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Fターム[3J059CB03]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部を受ける側の部材の接続形態 (1,087) | 固定するもの (668) | 形状的に固定するもの (526) | ネジ止め (322)

Fターム[3J059CB03]に分類される特許

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【課題】装置の防振、減衰特性に影響を及ぼす弾性部材の厚みはそのままに、または必要に応じて調整できるようにしてなお、振動発生側からの大きな入力により、ブラケットが、筒状部材の内周面に衝接することがあっても、この衝接に起因する、筒状部材の拡張変形を抑制して、装置自体の耐久性能を向上させた防振装置を提供する。
【解決手段】ブラケットを吊り下げた板状部材と、その板状部材から下方に離隔して配置される筒状部材と、板状部材および筒状部材の相互を連結する弾性部材とを具え、筒状部材の内周面に固着させた弾性部材を、前記ブラケットの周りに所定の間隔をおいて位置させてなる防振装置であって、前記筒状部材の上端にフランジを形成し、前記板状部材の下面を、前記弾性部材によって該フランジに連結するとともに、筒状部材の外周面に、貫通穴を有する、少なくとも一枚の補強プレートを嵌め合わせて固定ないしは固着させてなる。 (もっと読む)


【課題】 建物の基礎構造体と上部構造体との間に介設される免震装置の提供。
【解決手段】 基礎構造体A側に固定される基台2と、上部構造体B側に固定される荷重台3と、該荷重台3と基台2間に配されて基台2面に対して水平移動する摺動台4と、該摺動台4の内側に拘束された状態をもって収納される免震用板ばね5とを備え、該免震用板ばね5は、上記基台2の中心にその一部が連結され、該連結部の反対側が上記摺動台4の内面に弾接して、横揺れが発生した場合には、上記摺動台4が上部構造体B側に固定されている荷重台3と一緒に基台2上を左右方向に移動することにより、上記免震用板ばね5が弾性変形して、横揺れに対する減衰機能を発揮させんとするものである。 (もっと読む)


【課題】スタッドボルトへの、曲がり変形の発生を有効に防止して、スタッドボルトの破断耐久性を大きく向上させる、エンジンマウントへのエンジン側ブラケットの連結構造を提供する。
【解決手段】スタッドボルト5の延在方向の中間部に設けた大径部5aの位置より下端側5bをエンジン側ブラケット4に螺合固定するとともに、スタッドボルト5の大径部5aの位置より上端部側5cを上取付部材1に締付け固定することで、エンジン側ブラケット4を上取付部材1に連結する、吊下げタイプのエンジンマウントへのエンジン側ブラケット4の連結構造であって、スタッドボルト5の大径部5aの、エンジン側ブラケット4との対向面の中央域に、相互の対向面から遠去かる向きに窪む窪み面7を設け、その窪み面7の周縁を対向面に線もしくは面接触させてなる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と走行安定性の両立を図りつつ、十分な防振特性とスティックスリップの発生防止効果とを有利に確保し得る防振ブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内側ゴム部32,32同士の間にスタビライザバー10を挟み、且つ各内側ゴム部32,32の内周面に形成された潤滑層40,40をスタビライザバー10に接触させて、一対の分割構造体20,20を相互に組み付けた状態で、スタビライザバー10への捩り力が予め設定された値を超えてから、初めて、各内側ゴム部32,32とスタビライザバー10との間に周方向の滑りを生じさせる大きさにおいて、各内側ゴム部32,32に予圧縮を加えつつ、各仕切部材24,24を互いに連結することにより、一対の分割構造体20,20をスタビライザバー10に固定して、構成した。 (もっと読む)


