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Fターム[3J066BA10]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝体緩衝器 (968) | その他 (32)

Fターム[3J066BA10]に分類される特許

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【課題】連結部材内の軸に対して回転ダンパの回転中心が常に一定に保たれるようにする。
【解決手段】連結部材6内の軸aと相対的に回転するシートとの回転力を減衰させる回転ダンパDにおいて、減衰機構のケーシング16と、このケーシング16に設けるとともに上記軸aに取り付けるための連結部材6と、上記軸aとシートの相対的な回転力を上記減衰機構15に伝達するアーム部材とを備えている。上記連結部材6の軸中心と上記回転ダンパDの回転中心とをオフセットさせるとともに、上記アーム部材は上記シートに接触させるローラを備えている。 (もっと読む)


【課題】幅狭の耐力壁を構築する場合において、建物に生じる揺れを好適に吸収できる建物の耐震構造及び建物を提供する。
【解決手段】一対の縦材31,32と、各縦材31,32間に設けられた複数の耐震用線材34,35と有する下階柱21を備える。耐震用線材34,35は、一対の縦材31,32に各々固定される第1固定部53と第2固定部54とを有し、第1固定部53は、一対の縦材31,32の一方にスペーサ56を介して固定され、第2固定部54は、一対の縦材31,32の他方にスペーサ56を介さず直に固定されている。第1固定部53及び第2固定部54の間には、縦材31,32に対して斜めに延びる斜め部51,52が設けられている。複数の耐震用線材34,35には、第1固定部51寄りの部位においてスペーサ56により縦材31,32から離間した離間部分を変形領域として曲げ変形により応力を吸収する曲げ部58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部がピラーガーニッシュに当接した際の衝撃の緩和と意匠性の向上とを図る自動車のピラーガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーガーニッシュ26は、中間部28A、前部28B及び後部28Cから成る基材28を備えている。基材28の中間部28A及び後部28Cの表面側には、シート状のダイラタント特性部材40が配設されている。ダイラタント特性部材40は、無負荷時及び低負荷時には柔軟な性質を有し、衝突荷重のような大きな負荷が加わると瞬時に硬化すると共にエネルギー吸収する。 (もっと読む)


