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Fターム[3J048DA04]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素による支持、取付けの形態 (3,829) | 側部位置からの支持、取付け (436)

Fターム[3J048DA04]に分類される特許

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【課題】 強い地震の揺れによる震動等に対しても、振動を上手に逃がして薄型テレビを転倒防止することが可能な薄型画像表示装置の免震固定具を提供すること。
【解決手段】 テレビ用ラック等の什器60の載置面62に据え置かれ、画像表示部52と載置部54と画像表示部52を載置部54へ接続するための支柱56とを備えた液晶テレビ等の薄型画像表示装置50の転倒を防止するための免震固定具10は、ひも状部材12と、画像表示部52の背面53に固定され、ひも状部材12が掛けられる背面掛部14と、載置面62に固定され、ひも状部材12が掛けられる載置面掛部16と、を具備し、ひも状部材12は背面掛部14から載置面掛部16を介して支柱56へ連続して架け渡されている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁ダンパーを短時間に施工することができ、施工コストを低減可能なプレキャスト型枠からなる制震梁および制震梁の施工方法を提供する。
【解決手段】建物の柱部材間に架け渡される制震梁10であって、H型断面の低降伏点鋼で構成した制震ダンパー12を支えるプレキャストコンクリートからなるプレキャスト型枠14を、縁切り材16を介して一体に成形する。制震ダンパー12を支えるプレキャスト型枠14を所定の施工位置に配置した後で、プレキャスト型枠14の内部にコンクリート38を充填する。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置のトランスアクスルケースを構成する円形状のカバーで発生する一次振動モードおよび二次振動モードで発生する音を抑制することができるカバーを提供する。
【解決手段】カバー15cの軸支持部76と締結部74との間で周方向に連なる周方向壁80が、ケース外部側へ膨らむ円弧状断面に形成されている。このようにすれば、カバー15cの剛性が高められ、カバー15cの一次振動モードおよび二次振動モードが発生する共振周波数を高めることができる。特に、周方向壁80が円弧状断面に形成されることで、二次振動モードが発生する共振周波数が大幅に高められ、音として問題になる振動モードを一次振動モードのみに減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化させることにより、コストの低減が図れるうえ、設置位置の制約を少なくすることができ、また、取付部の剛性を高めることでダンパー性能を高めることができる。
【解決手段】平行に配置される複数の鋼板6の間に粘弾性体7を挟み込ませた粘弾性ダンパー1を上部梁3Aと下部梁3Bとの間に備えるようにした。粘弾性ダンパー1は、互いに平行に配列された5枚の鋼板6と、これら鋼板6どうしの間に挟持された粘弾性体7とからなり、上部梁3Aと下部梁3Bのそれぞれに設けられた鉄筋コンクリート製のRCスタブ4A、4Bの双方に対して、鋼板6が交互に剛接合により固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】従来のエキスパンションジョイント構造と比べてクリアランスをより小さく設定することができる新規なエキスパンションジョイント構造を提供する。
【解決手段】第1構造物10aと第2構造物10bとの間に画成されたクリアランス20を有するエキスパンションジョイント構造は、第1構造物のクリアランスに臨む部分と第2構造物の前記クリアランスに臨む部分とに夫々第1端と第2端とが連結されたダンパー装置22を備えている。このダンパー装置は、このダンパー装置の第1端と第2端との間の相対移動速度が大きいときに大きな抵抗力を発生することによって地震動及び強風などの動的外乱に起因する前記クリアランスの大きさの変化を抑制し、且つ、このダンパー蔵置の第1端と第2端との間の相対移動速度が小さいときに殆ど抵抗力を発生しないことによって温度変化に起因する前記クリアランスの大きさの変化を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動抑制機能増強手段を必要に応じて簡単に付加でき、上下方向や水平360度方向で大きな振動があっても、防振支持装置の各部がぶつかって異常音が発生したり、破損,変形が生じたりしないようにする。
【解決手段】取付ベース2の上面に、防振ゴム3を挟んでエンジンフット1を支持させる。防振ゴム3の固定ボルト5に通して、エンジンフット1の上に、長方形の第1防振パッド11と円板状の第2防振パッド12を配設し、それらを固定ナット13で締め付け固定する。そして、第2防振パッド12を囲む透孔を有するストッパ10を、透孔内に第2防振パッド12を配置した状態で第1防振パッド11の上に載置し、取付ベース2の上面に立設したストッパブラケットに固定する。 (もっと読む)


