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Fターム[3J059BA23]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 皿ばね (107) | 円錐型 (45)

Fターム[3J059BA23]に分類される特許

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【課題】1組の皿ばね群で引張力及び圧縮力の双方に対して対応できるばね装置において、十分に長手方向の寸法を短縮化することができるばね装置を提供すること。
【解決手段】筒状部20の先端側に開口21bを形成した蓋体21を、基端側に端板22を配設した第1筒状部材2と、ロッド部30の一端側に第1ストッパ31を、他端側に第2ストッパ32を配設し、第1筒状部材2内に配置されるロッド部材3と、先端側にロッド部材3のロッド部30が挿通される開口41cを形成した蓋体41を配設し、第1ストッパ31が内部に軸方向に相対変位可能に配置され、第1筒状部材2の蓋体21の開口21bから第1筒状部材2内に進入可能に配置される第2筒状部材4と、ロッド部材3の第2ストッパ32と第2筒状部材4の蓋体41間のロッド部材3のロッド部30に配置される複数枚の皿ばね50からなるばね部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】載置された機器の振動を低減させることができるとともに、メンテナンスが容易で、設置スペースを縮小することができる防振装置を提供する。
【解決手段】ピットの底盤(支持部)4と、底盤4の上部に設置された振動を発生するプレス装置(機器)との間に設けられた防振装置1において、上部にプレス装置が載置される架台(機器載置部)11と、底盤4と架台11との間に介装され上下方向に重ねられた複数の皿ばね12と、複数の皿ばね12の上下方向以外の変位および変形を拘束して支持する皿ばね支持部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内径部の高精度化を図ることができるのはもちろんのこと、引張り面の内径部側端部に残留応力を付与することができる皿ばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブランク100Aにおける引張り面114Aの内径部112A側端部に面取り部121Aを形成した後、少なくとも引張り面114Aにショットピーニングを行う。引張り面114Aの内径部112A側端部の面取り部121Aに残留応力を付与することができる。ショットピーニング後に機械加工を内径部112Aに行う。この場合、少なくとも面取り部121Aの外径部側を残すことができるから、残りの面取り部121Aは、機械加工後の引張り面114Aの内径部112A側端部を構成することができる。したがって、皿ばねにおいて最大応力が発生し得る引張り面の内径部側端部は、残留応力を有することができる。 (もっと読む)


【課題】回転スペースの小径化を図れ、且つ高精度部品を使用しなくともよいヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1部材20と第2部材とを相対的に回動可能に装着し、回動角度によってその回動トルクが変化するヒンジ装置30において、第1部材20と、他端部22bが第2部材に固定されており、一端部20aが第1部材20に回動可能に取り付けられている軸部22と、第1部材20に固定される第1カム28と、第1カム28と凹凸が噛み合うように形成され、軸部22に固定されて軸部22と共に回動可能な、第1カム28と同径の第2カム32と、第2カム32を第1カムに圧接させるべく、軸部22を貫通して配置され、第1カム28及び第2カム34と同径の複数枚の皿バネと34,36を具備し、各皿バネ34,36は、低い圧力で変形する第1の皿バネ34と、高い圧力で変形する第2の皿バネ36とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】皿バネを用い、全体の構成が十分に簡略かつコンパクトでローコストでありながら圧縮力と引張力の双方に対応し得る有効適切なバネ部材を提供するとともに、容易に引張側と圧縮側のバネ剛性を調節することが可能なバネ部材を提供する。
【解決手段】シリンダー要素1と、シリンダー要素1に対して軸O1方向に相対変位可能に挿入されたロッド要素4と、ロッド要素4の先端部に組み付けられてシリンダー要素1内に収容されたバネ要素11により構成し、ロッド要素4の先端部側の一方の押板12aと一方の蓋体14aの内面の間に弾性体15を介設するようにした。 (もっと読む)


【課題】建屋全体を効率的に上下免震化することができる上下免震装置を提供する。
【解決手段】建屋全体としての上部構造物2と下部構造物4との間に設けられ、上部構造物2の荷重を支持可能な皿ばね12と、上下方向にピストン運動し、皿ばね12の水平変位を抑えるオイルダンパー14とを備えるようにする。皿ばね12は、複数枚を並列もしくは直列に重ね合わせて、またはこれを組み合わせて使用することができる。本発明によれば、皿ばね12とオイルダンパー14が一体的に配置され、建屋全体を効率的に上下免震化することができる。 (もっと読む)


