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Fターム[3J056GA02]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 用途 (2,305) | クラッチの役割 (1,187) | 主クラッチ (585)

Fターム[3J056GA02]に分類される特許

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【課題】クラッチディスクの中心穴をクランクシャフトと同芯上に位置決めする。
【解決手段】スリーブ26をクランクシャフト12及びクラッチディスク18の各中心穴12a、18aに挿通して、組み付けを行う際に、スリーブ26の小径部26Fをクランクシャフト12及びクラッチディスク18の両中心穴12a、18aに挿通した状態で、クラッチディスク18の中心穴18aとスリーブ26とを同芯上に位置決めする。スリーブ26の、クランクシャフト12の中心穴12aに対面する、スリーブ26の小径部26Fの先端部近傍位置において、可動チップ28をスリーブ26の径方向外側へ向けて突出させる。そして、可動チップ28をクランクシャフト12の中心穴12aの壁面に当接させて、クランクシャフト12の中心穴12aとスリーブ26の小径部26Fとを、同芯上に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】レリーズフォークブーツ20の組付性が向上させられた車両用クラッチ装置10を提供する。
【解決手段】レリーズフォーク16の操作側端部16aをクラッチハウジング12の外側に出すためにクラッチハウジング12に形成された開口18と、その開口18とレリーズフォーク16との間の隙間を塞ぐために開口18に装着されたレリーズフォークブーツ20とを備える車両用クラッチ装置10であって、操作側端部16aは、その操作側端部16aの長手方向に沿って形成された溝50を有しており、レリーズフォークブーツ20は、操作側端部16aが挿し通されたU字状の挿通孔54と、その挿通孔54の内側に位置し上記溝50の底面50aに接触する片持状の蓋部20cと、その蓋部20cから操作側端部16aの先端側に向けて突設されて上記溝50の底面50aに蓋部20cと共に接触する突部20dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】後退抑止バーにクラッチペダルがぶつかった場合にクラッペダルが回転することができるクラッチレリーズ機構を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ機構1は、車両の変速機本体に対して回転自在に設けられ、クラッチ3の断接動作を行うクラッチレリーズレバー11と、クラッチレリーズレバーとクラッチペダル13とを接続し、クラッチペダルの操作力を該クラッチレリーズレバーに回転力として伝達するクラッチケーブル12とを備え、クラッチレリーズレバーは、その先端部が車体前方に向かって延び、クラッチレリーズレバーの先端部には、クラッチレリーズレバーの回転方向に沿って延び、車体前方からの入力を該クラッチレリーズレバーの回転力に変換してクラッチケーブルを緩ませる延設レバー5が固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発生する捩り振動を正確に予備吸収し、単純かつ有効で耐久性があるうえ製造コストが低い二重振動減衰機構を備えたディスククラッチを提供する。
【解決手段】エンジンに連結可能な第1捩りディスク2と、該捩りディスク2に強固に連結される第2保持ディスク3と、第1捩り振動減衰装置を形成する少なくとも1つの減衰弾性要素5により第1と第2のディスク2,3に連結されるフランジ4とからなり、フランジ4は車両トランスミッションに連結可能なハブ6に第2捩り振動減衰装置により連結されているクラッチディスクを記載している。捩り振動減衰装置は、少なくとも1つの自己芯出しハブ要素を含み、捩りディスク2と協働し、両者に間に摩擦トルクを発生し、第2捩り振動減衰装置がエンジンからくる振動の減衰を有効にしたときに自己芯出しする。 (もっと読む)


