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Fターム[3J048DA04]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素による支持、取付けの形態 (3,829) | 側部位置からの支持、取付け (436)

Fターム[3J048DA04]に分類される特許

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【課題】安価な構造により慣性質量ダンパーの負担力を低減することができる。
【解決手段】上端部4bが上部階3Aに固定されるとともに、V字頂点部4aが下部梁3Bに接合治具10を介して摺動可能に設けられた制振ダンパーの機能を有するブレース4と、他端5bが第1ダンパー取付治具8を介して下部梁3Bに固定され、一端5aが接合治具10に固定された慣性質量ダンパー5とを備え、ブレース4と慣性質量ダンパー5とが直列に接合され、下部梁3Bに対して支持されるオイルダンパー6が慣性質量ダンパー5に並列に接合された制振装置1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で梁貫通孔も支障なく確保し得る有効適切な梁の振動低減機構を提供する。
【解決手段】本体梁2が接合されている柱1または本体梁の端部に対して基端が固定され先端が自由端とされた短スパンの片持ち梁8を設けて、該片持ち梁を本体梁の側部において本体梁に対して上下方向に相対振動可能に並設する。片持ち梁の先端と本体梁との間に回転慣性質量ダンパー3を介装し、回転慣性質量ダンパーと片持ち梁とにより構成される付加振動系の固有振動数を主振動系としての本体梁の固有振動数に同調させる。片持ち梁をトラス材により構成する。回転慣性質量ダンパーと本体梁または片持ち梁との間に、片持ち梁とともに付加振動系の固有振動数を調整するための付加ばねとしての板ばね11を介装する。 (もっと読む)