【課題】生成物の障害物を構成せずに伝熱管を互いに分離しておくと共にケーシング・チューブの内側の壁から分離しておく構成を実現することである。
【解決手段】ケーシング・チューブ(4)に囲まれた数本の伝熱管(3)を有しており、伝熱管(3)がその両端で管板(5)にしっかりと固定されており、該管板の少なくとも一方(5”)がケーシング・チューブ(4)に対して可動である、食品生成物加工のためのチューブ形熱交換器(1)内の構成である。可動の管板(5”)に伝熱管(3)1本当たり約1000Nの軸方向の力Fが加えられて伝熱管(3)をぴんと張るようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皿バネを要素として圧縮力と引張力の双方に対応し得るバネ部材を提供する。
【解決手段】シリンダー(シリンダー要素)1と、シリンダーに軸方向に相対変位可能に挿入されたロッド(ロッド要素)4と、ロッドの先端部に組み付けられバネ要素11により構成される。バネ要素は複数枚の皿バネ3を直列および/または並列に重ねてなる1組の皿バネ群3Aの両端側に押板12がそれぞれ配設され、押板の外側に設けられたストッパー13の間においてバネ要素全体をロッドの軸方向両側に弾性的に圧縮可能とされている。バネ部材全体が伸縮する際、一方の押板がシリンダーの両端部に設けられている蓋体14のいずれか一方の内面に対して押圧されるとともに他方の押板がシリンダーの内側に向かって押圧されてバネ要素を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】高荷重と高ストロークを兼ね備えた皿ばねを得ること。
【解決手段】本体の中央に形成された中央貫通穴と、前記本体の外周部に形成され、荷重を受ける皿ばね部と、前記本体の内周部に形成された撓む部分とを有する皿ばねにおいて、中央貫通穴に連続するように放射状に形成された複数の貫通穴と、隣り合う前記貫通穴の間に設けられ、前記皿ばね部と連結された根元部から内周側の先端部までほぼ同じ幅の突起部とを備え、突起部により前記撓む部分が構成され、貫通穴が、外周側に広がる扇型形状で外周側の角が円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の緩衝器およびゴム部材で生じていた問題を解消することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置101は、たとえば緩衝器50、サスペンションスプリング60、アッパシート70、および、ばね1を備えている。ばね1は、ピストン部51の上端部とアッパシート70の下面との間に配置され、緩衝器50からの荷重を受ける弾性部材である。ばね1では、荷重特性にヒステリシスが発生しないから、動的ばね定数を小さくすることができ、これにより高周波帯域や微振幅領域の振動の伝達を抑制することができる。一方、ばね1では、本体部が皿ばね部として機能するから、緩衝器50の軸線垂直方向のばね定数が大きくなり、軸線垂直方向の剛性を大きくすることができる。その結果、乗り心地が良好になるとともに、操縦安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯域でも、対象物の振幅を小さくすることができるばねを提供する。
【解決手段】ばね1には、弾性特性を有するとともに液体103が満たされている閉空間16が形成され、閉空間16には、その内外部を連通して液体103を通過可能とする孔部15が形成されている。基台102Aから振動が伝達された場合、孔部15の形態を適宜設計することにより、孔部内の液体に共鳴周波数fでヘルムホルツ共鳴を発生させることができる。ヘルムホルツ共鳴は、対象物101とばね1からなる主振動系である振動系に対する動吸振器(ダイナミックダンパ)として機能することができるので、孔部15の形状や、流路方向長さ、個数等を設計して孔部の面積や流路長さを適宜設定して、ヘルムホルツ共鳴の共鳴周波数fを所定値に設定すると、着目する共振周波数での対象物101の振幅を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 ばねの寸法が大きくなることを抑制しながら、ばねに所望の機械的硬度と耐久性を付与するための技術を提供する。
【解決手段】 オーステナイト領域まで加熱して冷却された鋼材を準備する準備工程と、準備された鋼材をT℃まで昇温する昇温工程と、T℃まで昇温された鋼材を、T℃で保持時間t秒の間保持する保持工程と、鋼材を冷却する冷却工程と、を備える。保持工程では、T℃が450℃から500℃であって、
【数1】


【数2】


を満たす。 (もっと読む)


【課題】 電気系統のフェイル時にも最低限必要な捩り剛性を確保できるようにする。
【解決手段】 ボールアンドランプ機構12のランププレート14をランププレート13に向けて押付ける付勢機構17を、一端側がランププレート14に当接し他端側がプランジャ21のばね受部21Aに当接する主ばね18と、ばね受部21Aと蓋体8との間に設けられプランジャ21を主ばね18とは反対方向に付勢する対向ばね19とから構成する。主ばね18のばね特性が劣化したときにもスタビライザ装置1に最低限必要な捩り剛性を確保するため、制御装置によりプランジャ21の制御基準位置を予め求めておき、電気系統等のフェイル時にはプランジャ21を前記制御基準位置に保持することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を可能とした緩衝器を提供する。
【解決手段】油圧緩衝器に備えた副減衰力発生機構30は、圧力室40を形成するハウジング34と、ハウジング34内をシリンダ上室2Aに連通してバイパス通路29の一部となる第1圧力室41とシリンダ下室2Bに連通する第2圧力室42とに画成すると共に該ハウジング34内に摺動可能に設けられ、バイパス通路29の通路面積を調整するシャッタ部材45と、シャッタ部材45の両側にそれぞれ設けられ、シャッタ部材45を摺動可能に弾性支持する第1及び第2付勢部材52a、52bとを備え、少なくとも一方の付勢部材52a、52bは、シャッタ部材45が摺動するときにハウジング34または該シャッタ部材45から離間する凸状ばねが採用されるので、省スペース化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 帯材から皿ばねを成形する。
【解決手段】 帯材10を曲げ成形によってリング状に成形する。帯材10は、溶接部位に配される帯材の材料がそれ以外の部位に配される帯材の材料よりも多くなるようにする。リング状に成形した帯材10の両端部をビーム26によって溶接する。溶接後の溶接部位28の両面に凸部が形成される。 (もっと読む)