【課題】軸方向で要求される硬いばね特性と、軸直角方向で要求される柔らかいばね特性とを、簡単な構造で両立して実現し得る、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12の外周側にアウタ筒部材14が離隔配置されて、それらインナ軸部材12とアウタ筒部材14が本体ゴム弾性体16で連結された筒形防振装置10において、インナ軸部材12を挟んだ軸直角方向両側において本体ゴム弾性体16を軸方向に貫通する一対のすぐり孔30,30が形成されており、それら一対のすぐり孔30,30によって本体ゴム弾性体16が周方向に分けられて一対の弾性連結部36,36が設けられていると共に、各弾性連結部36の周方向両側における軸方向寸法が周方向中央よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】支持荷重を受ける一方の弾性体の破損やへたりを抑制することを目的とする。
【解決手段】フランジ部23A,23Bが形成された外筒20A、20B、その内側に配置された内筒21A,21B、及び、それらを連結する弾性体22A,22Bを有し、軸方向端面同士を向かい合わせにして配置された一対の防振部材2A,2Bと、両側のフランジ部の間に挟み込まれたブラケット部材3と、一対の防振部材を軸方向両側から挟持する一対の挟持部材4A、4Bと、内筒の内側に挿通されて一対の挟持部材を連結する締結部材5と、を備え、締結部材を締め込んで一対の挟持部材を軸方向内側に押し込むことにより、内筒の端部同士が突き合わせられると共に、一対の挟持部材を介して弾性体が予圧縮される防振装置1において、一対の防止部材の弾性体のうち、振動発生体の支持荷重を受ける一方の弾性体22Aのバネ定数が他方の弾性体22Bのバネ定数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】車両のサブフレーム取り付け用弾性部の製造方法において、弾性部を成形するための金型を簡単にするとともに、弾性部の成形時におけるバリの発生を防止すること。
【解決手段】車両のサブフレーム取り付け用弾性部の製造方法において、先に、弾性部の上下にのみ分割可能な成形型112を用いて、弾性体53を第1・第2取付部材51,52及びカラー61に一体に成形し、その後に、カラーの上端に対して、回り止め部材を圧入することによって取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】中間弾性部における弾性体の耐久性を高めること。
【解決手段】車体21の下方に配置されたサブフレーム11の前端部、中間部及び後端部は、前部弾性部と中間弾性部43と後部弾性部とを介して、それぞれ車体に取り付けられる。中間弾性部43は、車体の下に位置し且つサブフレームの上に位置する第1取付部材51と、この第1取付部材51の真上に離れて位置する第2取付部材52と、これらの第1取付部材51と第2取付部材52との間に介在した弾性体53とからなる。第1取付部材51は、車体21に取り付けられている。第2取付部材52は、サブフレーム11に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】振動を容易に吸収しながら冷却水ポンプをエンジンに堅固に固定するブッシュおよびそれを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】中心にボルトホール205が形成されたインナーパイプ200と、インナーパイプ200が挿入され、その内周面がインナーパイプ200の外周面と設定された間隔を置いて配置され、一端部は外側に折曲された折曲部230がその周り方向に形成されたアウタパイプ210と、インナーパイプ200とアウタパイプ210との間に形成され、折曲部230の外側面に形成された弾性部材220と、を含み、折曲部230の外側面に形成された弾性部材220は、インナーパイプ200の長さ方向に設定距離突出した突出部300を含み、突出部300は、アウタパイプ210の折曲部230に沿って間隔を置いて形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を正確且つ容易に検知可能な支承用損傷判定装置を提供することが目的である。
【解決手段】橋脚106と橋桁108との間に配置され、橋桁108を橋脚106と相対移動可能に支持する支承10のゴム層16と金属板15を交互に積層した積層体14の外周を覆う外皮ゴム18の表面に、少なくとも隣接する2枚の金属板15に跨るように損傷判定装置20を構成するゴム片22を取り付ける。このゴム片22の伸び性能を、橋脚106と橋桁108との間の相対変位量Dが限界変位量DLを超えた場合に破断するように予め設定しておくことで、簡易な構成で支承10の損傷の有無を正確且つ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減による低コスト化,がたつき防止による長寿命化を実現しつつ、高い組立精度を必要としないブッシュの提供。
【解決手段】内筒32の径方向内側に内筒32の軸方向に延びる連結ピン40を設け、連結ピン40に連結ピン40の径方向外側に突出する突出部42を設け、突出部42の軸方向両側に肩部42aを設け、内筒32と突出部42との間に連結ピン40の内筒32に対する相対回転を案内するベアリング50を設け、内筒32の軸方向両側に内筒32の径方向内側に屈曲する屈曲部33を設け、屈曲部33と肩部42aとの間に弾性部材60を組み込む。 (もっと読む)