【課題】改良された、自動車のための動的振動制御デバイスを提供する。
【解決手段】第1関節(5)と第2関節(6)との間に延在し、一方を振動部材に且つ他方をシャーシ(C)に接続することを意図されたリンクボディ(4)を具備したリンク(2)と、リンクの第2関節(6)に接続された組み付けベース(7)と、を具備した動的振動制御デバイスであって、リンクは組み付けベースに対して回動し、この組み付けベースは振動発生機(12)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置のラックアンドピニオン機構のストロークエンドにおいて、ラック軸のストロークエンドにおけるボールジョイントの打音を低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールジョイントのストロークエンドを規制するストッパ21を、ラック軸14方向に並ぶ複数のラックブッシュ21a,21cと、この複数のラックブッシュ21a,21c間に設けられた円環状弾性体21bで構成し、ストロークエンドにおいて、複数のラックブッシュ21a,21cの一端と前記ボールジョイントの端部とを当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】制振装置のダンパ寿命を容易に判定可能な制振システムを備えた住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】摺動距離と減衰力との相関を予め求めて条件DB76Aに予め記憶しておき、ダンパ34の変位量を検出して累積して履歴DB76Bに記憶する(100〜104)そして、これらの情報を読み出して、ダンパ34の寿命を判定する(106〜110)。例えば、摺動距離と減衰力の関係から、制振性能を満足する閾値減衰力を予め定めて記憶しておくことにより、対応する累積変位量(累積閾値)が分るので、変位センサ82によって監視したダンパ34の変位量の累積値が累積閾値以上になったか否かを判定することによってダンパ34の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】 柱梁で囲まれた矩形フレームの内側空間がダンパーによってすべて占有されることなく、地震動による建物の揺れを短時間に収斂させる。
【解決手段】本発明に係る制振装置6は、オイルダンパー21、該オイルダンパーを構成するシリンダー22がピン接合されたシリンダー側連結部32、オイルダンパー21を構成するピストンロッド23がピン接合されたピストン側連結部33、シリンダー側変位伝達板26及びピストン側変位伝達板30で概ね構成してあり、シリンダー側変位伝達板26及びピストン側変位伝達板30は、制振装置6が、矩形フレーム5の内側空間のうち、天井裏空間が設置領域となるように、かつその設置領域を除く領域のうち、天井7とその下方に設けられた床板8に挟まれた矩形状の開口9が、隣接居室間で行き来可能な開口となるように、一対の柱2,2の対向側面にそれぞれ固着してある。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドを構成する部材の加工や組付け等に要する工数を削減し、かつ、部材点数を極力少なくすることで、製造コストを大幅に低減するとともに、簡易な構造の下で、エンジン側部材等への容易な取付けを実現することができるトルクロッドおよび、その取付け構造を提供する。
【解決手段】連結部材4aを、塑性加工を施して折り曲げ成形した一枚の金属板4にて形成し、該金属板4に、一対の弾性体の一方2から他方3へと延びる一対のアーム部分5と、一方の弾性体2側で、一対のアーム部分5のそれぞれに連続して、一方の弾性体2の周囲を取り囲む筒状部分6とを設け、一対のアーム部分5の相互の近接変位下で、一対のアーム部分5のそれぞれの遊端部5aを、他方の弾性体3に連結するとともに、筒状部分6の内側に、一方の弾性体2を保持させてなる。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの上下方向の変位を確実に許容し得て過大な引張荷重が作用することを防止し得る有効適切な設置構造を提供する。
【解決手段】積層ゴム1の上下のフランジプレート(上部フランジプレート、下部フランジプレート9)の一方もしくは双方を上下のベースプレート(上部ベースプレート、下部ベースプレート4)に対して密着させて上部基礎と下部基礎2との間に配置し、上下のベースプレートに密着させた上下のフランジプレートの一方もしくは双方の周囲に、フランジプレートの端面に対向配置されてベースプレートに固定されてフランジプレートの水平方向の相対変位を規制するブロック10を設け、ブロックとフランジプレートとの間にベースプレートの回転を許容するための必要最小限のクリアランス13を確保し、そのクリアランスの範囲内においてフランジプレートの水平方向の相対変位を許容する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡略な構造にて構造物の熱膨張に起因する変位を許容しつつ地震力を確実に吸収し得、且つ地震発生時に大きな衝撃力が発生して連結部材に過大な負荷がかかることを防止し得る弾塑性ブレース防震構造を提供する。
【解決手段】構造物側保持部材であるボイラ鉄骨柱5を取り囲む連結部材6を介して線対称の位置に弾塑性ブレース10を配置し、該弾塑性ブレース10によりボイラ鉄骨柱5から連結部材6を介して固定部材である架構鉄骨柱3に伝えられる地震による荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース10の圧縮と他方の弾塑性ブレース10の引張とにより同時に行われるよう構成し、ボイラ鉄骨柱5と連結部材6との間に、該ボイラ鉄骨柱5と連結部材6との隙間を埋め且つ構造物としてのボイラ本体の熱膨張に伴う架構鉄骨柱3の軸線方向への相対移動を案内するガイド手段24を介装する。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ安価な構成にて振動,騒音を低減することができる刈払機を提供すること。
【解決手段】 駆動軸に接続された駆動歯車と、駆動歯車と噛み合う従動歯車と、従動歯車が取り付けられた従動軸を有し、従動歯車を従動軸の軸方向に移動可能に支持するとともに、従動歯車と従動軸の間に回転伝達手段を設け、従動歯車の軸方向の移動量を制限する位置決め手段を従動歯車あるいは従動軸に設け、従動歯車軸方向に弾性部材を配設する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、安価であり、柱状構造物への取り付け作業も簡単な、柱状構造物の振動を効果的に抑制する振動抑制装置を提供する。
【解決手段】略半円形状に湾曲した板材3と、柱状構造物1の外周に固定される取付バンド2とからなり、柱状構造物1の外周面に沿って、複数の板材3が相対向して設けられ、板材3の適宜の外周2箇所に夫々、取付バンド2を巻き付けて、これらの板材3を柱状構造物1の外周に固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】アクティブ・マスダンパの固有振動数を除振対象物の固有振動数よりも高くした場合に、除振対象物及びアクティブ・マスダンパの両方の固有振動数において振動伝達率を長期に亘って低減させることが可能なアクティブ除振装置を提供する。
【解決手段】基本制御部4aにおいて、除振対象物の振動状態に応じて、アクティブ・マスダンパ(制振ユニット3)の可動質量33の駆動反力が除振対象物(機器D及び定盤1)の振動を減殺する制御力となるように、アクチュエータ(リニアモータ32)を制御するとともに、補正部4bによって、除振対象物の固有振動数と制振ユニット3の固有振動数との間に相当する周波数で、アクチュエータへの制御信号の位相を180°進ませる。 (もっと読む)


【課題】フルアクティブとの機能を備えたコンパクトな鉄道車両の制振用ダンパを提供すること。
【解決手段】シリンダ10とオイルタンク18との間に、シリンダ10の伸縮に伴って流れる作動油の抵抗を大きくするオンロード制御および、作動油の抵抗を小さくするアンロード制御の切り替えが可能な油圧回路とを有し、油圧回路は、シリンダの伸長作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第1比例リリーフ弁21および、シリンダの収縮作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第2比例リリーフ弁23とを備えたセミアクティブ回路部と、セミアクティブ回路部へオイルタンク18からの作動油を供給するポンプ31および、ポンプ31からの供給側圧力が所定値を超えた場合に作動油をオイルタンクへ18と戻すための戻り流路46とを有するフルアクティブ回路部とを備えた鉄道車両の制振用ダンパ5。 (もっと読む)


