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Fターム[3J058AA69]の内容

Fターム[3J058AA69]に分類される特許

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【解決手段】シリンダー内をスライドしてブレーキパッドに作用するピストンを含む、ディスクブレーキのピストン−シリンダーユニットを保護する可撓性ブーツ100であって、前記可撓性ブーツは、パッドの壁と向き合うことができる部分を備える表面103を有する。
【効果】可撓性ブーツ100は、前記表面と関連し、パッドの壁と接触して、前記表面の部分をパッドの壁から離間した状態に維持することを意図する少なくとも1つのスペーサ部材105を備える点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構造の大きくな変更なしで、ブレーキノイズを減じる。
【解決手段】制動工程で、ディスク3と接触し得る摩擦ライニング113を支持するためのプレート111を有するディスクブレーキ1のためのパッド11において、制動中のディスクブレーキのノイズを生じさせ得るパッドの振動を実質的に防ぐパッドの慣性を果たすようにプレートの少なくとも1つの部分121a、121bの質量を変えるためのプレートに強固に結合された手段115a、115bを具備することを特徴とするパッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却風の取り込みに加えて熱風の排出経路を十分に確保し、高い冷却効果を得ることのできるディスクブレーキ用冷却ダクトを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキにおけるキャリパ50のパッド配置部へ冷却風を送風する冷却ダクト10であって、冷却風供給口に接続され、キャリパ50のインナ側に配置されたメインダクト12と、キャリパ50のインナ側へ冷却風を導くインナダクト14と、キャリパ50のアウタ側へ冷却風を導くアウタダクト16と、を有し、アウタダクト16は、キャリパ50におけるロータの回入側または回出側の少なくとも一方に引き回されることを特徴とする。また、アウタダクト16は、キャリパ50の外周側に配置され、内周側へ開口部を向けた送風口20を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの裏板とピストン間に介装される内シムと外シムの最適な構成を提供すること。
【解決手段】裏板41は、板ばね81によりロータ径方向内側に向け付勢され、V字状内周側トルク受け面41aで、キャリパ20に設けた内周支持軸61と2箇所で係合し、外周側トルク受け面41bで、キャリパ20に設けた外周支持軸72と1箇所で係合している。裏板41とピストン31,32間には、裏板側に配置される内シムISaとピストン側に配置される外シムISbが介装され、裏板と内シム間、ピストンと外シム間の摩擦係数が内シムと外シム間の摩擦係数に比し大きくされている。内シムISaは、裏板に対し、ロータ径方向・周方向で一体的に移動可能、ロータ軸方向で相対移動可能であり、外シムISbは、裏板に対し、ロータ径方向・周方向で一体的に移動可能、ロータ軸方向で相対移動可能、内周支持軸61の軸心回りに所定量回転可能である。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータを組み込んだ電動式ブレーキ装置で、所望の制動力が精度よく得られるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2から回転を伝達される回転軸4の回転運動を出力部材としての外輪部材5の直線運動に変換する運動変換機構の内部に、被駆動物を直線駆動する外輪部材5の押圧力を検出する荷重センサ30を設けることにより、電動式ブレーキ装置に使用されるときにブレーキ装置の被駆動物による制動力を直接検知できるようにし、所望の制動力が精度よく得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有し実用に耐え得る軽量なディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】内側面2a,3aが向かい合うように間隔をあけて配置された2つの円形板部材2,3と、円形板部材2,3の内側面2a,3a上にそれぞれ設けられたアルミニウムめっき層2d,3dと、アルミニウムめっき層2d,3dを介して円形板部材2,3を鋳ぐるんでなるアルミ鋳物部4と、を備え、円形板部材2,3の外側面2b,3bは、摩擦パッドによって挟み付けられた際に摩擦パッドに対して摩擦摺動する摩擦摺動面をそれぞれ有していることを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ1とした。 (もっと読む)


【課題】 パッド部材の装着機構を簡素化してコンパクトでありながら、パッドホルダ内でのパッド部材のクランプ力が均等かつ強固で、ブレーキ接線力を剛体で受け止めて、複数のパッド部材であっても、全く落下する虞れなく安全で、軽快に着脱作業を行う。
【解決手段】 パッドホルダ4の蟻溝20に対して複数のパッド部材5がスライド自在に構成されたパッド部材装着機構において、前記パッド部材5の1つを前記蟻溝20から接線方向Pに直交する方向に着脱可能に構成したことにより、パッド部材5の装着機構が簡素化されてコンパクトでありながら、パッドホルダ4内でのパッド部材5のクランプ力が均等かつ強固で、分割された複数のパッド部材であっても、軽快に着脱作業を行える。 (もっと読む)


