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Fターム[3J049BG10]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 伝動状態の検知・表示 (123) | その他 (23)

Fターム[3J049BG10]に分類される特許

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【課題】無端伝動部材の劣化度合いの算出精度を高め、無端伝動部材の劣化の進行を遅らせることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンが始動したと判断した場合には(ステップS11でYES)、各歯iに積算すべきダメージD(i)を設定する(ステップS12)。次に、ECUは、ステップS12において設定したダメージD(i)を、それぞれの歯iについて前回までに積算されている積算ダメージHt−1(i)に加算することにより、積算ダメージH(i)を算出する(ステップS13)。そして、ECUは、ステップS13において算出したn個の歯iの積算ダメージH(i)のうち少なくとも1つが所定値C1を超えていると判断すると(ステップS14でYES)、運転者に警告を行う(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にベルトの寿命を正確に予測することができるベルト交換時期予測装置を提供する。
【解決手段】タイミングベルトにより発生するプーリ応力Tpを記憶し、検出されたエンジン回転数Neにおけるプーリ応力Tpが、当該エンジン回転数Neの記憶されたプーリ応力Tpと比べ所定の変化をしているとき(ステップS13でYESと判定)、タイミングベルトが疲労していると判定し、警告を出力する(ステップS14)ので、タイミングベルトの疲労を直接的に検出することができるとともに、走行中のエンジン回転数Neにおいてタイミングベルトの疲労を判定することができ、車両の走行中にタイミングベルトの寿命を正確に予測することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトからの回転動力をカムシャフトに伝達する無端状の伝動帯にスリッパが摺接され、プランジャーでスリッパを押すようにして伝動帯に緊張力を付与するテンショナーが機関本体に取付けられる内燃機関の調時伝動装置において、機関の運転中には伝動帯に常時適切な張力を付与し、伝動帯のばたつきが生じたときには、そのばたつきに速やかに対処して騒音の発生を防止する。
【解決手段】スリッパ25の変位を検出するようにしてテンショナー26よりもカムシャフト17側で機関本体11に変位検出センサ56が取付けられ、プランジャー39の後退を阻止するようにしてテンショナー26に付設されるプランジャー後退阻止手段57の作動が、変位検出センサ56の検出値に基づいて制御ユニットによって制御される。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトが被水で水に濡れたために伝動性能を低下させたり、伝動ベルトがプーリから外れたりするなどの異常を容易に判定できるベルト伝動装置を供する。
【解決手段】電気抵抗率が絶縁材より小さく水よりも大きい素材により伝動ベルト15が構成され、プーリに架け渡された状態の伝動ベルト15の電気抵抗を測定する電気抵抗測定手段30と、電気抵抗測定手段30が測定した電気抵抗値rが所定の正常電気抵抗値範囲(R≦r≦R)から外れる場合はベルト状態に異常があると判定する判定手段31とを備えたベルト伝動装置。 (もっと読む)


【課題】1基の電動機からタイミングベルトを介して複数の従動軸に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸の回転により可動部が移動される成形装置において、比較的簡単な手段により従動プーリの歯飛びを検出することの可能な成形装置および成形装置の歯飛び検出方法を提供する。
【解決手段】1基の電動機17の駆動軸18からタイミングベルト23を介して複数の従動軸21,22に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸21,22の回転により可動部28が直線移動される成形装置11において、
駆動軸18から次にタイミングベルト23が送られる第1の従動軸21の回転状態を検出する第1のセンサAと、前記第1の従動軸21以外の従動軸22または駆動軸18の少なくとも一方に対して設けられ回転状態を検出する第2のセンサBと、前記第1のセンサAと前記第2のセンサBの信号が入力される制御装置38とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの緩みを正確に検出する。
