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Fターム[3J059BA36]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | ねじりばね(トーションバー) (106)

Fターム[3J059BA36]に分類される特許

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【課題】トーションバースプリングの捩じり構造に工夫を加えることにより、高いダンパー効果が得られ、しかもコンパクト性にも優れたトーションダンパーを提供することを課題とする。
【解決手段】トーションバースプリング11、トーションバースプリング11の一端部を回転不可能な状態に収納したスプリングホルダー12、ロータリダンパー13、一対の傘歯車39、48を収納したギヤボックス30、トーションバースプリング11の捩じり端部18に捩じり荷重を加える回転リンク14、スプリングホルダー12に取り付けられた逆回転リンク15によって構成され、回転リンク14と逆回転リンク15に逆トルクを加えることにより、傘歯車39、48を経てトーションバースプリング11の捩じり端部に捩じり荷重を加え、その捩じり回転によってロータリダンパー13を回転させダンパー効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】グリスの外部への流出を抑制可能とするスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】半筒状部材の内周面側にはスタビライザーバーの外周面に密着する第1シール突起111,112が設けられており、一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面120,130には、該他方の半筒状部材における接触面に対して密着する第2シール突起121,131が設けられており、第1シール突起は、一対の半筒状部材が組み合わさった際に、2つの環状シール部を形成するように前記一対の半筒状部材の内周面にそれぞれ設けられており、第2シール突起は、前記一対の半筒状部材が組み合わさった際に、これら一対の半筒状部材における2か所の接触部の各々の箇所において、前記2つの環状シール部を繋ぐシール部を形成するように前記一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 素材自体の耐食性を向上させ、かつ引張強度が1300MPa以上の高強度で、耐食性と低温靭性に優れた車両懸架用ばね部品用鋼、車両懸架用ばね部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.15〜0.35%、Si:0.6%超え1.5%以下、Mn:1〜3%、Cr:0.3〜0.8%、sol.Al:0.005〜0.080%、Ti:0.005〜0.060%、Nb:0.005〜0.060%、Ti+Nb≦0.07%、N:150ppm以下、P:0.035%以下、S:0.035%以下、Cu:0.01〜1.00%、Ni:0.01〜1.00%を含み、残部がFe及び不可避不純物からなり、引張強さ1300MPa以上を有する耐食性と低温靭性に優れている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】トーションバーのねじれ共振によるステアリングシャフトの振動を抑制し、操舵フィーリングを向上させる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール21内部の回転中心から離れた外周付近に設けられた空間部28に、磁石22および強磁性体23とで形成された磁気回路26中に設けた開口部27を回転中心方向に開口させたダンパー29が回転自在に保持される。反磁性体の部材からなる円板24がアッパーシャフト8に保持され、円板24の外周に近い部分がダンパー29の開口部27に非接触に挟まれて交叉して配置される。ダンパー29と円板24との角速度差が発生すると、円板24がダンパー29の開口部27を移動し、円板24に流れる渦電流により磁界ができ、ダンパー29の磁界と反発し、円板24の回転に抵抗力が発生する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でロール抑制機能を有効又は無効に切替可能とする。
【解決手段】スタビライザーバー22において、車体に回動自由に軸支されつつ車幅方向に延びる2分割構造の第1部材22Aの分割箇所には、内周面が多角形状をなす有底円筒形状のカップリング28Aが一体化される。そして、左右のカップリング28Aには、軸方向にスライドするスライド部材28Bが内挿される。スライド部材28Bは、カップリング28Aの内周面に相対回転不能に嵌合する角柱部Aと、カップリング28Aの内周面に内接する内接円より小径の円柱部Bと、これらを滑らかに連結する移行部Cと、を有する。また、カップリング28には、スライド部材28Bを円柱部Bの方向に付勢するコイルバネ28C、及び、エアの供給を受けてスライド部材28Bを角柱部Aの方向に押圧するベロース28Dが配設される。 (もっと読む)