【課題】ピストン、押圧弾性膜の耐久性を確保できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力により押圧弾性膜50が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とし、キャリパ本体10とピストン65との間に渡って介装され押圧弾性膜50を保護する保護弾性膜70を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】インシュレータ51のブレーキパッド33に当接可能な環状または多角形状の接触面部54Aは、内側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの内径寸法よりも大きく、外側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの外径寸法よりも大きく、かつブレーキパッド33に当接可能な面積がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】シャフトとの結合領域における高い強度、及びブレーキ体との接触領域における高い摩擦係数を有するブレーキロータを提供する。
【解決手段】ブレーキロータ10は、シャフトを受けるための同心貫通孔20を有するハブ部16を有する、ファイバ強化された熱硬化性樹脂の第1の材料組成の中央内側領域12と、中央内側領域の上に同心状に配置された、摩擦表面を有するブレーキング部24を有するファイバ強化された熱硬化性樹脂の第2の材料組成の環状外側領域14と、を備えている。中央内側領域と環状外側領域とは、材料結合でお互いに接続されている。中央内側領域は、環状外側領域からシャフトへ高トルクを伝達するように形成されており、環状外側領域は、そのトライボロジ特性に関して最適化されている。 (もっと読む)


【課題】展開形状を小さくして必要となる素材の量を抑えると共に、折れ曲がり部の数を少なく、折れ曲がり部の形状を単純にして、曲げ加工を容易化でき、アンチラトルスプリング12bの製造コストを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アンチラトルスプリング12bは、枠部33と、この枠部33の周方向両側に設けられた複数の弾性押圧部34a〜35dとを備える。この枠部33の内側に、プレッシャプレート8aの吊り下げ板部19を挿通する。又、この枠部33の周方向両端部を、この吊り下げ板部19を進入させる為、キャリパのブリッジ部の内径側側面のうちで、この面に形成した凹部を周方向両側から挟む位置に当接させる。又、前記各弾性押圧部34a〜35dにより、第一、第二の両パッド6a、7aを構成するプレッシャプレート8a、8bを径方向内方に押圧する。 (もっと読む)


【課題】操舵輪用モータ駆動ユニットの軸長を短縮して、これを収容するホイールハウスの側壁を車体外側へ移し得るようにし、車室内スペースの拡大を可能にする。
【解決手段】ブレーキディスク31およびブレーキキャリパを、モータ21と同じく車体側ナックル部材7に取り付ける。この場合、操舵輪1の転舵時にブレーキキャリパがモータ21と干渉せず、モータ21を車体内側方向へ移す必要がない。そのためホイールハウス6の側壁6aを、(a)の位置、つまり(b)に二点鎖線で示す位置から、(b)の矢γで示す車体外側方向へ移動させることができ、車室内スペースを大きくし得る。 (もっと読む)


【課題】 実用的なダストカバーを提供する
【解決手段】 ダストカバー30のディスクロータ16と向かい合う面に、ダストカバーの径方向に並ぶ複数の突起36を設ける。これにより、車両の走行中にダストカバーとディスクロータとの間に発生する気流を乱流にさせることができる。また、それら複数の突起によって構成された突起群38をダストカバーの周方向に間隔を設けて複数配置する。これにより、ダストカバーの周方向における複数の箇所で気流を乱流にすることができる。したがって、本ダストカバーは、ディスクロータを比較的広い範囲で乱流に曝すことができ、ディスクロータを効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキを備えた液圧式のディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキの作動を迅速に解除できるようにする。
【解決手段】液圧室12にブレーキ液を供給してピストン10を前進させ、ブレーキパッド3、4をディスクロータ2に押圧して制動力を発生させる。駐車ブレーキ作動時には、電動駆動機構21によってボール−ランプ機構20の回転部材22を回転させ、ボール24を傾斜溝38の最深部から最浅部に転動させ、直動部材23を前進させてピストン10を推進する。このとき、ボール24を傾斜溝38の最浅部の凹部に係合して駐車ブレーキの作動状態を保持する。駐車ブレーキ解除時には、回転部材22を駐車ブレーキ作動時と同方向に回転させ、ボール24を傾斜溝38、39の最浅部から隣接する傾斜溝38、39の最深部に直接移動させることにより、駐車ブレーキを迅速に解除することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキシステムにおいて、停止時に発生するレーキ鳴きを低減する。
【解決手段】摩擦部材12と、この摩擦部材12を支持する裏板13を備え、摩擦部材12は、ブレーキディスクの半径方向及び周方向に複数に分割配置されると共に、これらそれぞれの摩擦部材12は裏板13との間に弾性部材14を介在させて支持された構成で、裏板13を取付けたブレーキキャリパによって、ブレーキディスクの摺動面に摩擦部材12を押付けられる鉄道車両用のブレーキライニング11である。ブレーキライニング11を台車に設置した状態における、ライニングの鉛直方向中心H付近に存在する摩擦部材12の支持剛性よりも、当該中心線付近以外の部分に存在する摩擦部材12の支持剛性を大きくする。
【効果】ブレーキライニングを含めたディスクブレーキシステム全体の自励的な振動の発生が抑制されて、ブレーキ鳴きが低減する。 (もっと読む)


