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Fターム[3J063XD03]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑剤の形態 (1,246) | 流体潤滑剤(例;潤滑油) (1,139)

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【課題】昇温後の作動油を作動油必要箇所に早急に供給することができる車両用変速機を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用変速機では、作動油ATFを貯留するオイルパン25と、オイルパン25に貯留した作動油ATFをろ過するオイルストレーナ26と、オイルストレーナ26を介して作動油ATFを吸い込むオイルポンプ27と、オイルストレーナ26の近傍に位置し、オイルポンプ27に吸い込まれる作動油ATFを加熱する作動油加熱手段(オイルヒータ)30Aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構成で、潤滑油供給穴の端部からの潤滑油の漏れ量を少なく抑えることで、回転軸内の潤滑油量を増加させることができる変速機の潤滑油供給構造を提供する。
【解決手段】出力軸12内を軸方向に延びる中空の潤滑油供給穴71と、出力軸12の端部に軸受73を取り付けるためのボルト75と、ケース5の内面5aに沿って配置した潤滑油導入路33から導入された潤滑油を開口部72から潤滑油供給穴71に供給するガイドプレート77と、を備え、ガイドプレート77のパイプ部79は、その全体がボルト75の中空部75cの内部に配置されており、該パイプ部79の先端79aが軸部75bの先端よりも出力軸12の端部12aに近い側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 差動機構のリングギヤがかき上げたオイルを、差動機構の特に潤滑が必要な部分に効率的に供給できる変速装置のオイル供給機構を提供する。
【解決手段】
変速装置ケース5の内壁の、差動機構6を覆う部分でかつ駆動軸8の上方部分に、オイルを前記駆動軸8のオイルシール16aに向けて導入するオイル導入溝19bを形成し、オイル案内通路19a′により差動機構上方に案内されたオイルを前記オイル導入溝19bに導くオイル導入路19cを形成した。 (もっと読む)


【課題】撹撹拌抵抗低減と潤滑確保とを良好に両立させることが可能な車両用変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、デファレンシャル機能13のファイナルギヤ31が配置されたデファレンシャル機構室53と、デファレンシャル機構室53と隔壁41dを介して水平方向に隣接して配置され、オイルを貯留するオイルパン室54と、デファレンシャル機構室53の底部に溜りファイナルギヤ31の回転により掻き揚げられたオイルをオイルパン室54に戻すためにオイルパン室54の上部に設けられた戻し口41eと、隔壁41dに設けられ、デファレンシャル機構室53とオイルパン室54とを連通する第1の連通路41fと、隔壁41dに第1の連通路41fより上方に設けられ、デファレンシャル機構室53とオイルパン室54とを連通する第2の連通路41gとを備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤで掻き上げられたオイルを効率的に捕捉でき、低車速時にも潤滑が必要な部位に適量のオイルを供給可能なオイルガタープレートを提供する。
【解決手段】ファイナルドリブンギヤ61の回転で掻き上げられたオイルを捕捉する第1オイル捕捉部81と、第1オイル捕捉部81から導出端73へ延びる第1オイル通路72と、第1オイル捕捉部81及び第1オイル通路72の側部に隣接して配置され、カウンターリバースギヤ17の回転で掻き上げられたオイルを捕捉する第2オイル捕捉部83と、第1オイル捕捉部81と第2オイル捕捉部83との間に立設されて軸方向に延びる仕切壁82とを備えた。仕切壁82は、第1オイル通路72における他の部分の側壁72bよりも高い寸法に設定されていることで、ギヤ61,17で掻き上げられたオイルを仕切壁82で受け止めて効率良く捕捉できる。 (もっと読む)


【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】摩耗が発生するのを抑制することが可能なオイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルポンプ10は、ポンプ本体11と、ポンプ本体11を駆動する駆動軸12と、インプットシャフト2aおよびアウトプットシャフト2bのいずれか一方の動力を駆動軸12に伝達する動力伝達機構13と、動力伝達機構13と隣接するように配置されたボディ14aおよび14bと、動力伝達機構13とボディ14aおよび14bとの間に配置されたワッシャ15および16とを備える。そして、ワッシャ15および16は、それぞれ、ボディ14aおよび14bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクによる悪影響を抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置は、ハウジングとインナシャフトとの間に介在する収容空間の潤滑油を貯溜するタンク44、及びハウジングを収容する円筒状の収容部40cを有する装置ケースを備え、ケースにおいて、収容部40cは、ハウジングの外周面に対向する内周面40bを有し、タンク44は、収容部40cの内周面40bに開口し、かつ四輪駆動車の二輪駆動状態の前進時においてハウジングの回転に伴い生じる遠心力に基づいて収容空間の潤滑油を導入する油導入口441aを有する。 (もっと読む)


