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Fターム[3J058BA62]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 構造の簡素化 (387)

Fターム[3J058BA62]に分類される特許

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【課題】サポート1aの加工を容易に行えてコスト低減を図り易く、且つ、インナ、アウタ両パッド4a、5aの交換を容易に行えて、しかも、制動に伴って、これら両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に支持する。前記サポート1aに対しキャリパ3aを支持する1対のガイドピンのうちのメインピン17を、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設置する。これに対して、弾性スリーブ29を介して支持するサブピン18を、前記外周縁よりも径方向外側に設置する。前記インナパッド4aの回出側端縁と前記サポート1aとの間に隙間を介在させて、このインナパッド1aを前記キャリパ3aに装着したまま、このキャリパ3aを、前記メインピン17を中心として上方に回動可能とする。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り易く、しかもインナ、アウタ両パッド4a、5aのライニング15c、15dが偏摩耗する事を抑え、制動時に車両の進行方向に拘らず、異音や振動が発生する事を防止し、更に、前記両パッド4a、5aの交換を容易に行える様にする。
【解決手段】前記アウタパッド5aをキャリパ爪10aのインナ側面に、ブレーキトルクを伝達可能に支持する。サポート1aからインナ側にのみ突出する状態で、ロータ6の外周縁よりも径方向内側に設けたメインピン17を、キャリパ3aの回出側端部に設けられたガイド孔30に、軸方向の変位及び中心軸回りの相対回転を可能に挿入する。又、前記ロータ6を跨ぐ状態で設けたサブピン18の一部に前記キャリパ3cの回入側端部を、軸方向の変位を可能に、且つ、制動時にブレーキトルクの一部を支承可能に係合させる。 (もっと読む)


【課題】至って簡単な構造で、一方向に回転又は揺動する回転体又は揺動体を制動する為の制動装置の提供。
【解決手段】回転軸又は揺動軸と中心に所定の半径をしたリブ4を設け、このリブ4には複数のリンク6,6・・・をピン7,7・・・を介してジグザグに屈曲連結したチェーン5を取付け、該チェーン5のピン7,7・・・は各リンク6,6・・・から延びて上記リブ4の外周面8及び内周面9に交互に接触させ、そしてチェーンの基部側は連結リンク11を介して軸受け側の固定端10に連結し、先端12は自由端とすると共にクランプ解除アーム13をチェーン先端12に接触可能としている。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化及び高コスト化を招来することなく、制動力が働く状態や回転トルクが伝達する状態において生じ得る不必要な衝撃を防止・抑制可能な電磁連結装置を提供する。
【解決手段】ヨーク内に励磁コイルを設けた磁極体と、シャフトの軸方向に摺動可能であって且つ磁極体と共に磁気回路を形成し得るアーマチュアと、アーマチュアと対向する位置に配されるプレートと、アーマチュアとプレートとの間に配置され、励磁コイルが無励磁状態である場合にアーマチュア又はプレートに押圧される摩擦面4Saを軸方向両端面に有する摩擦板4とを備えた電磁連結装置において、各摩擦面4Saに多数の孔43を形成し、それぞれの孔43に固体潤滑剤42を圧入して固定した。 (もっと読む)


【課題】台車の軽量化と作業の安全性を図る。
【解決手段】保線用カート2は、車軸8A、8Bの両端に連結された車輪4A、4Bを有し軌道3上を走行する台車5と、これら車軸8A、8B毎に設けられチェーン33、34を通じて回転駆動力を車軸8A、8Bに出力する直流ブラシレスモータ31、32と、台車5に着脱自在に取り付けられ、直流ブラシレスモータ31、32に電力を供給するリチウムイオンバッテリ35と、リチウムイオンバッテリ35から直流ブラシレスモータ31、32に供給される電力を切断可能に制御するとともに直流ブラシレスモータ31、32の回転駆動力を可変に制御し、各直流ブラシレスモータ31、32を同期させて回転駆動させる駆動制御装置36とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】別途の減速機構を組み込むことなく大きな増力機能を確保できる電動式ブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】電動モータのロータ軸5の外径面と、ロータ軸5の外径側に固定された外輪部材1の内径面との間に複数の遊星ローラ7を介在させて、これらの各遊星ローラ7がロータ軸5の回転に伴ってロータ軸5の周りを自転しながら公転するようにし、外輪部材1の内径面に設けた螺旋溝8に周着した条部材9で形成される螺旋状の凸条が嵌まり込む周方向溝10を各遊星ローラ7の外径面に螺旋状の凸条と等ピッチで設けて、ロータ軸5の回転運動を各遊星ローラ7の直線運動に変換することにより、別途の減速機構を組み込むことなく大きな増力機能を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 サービス・ブレーキ・ユニットとパーキング・ブレーキを備えた、イン・ホイール・モータ車用車輪をコンパクトにする。
【解決手段】 イン・ホイール・モータ・ユニット1を装着した車輪において、パーキング・ブレーキ・ユニット2とサービス・ブレーキ・ユニット20とをディスク・ホイール5に対して互いに分離独立させて配置するとともに、サービス・ブレーキ・ユニット2とパーキング・ブレーキ・ユニット20とを、モータ・ケース4の車幅方向外側面4aにそれぞれ連結支持した。 (もっと読む)


