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Fターム[3J062AB21]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 送り機構 (2,020)

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ボールねじ (1,313)
磁気ねじ (10)
静圧式 (164)

Fターム[3J062AB21]に分類される特許

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【課題】負荷に応じて減速比が変化する回転運動変換装置を提供する。
【解決手段】回転運動変換装置を用いた把持装置100は、ネジ山を有する主軸130と、主軸130を支持する軸受であって、主軸130と接する面にネジ山の直径より大きい直径のネジ溝が形成された内輪と、内輪を回転可能に支持する外輪と、を有する軸受150と、を備えている。そして、軸受150は、主軸130の軸方向に対して所定の傾斜角度で傾斜しており、主軸130を回転させたときに主軸130の軸方向に直動する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19間に引張りコイルばね22を掛け渡して、一対のローラ軸19を半径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させて、遊星ローラ21と回転軸10の接触部で滑りが生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 多様な方向からの荷重を受けることができ、剛性が高く、直動案内精度が良く、コンパクトに構成できる直動案内機構を提供する。
【解決手段】 直動案内機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸中心O回りに回転自在かつ軸方向に移動不能に支持されたねじ軸3と、このねじ軸3に螺合したナット4を含みねじ軸3の回転によりねじ軸3の軸方向に移動させられる直動体5とを備える。ハウジング1にねじ軸3の軸方向に沿う複数の案内面15,15A,15B,15C,15Dを設ける。これら複数の案内面15は2面ずつが対となる。これら対となる2つの案内面15は、互いに非平行で背を向き合う。直動体5に、各案内面15にそれぞれ接する複数の被案内体16を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転運動を直線運動に変換する変換機構(例えばボールねじ機構)を減速機に連結する部分の寸法及び減速機の寸法を短縮し、狭小な空間にも設置可能な直線作動機及び該直線作動機の製造方法を提供する。
【解決手段】軸受けホルダ54をフレーム51に内嵌し、軸受けホルダ54の径方向の寸法をフレーム51よりも短くする。金具を取り付ける部分を確保することなく、フレーム51から突出した軸受けホルダ54を減速機10の凹部23aに収容して、軸方向の寸法を短くする。軸受けホルダ54はフレーム51の内側又は減速機10の凹部23aに収容されており、減速機10の寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】真空容器内に設置する駆動用モータ、潤滑油や樹脂製ベルトなどから発生するアウトガスによって真空度が悪化するため分析精度が低下する。またピニオンとラック間のバックラッシュによって位置決め精度が悪化し、ピニオンやベルトの使用によりテーブル移動の分解能が低下する。
【解決手段】Y軸方向に移動可能なスプライン軸受14を使用することにより、Yモータ2とともにXモータ7を真空容器30の外に設置することができる。また、直交する2軸間のトルクおよび回転運動の伝達機構として、ラック&ピニオンの代わりに、非接触でバックラッシュのない磁気カップリング24を使用することにより、位置決め精度が改良される。さらにラック&ピニオンやベルトに代えてX送りねじ10を使用することにより分解能が改善される。 (もっと読む)


【課題】コスト安で、取り付け精度の誤差や走行精度の誤差を柔的に吸収することのできる運動装置を提供する。
【解決手段】案内溝部21を有する軌道体2と、軌道体2の延在方向と直交する幅方向において案内溝部21の内面と複数のボール4を介して係合し、軌道体2に対して上記延在方向に相対移動可能な移動体3と、を有するスライドアクチュエータ1であって、軌道体2は、案内溝部21の上記幅方向の両側において案内溝部21と一体で形成されると共に、取付面26aを有して案内溝部21を支承する取付固定部22と、案内溝部21の底部を形成すると共に、取付面26aに対して離間する底板部23と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸移動型のねじ式直動機構において、簡単な構造でねじ軸の軸方向の案内と回り止めとを同時に達成し、かつねじ軸を支持する焼結含油軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】 ねじ式直動機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸方向に位置固定で、かつ軸回りに回転自在に支持されたナット3と、このナット3に螺合したねじ軸4とを備える。ナット3を回転させることでねじ軸4を軸方向に進退させる。ハウジング2に対しねじ軸4を軸方向に摺動自在に案内すると共に、ねじ軸4の軸中心回りの回転を規制する直動滑り軸受である焼結含油軸受8を設ける。この焼結含油軸受8に潤滑油を補給する補油機構10を設ける。ねじ軸4は、車両用操舵アクチュエータ17の操舵軸である。 (もっと読む)


