良好にしつつ、パワープラント2の大きな変位を抑制するとともに、併せて、衝突時のパワープラント2の後退量を十分に確保して衝撃吸収性を高める。
【解決手段】 パワープラント2のロール慣性主軸Xの近傍をマウント部材60、61によってフロントサイドフレーム11、12に支持する。サブフレーム32の前端部及び後端部を、それぞれフロントサイドフレーム11、12に対してパワープラント2よりも車体前方側及び車体後方側で連結し、該サブフレーム32を衝突時に下方に向かって折れ曲がるように構成する。パワープラント2の下部とその後方のサスペンションクロスメンバ38とを連結するトルクロッド70を設け、このトルクロッド70を傾斜させかつロール慣性主軸Xに対し周方向へ向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】金具に付着させる加硫接着剤の膜厚が薄くても十分な接着強度が得られるようにする。
【解決手段】防振部材10は、防振ゴム14,15が加硫接着剤を介して金具12,13に加硫接着されている。防振ゴム14,15は、エチレン−α−オレフィンエラストマーを主体として液状水素添加イソプレンが添加されたブレンドゴムを原料ゴムとし、原料ゴム100質量部に対して、シランカップリング剤で表面処理されたシリカが5〜15質量部配合されたゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械に取り付けられた翼の振動を広い振動周波数範囲にわたって減衰するための減衰装置を提供する。
【解決手段】第1の磁石20aが、第1の固定及び収容部分10aに固定して収容されておりかつ磁極22aが第1の固定及び収容部分10aの第1の面12aに向かって面するように配置されており、第1の面12aと第1の磁石20aとの間に固定して取り付けられた第1の非磁性導電性プレート25aが設けられており、第2の磁石20bが、第2の固定及び収容部分10bに固定して収容されており、磁極22bが第2の面12bに面するようにかつ磁極22bが第1の磁石20aの磁極22aと整合させられかつ該第1の磁石20aの磁極22aから所定の間隔SDだけ分離されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】相対移動する第1構造体と第2構造体との間の層に設けられ、この層に残留変形が生じている状態でピストンシリンダーを初期位置に戻すことができるダンパー、及びこのダンパーを有する建築物を提供する。
【解決手段】相対移動する第1構造体12と第2構造体16との間にダンパー22が設けられている。第1構造体12には、第1連結手段36によってピストンロッド28の端部が連結され、第2構造体16には、第2連結手段38によってシリンダー24が連結されている。第2連結手段38は、第2構造体16に対するシリンダー24の位置をピストンロッド28の移動方向に変更可能である。よって、第1構造体12と第2構造体16との間の層18に残留変形が生じた場合、この層18に残留変形が生じている状態で、ピストンロッド28を初期位置に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制することが可能で、かつ、振動を確実に吸収することが可能な振動を伴う機器の支持構造を提供する。
【解決手段】このファン装置20(振動を伴う機器)の支持構造は、ファン装置20に設けられた固定孔21aに挿入され、軸方向(C方向)に間隔L1を隔てて配置されるとともに外周面から突出するように設けられた弾性変形可能な一対の凸部12を一体的に含むボス部11を備える。そして、ファン装置20の固定孔21aにボス部11が挿入された状態で、弾性変形可能な一対の凸部13間にフレーム21を挟み込んで保持することにより、ファン装置20の振動を吸収するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】間柱を設けた状態のシアリング型の制震構造を構成する。
【解決手段】制震構造は、一対の柱11及び一対の横軸材12,13により構成された矩形枠体14と、矩形枠体14における一対の柱11の中間に一対の横軸材12,13間を繋ぐように設けられた間柱22と、矩形枠体14における一対の柱11の一方と一対の横軸材12,13と間柱22とで囲まれる開口に対応して設けられた面材15と、を備える。面材15は、一方の柱11及び間柱22のうち、一方に制震部材17を介して取り付けられ且つ他方に固定されている。 (もっと読む)


【課題】制振性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】揺動体26が、建物12の複数層にまたがって配置されている。この揺動体26の上端部26Aは建物に固定され、その下端部26Bは自由端とされている。従って、地震、風等によって建物12に外力が作用し、建物12に曲げ変形が生じると、建物本体13に設けられた連結部34に対して、揺動体26の下端部側に設けられた連結部32が相対変位する。これにより、連結部34、32に連結されたオイルダンパー30に力が伝達され、振動エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