【解決手段】給紙台に置かれた印刷用紙を1枚づつ取り出して搬送する第1の給紙部(10,20)と、第1の給紙部(10,20)により搬送された印刷用紙Wを所定の時期に印刷手段へ搬送する第2の給紙部(14)と、第2の給紙部(14)と第1、第2のベルト(14e、14h)を介して接続され、第2の給紙部(14)を駆動させるモータ(14c)と、第2の給紙部(14)近傍に設けられ、第2の給紙部(14)が駆動中の振動を検出する振動センサ(18)と、振動センサ(18)により検出された振動のインパルス加振に基づいて、第1、第2のベルト(14e、14h)の劣化を判定する劣化判定部(80a)とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサの設置が簡単であるとともに、伸び量の測定精度を高めることができるリンクコンベアチェーンの伸び測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センタリンク2とサイドリンク3とが交互に連結されたリンクコンベアチェーン1の伸び測定装置10であって、センタリンク2の特定部位を検出する基準センサ20と、この基準センサ20が特定部位を検出したときに、前後に配置された二体のセンタリンク2,2に一方から光を照射し、二体のセンタリンク2,2の間から他方に通過した光を受光する幅センサ30と、予め設定された基準の受光量と幅センサ30が検出した受光量との誤差量を算出する制御装置40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は変動の大きな用紙やクリーニングブレード等による負荷変動に対してもロバスト安定で高精度ベルト駆動が可能で、かつベルト寄りを制御できる。
【解決手段】 本発明のベルト駆動制御装置は、ベルト機構を駆動する第1の電動機と、所定の目標速度もしくは目標位置に応じて第1の電動機を制御する第1の制御部と、該第1の制御部からの出力に応じて第1の電動機を駆動する第1のドライバ部とを有する第1の制御系と、ベルト機構に第1の電動機とは異なる駆動力を伝達する第2の電動機と、第2の電動機を制御する第2の制御部と、該第2の制御部からの出力に応じて第2の電動機を駆動する第2のドライバ部と有する第2の制御系とを具備し、第2の制御部は、第2の電動機によるベルト駆動方向の所定目標速度もしくは目標位置に応じて第2の電動機を制御するベルト駆動補償部と、第2の電動機の定常トルクを調整するトルク駆動補償部と含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動走行中のチェーンの異常を検出して警報する。
【解決手段】チェーンを巻き掛けるスプロケット22に加速度センサ11、マイクロコンピュータ12を装着し、加速度センサ11の出力信号S1 を一定のサンプリング周期ごとに所定回数サンプリングし、設定値以上の信号値のサンプリング回数に基づいてチェーンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】組付工数を増加させることなく、プーリアライメントを測定できるアライメント測定装置及びそのアライメント修正する方法を提供する。
【解決手段】クランクプーリ11の回転をベルト18によって補機駆動用プーリ12、13、14に伝達する動力伝達装置10のプーリアライメントを測定するアライメント測定装置20において、幅方向断面がV字形状のリブ33をベルト長手方向に有し、そのリブ33の両方のリブ側面33A、33Bに、ひずみ応力を測定するリブ側応力測定手段31をそれぞれ設けたアライメント測定用ベルト30と、アライメント測定用ベルト30を動力伝達装置10に巻き回したときの、一方のリブ側面33Aのひずみ応力と他方のリブ側面33Bのひずみ応力との応力差に基づいてプーリアライメントを測定するアライメント測定手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを増力しても減速しないエネルギー増力機を提供する。