【課題】適正にショックを抑制することができる車両制御システム及び車両用制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御システム1は、車両2の駆動輪3に作用させる動力を発生する内燃機関4と、内燃機関4側の回転部材10aと駆動輪3側の回転部材10bとを動力伝達可能に係合した状態と係合を解除した状態とに切り替え可能である係合装置10と、加速要求操作が解除され内燃機関4の燃焼室45への燃料の供給がカットされた機関ブレーキ状態で、加速要求操作がなされた際に、当該加速要求操作の操作量に応じた燃焼室45への吸気通路44の開度が機関ブレーキ状態での開度より小さくなる場合に、係合装置10を制御して係合を解除した状態とすると共に、内燃機関4を制御して開度を機関ブレーキ状態での開度以上で保持する車両用制御装置8とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業負担を軽減し、コストの増大を抑えることが可能なクラッチレリーズフォーク用グリス注入装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズフォーク73Aの一端を位置決めするフォーク案内・位置決め部130と、このフォーク案内・位置決め部130部側へ移動自在に設けられた可動部16と、この可動部16に設けられた起立ピン41及び上ノズル37と、を備え、クラッチレリーズフォーク73Aの他端側に、クラッチレリーズフォーク73Aの一端をフォーク案内・位置決め部130に向けて移動させる際に起立ピン41に係止される肩部73jが形成され、この肩部73jと中間凹部73eとの第2の距離を、クラッチレリーズフォーク毎に一定距離Lに設定するとともに、第2の距離Lに肩部73jと上ノズル37との第3の距離を合致させる。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦クラッチの断続性能を低下させずに、フリクションプレートおよびクラッチプレートの耐久性の向上を図る。
【解決手段】湿式摩擦クラッチは、フリクションプレートを支持するクラッチハウジングと、クラッチプレートを支持するクラッチボス30と、クラッチハウジングおよびクラッチボス30に挿通されたメイン軸とを備えている。メイン軸には、クラッチボス30の裏側に油を供給する孔が形成されている。クラッチボス30の裏側には、中心側から外周側に延び、その表面を油が外周側に向かって伝わる複数のフィン60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチディスクの摩耗に対応して調節可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング(1)に収容され、クラッチディスク(12)をプレッシャプレート(11)とフライホイール(10)によって挟持するクラッチ機構(3)と、プレッシャプレート(11)をクラッチ解放方向に移動させるフォーク(17)と、フォーク(17)に結合され、クラッチハウジング(1)の外部に突設されるロッド(21)と、クラッチハウジング(1)の外部でロッド(21)に連結するアウターレバー(30)と、アウターレバー(30)を揺動させることによりロッド(21)を回転させるアクチュエータ(40)と、を備え、アウターレバー(30)は、ロッド(21)に対する取付け角度が調整可能な調整機構によって、ロッド(21)に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、インジケータの種類の削減を可能としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステーを介してインジケータをクラッチハウジングに取り付けたクラッチディスク摩耗検出装置に於て、前記ステーにスライド基台を固着し、当該スライド基台に、前記インジケータが取り付くスライド台座を移動可能に装着し、当該スライド台座を介してインジケータをスライド基台に沿って移動可能に構成すると共に、スライド台座に、当該スライド台座の移動を規制するストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クラッチディスクのスプラインボスからの潤滑油の飛散を抑制する。
【解決手段】 クラッチディスクは、スプライン軸が摺動可能に嵌挿されるスプラインボスが開口されたスプラインハブを中央に備える。スプラインハブは、スプラインボスの内周面に環状に形成された油溝と、第1シール溝と、第1の流路とを含む。第1シール溝は、スプラインボスの内周面に環状に形成され、油溝よりもフライホイール側に位置する。第1の流路は、油溝と第1シール溝にそれぞれ開口部を有し、第1シール溝から油溝に油を環流させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、インジケータの種類の削減を可能としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステーを介してインジケータをクラッチハウジングに取り付けたクラッチディスク摩耗検出装置に於て、前記ステーを1本のロッドで形成し、当該ロッドの一端側を、前記クラッチハウジングを挿通するクラッチ操作用シャフトに取り付くアウタレバーに回動自在に連結し、ロッドの他端側をパイプ部材に挿通し、クラッチディスクの組み付け時に、前記パイプ部材から突出するロッドの端部にパイプ部材の端部を面一に調整して、当該パイプ部材をステーに固着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘタリによるダイヤフラムスプリング内端部の高さ不揃いに対して、交換を容易にするとともに費用の削減を可能とする。
【解決手段】円環状のプレッシャプレートと、プレッシャプレートの背面を押圧するダイヤフラムスプリングと、プレッシャープレート及びダイヤフラムスプリングを収納し、ダイヤフラムスプリングの外周端部を支持してフライホイールに固定される皿状のクラッチカバーとを備えたクラッチカバー組立体において、ダイヤフラムスプリングは、外周縁側にピン挿通孔を設けた複数に分割された扇型片で構成され、プレッシャプレートには、ピン挿通孔を介して扇形片を支持するピンが設けられ、各ピンは、クラッチカバーによって固定される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】誤係合の発生を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有しており、スリーブ21及びこれに噛み合うハブ20にはテーパ部が設けられた歯部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】クラッチセンタの動きを一定にすることができ、クラッチ接続を安定化することができる多板クラッチ装置を提供する。
【解決手段】摩擦板19,20を圧接させるプレッシャプレート22と、摩擦板19,20を圧接する側にプレッシャプレート22を付勢するクラッチスプリング23と、加速側のトルク変動が生じたときにプレッシャプレート22による圧接力を増強するアシスト手段24と、を備え、クラッチインナ18は、出力軸11に対して軸方向移動不能且つ相対回転可能に設けられ、出力軸11とクラッチインナ18との動力伝達系の間に、一側面がプレッシャプレート22と当接し、他側面がクラッチスプリング23のばね力に対抗する側に押圧するサブスプリング41と当接し、出力軸11に対して軸方向移動可能且つ相対回転不能としたスライドピース40を設け、アシスト手段24の作動時に、サブスプリング41を押し縮める側にスライドピース40を移動させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーブーツを洗車時の水圧で変形しない構造とし、かつ組付性を高める。
【解決手段】クラッチレバー用開口部の遮蔽構造において、クラッチレバーブーツの蛇腹部23は内縁部21に連結されるとともにクラッチハウジング内に突出する深さの第1谷部24と、内側が少なくとも1つの山部を介して第1谷部24と連結されるとともに外側が外縁部に連結される第2谷部26とを備え、外縁部19から第2谷部26の底部に延びる補強リブ28をこの外縁部19の周方向に所定の間隔で配置した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実にクッラチの断接ができるデュアルクラッチを備えた自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1入力軸21に回転可能に支承され互いに連結されて原動機に連結された第1壁43a、第2壁43bを有し、原動機に向かう移動を規制されたクラッチフレーム43と、第1壁と第2壁との間に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第1クラッチディスク44と、第1クラッチディスクと第2壁との間に移動可能に配置された第1プレッシャプレート45と、第1プレッシャプレートを移動させる第1作動機構46と、第2壁より原動機側に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第2クラッチディスク47と、第2クラッチディスクと原動機との間に移動可能に配置された第2プレッシャプレート48と、第2プレッシャプレートを移動させる第2作動機構49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク切れを防止しつつ小型化が可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、ダイヤフラムスプリング70と、中間スプリング73と、を備えている。第1クラッチC1はエンジンから第1入力軸91へ動力を伝達する。第2クラッチC2はエンジンから第2入力軸92へ動力を伝達する。ダイヤフラムスプリング70は第1クラッチC1および第2クラッチC2に押付力を伝達する。中間スプリング73は、押付力F11が第1クラッチC1および第2クラッチC2に付与されていない場合に第1クラッチC1および第2クラッチC2の最小動力伝達状態が維持されるように、第1クラッチC1および第2クラッチC2に対して連結保持力を付与する。 (もっと読む)