【課題】パッドのライニング摩耗に拘わらず、板バネがパッドの裏板を押える荷重を一定とすること。
【解決手段】ディスクブレーキ100は、パッド40,50の裏板41,51に当接し同パッドをロータ中心に向けて弾性的に押さえる少なくとも一対のパッド押さえ部72b、72dを有する板バネ70を備えている。各パッド押さえ部72b、72dは板バネ70のロータ軸方向中間部71からそれぞれ各パッドの裏板41、51外周に向けてロータ軸方向に所要量延出していて、各パッド押さえ部72b、72dが各パッドの裏板41、51と係合して弾性変形しているときのロータ軸方向中間部71に対する各パッド押さえ部72b、72dの傾斜角度が各パッドのライニング42、52摩耗量に拘わらず一定であるように、板バネ70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機構を備えた液圧式のディスクブレーキにおいて、応答性を高める。
【解決手段】駐車ブレーキ作動時には、電動モータ30によって遊星歯車機構31のサンギヤ44を回転させ、遊星キャリア48の回転により、平歯車減速機構32を回転させ、ボール−ランプ機構13によってピストン10を前進させて制動を行なう。このとき、遊星歯車機構のリングギヤ46の回転により、ラチェットレバー58が遊星キャリア48のラチェット歯51Aに係合し、遊星キャリア48を固定して制動状態を保持する。駐車ブレーキ解除時には、電動モータ30を逆回転させると、リングギヤ46の回転により、ラチェットレバー58がラチェット歯51Aから離脱し、遊星キャリア48が回転して制動を解除する。従来のウォームギヤを用いないので、電動モータ30の負荷が小さく、応答性が高い。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】作動制御を精度よく行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキハウジング13に取り付けられた電動モータ14の駆動力は、スクリュー181を回転させ、ナット185を回転軸方向に移動させる。ナット185はピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたキャリパ131は、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。荷重センサ17が取り付けられたセンサホルダ16は、キャリパ131に対して回転軸方向に移動可能に取り付けられ、スクリュー181はボールベアリング182を介して、センサホルダ16に取り付けられている。ウェイブワッシャ184は、ボールベアリング182のアウタレース182aをキャリパ131に対し反力方向に付勢して、荷重センサ17をブレーキハウジング13に当接させている。 (もっと読む)


【課題】電動式ブレーキ装置に使用される電動式直動アクチュエータにパーキングブレーキ機能を持たせることである。
【解決手段】電動モータ2ロータ軸2aから回転を伝達される回転軸4の回転部位に、回転入力と回転出力を連結、遮断するクラッチ31と、クラッチ31を連結状態と遮断状態に切り替える連結遮断手段と、回転入力を溜める弾性部材としてのねじりコイルばね32と、ねじりコイルばね32に溜められた回転入力を保持する保持状態と、回転出力として解放する解放状態に切り替える保持解放手段と、連結遮断手段と保持解放手段を作動するアクチュエータとしてのソレノイド34とからなり、連結遮断手段を連結状態に作動して保持解放手段を解放状態に作動したときに、ねじりコイルばね32に溜められた回転入力を回転出力として回転軸4に付与する別途の回転付与機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシュー及びブレーキレバーがドラムブレーキに取り付けられた状態において、そのブレーキレバーのフック部にブレーキケーブルの係止部を掛け止める作業性を向上させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】作業者は、ブレーキシュー18,20、ブレーキレバー48およびシューホールドダウン装置44,46がドラムブレーキ10に取り付けられた状態において案内部48hの案内面48iを目視してブレーキケーブル50の係止部52をその案内面48iに引っかけて案内部48hによってその係止部54をフック部48dに案内させることによりブレーキケーブル50の係止部54をブレーキレバー48のフック部48dに掛け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構成によって、摩擦部材の交換時期を精度良く検出することが可能なブレーキシューを提供することである。また、当該ブレーキシューを適用したエレベータのブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】ブレーキ装置9に設置されるブレーキシュー10は、ブレーキシュー本体11と、ドラム106に当接する摩擦部材であって交換位置18まで磨耗したときに交換されるライニング12と、ライニング12の交換位置18に対応する部分に縮径部19が設けられた貫通孔17と、ライニング12側から挿入され縮径部19に係止されるフランジ部21を有する検出片13と、検出片13をブレーキシュー本体11の背面側方向に付勢する付勢部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンを適正に戻してパッドの引き摺り現象の発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のキャリパ12に形成されたシリンダ部13は、キャリパシール溝13a内にシール機構20を収容している。シール機構20は、シール部材21、内側スライダ22、外側スライダ23および戻し部材24から構成されている。内側スライダ22は、ピストン16の外周面上に配置されてピストン16に追従してストロークする。外側スライダ23は、内側スライダ22を保持するとともに、内側スライダ22と一体的にシール溝13a内をスライドする。そして、外側スライダ23は内側スライダ22とともにピストン16に追従することによって戻し部材24を圧縮し、戻し部材24は圧縮に対する復元力により、外側スライダ23および内側スライダ22を介して前進したピストン16を所定量だけ戻す。 (もっと読む)