【課題】 帯材から皿ばねを成形する。
【解決手段】 帯材10をリング状に曲げ、端部12と端部14を突き合わせる。帯材10の短手方向に沿って、電子ビーム26をデフォーカスした状態で、溶接部位20に照射する。次に、電子ビーム26の焦点28を溶接溶融部25に合わせ、電子ビーム溶接を実行する。次いで、帯材10の短手方向に沿って、電子ビーム26をデフォーカスした状態で溶接部位20に照射し、さらに冷却する。これによって、溶接溶融部のデンドライト二次アーム間隔の平均値を7μm乃至30μmの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】係止部材、スペーサ、皿バネを備えて、ベアリングにより回転可能に支持された回転体が回転することにより軸方向にシャフトを移動させるアクチュエータにて皿バネの逆取り付け状態を確実に判定できる皿バネ逆取付判定構造及び皿バネ逆取付判定方法。
【解決手段】皿バネ22を逆取り付けした場合には内周縁部22aはスペーサ20の溝20c内に落ち込むため、正常取り付け状態にある場合よりもスペーサ20がベアリング14側へ近づく。このためベアリング14の内輪14b側へのスペーサ20の移動位置と圧力との関係は移動位置の割には圧力が小さくなるので、皿バネ22の逆取り付け状態が判定できる。従来技術のごとく皿バネ22の逆取り付け時に干渉量が大きくなるものとは全く逆の現象を利用しているので、皿バネ22の逆取り付けの判定が困難となることはない。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】第2の弾性体が引張領域から圧縮領域に入る際の剛性変化による上下応答の励起を緩和する。
【解決手段】
弾性範囲内の圧縮領域において荷重が大きくなると剛性が同じ又は小さくなる特性を有し減衰対象物100を支持減衰対象物200に対して上下方向に相対移動可能に支持する第1弾性体10と、圧縮領域においては引張領域よりも剛性が大きくなる特性を有し減衰対象物100を支持減衰対象物200に対して上下方向に相対移動可能に支持する第2弾性体20と、を備え、第2弾性体20が圧縮力を受けるときは第1弾性体10の剛性が弾性範囲内にあるときの第1弾性体10の剛性の平均値よりも小さくなるように第1弾性体10は減衰対象物100から圧縮力を受け、第2弾性体20が引張力を受けるときは第1弾性体10の剛性が弾性範囲内にあるときの第1弾性体10の剛性の平均値よりも大きくなるように第1弾性体10は減衰対象物100から圧縮力を受けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震装置が具備する摩擦ダンパーを小型軽量化する。
【解決手段】摩擦ダンパーは、上部構造体及び下部構造体のうちの一方の構造体側に設けられた第1圧接面と、他方の構造体側に設けられて、第1圧接面に対して水平方向に摺動する第2圧接部材と、第2圧接部材と前記他方の構造体との間に介装されて、第2圧接部材を第1圧接面に所定の圧接力で圧接するばね部材と、ばね部材が具備する上下方向の孔部を挿通して設けられ、水平方向の相対変位を第2圧接部材に伝達する軸体を備える。軸体には、ばね部材の前記孔部の内周面と当接しばね部材の水平方向の位置ずれを抑制し、ばね部材が上下方向に伸縮変形するように案内部分が形成されている。軸体は、ばね部材の圧縮量を調節するためのねじ部材を有し、前記ねじ部材は、軸体に生じる軸力を反力として第2圧接部材とで前記ばね部材を挟み込むことにより、前記ばね部材の圧縮量を調節する。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性が高く、低圧作動が可能で、通常使用時に容器内に発生する種々のガスのうち副生ガスのみを、容器内圧が設定圧以上になったときに該容器外に瞬時に逸散させると共に、ガス逸散後に自己復帰することができ、かつ超小型から大型の電気化学素子にも応用することが可能な安全弁及び該安全弁に用いる面状ばねを提供する。
【解決手段】面状かつ枠状に形成された基部20と、該基部20の面方向内側に、複数のばね素子部26を介して弾性的に支持される荷重受け部22と、を一体的に有している。荷重受け部22に荷重が入力された際に、該荷重受け部22は基部20に対して瞬時に、かつ弾性的に変位し、荷重がなくなると元の状態に自己復帰する。 (もっと読む)


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