【課題】正確な摩耗補償を行うことができるクラッチカバー組立体を提供することにある。
【解決手段】本クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャプレート3と、ダイヤフラムスプリング5と、摩耗量検出機構6と、摩耗追従機構7と、を備えている。摩耗量検知機構6は、摩擦部材の摩耗量を検知する検知部材61と、摩擦部材の摩耗量に応じて移動可能な移動部材62とを有している。検知部材61は、ファルクラムリング4に係合しファルクラムリング4を介して摩耗量を検知し、且つ移動部材62に係合し、所定の摩耗量で移動部材62との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】変速操作の際にダイヤフラムばねの中央部を押圧するタイプのクラッチ機構を構成する、クラッチレリーズ軸受装置に関して、小型化を図り易い構造を実現する。
【解決手段】変速操作の際にダイヤフラムばねの中央部を押圧する回転輪を備えたレリーズ軸受として、案内軸に沿って移動可能な合成樹脂製のスリーブ15に対し、径方向変位を可能に保持されたスラストニードル軸受17を使用する。又、前記スリーブ15に結合固定された金属板製のプレート部材16を構成するフランジ部23に、レリーズフォークの先端部により押圧される部材であるアンビルとしての役割と、前記スラストニードル軸受17を構成する静止輪としての役割とを持たせる。 (もっと読む)


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