【課題】揺れによる振動吸収部材の破壊を抑制することができる制振構造、及びこれに用いられる振動吸収部材。
【解決手段】地震の揺れが大きい場合は、間柱20は、構造用合板34の動きに追従し、間柱20と構造用合板34の釘32は抜けることなく締結は維持され、構造用合板34の動きが間柱20によって規制される。これにより、構造用合板34と柱16及び梁18の変位差が抑えられ、ゴム部材24の破断が抑制される。すなわち、剛性が低く構造用合板34の動きに追従する間柱20と構造用合板34を結合させることで、大きな揺れを受けても、間柱20が構造用合板34の動きに追従し、構造用合板34と間柱20の結合は維持され、構造用合板34の動が抑制される。これにより、構造用合板34と柱16及び梁18の変位差が抑えられ、ゴム部材24の破断が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時であっても能動型の制振機能を発揮可能とする。
【解決手段】 制御理論部16にて制振装置14のアクチュエータ5により制振対象構造物を制振するよう可動マスを往復駆動するための指令値U1を生成し、この指令値U1で可動マスを駆動する時の往復動の実変位と同じ値となる振幅及び位相を制振装置制御系の特性評価部17で求め、次いで、予見制御部18にて可動マスの実変位の応答よりも所要時間先の時点における可動マスの変位を算出した後、自動利得制御部19で、所要時間先までの範囲における可動マスの変位のピーク値を基に、可動マスを制振装置14の許容ストローク範囲内で制御するための利得を求め、その後、その利得の割合を、利得係数処理部20において制御理論部16で生成した指令値にかけることで得られる指令値を、制振装置14のアクチュエータ5へ与えて可動マスを往復駆動させる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を犠牲にすることなく、車両の操縦安定性を向上させるようエンジンを制振することのできるエンジン制振システムを提供する。
【解決手段】エンジン制振システム10は、エンジン1上に固定され、前記所定方向の加速度を検知する複数個の加速度センサ4a、4bと、エンジン1を支持するとともにこれを制振するACR3と、加速度センサ4a、4bからの所定帯域における加速度信号に基づいて、ACR3の制振力をリアルタイムに制御する制御部11とを具え、記制御部11は、予め設定された固定のフィードバックフィルタマトリックスと、車両の走行に伴って変動する前記加速度信号の複数個とに基づいて、ACR3の制振力を制御する信号をリアルタイムに算出する高速演算装置9を具えて構成される。 (もっと読む)


【課題】当初想定された揺れ吸収方向とは異なる方向に揺れが発生した場合でも、揺れ低減機能を発揮できる制振装置を備えた建物を得る。
【解決手段】付属車庫16を構成する建物ユニットには、制振装置31が設けられている。この制振装置31は制振フレームとダンパ装置とを備えており、回動軸部41を中心として基準位置K1と回動位置K2との間で回動可能となっている。基準位置K1に配置されると、制振装置31のダンパ装置によって、短辺側天井梁22Aの長手方向(Y方向)に沿った揺れが吸収される。一方、略90度回動させた回動位置K2に配置されると、長辺側天井梁22Bの長手方向(X方向)に沿った揺れがダンパ装置によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】最大加速度を低下させ衝撃荷重を吸収しつつ外部ケーシングに対してある程度の移動を可能とした可搬式検出器内で利用できる緩衝台アセンブリを提供すること。
【解決手段】緩衝台アセンブリ(200)は、基部部材(202)と、上部部材(204)と、これら基部部材と上部部材の間に配置されたアイソレータ(206)であって、検出器アレイを3次元で囲繞するケーシング(102)を基準とした検出器アレイ(100)の動き、ゆがみ及び/または加速度を制限するために3種類の方向に動剛性を提供するアイソレータ(206)と、を含む。本明細書には、緩衝台アセンブリを含んだ検出器アレイも記載している。 (もっと読む)


【課題】作用する振動エネルギーの大きさにかかわらず(特大地震、中小地震にかかわらず)、確実にエネルギー吸収効果を発揮させて建物の応答を低減させることが可能な建物の制振構造及びこれを備えた建物を提供する。
【解決手段】建物Sの架構2、3に一端10a側を繋げて上下方向H1に突設されたエネルギー伝達部材10と、建物Sの架構3に一端11a側を繋げて上下方向H1に突設されるとともにエネルギー伝達部材10と上下方向H1に並設され、エネルギー伝達部材10と互いの他端10b、11c側同士の横方向H2の間に所定の隙間Gが形成されるように配設されたギャップ機構11と、一端12a側を建物Sの架構2に、他端12b側をエネルギー伝達部材10にそれぞれ繋げて架設された制振ダンパー12とを備えて制振構造Bを構成する。 (もっと読む)


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