【課題】制震部材の減衰性能を有効に利用可能な建物壁部の制震構造を提供する。
【解決手段】建物壁部が角形鋼管柱1と鋼製梁2とを備えている場合の建物壁部の制震構造であって、角形鋼管柱1を、その管壁平坦面を柱並び方向に対して45°傾斜させて設置し、隣接する角形鋼管柱1と角形鋼管柱1との間に対角線状にブレース3を取り付け、前記ブレース3の中間部に制震部材4を介在させる。角形鋼管柱1が45°傾斜しているので、ブレース3と角形鋼管柱1とを接合するガセットプレート12、13を角形鋼管柱1の角形断面対角線方向の角部に溶接固定できる。ブレース3からの軸方向力は角形鋼管の面内力として伝達されるので、角形鋼管柱が面外変形をしたり、それに伴いガセットプレート溶接接合部が破壊したりする恐れは少ない。制震部材の減衰性能が角形鋼管柱側の剛性の制約で発揮できなくなる恐れは少なく、制震部材の減衰性能を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】ダンパー性能の低下を防止できるダンパーを得る。
【解決手段】ダンパー10のベース22と、ベース22に回動可能に設けられたギアケース26との間に、ベース22とギアケース26とに摩擦抵抗を発生させるOリング24が配置されている。また、ギアケース26のフランジ26Cの半径R1が、貫通孔36の大径部36Aの半径R2より大きくなっており(R1>R2)、ギアケース26のフランジ部26Cが、Oリング24の収納凹部27を覆っている。このため、ギアケース26によってOリング24の収納凹部27に埃や塵等の異物が入り込むのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】低い周波数から高い周波数にわたり、振動の伝播を減衰させることができる振動減衰用具を提供すること。
【解決手段】振動減衰用具1は、変形可能な生地により形成された袋体10内に、少なくとも硬質の粒状体を含む減衰材20を、袋体10がふくらむよう充填して構成されている。袋体10は、第1の生地11aと第2の生地11bとを周囲で縫い合わせて形成された外袋11と、この外袋11にカバーされた状体で減衰材20が充填された内袋12とから構成されている。外袋を構成する第1の生地11aと第2の生地11bは、デニム生地、ジャジー生地のような厚手で伸縮性の低い繊維により形成されている。一方、内袋12は、ストッキングの素材のような薄手で伸縮性の高い繊維により形成されている。減衰材20としては、硬質の粒状体として砂が用いられている。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、前記ボルト部材41bを内側に挿入しつつ、前記第2貫通孔23、及び前記第3貫通孔33を挿通して設けられるパイプ部材47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51側に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52側に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】通常時において、車両の振動等によるピストンロッドの移動によって、異音の発生やシリンダ内の防水性能の低下が抑制でき、前進移動するピストンロッドの移動後期における運動エネルギーを的確に減衰可能なアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ21は、フード跳ね上げ装置Uに使用されて、シリンダ22とピストンロッド40とを備える。ピストンロッド40は、通常時において、シリンダ22内に収容されたピストンロッド40は、支持ロッド49に設けられた係号部が規制部材に係号して前進移動方向への移動が規制されるとともに、保持手段で後退方向へ移動しないよう保持され、作動時において、規制部材は係号部から離脱し、支持ロッド49のピストン部41の連結部近傍の抵抗徐変部に摺接して、ピストンロッド40の運動エネルギーを減衰する。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーを介して加わる衝撃エネルギーを吸収できるとともに、シフトレバーの操作時に騒音の発生を抑制できるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー4の回動方向の前側と後側とに2分割したポジションプレート7a,7b間にディテント突部8が移動可能な間隔を備えたスリット13と、ポジションプレート7a,7b間に支持部材9とを設け、シフトレバー4に先端側から基端側に向かって衝撃エネルギーが加えられた際に、ディテント突部8がスリット13を移動しつつ、支持部材9が、ポジションプレート7a,7b間から脱落する。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーに衝撃荷重が入力したときの反力を緩和する。
【解決手段】シフトレバー11のピボット部25を支持する揺動支持部27を、シフトレバー11に規定以上の衝撃荷重が入力したときに脱落するような構造とする。シフトレバー11に連結具31を介して接続されるシフトケーブル33を、揺動支持部27よりも車両後方に配置する。シフトレバー11が衝撃荷重入力を受けてベースブラケット13から脱落すると、シフトレバー11は、シフトケーブル33のインナケーブル35と連結具31との接続部41を支点として前方へ倒れこむように回転移動する。 (もっと読む)


【課題】圧縮荷重の作用方向が車両前後方向と一致する場合だけでなく、車両前後方向に対して角度のある場合にも、エネルギ吸収が安定して行われるようにする。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の中空内には、車両前後方向に並んで第一エネルギ吸収体14と第二エネルギ吸収体16とが配置されている。第一エネルギ吸収体14における車両前後方向後側には、テーパ凸部24が形成されており、第二エネルギ吸収体16は、テーパ凸部24が係合可能に挿入されたテーパ凹部30を構成している。この構成によれば、圧縮荷重Fの作用方向が車両前後方向と一致する場合だけでなく、車両前後方向に対して角度のある場合にも、テーパ凸部24及びテーパ凹部30によって、第一エネルギ吸収体14から第二エネルギ吸収体16への荷重の伝達方向が車両前後方向とされるので、エネルギ吸収を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フレームに対しドアパネルの上下方向の振動を確実に抑制できるドア装置を提供する。
【解決手段】機体側のフレーム41の一側部材41aにヒンジ36,37によりドアパネル20の一側部を開閉自在に取付ける。このドアパネル20の一側部に対し、ドアパネル20の他側部にて垂直面部20aの内側板23に第1の制振凹部71を設けるとともに、ドアパネル20の他側部にて上部の折曲面部20bの内側板23に第2の制振凹部72を設ける。機体側のフレーム41の他側部材41bには、ドアパネル20の開閉にともない第1の制振凹部71と係脱自在の第1の制振プランジャ73と、第2の制振凹部72と係脱自在の第2の制振プランジャ74とをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突事故の際に、中間部を「く」字形に折り曲げつつ衝撃を吸収する構造で、優れた耐熱性を有する構造を実現する。
【解決手段】インナシャフト6と第一アウタチューブ7との間に、この第一アウタチューブ7が軸方向に強く押された場合にのみ、この第一アウタチューブ7が軸方向に変位するのを許容する変位制限部22を設ける。この変位制限部22を、上記インナシャフト6の外周面に形成した雄セレーション15を構成する谷部23の底部に形成された突部24と、上記第一アウタチューブ7の内周面に形成した雌セレーション16を構成する山部25の頂部とを軸方向に関して重畳させる事で構成する。 (もっと読む)