【課題】鋳造時にブレーキ用ディスクの形状の安定性を向上することを可能にするとともに、ディスク外周材の予備加工時の切削性を向上することを可能にする。
【解決手段】車輪を支持するホイールハブ14に接続されるディスク中央部31と、このディスク中央部31の廻りに形成されるディスク外周材32と、を備えたブレーキ用ディスク30において、ディスク外周材32に、ブレーキの摺動面となる外周リング部47と、この外周リング部47の内周51から径方向に突出させた複数の接続部48と、これらの接続部48の先端を連続的に繋ぐように、外周リング部47の内側に形成される内周リング部49と、を備え、ディスク中央部31に、内周リング部49の内径(内周)49cよりも大きい外径41aにて内周リング部49の側面を両側から挟み込むように形成する鋳ぐるみ部41を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの部品点数を削減させ、且つ、強度を確保したまま従来のケーブル案内部の限界高さより高いケーブル案内部を有する、ドラムブレーキ用バッキングプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】切り曲げ加工に比較して板厚の局所的な減少が生じ難い絞り工程P2の絞り加工によって円板部材64の一部64bがブレーキケーブル58側へ底上げされその底上げされた円板部材64の一部64eが切り曲げ工程P3によって切り曲げられるので、切り曲げ工程P3によって円板部材64の一部64eの長手方向の中央部をブレーキケーブル58側に切り曲げる高さH2が従来の円板部材の一部の長手方向の中央部をケーブル案内部18fの高さHまで切り曲げるものに比較して低くなり、ケーブル案内部18dを成形する際に局所的に生じる板厚の減少が従来のケーブル案内部に比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 車両を適切に制動し、制動に伴って発生する熱エネルギーを効率よく回収する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 車両用制動装置Sは車輪Wと一体的に回転するディスクロータ11、ブレーキキャリパ12および摩擦パッド13,14からなる制動部10と、制動部10による摩擦によって発生する熱エネルギーを電気エネルギーとして回収する電力回収部20とを備えている。電力回収部20は、ディスクロータ11に設けられた熱電変換部21と、制御回路21と、車体側に設けられたバッテリ23とを備えている。そして、車両用制動装置Sにおいては、制動に伴ってディスクロータ11の摩擦摺動面に設けられた周状の端子21c,21dと導電性材料を含む摩擦材13a,14aとが接触することにより、車輪側に設けた熱電変換部21と車体側に設けたバッテリ23とが電気的に接続されて、電気エネルギー(回生電力)の授受を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アジャスタのピストンへの良好な組み付け性を確保しながら、ピストン先端部に形成していたエア抜き孔を省略することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アジャストボルト13の小径ピストン13aは、シリンダ孔先端側大径部13cと、シリンダ孔底部側中径部13dと、カップシール15を嵌着する小径軸部13eとを有する。カップシール15は、小径軸部13eに嵌着される内周リップ部15aと、嵌合孔9aの内周面に弾接する外周リップ部15bと、外周リップ部15bと内周リップ部15aとを繋ぐベース部15cとを備え、真空保持圧以下の緊迫力に設定される。アジャストボルト13の小径ピストン13aをピストン9の嵌合孔9a内に挿入する際に、小径ピストン13aよりもピストン底壁側の嵌合孔内に形成される空間部E1のエアを、カップシール15の外周リップ部15bの外周側からシリンダ孔底部側に通過可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の多点押圧型ディスクブレーキ装置に比べて部品点数の削減と構造の簡素化を図ることができると共に、出力の小さな駆動手段であっても十分な制動力を得ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータと、前記ディスクロータの摺動面の上に複数、前記摺動面を挟持するように配置されるブレーキパッド、および前記ブレーキパッドを介して前記ディスクロータと一方の面を対向させて配置されるランプロータ62と、ランプロータ62における他方の面に対向させて配置されるランプステータ84と、ランプロータ62に設けられたランプ溝64にはめ込まれるボール82と、ランプロータ62を前記ディスクロータの回転方向と同一方向に回動させるモータとを有するランプユニット60とを備え、ランプ溝64は少なくとも、前記ディスクロータの回転方向と反対方向に向かうに従って溝深さを浅くする構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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