【課題】重量や部品点数の増加を防ぎつつ、門形部材の開口方向両側で振動体の防振対象部材に対する相対変位量を制限することが出来る、新規な構造の防振支持構造を提供すること。
【解決手段】防振装置12における第一の取付部材20には、振動体14と防振対象部材16の何れか一方に固定される連結部28が設けられており、連結部28が門形部材100の開口方向で外方に延び出していると共に、連結部28の門形部材100への当接によって第一の取付部材20と第二の取付部材22における門形部材100の開口方向の一方の側への相対変位量を制限する側方ストッパ機構が構成されている一方、振動体14の両側に一対の防振装置12,12が配置されて各防振装置12,12の各側方ストッパ機構により協働して、振動体14の防振対象部材16に対する相対変位量を両側方で制限する振動体の側方変位量制限機構が構成されている。 (もっと読む)


【課題】単純な配置構成であっても、外部から防振対象物への振動の伝達を抑えつつ防振対象物が変位した際には確実に防振対象物の変位を抑制する。
【解決手段】磁性エラストマからなる剛性変化部2と、荷重を受けることにより磁界を形成すると共に防振対象物から受ける荷重の大きさの変化する方向と同じ方向に磁界の強さを変化させる超磁歪部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】すぐり穴を加硫成形するための加硫金型の強度を確保しつつ、ストッパ部に十分な予圧縮を付与することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫成形体A1は、外筒部材20が楕円形状に形成され、この外筒部材20に絞り加工を施す絞り工程は、外筒部材20の長軸方向における縮径量を、外筒部材20の短軸方向における縮径量よりも大きくするので、内筒側ストッパ部32と外筒側ストッパ部33の間の隙間が大きくても、これら両ストッパ部32,33を互いに押し潰させて、十分な予圧縮を付与することができる。よって、すぐり穴31を加硫成形するための加硫金型の厚みを大きくできるので、その分、下流金型の強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】建築空間を構成する床、天井、壁、窓等の建築構造物を基礎に剛結合された柱に緩く接合させることで、地震時の上下方向、水平方向振動が建築空間に伝わりにくくする。
【解決手段】地盤1上に設置された基礎2に剛結合された柱のグループA(3−1,3−2)と、各階の建築空間を構成する床、天井、壁、窓、各階に属する柱等のグループB(B1、B2)とが剛結合されておらず、弾性体やスプリングなどの免振部材5を通して緩やかに接続されると同時に、グループB同士は拘束装置23で程よく拘束されていることにより、地震動時の上下方向・水平方向振動が建築空間に伝わり難く、建築物全体の揺れも小さく抑えられること及び通常時は係留装置6によりグループBがグループAの柱に係留されることで風圧による建築空間の揺れが無い。 (もっと読む)


【課題】所望の曲がり方向の操舵指令が入力された際の曲線通過性能を高く維持することができるとともに、逆操舵の指令が入力された際であっても横圧の増加を抑制し安定した曲線通過性能を実現することが可能な軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】シリンダ部71を有する台車側部材70と、ロッド91を有する軸箱側部材90と、操舵指令によってシリンダ部71の第一シリンダ室71A及び第二シリンダ室71Bに流体圧を供給する流体圧供給手段100と、第一シリンダ室71Aに配置され、流体圧の非供給時にロッド91を台車枠側に押圧するとともに、流体圧によってロッド91の押圧が相殺される第一ピストン76と、第二シリンダ室71Bに配置され、流体圧によりロッド91を軸箱側に押圧する第二ピストン80と、ロッド91が外力により軸箱側に変位した際にのみ第二シリンダ室71B内への流体圧の供給を許容する止栓部93とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 航空機に搭載され、航空機の振動環境や飛行状態、運動状態によらず乱れのない画像を撮像することができる撮像装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機体構造部材4に接合される取付基部5に光線を透過する材質で形成される風防6、防振装置7を取り付ける。防振装置7を介して、光学機器9が取付けられた直交二軸に回動可能なジンバル装置8を支持する。防振装置7は、取付基部5に対してジンバル装置8を直線移動させる直動案内装置と、直動案内装置の移動方向に緩衝作用を有するように配置された防振ゴムから構成される。 (もっと読む)


【課題】 構造体が損傷することを回避することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】 相対移動自在に重ねられた2つの部材と、前記2つの部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、前記2つの部材が振動により相対移動するときに発生する摩擦力により、前記振動のエネルギーが吸収され、前記2つの部材の相対移動量が所定の値を超えたときに前記圧接力が低下する。 (もっと読む)