【解決手段】基然ギヤ8を固定主軸2に固定、主軸を機台に固定した動かぬ基然力機構をエネルギー源に利用し、基然ギヤ8に噛合基動回動する起動核Bが、移動支点自転公転で回転動力を起し、基然力と支重力を増力エネルギーに応用する。負荷抵抗力を基然ギヤ8に吸収消滅させる支重機構の斜動チエン13が、重点ギヤ11より基動支点A上を斜動し応逆ギヤ14に伝動して負荷を支点に重ね機構で負荷抵抗力を固定基然ギヤ8に吸収消滅させ、入力核軸6には無抵抗無限大増力が発生する。斜動チエンが主軸2に平行で、増力しても減速せずに回転動力伝動が可能で、起動界Cと応逆界Eが固定主軸の周囲を同時同速で公転し横転回転しながらCからEへ主軸に平行に伝動する。負荷圧力を受ける斜動チエンが荷支点G支点を越えて、負荷を力点力に加担させ反荷圧力を基越荷圧力エネルギー化する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動が大きいベルト伝動装置に用いられる歯付ベルトであってもその劣化の度合いを正確に評価する。
【解決手段】原動プーリ11と従動プーリ12に歯付ベルト13を掛け回す。原動プーリ11の1つの歯である測定用の歯の両脇にスリット状の切り込みを設け、測定用の歯の両側面に歪みゲージを貼り付ける。歪みゲージからの信号をシャフトを介して制御装置14へと送信する。制御装置14において測定用の歯に掛かる歯荷重を算出する。算出された歯荷重から歯付ベルト13の劣化度を評価する。評価においてベルトが取り替え時期に達していると判定された場合には、警告装置15において警告を発する。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンの長さを直接測定しなくても、このタイミングチェーンが交換時期に達していることを目視により判断することができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】エンジン1のタイミングチェーン23の張力を適正値に維持するオートテンショナ28を、タイミングチェーン23の外周部に摺接するシュー29と、エンジン1に固定されて取り付けられるテンショナボディ31と、このテンショナボディ31から突出・突入可能に支持され、先端部がシュー29に当接するテンショナロッド32と、このテンショナロッド32の基端部に設けられ、テンショナボディ31に対して当該テンショナロッド32を突出させてシュー29を押圧することにより、当該シュー29をタイミングチェーン23に押しつける推進力を与える推進力付与機構(回転軸部材33及びゼンマイバネ35)と、テンショナロッド32の側面の、先端部から所定の距離Lを有した位置に設けられた限界マーク57と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摩擦振動を抑え、長期に亘って安定して駆動可能なベルト駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト駆動装置110は、回動可能に支持されるプーリ12と、当該プーリ12に巻き掛けられ、当該プーリ12の回転に伴って走行するベルト13と、を備えている。そして、前記ベルト13と前記プーリ12との間で作用する摩擦力を前記ベルト13の走行中に調整可能な摩擦調整手段を備え、当該摩擦調整手段は、回動可能に支持される補助ロール14・15であって、当該補助ロール14・15は、前記ベルト13の前記プーリ12との接触部における走行方向と垂直な断面が直線状に近づくように当該ベルト13の表面を付勢する。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の異常を確実に検出し、伝動機構稼動直後のトラブルの発生を回避することで、製造工程の乱れや製造能率の低下あるいはベルトの破断飛散に伴う危険などを避けて保全を図り、かつ、補強線材の有無に制限されることなく広範囲に異常を検出できる可撓体の異常検出方法を提供する。
【解決手段】 ベルト伝動機構1のベルト4の撓み量(δ)と、これに対応する張力(F)との相対関係から、撓み量(δ)と張力(F)とを伝動機構1の正常運転が可能な正常域Aと、正常運転が妨げられる異常域B,Cとの2つの領域に区別して予め記憶手段11に記憶しておき、撓み量検出手段7が検出した撓み量(δ)と、張力検出手段10により検出した張力(F)の少なくともいずれか一方が、記憶手段11に記憶されている異常域B,Cの範疇に属していると判別手段8で判別されたベルト4を異常であると認識する。 (もっと読む)


【課題】背面平プーリからVリブドプーリへのVリブドベルトの進入角度を算出する方法において、上記ベルト進入角度をプーリのレイアウト設計段階で迅速且つ容易に算出できるようにする。