【課題】螺子軸を経てスラスト荷重が伝達される一方のラジアル軸受の内輪又は外輪がまんいち破損することがあっても、スラストによる螺子軸の移動を規制し衝撃力を弱くすることができる直線作動機を提供する。
【解決手段】同心上の軸長方向へ離隔した位置にラジアル軸受4,5を保持してあるハウジング1と、ハウジング1内のラジアル軸受4,5にその一端部が回転自在に支持されている螺子軸6及び螺子軸6に相対回転を可能に螺合されている作動体7とを備え、螺子軸6のラジアル軸受4,5よりも一端側が駆動源に連動連結され、螺子軸6の回転により作動体7を往復動可能にしてあり、ラジアル軸受4,5間における螺子軸6に、ラジアル軸受4,5夫々の内輪端面に対向し、螺子軸6に加わるスラスト荷重により該螺子軸6が移動するのを規制すべき移動規制体40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】一方の系統で障害が発生した時点でも、障害が発生してない系統を作動させて最小ストローク及び最大ストロークを確保することができ、信頼性の低下を防止・抑制可能な電動アクチュエータを提供する
【解決手段】ロッドRの軸方向に進退動作可能な第1可動部A2を有する第1系統Aと、第2モータB1、ロッドRの軸方向に進退動作可能な第2可動部B2を有する第2系統Bとを備え、各可動部A2,B2を、共通のロッドRの軸方向に進退動作可能に配置して、これら可動部A2,B2が最も相寄った基準位置(S)にある状態を最小ストロークSt(d)とし、何れか一方の系統が正常に作動しない故障発生時において他方の系統の可動部が基準位置(S)を境に正逆方向の何れにも最大ストローク長St(d+α)と最小ストローク長St(d)の差分αだけ移動できる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】ベッドの床上の荷重を検出するための種々の手段が提案されているが、荷重センサがベッドと別体に構成され、また外部に設置されているため種々の課題がある。
【解決手段】本発明では、ねじシャフト1の一端側を基体2に回転可能に支持すると共に、ねじシャフトに雌ねじ部材3を螺合し、雌ねじ部材に固定した作動棒体4をねじシャフトの軸方向に進退可能に構成したアクチュエータにおいて、ねじシャフトからの荷重が伝達される作動筒体8を基体に設けると共に、この基体には、前記ねじシャフト側とは反対側に支持部材8を着脱可能に装着する構成とし、この支持部材には、基体への装着状態において作動筒体に当接させる検出筒体9を突設し、その外面に歪みゲージ10を取り付けた荷重センサ内蔵アクチュエータにより上記課題を解決し、更に、荷重範囲の異なる多種類のアクチュエータを容易に構成することができるという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】中空軸モータ及び減速機を挟み、緩衝装置と2つのネジナットを設置した構造を特徴とするシリンダ装置(特願2010−507153号公報、以下特願という)を、両端に出力軸フランジが存在する中空軸モータ(以下サーボモータという)を擁するシリンダ装置用に構造を簡素化。
【解決手段】本発明は、サーボモータにネジ軸を挿通させ、このサーボモータの一方の出力軸に連結される第1ネジナットを備え、さらにサーボモータを挟んで、他方の出力軸に連結される緩衝装置及び第2ネジナットを備えた構造を特徴とするシリンダ装置であり、前記シリンダ装置(特願)の発明である中空軸モータの回転駆動力を、緩衝装置を介して2つのネジナットへ伝達させる機構を維持しつつ、かつ、減速機等を必要としないサーボモータ用に簡素化された構造となり、搬送のみならず、サーボモータを擁する高圧ポンプの動力源としても使用可能なプランジャシリンダ装置となった。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を往復駆動する装置において、簡易な構成により被駆動部材を往復駆動する力を増大させるとともに、装置における被駆動部材の軸線方向の寸法を縮小する。
【解決手段】ピストン装置10は、駆動軸22を有するモータ20と、駆動軸22と同軸状の外周面を有して駆動軸22と一体回転する駆動ローラ23とを備える。ピストン装置10は、コイルの軸線を中心として回転可能且つ軸線の方向へ往復動可能に支持されたコイルばね50を備えている。コイルばね50のコイルは、駆動ローラ23の先端部の外径よりも広い間隔の隙間を形成しつつ螺旋状に延びている。コイルの隙間に駆動ローラ23が挿入され、駆動ローラ23の外周面がコイルの素線50aに接している。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したステッピングモータの位置制御の特性低下を解消しつつ、回転軸の支持点数の少なさに起因した軸ブレの低減を図ることができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】金属製の軸部32に雄ねじ42を切削加工し、樹脂製の外嵌部14に雌ねじ43を形成する。軸部32の雄ねじ42と外嵌部14の雌ねじ43間に間隙81を確保し、熱膨張差を吸収可能とする。外嵌部14の雌ねじ谷71の一部に、深さの異なる段差部91を設け、雄ねじ42と雌ねじ43間に間隙寸法の狭いガイド領域111を軸方向の一部に設定する。 (もっと読む)