【課題】塑性変形して長さが伸びても、塑性変形前の長さに戻ることが可能な筋交いを提供すること。
【解決手段】構造部材14の固定金具22、23に取り付けられる筋交い20であって、筒状部材30と、一端側が筒状部材30に挿入され軸方向中間部で且つ筒状部材30に挿入された部分に他の部分よりも引張りによる塑性変形が生じやすい塑性変形部46が構成され且つ塑性変形部46よりも一端側に第1雄ねじ部42が構成された棒状部材40と、筒状部材30に構成され第1雄ねじ部42と係合して棒状部材40の抜け出し方向への移動を阻止すると共に棒状部材40の挿入方向への移動を許容する第2雌ねじ部60と、棒状部材40の塑性変形部46よりも他端側に設けられ筒状部材30の他端部34Aに当接して棒状部材40の挿入方向への移動を阻止するストッパ部材50と、を備えることで塑性変形して長さが伸びても塑性変形前の長さに戻ることができる。 (もっと読む)


【課題】横振動や繰り返し曲げ荷重に強く、長年にわたりシール性能が劣化することのないブッシングを提供する。
【解決手段】フランジ金具と上側碍管と下側碍管とをガスケットを介在させて中心導体により圧縮クランプしたセンタークランプ構造のブッシングにおいて、フランジ金具から上方に立設した側面支持金具を、上側碍管の側面下端部に、可撓性接着剤で接合し、フランジ金具の上面にガスケット溝を設け、側面支持金具と接合した上側碍管の下端面を、ガスケット溝よりも体積が大きく、かつ、ガスケットの圧縮変形ばね定数が可撓性接着剤の剪断変形ばね定数よりも大きいガスケットを介して、フランジ金具の上面から浮き上がり状態で支持した。 (もっと読む)


【課題】10〜40℃の実用温度領域において、高い粘着特性と損失正接tanδのピーク値を有し、かつ、広い温度範囲において、制振性を有する粘着性ゴムシート制振材を提供する。
【解決手段】粘着性ゴムシート制振材は、拘束材a上に粘着剤層bが形成され、粘着剤層bがセパレーターcで保護されてなる。粘着剤層bは、ブチルゴム100質量部、ガラス転移温度が0℃以上のスチレン・エラストマー・ブロック共重合体25〜75質量部を含有する粘着剤組成物からなり、損失正接tanδのピーク温度が10〜40℃の範囲にあり、10〜40℃の範囲での損失正接tanδのピーク値が1.5以上である。また、ピーク温度±20℃の温度における損失正接tanδと上記ピーク値との差が1.0以下である。さらに、23℃における初期粘着力が15N/10mm以上である。 (もっと読む)


【課題】水平面内のみならず上下方向にも減衰力を発揮することができる減衰装置を提供する。
【解決手段】上部構造物14と下部構造物15との間に設けられた免震層に設置される減衰装置10であって、下部構造物15に固定される第一のジョイント部11と、上部構造物14に固定される第二のジョイント部13と、第一のジョイント部11と第二のジョイント部13とを繋ぐ棒状の伸縮可能な繋ぎ部12とを有している。第一のジョイント部11は、繋ぎ部12の一端部に形成された球体17と、球体17を覆うように保持し、下部構造物15に固定される保持体18と、球体17と保持体18との間に介装された摩擦材19とを備えている。繋ぎ部12は、第一のジョイント部11に一端部が連結された第一の棒状材24と、第二のジョイント部13に一端部が連結された第二の棒状材25と、第一の棒状材24と第二の棒状材25との間に介装された摩擦材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法においても枠組内で収まりよく使用でき、狭いフレーム面内でも施工可能とする。
【解決手段】枠組1において、中央の縦枠5の左右の各フレーム面内に2つのダンパー11をそれぞれ配置して、ダンパー11の軸方向の一端を枠組1の仕口部にそれぞれ取り付けると共に、ダンパー11の軸方向の他端に延長木材12を接続し、延長木材12の端部を、左右のダンパー11及び延長木材12が縦枠5を挟んだブレース状となるように縦枠5にそれぞれ取り付けた。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させると共に、エネルギの吸収量を増大させることができる耐力壁及び建物を得る。
【解決手段】台風や小さい地震の場合は、高減衰ゴム34の弾性変形などによってエネルギを吸収し振動を減衰させる。これにより、耐力壁22に残留歪みを残さないようにすることができる。したがって、この耐力壁22では、繰り返し応力に耐え得る強度を向上させることができる。また、大きい地震の場合は、高減衰ゴム34からラチス材28へエネルギ吸収手段が移行される。これにより、ラチス材28が塑性変形してエネルギを吸収し振動を減衰させる。つまり、本実施形態によれば、耐力壁22において、繰り返し応力に耐え得る強度を向上させて耐久性を向上させると共に、エネルギの吸収量を増大させることができる。 (もっと読む)


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