【解決手段】背面平プーリ3を、その回転軸が3次元の直交座標系におけるz軸上に位置するように配置する。Vリブドベルト10は、その一方の側面がz=0になり、背面平プーリ3に対してx軸に平行で且つ正から負に向かって進行するように配置する。背面平プーリ3の傾きにおいて、傾き方向をx−y平面上に投影された回転軸とx軸の正部分とのなす角度αによって表し、傾き角度を回転軸とz軸とのなす角度θによって表す。そして、これらの角度α、θを用いて表される(10)式によってベルト進入角度θINを算出する。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトが機関と共振することを防止するタイミングベルトの張力調整装置であって、タイミングベルトの高張力化を抑制してタイミングベルトの寿命向上および騒音低減を図る、或いは、アイドラプーリ数の低減またはアイドラプーリを不要にできるタイミングベルトの張力調整装置を提供する。
【解決手段】タイミングベルトが掛け渡されるプーリ10と、プーリ10の回転中心位置を移動させてベルト張力を調整するハウジング20(張力調整手段を構成する回転体)およびベーン体30(張力調整手段を構成する車両側部材)と、ハウジング20の回転作動を制御することにより、タイミングベルトがエンジンと共振するときの共振振動数を変化させるECU53と、を備える。そして、ECU53は、共振振動数がエンジンの振動数と一致しないように、エンジン回転数に基づきハウジング20の回転作動を制御する。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンの被動シャフト(4)、例えばカムシャフト、ウォーターポンプ又は噴射ポンプシャフトの振動減少又は制振のための補償装置を備えたトラクション機構体駆動装置に関し、補償装置は、被動シャフトに結合された駆動ホイール(9)、駆動機構体、トラクション機構体駆動装置内で相対的に運動可能である少なくとも1つの補償質量体及び補償質量体を動かすための少なくとも1つの作動機構体(3)を有する。この場合、補償質量体は、シャフトの回転方向に一致して又はこれとは逆に動くことができ、作動機構体は、補償質量体を動かすための接線方向に作用するアクチュエータとして具体化されている。本発明は又、被動シャフト、駆動ホイール及び駆動機構体を有するトラクション機構体駆動装置の振動軽減方法に関し、少なくとも1つの作動機構体が、トラクション機構体駆動装置内で相対的に運動可能である少なくとも1つの補償質量体を動かし、この方法は、作動機構体を作動させるステップと、補償質量体を動かすステップと、被動シャフトに補償トルクを発生させるステップとを有する。制御駆動装置の角度調整のためのカムシャフト調整システムを備えた制御駆動装置の場合、トラクション機構体駆動装置に対して動くことができるカムシャフトを振動軽減のための補償質量体として同時に使用することができる。
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【課題】車両用開閉体の開閉装置の部品点数増加を抑えるとともに、開閉装置の小型化を図ることにより設置面積を小さくすることができる開閉装置の提供。
【解決手段】第2のプーリ28は、支軸37を中心に回転可能に設けられている。第2のプーリ28には歯38が設けられている。第2のプーリ28の隣り合う歯38の間には、タイミングベルト32の歯32bが入り込む深溝部42が設けられている。この深溝部42の底部側には、支軸37に向けて貫通する貫通孔43が設けられ、貫通孔43には、タイミングベルト32の歯32bに一体的に形成された接触歯部32cが貫通する。支軸37の外周には接触歯部32cが接触するピエゾフィルム44が周方向に部分的に貼り付けられている。これにより、車両用開閉体の開閉装置を構成する部品点数の増加を抑えつつ、開閉装置の小型化が図れて設置面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのバランスを修正した後で補機類にエンジンの駆動力を伝達するためのベルトをエンジンの出力軸に固設されたプーリに巻回することに起因するエンジンのバランスの変化があっても、最終的なエンジンのバランスを所望の範囲内に収めることが可能なエンジンのバランス修正方法を提供する。
【解決手段】予め求められたベルト10を巻回したときのベルト10の張力とエンジン1のバランスの変化との関係からベルト10の巻回に起因するエンジン1のバランスの変化量を求め、ベルト10を巻回した状態のエンジン1のバランスの許容範囲31から前記バランスの変化量の分だけシフトした位置にベルト10を巻回しない状態のエンジン1のバランスの許容範囲32を設定し、ベルト10を巻回しない状態のエンジン1のバランスの許容範囲32に収まるようにエンジン1のバランスを修正する。 (もっと読む)


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