【課題】形状の自由度が高く、設置スペースが小さく済むエネルギー吸収材を提供することを課題とする。
【解決手段】板状エネルギー吸収材10は、少なくとも2枚の側板11、12と、これらの側板11、12で挟まれる中心板13とからなる。側板11、12は、内蔵する炭素繊維14の配向が、外力(白抜き矢印)の作用線15に対してθ1(±10°)とされ、中心板13は、内蔵する炭素繊維14の配向が、外力の作用線15に対して90°とされている。
【効果】中心板の炭素繊維の配向を外力の作用線に対して90°にすることで、強度を適度に弱めた。この結果、初期荷重を下げることができた。側板の炭素繊維の配向を外力の作用線に対してほぼ0°にすることで、曲げ弾性率を高めた。この結果、エネルギー吸収性能を高まることができた。板形状であるため、占有スペースが小さくなり、車体などへのレイアウトが極めて容易になり、板形状であるから、縦横寸法の変更などが容易であり、形状の自由度が飛躍的に増加する。 (もっと読む)


【課題】取付対象部材に形成された貫通孔に、取付対象部材の一方の側から軸部を通し、この軸部に回転自在に設けられている係止片を、取付対象部材の他方の側にて回転させて、取付対象部材に係合させて取り付ける構造の係止片付き取付金具について、床、天井に対する施工も可能にする技術の提供。
【解決手段】本発明の係止片付き取付金具10は、取付対象部材の孔に挿入される軸部11に、該軸部11を回転させるための電動工具30との係合用の工具係合部17が形成され、軸部11を回転させることで、軸部11に支軸12を中心にアンバランスとなるように軸支されている係止片13を、遠心力によって、軸部11の軸心方向と直交する張り出し姿勢とすることができる。電動工具30は、軸部11の雄ねじ部14に螺着されたナット15の回り止め用のナット係止部材34を具備する。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11に、収納容器30に所定量の粒状体31を収容してなる緩衝器32を取り付け、この緩衝器32が、アーマチュア11とマグネットヨーク15間の衝撃力、及び、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても優れた衝撃緩衝性能を有する薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル(A)に、フィラー(B)を配合してなる薄型衝撃緩衝材であって、前記フィラー(B)は、シリコーンゲル(A)100重量部に対して、1〜3重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体(b1)および10〜30重量部のシリカ(b2)であり、かつ前記薄型衝撃緩衝材の硬度は、アスカーC硬度が15〜60であり、厚みが0.5〜2.0mmの全範囲にわたり衝撃緩衝効率が70%以上である薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供した。 (もっと読む)


【課題】二次衝突の発生時に、運転者の身体からステアリングホイールに加わった衝撃荷重を吸収しつつ、このステアリングホイールの前方への変位を円滑に行なわせる構造を実現する。
【解決手段】上記ステアリングホイールの前後位置調節を行なう為の、押し引きロッド22の後端部と結合ブラケット24とを、弾性支持リング25aを介して結合する。この弾性支持リング25aには、変位方向に対して直交する方向に長い複数個の弾性凸部27a、27aを設けている。この為、これら各弾性凸部27a、27aの先端面に効率良く潤滑剤を供給する事ができる。従って、これら各弾性凸部27a、27aに所望の抵抗を発揮させる事ができると共に、上記押し引きロッド22と上記結合ブラケット24との軸方向への相対変位を円滑に行なわせる事ができて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 異種仕様の要緩衝機材に対して汎用的に用いることができる、新規な緩衝資材を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 熱可塑性樹脂によって形成された柔軟なチューブ状のケーシング10内部を充填空間とし、この充填空間にゲル状の緩衝機能材11が封入された長尺の出発素材が、必要な長さ毎に切り出されるとともに端部が封止状態とされていることを特徴として成るものであり、緩衝資材1を汎用的なものとして提供することができる。 (もっと読む)


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