【課題】親ねじシステムのマルチモーション・アセンブリを提供する。
【解決手段】親ねじ202と、親ねじ202と平行移動するマルチモーション・アセンブリ206とを有する。親ねじ202の回転方向によりマルチモーション・アセンブリ206を係合状態で親ねじ202に沿って移動させるか、または非係合状態でスクリュー・ナット307を回転させるかを切り換える。マルチモーション・アセンブリ206は親ねじ202に螺合するスクリュー・ナット307とクラッチ・サブアセンブリとを備える。クラッチ・サブアセンブリは、係合状態では、前記スクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを防止して親ねじ202の回転によりマルチモーション・アセンブリ206を直線的に移動させ、非係合状態ではスクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを可能にして親ねじ202の回転によりスクリュー・ナット307を回転させる。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダ装置は、モータの駆動からなるネジナットの回転運動を、ロッド軸の回転を抑制させることで直進運動へ移行させ、ロッド軸に連なる搬送部を直線移動させる。この際、搬送部側にてロッド軸の回転抑制が不可な場合、装置側にて行なう回転抑制の有効なる手段として本発明を提供する。
【解決手段】本発明は、ロッド軸を貫通させた電動シリンダ装置を、スライドブッシュを備えたイケールにて固定させ、イケールにガイドシャフトを貫通、さらに連結アームを介してロッド軸とガイドシャフトを連結させる事で、ロッド軸とガイドシャフトが同等の直線移動を成す事を特徴とするシリンダ支持装置の発明であり、ロッド軸の回転を直接抑制させている為、搬送部側にロッド軸の回転抑制装置を設置する必要がないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星差動ネジ型回転直動変換機構の耐久性向上。
【解決手段】遊星差動ネジ型回転直動変換機構2では、サンシャフト6とプラネタリシャフト8とのギヤ6b,8b間の歯数比Aとネジ6a,8a間の条数比Bとの関係がA<Bであり、プラネタリギヤ8bの有効径Dgとプラネタリネジ8aの有効径Dsとの関係をDg>Dsとしている。このことで差動を生じるプラネタリネジ8aとサンネジ6aとの間の進み角の差は小さくなる。このことでプラネタリネジ8aとサンネジ6aとの間でのネジ歯の歯面間の接触面における極圧を低くでき、摩耗を抑制できるので、遊星差動ネジ型回転直動変換機構2の耐久性を向上でき、更に変換効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動部の回転方向を切り換えることで第1被駆動部または第2被駆動部に駆動力を選択的に伝達する駆動力伝達機構においてその機構の専有スペースを小さくすること。
【解決手段】歯車7(駆動部)が第1の方向に回転駆動されたとき、雄ネジ7Dと雌ネジ9Bとの螺合が解除されると共に雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとが螺合して、歯車7は歯車5(第1被駆動部)に近接する方向に軸3に沿って摺動する。そして、雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとの螺合がある程度進行すると、その螺合によって歯車7と歯車5とが一体に回転する。逆に、歯車7が前記第1の方向とは逆方向に回転駆動されたとき、雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとの螺合が解除されると共に雄ネジ7Dと雌ネジ9Bとが螺合して、その螺合がある程度進行すると歯車7と歯車9(第2被駆動部)とが一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを座屈させずに均等に圧縮させること。
【解決手段】電動アクチュエータ11は、モータ14の回転運動をロッド21の直線運動に変換する変換機構を備えている。この変換機構は、モータ14の回転軸14aに連結される軸部材15と、ロッド21の内側に配置されたコイルばね22と、軸部材15に支持されるとともに軸部材15の回転運動をコイルばね22及びロッド21に伝達するピン25,26とから構成されている。そして、軸部材15の回転に伴いピン25,26が回転して、コイルばね22が圧縮していくときにピン25,26が螺旋線材22aの傾斜に沿って傾倒する。 (もっと読む)


【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


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