【課題】軸ばねゴム自身でばね特性を非線形化することのできる鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴムを提供する。
【解決手段】鉄道車両用軸箱支持装置の軸ばねゴム14において、ゴム弾性体48の切欠部54において、インナ金具46の上部に径方向外方に延出する上側ゴムストッパ部60を、また外筒金具44の下部に且つ上側ゴムストッパ部60の下側に径方向内方に延出する下側ゴムストッパ部62をそれぞれ設ける。それらゴムストッパ部60,62は、各先端部を部分的に上下に対向させる状態で設け、外筒金具44に対するインナ金具46の下向きの相対変位時にそれらを上下に当接させるようにする。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングをハウジングに対して回転可能な係合方法とすることで防振力を安定させ、コイルスプリングが外部よりダメージを受ける箇所を特定させないことで、コイルスプリングの長寿命化を図る。
【解決手段】エンジンと、エンジンを収容するハウジング1と、ハウジングに防振装置を介して取り付けられるハンドル3と、を備えたエンジン工具であって、防振装置は、スプリング5と、ハウジング1に設けられ、スプリング5の両端部を保持する保持部9a、9bと、ハンドル3に設けられ、スプリング5の略中央箇所と係合する係合部10とを備える。更に、コイルスプリング5はハウジング1に対して回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】被支持体と被支持体が搭載される電子機器間とでの緩衝性を向上させる電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】電子機器10において、被支持体である記憶装置11は段付ネジ14及び弾性体15を介して支持部材13によって支持されている。弾性体15は振動及び衝撃の伝播を低減させる機能を有しており、記憶装置11から支持部材13へ、又支持部材13から記憶装置11への振動及び衝撃の伝播をそれぞれ低減させている。支持部材13側面の、弾性体15の凸部15aと接触する位置に突起16を設けることで、弾性体15は凸部15a付近において振動及び衝撃を吸収することが可能となり、振動及び衝撃の低減効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】筒状金具の軸方向端面に対して新規なパターンの突起を形成することが出来る転動成形型と、それを用いた筒状金具の製造方法及び筒状金具を用いた防振ゴムブッシュの製造方法を、提供すること。
【解決手段】筒状金具14の軸方向端面に押し付けられるテーパ状外周面30を備えており、テーパ状外周面30には傾斜方向成形溝32を複数形成されたセレーション加工部が設けられている。セレーション加工部の軸方向大径側にはセレーション加工部より大径の立上げ押え部40が設けられており、セレーション加工部の大径側端部における立上げ押え部40との間には外周面に開口して周方向に延びる周方向成形溝44が形成されている。周方向成形溝44に対して傾斜方向成形溝32が接続されていると共に、立上げ押え部40の軸方向端面によって、筒状金具14の軸方向端面の外周角部に対して外周側から押し付けられる外周押え面42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動低減装置の弾性体の劣化に起因した隙間の発生を防止又は抑制することができる車両用シートを得る。
【解決手段】アッパーレール40に固定される内筒32とシート脚部22が固定される外筒34との間にゴム36が介在されることにより、シート脚部22がアッパーレール40に支持される。このため、車両走行時等に振動が生じると、ゴム36が内筒32と外筒34との間で弾性変形して振動を低減する。ここで、内筒32と外筒34とが径方向に相対移動しても内筒32と外筒34との間の空間はトータルの大きさが一定であり、その空間に配置されたゴム36は内筒32及び外筒34に接着されているので、ゴム36が劣化してもゴム36の縮みは防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できると共に、軽量化および小型化を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置1は、上側突出部33又は取付部材10の少なくとも一方に配設されたバウンドストッパゴム部と、上側突出部33及び下側突出部15に形成された上下重なり部および上下対向部と、上下重なり部または上下対向部の少なくとも一方に配設されたリバウンドストッパゴム部とを備えている。その結果、上側連結部材30のリバウンド側への大変位が規制される。これらは、車体フレーム側に固設された取付部材10の上面に、上側連結部材30を防振基体40で連結した下側連結部材20を取着し、上側突出部33を下側突出部15と取付部材10との間に位置させることにより配設される。よって、部品点数を削減して組み付け工程や追加部品に係る製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】免震装置によって支持される構造物が二方向にずれてしまった場合でも、そのずれを修正することができる免震装置の固定構造、免震装置の水平方向変位差を修正する方法を得る
【解決手段】施工後の基礎梁のコンクリートが乾燥収縮して第2支持プレート38が水平方向へ移動し、免震装置18のゴム28が弾性変形して免震装置18の積層体32が傾く。免震装置18のゴム28が弾性復帰しようとすると、ボルト20が一方向長孔22内を移動することで一方向のずれが修正され、さらに、ボルト20が直交方向長孔40内を移動することで直交方向のずれが修正される。これにより、免震装置18の傾きが是正され、基礎梁に設けられた第2ベースプレートの水平方向のずれが修正される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できると共に、軽量化および小型化を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】下側連結部材20から突設された下側突出部22は、上側連結部材10から突設された上側突出部13と上側板部11との間に位置すると共に、上下方向に直交する投影面において上側突出部13と重なる上下重なり部24aを備えており、上下重なり部24aと対向する上下対向部15aはリバウンドストッパゴム部32aを備えている。その結果、上側連結部材10のリバウンド側への大変位が規制される。防振装置1は、上側突出部13と下側突設部22とが上下方向に直交する投影面において重なるように金型内に配置し、加硫接着することにより製造できるため、追加部品の組み付け工程を不要にできる。よって、部品点数を削減して組み付け工程や追加部品に係る製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料と共に使用しても、電解腐食が生じることなくかつ絶縁性に優れ望ましい電気的特性を示す航空機用のクランプ、また、クランプとしての機械的特性を維持しつつ、軽量化・低燃費の要請にも応え得る航空機用のクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクランプは、溶体化処理された低温加工性チタン合金を曲げ加工した、高強度チタン合金からなる支持部材の外表面を衝撃緩衝材で覆ってなるクランプである。支持部材となる低温加工性チタン合金は、小半径曲げ加工および大角度曲げ加工に耐え、航空機用クランプとして必要とされるバンド形状に加工される。衝撃緩衝材であるクッション材としては、シリコーンゴムとフッ素樹脂の組み合わせ等を使用する。 (もっと読む)


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