【課題】 スティックスリップ現象や、隙間への異物の侵入による問題を解消できるブッシュ・ブラケット一体スタビライザーバーを安価に提供する。
【解決手段】 スタビライザーバーと、スタビライザーバーの外周に装着されたゴムブッシュと、ゴムブッシュを介してスタビライザーバーを車体の底部に取付けるためのブラケットとを具備し、スタビライザーバーはアミン系硬化エポキシ塗料またはアミン含有カチオン塗料および塗料上にハロゲンドナー系表面処理剤を含む表面処理層を有し、ゴムブッシュは内表面にハロゲンドナー系表面処理剤を含む表面処理層を有し、スタビライザーバーとゴムブッシュとの間にそれぞれの表面処理層を介して、アミン系または有機ヒドラジド系硬化剤およびビスフェノール系エポキシ樹脂を含む熱硬化性エポキシ接着剤層が形成されているブッシュ・ブラケット一体型スタビライザーバー。 (もっと読む)


【課題】高強度で高靭性なばね用鋼線及びその製造方法、耐疲労性や耐へたり性に優れるばねを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.5%〜0.8%、Si:1.0%〜2.5%、Mn:0.20%〜1.0%、Cr:0.5%〜2.5%、V:0.05%〜0.50%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなるばね用鋼線であり、400℃〜450℃×20分の低温焼鈍を施したとき、この低温焼鈍後の降伏応力が、当該低温焼鈍前と比較して300MPa以上高い。このばね用鋼線は、ばね加工前において降伏応力が低いことで加工性に優れ、ばねを容易に形成できる。また、このばね用鋼線は、ばね加工後の歪取り熱処理を想定した上記低温焼鈍後の降伏応力が高いことで、耐疲労性や耐へたり性に優れるばねが得られる。このばね用鋼線は、焼き入れ焼戻し後の線素材に特定の減面率の伸線加工を施すことで製造できる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストに、トーションバー機構のプレストレスを(事後的に)調整可能な、フラップまたはドアをスプリングで支援して旋回する装置を提供する。
【解決手段】平行かつ蛇行状に配置され、互いに回転不能に結合されたトーションバー1a,1b,1cからなるトーションバー機構1を有し、軸受トーションバー1cおよびレバートーションバー1aとしてそれぞれ構成される外側のトーションバーを、追従リンク機構3の軸受台4に支持し、レバートーションバー1aを、追従リンク機構3の制御曲線5により案内される長さ可変式レバー6に対して回転不能に結合し、当該長さ可変式レバーに、並進運動が可能で、フラップまたはドア8に取り付けられるヒンジレバー9を回転運動させる連結ロッド7を係合した装置において、軸受トーションバー1cに対して回転不能に結合されるとともに、軸受台4に対して固定可能な調整装置2を設けた。 (もっと読む)