【課題】万一、過大な外力が加わっても、開口が大きく変形してしまうことを防止可能なトルクロッドを提供する。
【解決手段】エンジン及び車体にそれぞれ固定される固定部(111,112)を結んだ軸線に直交する断面が長方形であるとともに、その長方形の短辺に開口するアクチュエーター室(1131)を含むロッド本体(11)と、開口からアクチュエーター室(1131)に収装されて、軸線に平行なシャフト(121)に沿って慣性マス(123)を往復動させてロッド本体(11)に伝達する振動を低減する慣性マスアクチュエーター(12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】効率的にパワートレインの変位を支持し振動を絶縁させ、後方インシュレーターの摩耗および破損を防止して、耐久性を向上できる車両のロールロッド構造を提供する。
【解決手段】車両のサブフレームに設けられ、トランスミッションまたはエンジンと結合される車両のロールロッド構造であって、一側はトランスミッションまたはエンジンと結合され、他側は滑走部がサブフレームに挿入される締結ロッドと、サブフレームに固定装着され滑走部の外周面に結合されて、内周面に突出部が形成されたマウンティング部材と、滑走部の外周面に結合され、突出部の前方に位置する前方インシュレーターと、滑走部の外周面に結合され、突出部の後方に位置する後方インシュレーターと、後方インシュレーターの後方で締結ロッドに装着されるエンドプレートとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を滑らかにして免震効果を高めることを可能にするとともに、水平力の伝達メカニズムを明確にすることを可能にした3次元免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体5と下部構造体2の間に介設して、上部構造体5の水平方向T1と上下方向T2の双方の振動に対してそれぞれ免震効果を発揮する3次元免震装置Aを、下部構造体2上に設置されて水平方向T1の振動を吸収する水平免震装置11と、水平免震装置11上に設置され、上下方向T2に延設された側壁部12bを備える架台12と、架台12上に設置されて上下方向T2の振動を吸収する第1上下免震装置13と、第1上下免震装置13と上部構造体5の間に介設された介設部材14と、介設部材14の水平方向T1両側端部と架台12の側壁部12bの間に介設されて上下方向T2の振動を吸収する第2上下免震装置15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、ブラケットと第1取付け部材との連結を確保し易くすることができる。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの一方に連結されるブラケット2と、該ブラケット2に連結された第1取付け部材3と、振動発生部および振動受部のうちの他方に連結される第2取付け部材4と、第1取付け部材3と第2取付け部材4とを弾性的に連結する弾性体6と、を備え、ブラケット2および第1取付け部材3のうち、いずれか一方に備えられた圧入孔10に、他方に備えられた圧入部21が圧入されることで、ブラケット2と第1取付け部材3とが連結され、圧入孔10の内周面18は内周弾性層9によって形成され、圧入部21のうち、圧入孔10内におけるその軸線O2方向の中間に位置する中間部分の外面22には、内周弾性層9の被係合部27に係合した凹状または凸状の係合部26が形成されている防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ簡単な構造で、固有振動数を広い範囲で容易に調整することが可能であり、ダンパーを使用せずとも減衰性能を有することができ、既存の構造物に対しても容易に設置することができるロッキングを利用した動吸振器を提供すること。
【解決手段】円弧状の底面を有し、重心位置が円弧の曲率半径中心よりも下方にあり、底面のロッキング振動を減衰させる減衰機構を有しており、減衰機構が底面と設置面との間に配設された減衰器からなり、減衰器が、底面の両端部において該底面と設置面との間に夫々配設されるとともに内部に液体が封入された2つの袋体と、該2つの袋体間の液体の流動を許容するように該袋体同士を連通連結する管とからなることを特徴とするロッキングを利用した動吸振器とする。 (もっと読む)


【課題】パワープラント等の被支持体と車体とを連結する防振装置において、設定した最大ストローク量を超えて相対変位してしまうことを確実に防止する。
【解決手段】トルクロッド1は、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の一側において、車体上下方向に対して傾斜した第1案内部551と、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の他側において、第1案内部551とは逆方向に、車体上下方向に対して傾斜した第2案内部552とを有するストッパ55を備える。これによって、第2内筒体4側が基準軸Aからずれてストッパ55と当接したときには、第2内筒体4側は第1案内部551又は第2案内部552に沿って基準軸Aに近づくように相対移動するようになる。そうして、最終的に、第2内筒体4が基準軸A上に位置するようになる。これにより、ブラケット2の回動を回避した。 (もっと読む)


【課題】構造物の揺れの荷重を、線対称に配置した一方の弾塑性ブレースによる引っ張りと他方の弾塑性ブレースによる圧縮とで同時に固定部材に伝えて、地震エネルギーを小型・簡略な装置によって効果的に吸収する。
【解決手段】ボイラ本体1の地震による荷重を鉄骨柱5で支持する際に、鉄骨柱5を取り囲む連結部材10を介して線対称に弾塑性ブレース9,9'を配置し、線対称に配置した弾塑性ブレース9,9'によりボイラ本体1から連結部材10を介して鉄骨柱5に伝えられる荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース9の引っ張りと他方の弾塑性ブレース9'の圧縮とにより同時に行われる。 (もっと読む)


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