【課題】高温になった潤滑油が、入力、出力各ディスク或はパワーローラ3aに触れる事を防止して、耐久性の向上を図ると共に、トラクション部での伝達効率が低下してしまう事の防止を図れる構造を実現する。
【解決手段】
転動体配置空間18の径方向外端開口を塞ぐシールリング21を設ける。又、外輪7bの径方向外端寄り部分に、この外輪7bの内側面から外側面に貫通した状態で、外輪側排油路24aを設ける。更に、トラニオン4bに、これら各外輪側排油路24aとの間で、潤滑油の受け渡しが可能なトラニオン側排油路25を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの漏れ油により潤滑対象を良好に潤滑しつつ、当該漏れ油がブリーザ機構を介してケース外に排出されるのを良好に抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20では、変速装置30と対向する開口を有すると共にブリーザプラグ60のケース側開口60oと連通する通気穴42oと、オイルポンプ40の漏れ油を潤滑対象であるスラスト軸受76へと案内する作動油排出孔42aとがオイルポンプ40の構成部材であるポンプカバー42に形成されており、通気穴42oの開口は、トランスミッションケース22の内部と通気穴42oの内部とを連通させる連通孔51bを有するカバー部材50に覆われ、カバー部材50により作動油排出孔42aから変速装置30に向けた作動油の吹き出しが規制される。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の第1回転軸を支持する軸受の潤滑不足を抑制することができる車両用駆動装置の潤滑機構を提供する。
【解決手段】第1空間84と第2空間86との接続口の下端88が、軸受47の外輪47bの内周下端よりも鉛直方向において高い位置に形成されているため、車両走行時においても第1空間84の下部に接続口の下端88と同じ高さまで潤滑油が貯留される。そして、この接続口の下端88が軸受47の外輪47bの内周下端よりも鉛直方向において高い位置にあるので、軸受47を構成するボール47cの少なくとも一部がその貯留された潤滑油によって浸漬されて軸受47の潤滑不足が抑制される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のリングギヤをケースに対して固定しているブレーキを良好に潤滑・冷却する。
【解決手段】変速装置30では、第1リングギヤ31rを固定可能なブレーキB1の第1ブレーキハブ43が第2リングギヤ32rの外周側に配置されると共に第2リングギヤ32rを固定可能なブレーキB2の第2ブレーキハブ53が第1リングギヤ31rの外周側に配置され、ブレーキB1の第1摩擦板42には、第2リングギヤ32rに形成された複数の第2潤滑油供給孔323rと第1ブレーキハブ43に形成された第1潤滑油流通孔43oとを介して潤滑・冷却油としての作動油が供給されると共に、ブレーキB2の第2摩擦板52には、第1リングギヤ31rに形成された複数の第1潤滑油供給孔313rと第2ブレーキハブ53に形成された第2潤滑油流通孔53oとを介して潤滑・冷却油としての作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】低速走行時におけるオイル貯留量を確保することにより、低速走行時から高速走行時の広い運転領域における燃費の改善を図ることが可能な変速機のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】貯留部材30は、変速機構4の出力軸13の上方に配置され、かつ該出力軸13に設けられた変速ギヤ13a,13cによる掻き揚げオイルbを貯留部Aに通す開口30m,30nを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制すること。
【解決手段】ケース2に収容された複数の歯車からなる歯車群と、ケース2に収容され、歯車群におけるMG2リダクションギヤ6の回転中心として接続された第2モータ/ジェネレータ120の回転軸13と、回転軸13の外周面に開口を有し、この開口を介して潤滑油を貯留可能な複数の油溝13aと、ケース2における回転軸13よりも車両鉛直方向の上部に形成され、この回転軸13の回転と共に油溝13aから飛散した潤滑油を貯留する油受け部8と、を備え、各油溝13aは、回転軸13の周方向で隣り合う油溝13a同士の夫々の間隔が不均一になるように形成すること。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さの短縮化を図ることができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のピニオンギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のピニオンギヤ33の径方向内側に、プラネタリキャリア34と車軸52とを連結する軸連結部材40を配置する。 (もっと読む)


【課題】油路を流通するオイルに含まれる金属磨耗粉などの異物を効果的に捕捉できると共に、目詰まりが生じた場合に油路の油圧が異常上昇することを防止できるオイルフィルターを提供する。
【解決手段】枠体10と、該枠体10に取り付けた網目状部材20とで容器状の捕捉部25が形成されたオイルフィルター1であって、枠体10は、フェライト射出成型磁石からなり、一端にオイルを流入させる流入口12を有し、該流入口12の周囲のフランジ部11が金属製のセパレートプレート35に磁力で吸着接合していることで、油路37内に装着されている。網目状部材20に目詰まりが生じて捕捉部25内の圧力が所定以上に上昇した場合、フランジ部11のセパレートプレート35に対する吸着接合が外れ、セパレートプレート35の開口部36とオイルフィルター1の流入口12との間に隙間が生じてオイルが逃がされる。 (もっと読む)


【課題】油浴潤滑を採用した遊星歯車減速機において、遊星歯車を支持する軸受の潤滑油に金属摩耗粉等の異物が混入しても軸受内部に浸入することを防止し、その長寿命化を図ることである。
【解決手段】遊星歯車14を支持する遊星ピン15の軸心に油穴21を設け、その油穴21に直交しこれより小径の規制ピン25が前記遊星ピンに差し込まれ、油穴21の内径と規制ピン25の外径の差によって油中の異物の通過を阻止し得る大きさのスキマ26が形成された構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速機構およびロータ軸を支持する軸受を確実にオイル潤滑できるようにしたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータケース10内にモータ収容室17を設け、そのモータ収容室17の一側に隔離して減速部収容室18を設ける。モータ収容室17に電動モータ30を組込み、減速部収容室18には、その電動モータ30の回転を減速してハブ輪65に出力する遊星歯車式減速機構40を組込み、その減速機構40を減速部収容室18に収容した潤滑オイルで潤滑する。モータ収容室17と減速部収容室18間の隔壁16には、減速部収容室18と対向する内面中央部にテーパ状にオイル案内面21を設け、遊星歯車44の回転で掻き上げられて、その隔壁内面に伝って流れ落ちる潤滑オイルを、そのオイル案内面21から電動モータ30のロータ軸34上に導いて、そのロータ軸34上に設けられた軸受47をオイル潤滑する。 (もっと読む)


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