【課題】 捩りトルクや曲げモーメントに対する剛性を高めることにより、安定的に制御できるようにする。
【解決手段】 ケーシング6の筒体7内に延長部支持部材18を設け、この延長部支持部材18によって第2のスタビライザバー3の延長部4の先端軸部4Bを支持して軸線O−O上に位置決めすることにより、延長部支持部材18は、基端軸部4Aを支持するアンギュラ玉軸受9との間で延長部4を両持ち状態で支持する構成としている。従って、捩りトルクや曲げモーメントが作用した状態でも、各ランププレート12,13を軸線O−Oで同軸度を保ったまま相対的に回転運動、直動運動させることができ、安定的な制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 表面が塗装されたばねを製造する方法において、焼付け処理と低温焼鈍処理とを兼ねながら、その処理時間を短縮することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願の製造方法は、予め設定された設定温度までばねを加熱する加熱工程(S12)と、加熱されたばねを予め設定された冷却パターンで冷却しながら、ばねの表面に塗料を吹付けて焼付ける塗装工程(S14,S16)を有している。そして、加熱工程における設定温度と塗装工程における冷却パターンが、加熱工程及び塗装工程においてばねに所定の低温焼鈍処理が行われるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】下部ハウジングを板材のプレス成型で形成しても、極めて単純な形状のプレートの追加により、下部ハウジングの折曲部の曲率半径を比較的大きくすることができる。
【解決手段】車幅方向に延びるバー本体16aの両端に一対のアームを車両の進行方向に延びて設け、これらのアームの先端をシャシフレームに枢着する。基端が車軸に固定された上部ハウジング33の先端がバー本体を第1ブッシュ31を介して回動可能に受け、上部ハウジングに取付けられる下部ハウジング34がバー本体を第2ブッシュ32を介して回動可能に押える。下部ハウジングは、第2ブッシュの外周面に面接触するように湾曲する下部ハウジング本体34aと、上部ハウジングに取付けられるフランジ部34bとを有する。下部ハウジング本体及びフランジ部を板材のプレス成型により一体的に形成し、フランジ部と上部ハウジングとの間にプレート36を介装する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量化のために中空部材を用いた場合であっても、中実部材と同様に主応力を均一化することが簡易な設計で実現できること。
【解決手段】車両幅方向に延び、第1断面積S1を有するトーション部21と、トーション部21の両端に位置し、第1断面積S1より大きい第2断面積S2を有する肩部22と、肩部22からそれぞれ車両前後方向に延び、第1断面積S1を有するアーム部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】広角度範囲で回転角度の関数として線形に進行する復元トルクを発生させる弾性トーションばね要素を備えたシートアセンブリを提供すること。
【解決手段】バックサポート44と座席ベース5の旋回運動中に、内側ケーシング12が外側ケーシング14に対して回転軸6上で回転角度φだけ回転できるように、支持部材42を弾性トーションばね要素10の外側ケーシング14に、バックサポート44と座席ベース5を弾性トーションばね要素10の内側ケーシング12に、それぞれ連結し、内側ケーシング12と外側ケーシング14との間に配置した弾性部材16が変形することにより、弾性部材16が外側ケーシング14と内側ケーシング12との間に回転に対抗して作動する復元トルクを発生させるシートアセンブリ1において、内側ケーシング12の接触面12a及び/または外側ケーシング14の接触面14aを非円形断面に形成した。 (もっと読む)


【課題】
スタビライザバーの支持部と車体との間に介装し、簡単かつ安価な構造で両者間を伸縮自由状態と中立位置保持状態とに確実に切り換えることができる切換手段を備えたスタビライザ制御装置を提供することである。
【解決手段】
車両側固定部および第1支持部材FM1の一方に支持されるシリンダ部材10と、シリンダ部材10の内孔10aに摺動自在に収容されるとともに車両側固定部および第1支持部材FM1の他方に支持されるピストン部材20と、シリンダ部材10に設けられるとともにピストン部材20のシリンダ部材10に対する軸方向相対移動を選択的に禁止する係脱選択機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化すると共に、車両の走行時に生じる曲げ荷重等に対する剛性を高める。
【解決手段】 ボールアンドランプ機構10の直動側ランププレート12、付勢機構15、付勢力調整機構16を筒状に形成することにより、第2のスタビライザバー3の延長部3Bをこれらの部材を通してケーシング5の奥部まで進入させる。そして、ケーシング5に対し第2のスタビライザバー3の延長部3Bを回転可能に支持するすべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24とを、ケーシング5の右端と左端とに配設する構成とする。従って、スタビライザ装置1の外形寸法を小さく抑えることができる。また、各スタビライザバー2,3間に曲げ荷重が作用した場合には、すべり軸受22と第2のアンギュラ玉軸受24との離れた2点間で支持することができ、曲げ荷重に対する剛性を高めることができる。 (もっと読む)


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