【課題】W/C圧の加圧の低下と共に移動部材側に付勢された押圧部材が移動部材と大きな衝撃で衝突することを抑制する。
【解決手段】EPB2によって駐車ブレーキを掛けるときのロック動作時に、推進軸22がピストン23に接触するまでの間は減圧制限制御を実行する。これにより、サービスブレーキ1によるW/C圧の低下とEPB2のモータ駆動によって移動させられた推進軸22がピストン23に接触しようとするタイミングとが一致したとしても、W/C圧の加圧の解除と共に推進軸22側に付勢されたピストン23が推進軸22と大きな衝撃で衝突することを防止でき、推進軸22に大きな負荷が掛からないようにできる。 (もっと読む)


【課題】コスト面で有利な、信頼性の高いディスクブレーキを提供すること。
【解決手段】車輪と共に回転するロータを跨ぐキャリパと、ロータの軸方向に移動可能にキャリパに支持されキャリパ内に収容されたピストンの作動によりロータに押圧されるパッドとを有し、該パッドがそのロータの径方向外側を支持部材によって保持され、そのロータの径方向内側をパッドの端面に当接するピン21で支持されるディスクブレーキにおいて、ピン21に、その外周に軸方向に延在する軸方向溝29が形成され、キャリパに形成される有底孔へ圧入される圧入部23と、該圧入部よりも大径の鍔部25と、該鍔部を挟み圧入部から軸方向反対方向に延在し、パッドと当接する支持部27とを設けると共に、鍔部とキャリパとの間に弾性部材43を介装した。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムからなる基体の表面に施したクロムめっきの耐食性を確保するための製造効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム合金製のピストン基体の表面に陽極酸化皮膜層を形成し、該陽極酸化皮膜層上にクロムめっき層を形成した後、硝酸溶液に浸漬する、不動態化処理によりピストンの開口側端面のクロムめっき層の表面およびマイクロクラックの内部に不動態皮膜を形成する。これにより、研磨によりマイクロクラックを閉塞させることが困難であったピストンの開口側端面におけるクロムめっき層の耐食性を確保した上で、製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の熱膨張によるピストンのシリンダボア底部側への移動を抑制するディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シリンダボア11に設けたシール溝15aの底面は、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31とを有し、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31との変化部位32は、シール溝15aのシリンダボア軸方向中心よりもシリンダボア開口側に位置し、ピストンシール部材12の外周面とシール溝15aの底面との間に隙間33が形成され、かつ、シール溝15aの底面に対するピストンシール部材12のシリンダボア底部側の面圧がシリンダボア開口側の面圧よりも高く設定されている。これにより、ピストンシール部材12の熱膨張によるピストン5のシリンダボア底部側への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ピンブーツのシール性を確保しながら、スライドピンをピン摺動孔に組み付ける際には、ピンブーツ内に溜まるエアを外部に排出させることができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】スライドピン4の基端部外周に、ピンブーツ7のピン側取付部7bを嵌着させる嵌着溝4iを周設する。ピン側取付部7bは、嵌着溝4iの底面4fに当接する第1シール面7iと、嵌着溝4iの基端側面4gに当接する第2シール面7jとを有し、第2シール面7jと第1シール面7iとが交差する角部にエア抜き通路7mを形成する。 (もっと読む)


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